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創業社長の話によると、いつも大きな愛情で生きる力を与えてくれる「両親の無償の愛」のシンボルとしての「父のげんこつ」と「母のおにぎり」を料理名に取り入れ、自然の恵みを最大限に活かした愛情料理として「げんこつハンバーグ」と「おにぎりハンバーグ」という商品が生まれました。
注文すると、まず内側が生焼け状態のハンバーグが運ばれてきます。店員が目の前でハンバーグを半分に切り、鉄板に押し付けて、熱をよく通す調理をします。その後、お好みのソースをかけて、ハンバーグを食べることができます。
ソースは、デミグラスソースまたはオニオンソースを選べますが、このお店ではオニオンソースをおすすめしています。半分をデミグラスソース、もう半分をオニオンソースとすることもできます。最初からソースをかけないようにお願いして塩とコショウで楽しむこともできます。
店員が目の前で調理している間、油やソースが強くはねるため、テーブルに置かれている紙のランチョンマットを立てて、油やソースがはねて洋服が汚れるのを防ぐ、という一連の動作も特徴的です。
店舗は静岡県限定
長い行列ができる有名なレストラン「げんこつハンバーグ炭焼き さわやか」は、静岡県限定のレストランです。静岡や浜松を中心に、御殿場、富士、掛川などに店舗があり、計34店舗あります。
どこか懐かしいログハウスのような外観を持つ店舗が多く、木を豊かに使った開放的な空間の中で、まさしくさわやかにハンバーグを楽しむことができます。
静岡県限定ではあるものの、東側の店舗は東京から行きやすい場所、西側の店舗は名古屋から行きやすい場所にあり、ドライブコース上にある店舗も多いため、静岡県民だけでなく、静岡県民以外の方も多く見られます。
なぜ静岡県限定なのでしょうか。まず、世界で最も安全とされるオーストラリアで、指定の牧場の牛から、指定の食肉加工場でブロック肉を切り出しています。このとき内臓由来の微生物が付着しないように注意深く切り出しています。
次に、そのブロック肉を静岡県内の自社工場に運び、専用の殺菌機で連続的に表面殺菌をしています。そして、新たな微生物の付着や増殖を避けるために、徹底的に低温で管理された環境で個別包装して各店舗へ運び出しています。
このように、産地から自社工場へと運び、そして各店舗のテーブル上に運ばれるまでの間、衛生的な問題を避けて高品質の状態を保つように徹底的な安全管理を実施しているため、長時間の運び出しとならないように静岡県限定としているのです。
徹底的に安全管理を実施しているからこそ、静岡県限定でありながら年間500万食以上のハンバーグを提供することができています。静岡県民の人口が360万人程度であることを考えると、このハンバーグ提供数がいかにすごい数であるかがわかります。
行列はディズニーシー並み
テレビなどでもよく紹介されている通り、静岡県限定の有名なレストラン「げんこつハンバーグ炭焼き さわやか」にはいつも長い行列ができています。時間帯によりますが、2時間~3時間待ちになることもあり、静岡県にいながらディズニーシー並みの行列を経験することがあります。
公式ホームページには、各店舗の待ち時間の表示がありリアルタイムで更新していますので、静岡県限定の長い行列もできる有名なレストラン「げんこつハンバーグ炭焼き さわやか」に行くときには、まずこれから行こうとする店舗の待ち時間がどのくらいなのか確認してみましょう。
「げんこつおにぎりフェア」
静岡県限定の長い行列もできる有名なレストラン「げんこつハンバーグ炭焼き さわやか」には「げんこつおにぎりフェア」と呼ばれるフェアを毎月の指定された期間に実施しています。
毎月の指定された期間に、野菜スープ、ライスまたはパン、そして季節の果物を使ったカンパイドリンクがセットになったハンバーグ定食を、約1000円で食べられる大変お得なものとなっています。毎月のフェア実施期間については公式ホームページに載っています。
フェア実施期間は長い行列になりやすい期間でもあります。特にフェア期間中の土曜日、日曜日、祝日は長い行列になりやすい日です。公式ホームページでこれから行こうとする店舗の待ち時間がどのくらいなのか確認してみましょう。※店舗・メニュー情報は2023年2月25日時点、炭焼きレストランさわやか公式HPより。