伝説の精霊・キジムナーとは?沖縄には目撃スポットもある?

伝説の精霊・キジムナーとは?沖縄には目撃スポットもある?

沖縄には、伝説の精霊キジムナーがいると言われています。伝説の精霊キジムナーとはいったいどのような姿をしているのでしょうか。沖縄ではキジムナーを目撃できるスポットもあると言われています。今回は、沖縄の伝説の精霊キジムナーについて紹介していきます。

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    記事の目次

    1. 1.沖縄の伝説の精霊「キジムナー」は幸運の使者?
    2. 2.キジムナーって?
    3. 3.キジムナーの特徴は?
    4. 4.キジムナーは幸運を運んでくる?
    5. 5.キジムナーの目撃スポットは?
    6. 6.キジムナーグッズが買える場所は?
    7. 7.キジムナーはフレンドリーだけど怒らせると怖い

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    沖縄の伝説の精霊「キジムナー」は幸運の使者?

    沖縄
    フリー写真素材ぱくたそ

    沖縄県本土や周辺の離島は、海が綺麗で自然が豊かな場所として有名で、日本からだけでなく海外からも連日多くの観光客が訪れています。

    自然豊かな沖縄県には、住民の中で知らない人はいないほど有名な、伝説の精霊がいます。伝説の精霊は、幸運を招いてくれる幸運の使者と呼ばれています。

    沖縄
    フリー写真素材ぱくたそ

    伝説の存在とされる精霊で、想像上のものと言われていますが、沖縄では実際に見たと語る人も多く、キジムナーは伝説や想像上の精霊ではなく実在すると信じる人も多くいます。また、妖怪と語る人もいますが、妖怪ではなく精霊とされています。

    ここでは、多くの人が実際に見たことがあるキジムナーの特徴や性格の他に、目撃スポット・グッズなどを見ていきましょう。

    キジムナーって?

    沖縄の海
    Photo byMSeimori

    座敷童のような妖怪と語る人もいますが、実際には火の精霊と言われています。人間のように性別もあり、容姿も女の子・男の子・赤ん坊など様々です。人間同様に家族を作り暮らしていると言われている精霊です。

    沖縄の中でも島や地域により呼び方が異なり、キムジンとも呼ぶ地域もあります。キジムナー伝説の発祥は、長寿の里としても有名な、沖縄県の喜如嘉(きじょか)です。

    古くから地元の書物にも、キジムナーは度々登場しているため、たくさんの伝説があります。沖縄出身のタレントの中にも見たことがあると語る人もいるほど、沖縄の人たちにはとても、親しみの深い精霊です。

    沖縄に古くから伝わる精霊

    沖縄のガジュマル
    Photo by shig2006

    座敷童と同じようにキジムナーが住み着いた家庭は富を得ることができると言われています。そのため伝説の精霊は、火の精霊であると同時に福の神でもあると言い伝えられています。

    キジムナーは、悪ふざけをする性格で、人間を狭いところに閉じ込めたり、夜道で灯りを奪ったり、寝ている人を押さえて金縛りのような体験をさせることもあります。これらのキジムナーの行動は、無邪気なイタズラの1つなので、怖がる必要はありません。

    無邪気な悪ふざけをするため、人間に対して警戒心を抱いたり・常に危害を加えるような攻撃をすることは殆どありません。

    ガジュマルの古木の精霊とも

    沖縄のガジュマル
    フリー写真素材ぱくたそ

    火の精霊と言われている一方で、ガジュマルという樹木に宿る精霊です。幸せをたくさん招く多幸の樹とも呼ばれている樹です。何百年と生き続けるガジュマルの樹を住処とするため、木の精霊説が存在します。

    ガジュマルの樹は風水でも重要な役割があるとされており、幸を招くと言われ沖縄の人たちにとっては、大切な樹木の1つです。現在では、ガジュマルの樹を、家庭で大切に植栽している家も多くあります。

    亜熱帯に自生する樹木で、中には何百年も自生している樹があり、立派な樹木は神秘的なパワーを感じることができるスポットとして、観る人を魅了してくれます。

    キジムナーの特徴は?

    古来から沖縄の人たちとの馴染みが深く、実在する精霊と信仰している人もいます。見た目などの容姿に関しては、様々な説がありますが共通する箇所も数多くあります。伝説の精霊キジムナーの特徴や容姿・性格などについて詳しく紹介していきます。

    赤髪のこども

    火を司る精霊であるため目撃情報で一番多いのは、髪の色が赤い小さな男の子のような姿をしていることです。絵などでも表現されることがありますが、殆どが赤い髪の毛をした少年の絵になることが多くあります。

    しかし、キジムナーは身長・体重・年齢・性別など、自由に変化させることができるとも言われており、決まった姿はありません。

    少しイタズラをすることがあるキジムナーですが、人に懐きやすい性格をしていて、特に人間の子供とはすぐに仲良くなることができます。

    「体中が真っ赤」「顔が真っ赤」など様々

    数多くの目撃情報がありますが、容姿の中には、赤いのは髪の毛ではなく、体全てが赤色だったという目撃情報や、顔が真っ赤との目撃情報あり容姿については諸説伝えられています。

    他にも、歯が鋭い・爪が長いなど、一見すると妖怪のような目撃情報もあります。漫画家の水木しげるさんも、作品の中にキジムナーを登場させたことがあります。

    ガジュマルの植木
    Photo by Atsushi Tadokoro

    有名漫画家が作品の中に取り入れるほど、人々に知られている精霊は、見る人の想像力により様々な容姿をしています。キジムナーが自分の前に現れた時の容姿を、想像してみてはいかがでしょうか。

    目撃する人によっては、男の子・女の子・老人・小柄な少年など姿が多種多様と言われていますので、自分の目の前に姿を現してくれるキジムナーがどのような姿を見せてくれるのかも楽しみの1つです。

    手は木の枝のように伸びている

    ガジュマル
    Photo by Kabacchi

    少年の姿をしているという、噂が一番多い精霊ですが、手は木の枝のように伸びています。体の色や髪の色に関しては、様々な目撃情報がありますが、手については木の枝のようだと言う目撃情報は殆ど一緒です。

    歴史のあるガジュマルの古い木を住処としていると言われているため、木の精霊であるという説も有力視されており、そのため体の一部が木のようになっているとの一説があります。

    髪や体・顔などの赤い色は火の精霊を思い描かせ、木の枝のような手は木の精霊を連想させるとして、どちらの力も司る精霊ではと語る人もいます。

    魚の左目が大好物

    魚・タカサゴ
    Photo by marumeganechan

    人間と同じように生活をしているキジムナーには、大好きな食べ物がたくさんありますが、特に魚が好物です。魚の中でも特にタカサゴが大好きとされています。タカサゴは、沖縄ではグルクンという名前で親しまれている魚です。

    漁が得意で海に飛び込み魚を自ら捕獲して食べるという伝説があります。また、海の上を走ることができるとも言い伝えられています。

    また、魚全てを食べるのではなく、左目だけを食べるとされています。漁師が捕獲した魚に左目がない場合、キジムナーが食事をした後と語る漁師が多くいます。

    魚・タカサゴ
    Photo by marumeganechan

    言い伝えの1つとして、好意を寄せる人ができた場合、意中の相手を連れ出し、昼夜関係なく魚を一緒に魚を捕獲し食べる習慣があります。

    キジムナーは、恋人や家族と食事を共にしたりするなど、一緒に過ごす時間を大切にしている精霊と言われており、人間のカップルや家族のようと言われています。

    キジムナーは幸運を運んでくる?

    火の精霊と言われているキジムナーは、幸せを招いてくれる精霊と言われています。どのような幸運を運んでくれるのか、キジムナーが運んでくれる幸運について詳しく見ていきましょう。

    キジムナーと仲良くなるとお金持ちに

    お金
    ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

    幸運を招き入れてくれるキジムナーは、人間と仲良くなり住み着くと、その家庭は富を得て、お金持ちになれるという伝説があります。

    古来より、日本の東北地方を中心として座敷童という存在があります。座敷童は、座敷や古い蔵などに宿ると言われており、悪ふざけをするところもありますが、見た人物や座敷童がいる家は富を得ることができると言われています。

    伝説の精霊キジムナーは、北日本を中心に伝説がある座敷童と同じような存在とされています。悪ふざけをして困らせる行動をとることも度々ありますが、人懐っこいため恩を仇で返すようなことをしなければ、富をもたらしてくれます。

    魚をいつでも貰える

    海の魚
    ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

    自分で食べるものを準備するキジムナーは、自ら海に入り魚を捕獲するのが得意です。1度にたくさんの魚を捕獲すると言われています。

    キジムナーと親しくなると、たくさんの魚を捕獲し、親しくなった人間はいつでも魚をもらうことができます。漁師の家では漁を手伝い、船に一緒に乗り込み、大量の魚を捕獲してくれるため、漁師の家庭にはガジュマルの樹が置かれている家が多くあります。

    漁師の家庭は、大量の魚を捕獲するほど収入が高くなるため、大漁祈願は大切なものであり、また船の安全を守るためにも、家族全員で育てている家庭が非常に多いです。

    海の魚
    ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

    大自然の環境の中に生い茂るイメージがあるガジュマルの樹ですが、沖縄では店頭などで販売しているお店が多く、お土産としても人気です。漁の他にも、稲作や畑作の手助けもし、豊作になったという伝説もあります。

    沖縄の家庭では、大漁や豊作に恵まれた家庭は、感謝の気持ちをもってガジュマルの樹にお供え物をして、気持ちを伝えています。キジムナーへの感謝の気持ちを忘れることなく、過ごせば必ず答えてくれるとされています。

    嫌われると容赦なく殺されてしまう

    恐怖
    Photo byTemperateSage

    キジムナーは、子どものような容姿をしているため、ふざけて人を困らせたりしますが、人懐っこい性格をしているので、友達になり信じ続けていれば、人間に危害を加えることはありません。

    しかし、好き嫌いが強い精霊とも言われており、恩を仇で返したりすると一転、怖い精霊へと変貌をしてします。言い伝えの中には、住処としているガジュマルの樹を切った人物に次々と不幸なことが起こっています。

    古来より、不愉快な思いをさせるなどして怒らせてしまうと嫌われてしまいます。嫌われてしまった家庭は次々と良くないことが起こりいずれ、家庭は滅びると言い伝えられています。

    普段は人にすぐ懐き、親しくなることができます、嫌いになるとすぐに人間を殺してしまう言い伝えがあります。

    キジムナーが住み着き、人間もキジムナーを大切にし感謝の心を忘れずに信仰を続けると、とても裕福になれるとされています。決して怒らせることのないように、日ごろから感謝と愛情をもってキジムナーを見守りましょう。

    キジムナーの目撃スポットは?

    沖縄の海
    フリー写真素材ぱくたそ

    沖縄に居住している人だけでなく、沖縄出身のタレントの中にもキジムナーを見たと語る人もいるため、実在していると信じる人も多く、実際に見たことがあると言う人も多いです。

    たくさんの見た人がいるため、沖縄県民だけではなく、沖縄に観光へ訪れた人にも見ることができます。伝説の精霊が多く目撃されているスポットを3ヶ所紹介していきます。

    大石林山

    1つ目に紹介する、キジムナーの目撃スポットは沖縄県の人気パワースポットにもなっている「大石林山」です。沖縄県国頭郡国頭村に位置しており、株式会社南都が運営している観光スポットです。

    旧名金剛石林山と呼ばれており、切り立った岩山と、亜熱帯自然林のトレッキングコースが整備されている観光スポットです。

    大石林山の敷地面積は、東京ドームが10個以上収まるとされており、今から約2億5000万年前に形成した石灰岩が、歳月をかけて出来上がったカルスト地形です。中国にある石林を連想できる景観であり、ドラマや映画・CMのロケ地としても利用されることが多々あります。

    大石林山
    Photo by masatsu

    日本だけでなく、世界から見ても最北端にある、熱帯カルスト地と言われており、多くのガジュマルの樹が自生しています。ガジュマルロードと呼ばれていて、キジムナーの目撃情報が多数寄せられている観光スポットです。

    日が暮れる少し前の時間帯は神秘的な雰囲気が漂う空間となり、自然を楽しめることができる散策コースがありますので、出会える確率も高くなります。

    木々が生い茂る森の中にある、ガジュマルの樹の1つに御願ガジュマルがあり、御願ガジュマルは他のガジュマルの樹よりも、神々しい雰囲気があり山の主のような姿が人々に親しまれ、精霊が宿っているとされています。

    大木
    Photo bySimon

    大石林山の入場料金は、15歳以上1200円・4歳から14歳550円・65歳以上900円です。4歳未満のお子さんの入場料は不要です。また、大石林山では、スピリチュアルガイドツアーと大石林山ガイドツアーの2つのツアーが用意されています。

    スピリチュアルガイドツアーは、11:00からで所要時間は120分間です。料金は大人1人4000円・子ども1人2500円です。大石林山ガイドツアーは、11:00からで、所要時間は90分間です。料金は大人1人3000円・子ども1人2000円です。※2022年12月時点、大石林山公式HPより。

    大石林山までのアクセスは、レンタカーもしくは路線バスで行くことができます。那覇国際空港からやんばる急行バスに乗車し、名護市役所まで行きます。

    名護
    Photo by naitwo2

    名古屋市役所前から名護BTまで徒歩もしくは路線バスでアクセスし、名護BTから琉球バス交通で辺土名までアクセスします。

    辺土名からは、国頭村営を利用して大石林山へアクセスします。所要時間は、3時間半ほどになります。レンタカーを利用する場合は、那覇空港から沖縄自動車道を利用して許田ICから国道58号線を経由して大石林山へアクセスします。

    住所 沖縄県国頭郡国頭村字宜名真1241
    電話番号 0980-41-8117

    名護のひんぷんガジュマル

    ガジュマル
    フリー写真素材ぱくたそ

    2つ目に紹介する、キジムナーの目撃情報が寄せられているスポットは「名護のひんぷんガジュマル」です。名護のひんぷんガジュマルは、名護市にある大きなガジュマルの樹です。

    名護のひんぷんガジュマルは、1956年県の天然記念物・1997年は国の天然記念物に指定され、名護市のシンボルの1つにもなっています。

    幸地川のあなだ橋の近くにあり、名護大通りに挟まれています。ひんぷんとは、沖縄の伝統的家屋の造りである、正門と母屋の間にある目隠しの塀のことを指します。

    ガジュマル
    Photo by くーさん

    ひんぷんは、目隠しという意味があると同時に、悪霊や災難が訪れないようにする意味もあります。名護のひんぷんガジュマルの樹齢は240年以上と言われており、古くから沖縄の地で生き続け、名護の人々を見守り続けています。

    名護のひんぷんガジュマルの高さは19メートルほどあり、周囲は気根に囲まれています。枝の広がる直径は約30メートルあります。ガジュマルの樹に宿るキジムナーも、名護のひんぷんガジュマルに宿り、名護の人々を見守ってきたとされています。

    ガジュマルの大木
    Photo by mstkeast

    名護のひんぷんガジュマルの近くには、名護市博物館や、海が綺麗に見渡せるスポットもあります。名護のひんぷんガジュマルの見学に訪れた際には、ほかの観光スポットもめぐって名護を満喫しましょう。

    名護のひんぷんガジュマルまでは、車でアクセスが可能です。那覇空港から、沖縄自動車道を利用して許田ICで降りて15分ほどのところにあります。街頭にそびえ立つ樹木のため入場料や営業時間などはありません。

    住所 沖縄県名護市大東1-1
    電話番号 -

    ガンガラーの谷

    3つ目に紹介する、キジムナーの目撃スポットがある場所は、緑豊かな自然の歩道やカフェなどがある「ガンガラーの谷」です。

    ガンガラーの谷は、数十万年前に当時あった鍾乳洞が崩れ、その後長い年月をかけて緑豊かなスポットへと変わりました。

    ガンガラーの谷は、亜熱帯の森で観光スポットでもある、おきなわワールドに隣接しており、ガンガラーの谷の敷地面積は、14万5000坪とされています。

    広大な土地にあるガンガラーの谷には、自然の遊歩道もあり森林浴にも最適のスポットで、キジムナーの目撃スポットだけでなく、自然のパワーを感じることができる場所です。

    森の奥のほうへと足を進めていくこと、存在感をしめすガジュマルの樹があります。圧倒的な高さと存在感・神秘的な雰囲気を出すため、森の賢者・大主ガジュマルとも呼ばれています。

    大主ガジュマルは、何百年も前からガンガラーの谷で生き続け、現在もまだ、成長を続けているとされている、生命力の溢れるガジュマルの樹です。

    圧倒的な存在感を放つ大主ガジュマルには、キジムナーが宿っているとされており、目撃情報も寄せられています。また、ガンガラーの谷には、スタッフが作ったツリーハウスもあります。

    古くから沖縄の土地を守り続けてきたガンガラーの谷からは、沖縄の絶景を堪能することができます。また、鍾乳洞の一部がまだ残されており、ガンガラーの谷の入り口にある鍾乳洞には、オープンカフェのケイブカフェがあります。

    広大な敷地を持つガンガラーの谷なので、散策で少し疲れたときなどには、ケイブカフェで一息をついてみてはいかがでしょうか。

    ガンガラーの谷の入場料は無料で、カフェのみに利用もできるようになっています。自然を生かしたケイブカフェで当時の鍾乳洞の痕跡に歴史を感じながら落ち着いた時間を過ごしましょう。

    住所 沖縄県南城市玉城前川202
    電話番号 098-948-4192

    キジムナーグッズが買える場所は?

    ハイビスカス
    Photo byzero12x3

    沖縄には、伝説の精霊キジムナーのグッズが購入できる場所があります。友人・家族へのお土産や、幸運を運んでくれると言われているキジムナーの為、自分へのお守りとして、キジムナーのグッズを手に入れましょう。

    おきなわ屋(本店)

    沖縄土産
    Photo byfujikanakama0

    1つ目に紹介する、キジムナーのグッズが購入できるお店は、沖縄県に6店舗ある「おきなわ屋」です。那覇市に4店舗、北谷に2店舗ありますので、比較的グッズが購入しやすいです。

    販売されているキジムナーのグッズは、ストラップです。キジムナーグッズのストラップの種類は全部で3つあります。

    シンプルな沖縄ムード満点の南国くん(880円税込み)・ハイビスカスを頭に飾っている恋愛運が上がると評判のハイビーちゃん(880円税込み)などがあります。

    沖縄のお土産屋
    Photo by inunami

    少し変わり種のキジムナーグッズが欲しい方には、ドレッドヘアーのキジムナーストラップ(715円税込み)がおすすめです。

    キジムナーのグッズだけでなく、他にも泡盛や駄菓子などのお土産品を含め、沖縄限定キャラクターのグッズがたくさん揃っています。本店の店内は広々としており、ゆっくりと沖縄のお土産を選ぶことができます。

    営業時間は、9:30から22:00です。不定休での営業となりますので、店休日についてはお店に直接確認が必要です。また、おきなわ屋ではネット販売していますので、買いそびれた方などでもネットで購入ができます。

    住所 沖縄県那覇市牧志1-2-31
    電話番号 098-860-7848

    雑貨屋パパハンドー(閉店)

    沖縄土産
    Photo by paseyo

    2つ目に紹介する、キジムナーグッズが購入できるお店は、以前セレクトショップだったお店を改装した「雑貨屋パパハンドー」です。

    雑貨屋パパハンドーは、以前のセレクトショップの面影を残した雑貨屋さんです。雑貨屋パパハンドーで購入できるグッズは、ほとんどがハンドメイドのグッズです。

    琉球ガラスを使ったピアスなどのアクセサリーや、キーホルダーなどのグッズが並んでおり、ハンドメイド作品の為、キジムナーのグッズだけでなく全てのグッズが違う色合いや形をしています。

    キジムナーグッズも、顔や形も全て異なっており表情なども様々なキジムナーグッズが揃っています。人気のキジムナーグッズは、ピアススタンド・アクセサリースタンドです。宮古島の海岸に流れ着いた白化サンゴの上に乗せられたキジムナーグッズが人気です。

    雑貨屋パパハンドーは、宮古島にあるお店となりますので、沖縄本土でグッズを購入することはできません。宮古島に訪れた際には、自分1つだけでのキジムナーグッズを入手してみてはいかがでしょうか。

    ハンドメイドならではの表情の違うキジムナーグッズは、唯一無二のキジムナーグッズになります。ぜひ世界にひとつだけのキジムナーグッズを入手してみましょう。

    営業時間は、10:00から19:00です。不定休での営業となりますので、詳しい店休日などについては、直接お店に確認が必要です。また、営業予定日でも台風などの悪天候により、臨時休業となる場合がありますので、ご注意ください。

    住所 沖縄県宮古島市平良字西里13-1
    電話番号 0980-72-0858

    キジムナーはフレンドリーだけど怒らせると怖い

    沖縄
    フリー写真素材ぱくたそ

    沖縄から昔から伝わる、伝説の精霊キジムナーは、とてもフレンドリーな座敷童のように幸運を運んでくれる精霊です。キジムナーは、フレンドリーな妖精ですが、怒らせたり嫌いなものを差し出すと怖い存在へと変化します。

    キジムナーの特徴と注意点を理解し、キジムナーの目撃スポットを巡ってみてはいかがでしょうか。伝説のキジムナーに出会えるかもしれません。

    mi-sa0380
    ライター

    mi-sa0380

    旅行が大好きです。日本の名所から世界遺産巡りなど歴史を感じることができる場所が好きです。観光に行くとご当地グルメを食べ歩いたりカフェ巡りをしています。動物も好きなので、動物園や水族館に行ったり、犬カフェや猫カフェに行って、可愛い動物に癒されています。

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