【実食レポ】低糖質なのにこの美味しさ！ローソン「ブランのチョコホイップパン」

ローソンの『ブラン』パンシリーズをご存知でしょうか。糖質量をおさえた「糖質が気になるけど、パンを食べたい…」という人におすすめのブランパンは、累計1億5千個以上も売り上げるという好評ぶり。

そんな『ブラン』シリーズから、新作が登場。今回は、チョコホイップパン。食べやすいブラン生地でチョコクリームを包み、チョコホイップを注入した、低糖質なのにチョコの味わいを楽しめる仕上がりになっています。

「ブランのチョコホイップパン」（税込み150円）には乳酸菌も入っていて、ますます健康志向の方におすすめしたい一品。

チョコパンと聞くと、カロリーが高そうなイメージがしますが、こちらは173kcal。調べてみると、コンビニやスーパーで売られているチョコパン・ホイップパン商品は3～400kcalが多く、「ブランのチョコホイップパン」のカロリーがいかに低いかが分かります。

『ブラン』とは、パン作りに欠かせない小麦などの表皮部分のこと。一般的なパンは、小麦の白くてやわらかい中の部分だけを粉にした小麦粉を使いますが、ブランパンは外側を使ったパン。断然糖質が低いうえに、食物繊維やビタミンが豊富なのだそう。

それなら全部のパンが『ブラン』でいいじゃないかと思うかもしれませんが、この『ブラン』は食感が悪く、まずいという欠点が…。しかし、ローソンのブランシリーズは改良を重ね、ブラン独特のえぐみなどを取り除き、食べやすい生地になっています。これが人気の秘密。

高さがあり、見た目はあんパンのようですが、トッピングされているのはアーモンド。生地はほんのり茶色っぽいです。さっそく食べてみると、もっちりとした食感！原材料を見ると、大豆粉も配合されているようです。

半分に切ってみると、予想以上のチョコ量！低糖質パンなのに、ぎっしり詰まっています。チョコホイップはとろっとくちどけが良く、カカオのほろ苦さを感じます。

濃い色部分のチョコクリームは、生チョコのようにねっとりとしていて、こちらもビターな味わい。糖質を減らすために甘さは抑えられていますが、芳醇な風味とコクがあり、十分においしいチョコでした。

ローソンの「ブランのチョコホイップパン」は、低カロリー・低糖質ながら、もっちりとした食べやすい生地と風味豊かなチョコクリームで、大満足の一品。糖質制限中の方はもちろん、そうでない方にもおすすめできるチョコパンでした。