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高知の絶品うなぎは「源内」で堪能できる!
高知県には日本最後の清流と呼ばれ、名水百選、日本の秘境100選などにも選ばれている四万十川が流れています。四万十川では古くから漁業が盛んで、あゆ、テナガエビなどが獲れます。四万十川には天然のうなぎも生息しており、四万十うなぎとしてブランドにもなっています。
そのため高知県内には、おいしいうなぎが味わえるお店がたくさんあります。高知に行ったらうなぎを食べたいという方も多いのではないでしょうか。うなぎ屋源内は、そんな名店揃いの高知県でもおすすめのお店です。
うなぎは低カロリーで高タンパク、高ビタミン、ミネラルも豊富な食材です。消化もいいので夏バテ予防として有名です。夏バテ予防でうなぎを食べる習慣は、万葉集の時代まで遡ります。
うなぎの見た目はほかの魚とは少し異なりますが、魚類がもつ不飽和脂肪酸が含まれています。不飽和脂肪酸とは人が食物から摂取しなければならない必須脂肪酸で、これにはコレステロールを抑える働きがあります。
それに加え含まれるビタミンの豊富さから、うなぎは優れた美容食とも言われており、うなぎの持つ栄養で最も多く含まれているのはビタミンAです。その含有量は一匹で成人男性の一日の摂取量を補えるほど多いと言われています。
うなぎは栄養をたっぷりと摂れる素晴らしい食材です。うなぎ屋源内の店主が目利きしたうなぎは味も絶品です。店主は長年養鰻業にも携わってきた経歴の持ち主です。
長年の経験で培われたうなぎを見極める目は、数ある名店からうなぎ屋源内を選ぶための大きな魅力になります。うなぎ屋源内は、2018年に食べログがおすすめするうなぎ百名店のうちのひとつに選ばれています。
日本全国のうなぎ屋の中から、食べログ百名店のひとつに選ばれたうなぎ屋源内のおいしさの理由を、ひとつずつ順にお伝えしていきます。
高知の「源内」の基本情報
まずは、うなぎ屋源内の基本的な情報をまとめてみました。営業時間や定休日、アクセス、予約の不可などです。ぜひ源内に行かれる際の参考にしてください。
うなぎ屋源内は高知県高知市北御座にあります。以前は別のところにあった店舗がお引っ越しして来ました。
営業時間はランチタイムが11:30~14:00、ディナータイムは17:00~20:00となっています。人気のお店ですから、開店前から並ぶ日もあるようですので余裕を持って行くのがおすすめです。
定休日は木曜日です。ただし、10月~4月までの期間は第1、第3、第5水曜日もお休みです。そのほかに臨時休業することもあります。旅行などでお店に行ける機会が限られている場合は、お店に向かう前に電話で確認することをおすすめします。
駐車場は14台完備です。店舗の周りを囲む形で用意されています。一台一台の車にきちんとスペースがとられた駐車場です。難しい駐車場ではないので、レンタカーで行っても安心です。
店内にはテーブル席の他にお座敷も用意されています。お子様連れでも入ることができるお店です。入り口付近は一部がガラス張りになっていて、職人がうなぎを焼いている姿を見られます。
お店の外観は、大きな屋根が建物全体を覆った三角形で、入り口にはシンプルなのれんが掛けられています。車で行く際には、目を引く赤と白の看板が目印です。
源内では予約の受け付けは行っていません。人気店ですので行列覚悟で行くようにしましょう。予約はできませんが、時間はないけど食べたいという方のために、お持ち帰りメニューが用意されています。
高知の「源内」へのアクセス
うなぎ屋源内は高知駅から2kmほどのところにあります。高速道路の高知ICからは車で5〜10分程度です。比較的大きな通りに近く、道も単純なので迷う心配は必要ありません。
うなぎ屋源内の外観は大きな屋根が建物と一体化した三角形をしています。白い外壁の建物と、駐車場に設置された赤と白の看板が目印です。看板はどちらの道からきても分かるように四方向に向けて立っているので、目立つようになっています。
源内へのアクセスは車以外の方法もあります。とさでん交通の路面電車が停まる知寄町二丁目駅から徒歩で行くか、JR高知駅のそばから出ているバスを利用する方法があります。
トーメン団地線のトーメン団地行きとの路線バスが、高知駅から300mほどの場所にある高知橋バス停から源内の店舗そばまで走っています。南御座バス停で降りれば、源内までは徒歩5分ほどです。
住所 | 高知県高知市北御座11-22 |
電話 | 088-874-3482 |
高知の源内「並々ならぬこだわり」
創業40年の老舗であるうなぎ屋源内で提供されるうなぎ料理には、養鰻業に長年携わった店主が選ぶからこその新鮮なうなぎのおいしさと、ベテランのうなぎ職人のこだわりが随所に詰まっています。
そのこだわりが、うなぎ屋源内をおすすめする理由の一つです。うなぎの持つおいしさを最大限に引き出すこだわりご紹介していきます。
仕入れは親方みずからする
うなぎ屋源内には店主、女将の他にうなぎ職人が一人います。店主と女将はどちらも職人歴40年の大ベテランです。
腕の確かな職人が揃っていても、提供されるうなぎは店主がみずからの目で選んでいます。養鰻業に携わってきた店主の目利きは、味の善し悪しすら見抜くという話です。店主の目に見極められたうなぎの味は、まさにお墨付きです。
オーダー後にさばいて調理
提供されるうなぎは全て、オーダーが入ってから捌かれます。これはうなぎの新鮮さを保つためです。店主が選りすぐったうなぎは数日の間、店に引かれた綺麗な地下水の中で飼われます。うなぎのおいしさを引き出すための大切な工程です。
うなぎは泥の中に住んでいるので、泥抜きをしたり、胃の中のものをすっかり消化させてしまう期間が必要です。その為に使う水は磨き抜かれた地下水が最良とされています。うなぎ屋源内が使っている水も、お店まで引かれた地下水です。
丹念に泥抜きされ食べ頃になったうなぎは、オーダーされてから捌かれることで、これ以上ない新鮮さで提供されます。
じっくり長時間備長炭で焼く
捌かれたうなぎは、串に通され職人の手でじっくりと炭火焼きにされます。大ぶりなうなぎに丁寧に火を通していき、絶妙な加減に仕上げられたうなぎが提供されるまでには、焼き始めてから20分前後かかります。
うなぎにかける秘伝のタレは18年熟成
炭火でじっくりと焼き上げられたうなぎに合わせるタレは、18年かけて熟成された秘伝のタレです。源内のタレはしょう油の風味が豊かに仕上げられています。
よく見かけるタレはとろりとした甘みの強いタレですが、源内で使われるタレはさらさらとして辛めのタレになっています。タレとうなぎの相性は、言うまでもなく抜群です。
高知の源内「美味しいうなぎの特徴」
うなぎ屋源内では店主と女将、職人の三人が磨き上げた腕でうなぎを焼いてくれます。ここからは源内だからこそ食べられる、丁寧に調理されたうなぎのおいしさをご紹介していきます。
皮目はパリっと身はふっくらと
炭火で火を通すとおいしく感じるのは、赤外線で火を通すからです。炭火の発する強い遠赤外線は食材の表面をパリッと、中をふっくらと焼き上げます。
うなぎ屋源内では備長炭を使用しています。備長炭はほかの炭に比べて炎が出にくく、風味が損なわれたり焦げの苦みが出てしまうのを抑えてくれる効果があります。
備長炭を使い、職人の手によってじっくりと焼かれたうなぎは、皮目はパリっと、身はふっくらと仕上がります。また、炭火で焼かれたうなぎはガス火で焼くのとは違う、独特のいい匂いが出ます。
食欲をそそるしょう油の焦げた匂いはうなぎの醍醐味とも言えます。この香りもガス火で焼くのでは出せない、炭火焼きならではのおいしさです。
オーダーしてから提供までの時間はおよそ40分前後です。オーダーを受けてからうなぎを捌き、炭火でじっくり焼き上げるので、うなぎ以外の料理に比べると提供までの時間がかかります。
その昔、江戸の食通は「うなぎ屋で急かすのは野暮」と言って、うなぎを待つ間もお新香でお酒を愉しんだりしていたというお話が残っています。
炭火焼きされたうなぎのいい香りが漂う店内で焼き上がりを待つことは、風情を楽しむことでもあったのです。
うなぎ屋源内ではお酒も頼めます。お酒が飲める方は、江戸の食通と同じ楽しみ方をしてみるのもいいでしょう。
秘伝のタレは一度食べたらヤミツキになる味
熟成された秘伝のタレは、あっさりとした辛めの味です。甘みの強いドロッとしたタレとは違い、さらさらしていてさっぱりと食べられるのが特徴です。
甘みの強いタレに馴染んでいると、あっさりしたタレが染みているうなぎには少し驚きますが、しょう油の辛みがご飯にもよく合います。テーブルには追いタレができるように、タレ瓶を置いてくれているのも嬉しいポイントです。
高知の源内「自慢のメニュー」
うなぎ屋源内のメニューには、「うな重」「うなぎ丼」ネギと海苔、山葵が入った「まぶし丼」があります。その他にうなぎのかば焼きなどの単品メニューも用意されています。
うな重は肝吸いとうざく付で、上(うなぎ1本)3500円、特上(うなぎ1.5本)4750円です。うなぎ丼は、中(うなぎ半分)1600円、上(うなぎ1本)2700円、上(うなぎ1.5本)3950円です。まぶし丼は、中(うなぎ半分)1800円、上(うなぎ1本)2900円、上(うなぎ1.5本)4150円です。
うなぎ屋源内のおすすめメニューは、肝吸いとうざくがセットになったうな重です。肝吸いとうざくはどちらも源内の人気メニューです。常連さんの中には、源内に食べに来たら必ず注文するという人もいらっしゃいます。
うな重以外の丼物には肝吸いやうざくは付いてきませんが、単品で注文できるので追加するのもおすすめです。
うざくはさっぱりとしていて、暑い日にも食べたくなる味です。肝吸いはうなぎの肝の風味がよく香り、ほっとする味です。その他にも単品メニューのおすすめとして肝焼きがあります。
源内の肝焼きは香ばしさと柔らかさが絶妙で、多くの方が注文する逸品です。源内の肝焼きが高知で一番おいしいと言う人もいます。
高知の源内「お持ち帰りメニュー」
うなぎ屋源内には、食事をしたあとのお土産として、また食事する時間は取れなかったけれども持ち帰りして食べたいという方のために、お持ち帰りメニューも用意されています。
お持ち帰りメニューにあるお弁当の種類はうなぎ弁当とまぶし弁当の2種類です。それぞれ中、上、特上が用意されています。うなぎの量は店内で出される物と同じく、中がうなぎ半分、上が1本、特上が1.5本です。お値段も店内飲食時と同じです。
そのほかに単品メニューで、うなぎのかば焼き、うなぎの白焼き、肝吸い、肝焼きをお持ち帰りできます。かば焼きと白焼きはともに2500円、肝吸いは250円、肝焼きは700円です。肝焼きを買って帰って、家でお酒を愉しむのはいかがでしょうか。
高知の源内は「予約」できる?
残念ながら予約は受けていません。並ばずに入店できることもありますが、基本的には行列があると思っていいでしょう。予約ができない分、待ち時間を見越してタイトなスケジュールは組まずに向かうのがおすすめです。
うなぎ屋源内では席の予約はできませんが、持ち帰り希望の方は事前に受け取り時間を電話で連絡しておくと、来店時間に合わせて焼いてくれるサービスがあります。
これは予約というより、購入するので焼いてくださいという予約注文になります。持ち帰りにのみ受け付けているサービスで、あくまでも席の予約ではないのでお間違えのないようにお気を付けください。
持ち帰りとはいえ、源内のうなぎは温め直してもおいしいです。もちろん焼きたてには敵いませんが、食事する時間が取れないときは受け取り時間を決めて注文しておき、お持ち帰りするとスムーズです。
お持ち帰りでは肝焼きも人気なです。炭火でこんがり焼かれた香ばしさと、ふわふわのやわらかさが合わさった肝焼きは、お酒をたしなむ方にはたまらないひと品です。
高知のうなぎのおすすめ店「源内」で美味しい時間を!
予約不可の名店うなぎ屋源内は、うなぎがおいしい高知県でもおすすめされるお店の一つです。メニューは多くはありませんが、職人の焼き上げた絶品のうなぎを堪能できるメニューばかりです。
備長炭の炭火でじっくり焼かれたうなぎは、店主が選び抜いた良質なうなぎです。うなぎ職人歴40年のベテラン技と、18年の歳月をかけて熟成された秘伝のしょう油タレが、うなぎを更なる絶品に仕立てます。高知県に行かれた際は、ぜひ源内でお食事してみてはいかがでしょうか。