【亀十】は浅草で人気のどら焼きのお店!アクセス方法や混まない時間を徹底調査

【亀十】は浅草で人気のどら焼きのお店!アクセス方法や混まない時間を徹底調査

浅草観光のお土産にもおすすめな亀十のどら焼きは、東京三大どら焼きといわれる有名な和菓子です。「生地がおいしい」と人気の亀十のどら焼きには、生地だけでなく餡にも和菓子職人のこだわりが凝縮しています。そんな浅草の亀十では、白餡のどら焼きもおすすめです。

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記事の目次

  1. 1.東京3大どら焼きのひとつ!浅草「亀十」の絶品どら焼き
  2. 2.亀十のどら焼きのこだわり
  3. 3.どら焼き以外にも!亀十の人気商品
  4. 4.亀十の店舗情報
  5. 5.亀十のおいしいどら焼きは手土産にもおすすめ!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

東京3大どら焼きのひとつ!浅草「亀十」の絶品どら焼き

浅草の雷門前にある和菓子店「亀十(かめじゅう)」は、「東京三大どら焼き」の1つに名前が挙げられる名店です。「東京三大どら焼き」には諸説あるのですが、一般的には浅草・亀十のどら焼き、東十条・草月のどら焼き、上野・うさぎやのどら焼きの3つをいいます。

いずれのどら焼きも甲乙つけがたい人気のどら焼きなのですが、東京名所の1つである浅草・雷門の前に店を構える亀十のどら焼きは、東京旅行のお土産としても人気が高く、店内には浅草見物を楽しむ外国人観光客の姿も多いです。

創業は大正末期

浅草で知らない人がいないといわれるほど人気の亀十は、大正末期に創業した和菓子店です。全国からわざわざ亀十のどら焼きを買うためだけに飛行機に乗って浅草にやってくるヘビーユーザーも多く、テレビでも何度となく紹介されています。

長い行列ができることでも有名に

亀十のどら焼きは、行列必至の名物和菓子です。世界的に有名な浅草の雷門の前に店があり、平日でも行列ができます。土日祝日になると、オープン前から長い行列ができ、購入できるまでに1時間以上待たされることもよくあります。

しかも個数限定販売のため、列に並んでいても完売すれば買えません。そのため行列ができやすい土日祝日には、店のオープン前から亀十どら焼き目当ての長い行列ができます。

亀十は浅草で人気のどら焼きが美味しい和菓子店!おすすめの商品は?のイメージ
亀十は浅草で人気のどら焼きが美味しい和菓子店!おすすめの商品は?
浅草にある「亀十」という和菓子屋さんをご存じでしょうか?「亀十」で売られているどら焼きは都内3大どら焼きと呼ばれ、連日行列ができるとても有名なものなのです。「亀十」のどら焼きの魅力と特徴はもちろん、雷門近くにある「亀十」への行き方なども合わせてご紹介します。
人気の和スイーツ【どら焼き】の魅力を総まとめ!おすすめのお店や絶対食べたい逸品ものイメージ
人気の和スイーツ【どら焼き】の魅力を総まとめ!おすすめのお店や絶対食べたい逸品も
どら焼きは和菓子の中でも、人気のあるスイーツの1つです。どら焼きが美味しい人気のあるお店は、日本全国にたくさんあります。東京を中心におすすめのどら焼きのお店を紹介していきます。和スイーツが流行しているからこそ、和菓子の代表でもあるどら焼きは注目すべきです。

亀十のどら焼きのこだわり

開店前からおいしいどら焼きを購入する人の列ができる亀十は、人気観光地にある和菓子だから人気という訳ではありません。和菓子の激戦区・東京では、どら焼きがおいしい店はたくさんあります。

その中で亀十は細やかなこだわりと卓越した和菓子職人の技術によって、創業以来変わらぬ味を守り続けています。そんなおいしいどら焼きを作り続けている亀十のこだわりと、おいしいどら焼きの秘密をご紹介しましょう。

十勝産小豆を使用した黒餡と手亡豆を使用した白餡

浅草名物とも言われる亀十のどら焼きは、一般的な黒餡どら焼きと珍しい白餡どら焼きの2種類があります。どちらも見た目は一般的などら焼きよりも大きく、手に持つとずっしりと重量感があります。

スタンダードな黒餡どら焼きには、北海道産の大納言を使用しています。粒が大きく長時間煮ても腹切れ(皮が破れること)や煮崩れを起こしにくい大納言を使うことで、じっくり煮てもしっかりと豆の風味と食感が楽しめる亀十こだわりの粒餡ができます。

もう一つの亀十どら焼き・白餡どら焼きには、手亡豆(てぼうまめ)が使われています。一般的な白餡作りには白いんげんが使われますが、亀十の白餡は白いんげん豆よりも風味がよく、餡にしたときのなめらかさと色の白さのレベルが高い手亡豆を使っています。

亀十の白餡には、北海道の手亡豆を使用しています。どら焼きそのものはシンプルな和菓子ですが、シンプルであるがゆえに素材が味を左右すると言います。そのため亀十では黒餡・白餡とも、豆の産地として有名な北海道十勝産にこだわっています。

シンプルな素材で作ったふわふわの生地

他のどら焼きと亀十どら焼きを並べてみると、明らかに亀十どら焼きのほうが大きいです。生地の大きさも亀十どら焼きのほうが、他のどら焼きよりひと回り大きいです。そんな亀十のどら焼きを横からてみると、全体の厚みに驚きます。

亀十どら焼きの厚みの理由の1つは、餡を包む生地にあります。大胆に亀十どら焼きを2つに割り、生地の断面を見てみると、生地にはほとんど気泡がありません。その断面を例えるなら、専門店で食べる極上パンケーキのようです。

生地だけを食べてみても、見た目の印象どおりふんわりしています。ところが亀十のどら焼き生地は単にふんわりしているだけでなく、もちもちした食感もあります。

極上パンケーキを超えるおいしい生地が亀十どら焼きの特徴ですが、生地の材料は厳選した小麦粉と砂糖、そして水の3つのみです。たったこれだけの材料で極上の生地を作っているのですから、亀十の和菓子職人の技術の高さがうかがえます。

ひとつずつ手作り

亀十どら焼きは、原材料だけにこだわっているのではありません。和菓子の命である餡作りや生地焼きはもちろんですが、素材選びから包装まで1つひとつをすべて手作りしています。

そのためどんな人気があっても、1日3000個を作るのが限界です。個数限定でしか作れないことも、亀十にどら焼き購入希望者の行列ができる理由の1つに含まれます。

伝統の技法で焼きあげる

亀十どら焼きは、個別包装のパッケージが外された状態でもすぐにわかる特徴が生地にあります。それは1つひとつを手焼きしているからこそできる表面の模様です。亀十どら焼きの生地の模様は、焼いている時に生地に含まれる気泡が表面に浮き上がることでできます。

そのため表面には気泡による模様ができますが柄、生地の内部にはみっちりと生地が詰まっています。手間をかけることを惜しまず、ただひたすらに手仕事で作り続けてきた亀十のどら焼きだから、独特の模様が生地に現れるといってもよいでしょう。

どら焼き以外にも!亀十の人気商品

「1時間以上並んででも食べたい」と思わせる亀十のどら焼きは、和菓子職人の高い技術と経験、そして受け継がれてきた味へのこだわりから生まれる銘品です。そんな亀十の和菓子職人が作るのは、名物のどら焼きだけではありません。

「松風」

亀十どら焼きが1番人気だとすれば、次に名前が挙がるのは松風です。黒糖を練りこんで作った生地にたっぷりの餡が入っているため、どら焼き同様、持ったときにずっしりとした重さを感じます。

そんな松風の生地もふんわり・もちもちが特徴なので、見た目よりもあっさり食べられます。なおどら焼きと松風の詰め合わせも、手土産に人気です。

「豆大福」

差し入れやおやつにも人気なのが、亀十特製豆大福です。亀十特製豆大福も、材料には余計なものを使っていません。

丹念な手仕事で作られた豆大福にはこだわりの餡がぎっしり詰まっており、形を崩さないように煮た黒豆と弾力のある白餅が餡によく合います。

「最中」

手土産や差し入れに人気の亀十最中は、亀十どら焼きと同じく黒餡と白餡があります。さらに黒餡にも2種類あり、つぶし餡とこし餡から選べます。中に詰められている餡は最中の皮からはみ出しているため、見た目のインパクトもあります。

人気の和スイーツ【豆大福】の魅力を総まとめ!おすすめのお店や絶対食べたい逸品ものイメージ
人気の和スイーツ【豆大福】の魅力を総まとめ!おすすめのお店や絶対食べたい逸品も
柔らかい豆餅と餡で作る豆大福は、子供から大人まで人気の和スイーツです。少ない食材で作る豆大福は、素材と作り手の技が味を決めるため、お店によって味の評価が大きく異なります。シンプルなのに美味しい豆大福の魅力や、豆大福が名物のおすすめ店などを紹介します。

亀十の店舗情報

「東京三大どら焼き」と呼ばれるほどら焼きが人気の亀十ですが、店内には名物のどら焼きのほかにも松風や豆大福などの和菓子、また日持ちする浅草銘菓などが並んでいます。

基本的にどの時間に行っても店内には客がいるのですが、おすすめのどら焼きを購入するには注意点があります。亀十のおすすめどら焼きは、すべて和菓子職人の手作りです。

また原材料の1つひとつまでこだわりがある亀十では、1日に3000個限定で販売しています。そのため夕方近くになると列に並ばなくても店内には入れますが、人気の亀十どら焼きは完売していることが多いです。

確実に亀十のどら焼きを購入するなら、オープン時間に合わせて来店し、購入街の行列に並んでお目当ての亀十どら焼きを購入するしかありません。ただし早い時間でも、行列に並ばずに購入できることがあります。

確実とは言い切れませんが、悪天候や厳しい寒さ・暑さの日には浅草の見物客が少ないため、亀十の店前の行列も少ないです。なお行楽シーズンや修学旅行シーズンは、亀十だけでなく浅草全体が混雑します。

そのため土日祝日、行楽シーズン、修学旅行シーズン以外であまり天候のよくない日を狙えば、並ばなくても亀十どら焼きが購入できる可能性が高いです。

営業時間・定休日

亀十は浅草・雷門の目の前に店を構えているので、三密状態になりやすい仲見世通りの混雑に巻き込まれずに、人気のおいしいどら焼きが買えます。そんな亀十の通常営業時間は、10時~19時です。定休日は不定休ですが、基本的に日曜日は営業しています。

ただしコロナの感染拡大予防のため、2020年春以降は営業時間の変更や臨時休業があります。確実に東京三大どら焼きと呼ばれる亀十どら焼きを購入したいなら、事前に店舗へ連絡し、営業時間や定休日の確認をするのがおすすめです。

アクセス

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浅草・雷門見物のお土産として外国人客にも人気の亀十は、電車でのアクセスがおすすめです。アクセスに最も便利なのは東京メトロ銀座線の浅草駅で、2番出口を出ると目の前に亀十店舗があります。

都営地下鉄浅草線の浅草駅を利用するアクセスもおすすめです。東京メトロ銀座線の浅草駅ほど近くはありませんが、駅から徒歩3分なので亀十まで迷わず移動できます。都営地下鉄浅草線・東京メトロ銀座線以外でも、電車と徒歩でアクセスすることができます。

浅草寺に近い東武線と都営線の浅草駅も、亀十まで約60mの距離なので徒歩でも楽に移動できます。駅から亀十へのアクセスがわからない場合は、「浅草寺・雷門」と書かれた誘導看板に従って歩いて行けば、雷門前の建物の前に行列ができています。

この行列は亀十のどら焼きを購入する人の列なので、列の最後尾に並べばおすすめの亀十どら焼きが買えます。

なおどうしても駅から亀十までのアクセスがわからない場合は、駅員や近くの店の店員に道を尋ねるのがおすすめです。浅草の街で亀十は「超」がつくほどの有名店なので、「行き方がわからない」といえば、亀十までのアクセス方法を丁寧に教えてくれます。

名称 亀十
住所 東京都台東区雷門2-18-11

東京のどら焼きを食べ比べ!お土産にも喜ばれる御三家をはじめ人気店をご紹介!のイメージ
東京のどら焼きを食べ比べ!お土産にも喜ばれる御三家をはじめ人気店をご紹介!
老若男女問わず好まれるポピュラーな和菓子といえば、どら焼きを思い浮かべる方も多いでしょう。伝統的な和菓子であるどら焼きは、大都会東京で時と共に形を変え愛されてきたお菓子でもあります。今回は、東京で食べ比べた有名どら焼き店の最新情報をお伝えします。

亀十のおいしいどら焼きは手土産にもおすすめ!

すべて職人の手作りで仕上げられている亀十のどら焼きは、たっぷりの餡が入っているのに、ふわふわの生地ではさんでいるため、最後まで飽きずに食べられるおいしいどら焼きです。

亀十のどら焼き人気はすごいですが、どら焼きの他にもおいしい和菓子がたくさんあるので、どら焼きとセットで手土産にしてはいかがですか?

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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