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可愛いハート型をした留萌はホタテやニシン、エビ、ウニなどの海の幸に恵まれ海鮮グルメが豊富です。また、自然の美しさも魅力で夕陽の定番観光スポット、黄金岬や天売といった外せない名所は幾つもあるので感動的な旅をしたいときは留萌がおすすめです。
比較的アクセスもしやすく、旭川から車で1時間30分、旭川空港からは2時間ほどです。楽しいイベントも多いので、開催時期を目当てに留萌に足を運んでみるのもおすすめです。
日本一の夕陽が輝く海の町
留萌には日本一美しいといわれる夕陽の名所があります。日本の夕陽百選にも認定された黄金岬の夕陽は言葉では言い表せない感動の絶景です。留萌は江戸時代のころからニシン漁が盛んで、黄金岬にはかつてニシン漁の見張り台が置かれていました。
押し寄せる大量のニシンが夕陽に照らされ黄金色に輝いたことが、黄金岬の名前の由来となっています。海一帯が黄金色にきらめく様はこの世のものとは思えない光景だったことでしょう。人の手では決して作り出すことのできない素晴らしい夕陽の美しさを目にできます。
かつてはニシン漁で栄えた港町
留萌はかつてはニシン漁の盛んな町でした。江戸時代から明治時代まではニシンが大量に獲れており、留萌の町も栄えていました。ニシン漁で稼ごうと遠方から「やん衆」と呼ばれる出稼ぎ人たちもやってきていたため、生活の拠点となる番屋も設けられていました。
当時の繁栄を物語るニシン街道には、ニシン漁の文化を残す国指定の史跡や施設が幾つか点在し留萌観光の目玉にもなっています。留萌観光では各スポットを訪れ、活気に満ちたニシン漁の面影をたどってみてはいかがでしょうか。穴場なスポットなのでおすすめです。
現在は「塩数の子」生産日本一
日本海に面する留萌は海の幸が豊富な港町です。かつてニシン漁が盛んだった留萌は、現在数の子の生産日本一を誇っています。数の子といえば黄金色に輝くお正月定番の御馳走です。その定番の数の子のほとんどは留萌産であることをご存知でしょうか。
数の子はニシンの卵で、子孫繁栄の象徴としてこれまで縁起物とされてきました。留萌では数の子はご当地グルメであり、お正月だけでなく学校給食や寿司店などでも食べられている食材です。数の子をイメージしたキャラクターKAZUMO(かずも)ちゃんも人気です。
留萌観光・外せない定番観光スポット
それではいよいよ留萌で外せないとっておきの観光スポットをご紹介しましょう。見逃したら公開してしまうほど奥の深い魅力をもつ定番スポットばかりなので、留萌を始めて訪れる方はとくに必見です。留萌に来たからこそ味わえる素晴らしい感動があります。
「海のふるさと館」
ニシン漁で栄えた港町として有名な留萌の文化を深く知ることができるのが「海のふるさと」館です。ニシン漁で使われた漁具や資料などが展示された博物館で、夕陽の名所である黄金岬の高台にあります。楽しみながら留萌の文化・歴史に触れられるおすすめの場所です。
館内には留萌の海に生息する生きものたちのジオラマや、ニシン漁の航海路や船の模型、船大工道具などさまざまな興味深い資料が常設展示されています。特別展示室の貴重な資料も含め収蔵品は9000点以上にものぼります。るもい号に乗船し操縦体験もできます。
美味しいグルメが食べられるレストランや黄金岬の美し景色を眺められる展望ラウンジもあります。留萌の魅力にたくさん触れることができるので外せないスポットです。
住所 | 北海道留萌市大町2-3 |
電話番号 | 0164-43-6677 |