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黄泉平坂の神様とその子供である神様が祀られているので、とても神聖なエネルギーに満ち溢れた場所です。三重県内の神社・仏閣の中でも、特に女性におすすめのパワースポットです。
住所 | 三重県熊野市有馬町上地130 |
電話 | 0597-89-2881 |
頭乃宮四方神社(こうべのみやしほうじんじゃ)
三重県には、日本で唯一、頭の守護神、知恵の大神をお祀りする神社あります。「頭之宮四方神社」です。御祭神は、平安京を造営された第五十代・桓武天皇の子孫である、唐橋中将光盛郷(からはしちゅうじょうみつもりぎょう)です。
建久2年に創建された歴史ある神社になります。頭の守護神とされているので、「おかしらさん」の愛称で古くから信仰されています。ご利益は、頭の神様を祀るので、合格祈願やぼけ防止はもちろん、社名の「四方」の意味でもある、方位除け、厄除けもあります。
社名の「四方」は東西南北の四つの方向を指し、四方八方に至るまで隈なくご利益が広がる事を表しています。境内には御神水もあります。「頭之水」と呼ばれ、本殿から湧き出てている、霊験あらたかな、有難いお水です。
飲めば体内を浄化して貰え、体の弱い部分にかけると、清めてくれるといわれており、古くから多くの人が御神水を汲みに訪れています。頭之水は、一升瓶を9日間かけ飲み干すと、厄を払い、大地のエネルギーを取り込むとされています。
「頭之石」というものもあり、唐子川から拾い上げられたパワーストーンになっています。祈りを込めて触れることで、「意思の力」を貰うことができると、境内でも特に受験生に人気のスポットです。
奉石所では、願掛けの石があり、白い石に誓いを立て、その願い事が叶うと、お礼参りに黒い石に感謝を込めて奉納することができます。石を自分で持参するのですが、もし手ごろな意思が見つからない様だと、願掛け絵馬があるので、そちらで奉納することもできます。
全国に唯一、三重県にしかない頭の神様がいる頭之宮四方神社は、行く価値がとてもある強力パワースポット神社です。
「おかしらさんの始まり」
三重県の頭之宮四方神社のそばには、現在でも渓流「唐子川」が流れています。その奥にそびえ立つ山の上には、昔、中将倉とよばれるところがありました。唐橋中将光盛郷(からはしちゅうじょうみつもりぎょう)の居城でした。
唐橋中将光盛郷も亡くなり、しばらくしたある日のこと、村の子供たちが川で水遊びをしていました。すると川の上流から髑髏が流れてきたので、無邪気な子供たちは水に浮かべたりして遊んでいました。
そこへたまたま老人が通りがかり、髑髏で遊んでいた子供たちを「浮上なり!」と叱りつけ、髑髏を捨ててしまいます。すると急に老人は苦しみだし、急に何かが乗り移ったかのように、大きな声で言いました。
「我は唐橋中将光盛郷である。せっかく子供たちと楽しく遊んでいたのに、浮上とは何事か。もし私の髑髏をこの場所に祀るのなら、みんなに幸せを与え、末永く守ろう。」これを聞いた村人たちは、老人のしたことを謝り、髑髏を祀り神殿を作りました。
これが今の頭之宮四方神社です。髑髏を祀ることから始まっているので、首から上のことは神様に御神徳を頂けると、信仰されるようになったと言い伝えられています。
住所 | 三重県度会郡大紀町大内山3314-2 |
電話番号 | 0598-72-2316 |
三重で「女性」に特におすすめの神社2選
三重県にある神社の中でも、縁結びや子宝、安産祈願など、ご利益が特に女性におすすめの神社をご紹介します。女子旅の目的地にも有名なおすすめパワースポットです。
海士潜女神社(あまかづきめじんじゃ)
三重県の鳥羽に鎮座しており、伊勢神宮が所管する神社ではありませんが、伊勢神宮と深い繋がりがあるのが「海士潜女神社(あまかづきめじんじゃ)」です。社名の通り、海女さんに由縁する神社で、伝説の海女さんと言われている「お弁」が御祭神です。
海女さん由縁なので、女性におすすめの神社として広く愛されています。お弁は倭姫命(やまとひめのみこと)に、初めて鮑を献上した人物として言い伝えられています。