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ホットドッグはコッペパンと同じくらいのソーセージの長さが一般的だとは思いますが、天国のホットドッグの特徴はソーセージが大きい。コッペパンの両端から天に向けてはみ出すソーセージはまさに牡牛の角のようです。
ソーセージの全長は20cm越え。このメニューのための特注だそうです。さらに天へと両端が向かうような形にするにも焼き方にコツがあるようで、その焼き方は企業秘密となっています。
ホットドッグはプレーン、チーズ、チリの三種類の味の違うメニューがあります。チーズ、チリの贅沢な味わいも良いですがシンプルなプレーンもまた捨てがたい、コンプリートしたくなってしまうメニューです。
また、ホットドッグに挟まっている自慢の特注ソーセージだけが食べられるソーセージセットというメニューもあります。お腹の余裕がそんなにないけれどこの自慢のソーセージは食べていきたい!そんなときに嬉しいメニューです。
浅草の天国の「珈琲」ももちろん美味しい!
珈琲と名前に付く通り当然のように珈琲も絶品です。マスターの上野さんオリジナルのブレンドは苦みだけでなくほのかな酸味も感じられるこだわりのブレンドとなっております。さらに天国の珈琲にはもう一つ、飲み干すのがわくわくするような工夫が施されています。
その工夫というのが、カップの底にあるメッセージです。しかし全部のカップにあるわけではなく、一部のカップの底になんと大吉の文字が刻まれているのです。今日は大吉かな、とわくわくしながら珈琲を飲むひと時は非常に楽しいものとなるでしょう。
さらに天国には大吉以上に珍しいカップも存在します。珈琲を飲み干しカップの底を見るとなんとそこにはあがた森魚さんの顔写真があるカップがあるのです。
あがた森魚さんとは1970年代に活躍したフォーク界の異端児と呼ばれるシンガーソングライターです。主なヒット曲は赤色エレジーで、1972年に50万枚の売り上げを達成する大ヒットを記録しています。
なぜそんなあがた森魚さんがカップの底にいるのかというと、マスターである上野さんがあがた森魚さんの大ファンだそうです。
浅草の天国の訪問記念「冥途の土産グッズ」が面白い
喫茶店天国が人気と言われる所以の一つとして、可愛らしい数々のオリジナルグッズの存在が挙げられます。レトロ可愛いグッズはとにかく種類豊富で、缶バッチのガチャガチャや人気NO.1の珈琲豆缶はコレクションする楽しみもあります。
珈琲豆缶は常に置いてある一色の他、定期的にカラーラインナップが変わります。これを集めるために定期的に来店する方も少なくないそうです。
天国のグッズ、お土産品ということでこのグッズたちは冥途の土産と呼ばれています。このネーミングはマスターである上野さんによるもので、あまり縁起が良い言葉ではないにも関わらず、くすっと笑えてしまうナイスなネーミングとなっております。
冥途の土産グッズのラインナップは珈琲豆缶や缶バッチの他Tシャツ、ショップカード、名物のホットケーキやお店を象った模型のような磁石、手ぬぐい等々種類もさることながらマスター、上野さんのユーモラスな遊び心が満載です。
そんな注目の冥途の土産グッズの一部をこれから紹介していこうと思います。個人経営の喫茶店とは思えないほどのグッズたちのクオリティの高さに買いに行きたくなること間違いなしです。
名物のホットケーキにそっくりの缶マグネット
数年前、リアルな食品サンプルをストラップや携帯電話のケースなどにした小物が流行った時期がありました。このマグネットはまさにそんな感じのグッズで、二枚のホットケーキとお皿がセットになっています。
もちろんホットケーキにはトレードマークの天国の焼き印もしっかり入っています。飾って良し、実際にマグネットとして使っても可愛らしいうえに便利です。
手ぬぐい
手ぬぐいはお店の雰囲と同じようなちょっぴりレトロな感じの落ち着いたデザインです。天国のお店や看板にも載っている天国の文字の入った珈琲カップ、そしてオリジナルキャラクターのような様々な模様がデザインされています。
しかもこの手ぬぐい、実用性があり可愛らしいだけでなく今までどんな手ぬぐいでも見たことがない驚きのユーモアが盛り込まれたグッズなのです。