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歌舞伎町の治安について詳しく調査!
新宿・歌舞伎町は夜中でもネオンが煌びやかに光っている眠らない街と言われています。日本一の歓楽街だからこそ治安がとても気になるところです。今回は、そんな歌舞伎町の「女性の一人歩きは大丈夫?」なのかを、治安や注意すべきポイントと合わせて調査していきます。
現在、最も治安が悪いとされている場所は、調査によると東京23区の中では新宿駅周辺と歌舞伎町とされています。歌舞伎町は、飲食店など様々な店舗が深夜でも営業をしています。
観光をする人にとってはとても楽しく魅力的な場所だとは思いますが、楽しい反面、少し注意したいところもたくさんあります。
歌舞伎町を観光をしていると、キャバクラや、ホストクラブのキャッチや酔っ払いなどがウロウロしています。また、風俗店なども多数あります。メインの大通りや何人かで行くのであれば大丈夫ですが、女性の深夜の一人歩きは、少し危険な場合があります。
では、なぜ歓楽街・歌舞伎町は治安が悪いと言われているのでしょうか。調査によれば、過去に歌舞伎町で起こったトラブルなどが原因だと言われています。過去の歌舞伎町で実際に起こった事件数からも、やはり治安的に悪い街と言われても仕方がありません。
そこで、なぜ新宿・歌舞伎町の治安が悪いと言われているのかを原因や注意点を調査しました。
一つ目は、新宿・歌舞伎町では暴力団の乱闘事件や発砲事件、殺人事件が多数発生しています。そして歌舞伎町には「ヤクザマンション」と呼ばれているマンションがあります。住居者の7割が暴力団関係者で、2割はホステスや外国人の寮、一般人は1割程度しかいないと言われています。
このマンションには約50団体の暴力団が入っていると言われているので、新宿駅から徒歩10分の場所にありながら家賃6万円からという激安家賃です。
本来ならば暴力団がマンションを借りることはできないはずですが、分譲マンションの場合は不動産会社が間に入ることができず、又貸しが行われています。
二つ目は、新宿・歌舞伎町の治安が悪いと言われている原因に、恋愛問題と金銭問題があると言われています。
歌舞伎町にはホストクラブやキャバクラ、風俗店と多くの店舗がありますが、お客さんがキャストに多額の金額を使ったにもかかわらず、相手にしてもらえなかったり、お客さんがお店への売掛を期日までに払わなかったりと、問題が多発しています。
昔からホストと客による痴情のもつれで傷害事件や自殺などが起きています。実際には、2018年10月には歌舞伎町のビルから20代の女性が飛び降り自殺をしました。その飛び降り自殺を皮切りに一か月もしない間に、約100m圏内で未遂も含めると7人の方が自殺を図っています。
三つ目は強盗やひったくりが多発している街です。新宿・歌舞伎町一丁目の北側に歌舞伎町2丁目があります。2丁目はゲイバーなどが多い地域ですが、1丁目の次に犯罪が多い地域です。
バイクや自転車を使ったひったくりがとても多く、調査によると特にひったくりが多い時間帯は、18時から19時と22時前後です。また、午前2時から3時にかけての時間帯が一番多いとされています。特に女性は力が弱いため、夜の人目に付かない時間帯の週末に狙われることが多いです。
バイクでのひったくりは力が強いので狙われてしまうと防ぐことは困難です。肩掛けバッグの場合は道路とは反対側で持つようにして、バイクの音には気をつけて下さい。女性の方は日本であるからといって油断せず、街を歩いた方が安全と言えるでしょう。
四つ目は、新宿・歌舞伎町は違法なものの売人が多いです。現在はドラックや違法DVDなどの販売の取り締まりが厳しくしているため、昔に比べるとドラック関係や売人が大幅に少なくなったと言われています。
自分だけは大丈夫と思っていても、何があるか分かりません。少しでも怪しいと思った人や場所には近づかないようにして下さい。
五つ目は、数多くのキャバクラやホストクラブが集まる新宿・歌舞伎町では「キャッチ」と呼ばれる客引きや、お店のキャストをスカウトする人たちがいます。
歌舞伎町を一人歩きしていると、声を掛けられることも多いですが、そんなキャッチなどについて行って「ぼったくり」にあったという体験談も多く聞かれます。
ちゃんと経営しているお店も沢山ありますが、中にはぼったくりのバーや、昏睡強盗などもあります。イケメンな男性や綺麗な女性に付いて行って、お店に行ってみたら多額の金額を請求されたという話も聞きます。
新宿・歌舞伎町では声をかけられても無視をするのに限りますが、頭では分かっていても、お酒を飲んでいると正しい判断ができなくなってしまうのと、欲望の大きさに負けてしまい客引きについつい付いて行ってしまいます。シラフの時は絶対に行かない場所へ行ってしまうこともあります。
たしかに新宿・歌舞伎町は治安が良い街とは言えませんが、現在は、歌舞伎町浄化作戦の為、歌舞伎町の至る所に注意の張り紙が張ってあり、防犯カメラの設置やスピーカーからの呼びかけなどがされています。
歌舞伎町のぼったくりについて
近年、新宿・歌舞伎町のぼったくりのお店が一斉摘発されました。それによりぼったくり店の閉店が続出したそうですが、旧コマ劇場裏の交番には、まだまだ毎晩ぼったくり被害の相談は多いようです。また、以下のような手口だと、ぼったくりだと言われています。
ホストクラブやキャバクラの場合、ぼったくりの店ですと明細書は見せてくれません。金額だけが書かれた紙を持ってくるところが多いです。ですが、これはちゃんと営業をしている店でもあることなので、金額がおかしい場合は、明細を見せてくれる様に言うと良いです。
テキーラボールで高額請求をするぼったくり店の場合は、ゼリーの中にテキーラを入れた「テキーラボール」というゼリー状の丸い球を勝手にドリンクに入れます。テキーラボールは、1個5千円以上の高額です。
店のキャストのドリンクには、テキーラボールが勝手に数個入っています。例えば、ドリンク代が千円でも、テキーラボール数個で1万円以上になり、これにサービス税と消費税で2万円以上取られる訳です。この時点で、ドリンク一杯2万円以上と高額になります。
実は高額ワインだったと高額請求をされる場合もあります。キャストの子に、1杯千円のグラスワインを飲ませてあげたが、そのワインが実は高額なワインとだったと言って、ぼったくるケースです。もちろんワインは安物ですが、高級品と言い張ります。
テーブルチャージでも高額請求をされる場合があります。例えば、セット料金は三千円だけと言っておきながら、メニューや店内にはテーブルチャージや席料が七万円などの高額料金は小さく記載しており、最後の会計時にぼったくり請求してきます。
お店側は「キチンと料金は表記しているので店に落ち度はない。」と言いますが、これは立派なぼったくりです。当然払う必要はありません。
歌舞伎町の客引きは注意!
新宿・歌舞伎町ではアナウンスで「路上の客引きにはついていかないように」と流れています。調査すると歌舞伎町に詳しくないから声をかけて来た感じの良いキャッチについていったら「ぼったくられた」や「最初に聞いた金額よりもはるかに高い金額を請求された」という話を多数聞きます。
声をかけられても一度冷静になってネットなどでお店を調査したり、安全確認を徹底にすべきです。泥酔時に無防備でついて行く行為は本当に危険です。
女性の場合は、ホストクラブの「ぼったくり」にあったという被害を多く聞きます。今では「風営法」が厳しくなりホストクラブでの「ぼったくり」は少なくなってきたという少数情報もありますが、いまだにトラブルもありますので、注意をしないと被害にあってしまいます。
「ぼったくり」のホストクラブかどうか見極める方法として「キャッチ(客引き)」があります。今は「キャッチ」自体も違法なのですが、それでも「キャッチ」をしているホストクラブがあります。
「ぼったくり」ではないホストクラブの場合は、お店のキャストが、キャッチをしています。お店のキャストかどうかわからない場合は、「お店では、お兄さんがついてくれるのか」と聞いてみるといいといいでしょう。
「いいよ」という返事でしたら、その人は間違いなくその店のキャストなので、ぼったくられる可能性は低いです。
反対に、「ぼったくり」の可能性の高いホストクラブは、お店のキャストではない外部の人間を雇って「キャッチ」をしています。
これは、この業界では外販と呼ばれていて「キャッチ」専門で雇われています。見た感じでは、お店のキャストなのか外販かは見分けがつかないので、声をかけられてら先ほど同様に聞いてみましょう。
答えが「自分よりも人気のホストを付ける」や「キャッチ専門だ」と言われたら、多くの場合は外販なので「ぼったくり」のホストクラブの可能性は高いです。
歌舞伎町のぼったくり被害のお店を閲覧できる
「新宿 弁護士青島克行の歌舞伎町ぼったくり被害相談室」というサイトが人気があり注目されています。運営管理人は、青島克行さんという方で弁護士です。サイトにはぼったくりの被害にあったという被害者からの情報で店の実名と住所、被害内容が書かれています。
青島弁護士の「うみとそら法律事務所」に相談や被害件数が星の数で記されています。一番多い星の数は19個にもなっています。
歌舞伎町でぼったくりに合わないようにする方法
新宿・歌舞伎町でぼったくりに合わないようにするには、まずキャッチには絶対ついて行かないことです。特にさくら通りでは、夜になるとキャッチなどが、しつこく声をかけてきます。自分の身は自分で守るしかないので注意してください。
1:客引きには近づかない
ぼったくりに遭わない様にするには、とにかくキャッチについていかないことです。声をかけられてもきっぱりと断り、相手にしないことです。これはぼったくりに遭わないための絶対条件です。
また、キャッチについていかないのは当然ですが、行き先を決めておくのも大切です。何も決めず酔っぱらってふらふら一人歩きしていると、すぐにキャッチが寄ってきます。そんなときは無料案内所を利用するのも一つの方法です。ちなみにこれは、キャッチがしつこい時にも効果的です。
キャッチはキャバクラやホストクラブのお店や無料案内所の前でキャッチをする事がタブーとされています。キャッチがしつこくついてきた場合などは、無料案内所に入ってしまえば中まではついてはこられません。
2:払えないと断固拒否
高額な請求をされたら、「払えない」ではなく、はっきりと「払わない」と伝えましょう。 ですが、「払わない」と言ってもまったく払わないわけでは、ありません。お店には「最初に聞いていた金額しか払いません」と言って、最初の金額と連絡先を伝えて帰ってきます。
やることはこれだけです。相手は恫喝してきて怖いかもしれませんが、一度払ってしまうと後悔します。この時にスマホで動画を撮っておくとさらに良いです。
連絡先を教える理由ですが、食い逃げと言われないためと、逃げる意思がなく裁判を起こしてもらっても構わないと言う意思表示のためです。大概のぼったくり店は裁判を起こさないですが、お金を置いて帰ろうとしたときに腕をつかまれたり、暴力行為を受けるかもしれません。
その時がチャンスです。暴行や監禁が成立するので、警察を呼ぶことができます。また、警察はぼったくりされただけでは助けてくれませんが、暴行となると罪が成立するので助けてくれます。少し怖いですが、腕や胸ぐらをつかまれたらチャンスと思ってすぐに通報してください。
歌舞伎町の一斉摘発後の治安について
新宿・歌舞伎町は2015年6月の一斉摘発のおかげで、ぼったくり店はほぼなくなったと言われています。調査の結果、現在の歌舞伎町ではキャッチの数が少なくなっているようです。
しかし、人や店が集まるところには、悪徳なものが紛れやすいです。新宿・歌舞伎町でも一見キャッチが少なくなったように見えますが、まだまだ悪質なキャッチやぼったくり店が存在しています。
キャッチ達はぼったくり店にカモのお客を送り込もうと、あの手この手と手口を変えて商売を続けていると言われています。
2015年に一斉摘発して治安は多少改善
2015年6月にあった一切摘発のおかげで新宿・歌舞伎町で多発していたぼったくり被害も多数のぼったくり店が閉店に追い込まれたことによって治安も多少良くなってきました。
別の繁華街へ移動
歌舞伎町のキャッチやぼったくり店が少なくなってきたとは言え、まだ存在しているのが現状です。ぼったくり店を経営していた店舗などは都内の別の場所に移り、店名を変えまた経営をしていると言われています。
歌舞伎町は全面パトロールで治安維持
現在では、警察官や地域の人たちによる定期的なパトロールとスピーカーによる呼びかけのおかげで、歌舞伎町の治安は守られています。
歌舞伎町以外の新宿街から誘導
調査によると、歌舞伎町ではキャッチが厳しくなったため、新宿駅東口周辺やアルタ前などで「歌舞伎町のお店は、ほぼぼったくりだ」と声をかけ安心させてから、自分が提携しているぼったくり店に誘導するという手口が増えています。
キャッチの危険度は、キャッチが立っている場所からお店が離れていればいるほど危険です。お客さんに了解を取れた後、ぼったくり店に行くまでに他のキャッチに捕まると困るので、先に、一人千円ほどの前金を取られます。
本来なら、領収書をもらい、店の会計の時に引いてもらえるはずなのですが、ひどい店ですと「聞いていない」と言われます。前金は払う必要はないので払わないように気を付けましょう。
外国人の客引きもあり注意が必要
新宿区役所の脇の「あずま通り」には風俗店や案内所、外国人バーなどが多数あります。ここには外国人のキャッチがいて、断ると追いかけられたという被害もあります。
歌舞伎町には、韓国系、ブラジル系などのマフィアもたくさん潜んでいますので注意が必要です。
歌舞伎町で女性一人歩きの治安
歌舞伎町の中で女性が一人歩きでも治安が良い場所もあります。一つ目は、歌舞伎町大通りです。テレビなどで取り上げられて人気が出ているゴールデン街を中心に観光客のための開発も進んでいるので、女性一人で歩いていても安全です。
二つ目は、歌舞伎町一番街です。夜にはアーチ形の照明が目を引く歌舞伎町のメインストリートです。別名「劇場通り」でも知られています。ここは治安的にも安全です。
三つ目は、セントラルロードです。新宿駅から靖国通りを渡った新宿東宝ビルに向かう通りです。ビルの上から顔を出しているゴジラが有名です。歌舞伎町の中では、大通りに近いほど治安がいいとされています。
昔よりは浄化されたがまだ危険
薬物など違法物の売買の取り締まりを厳しくしたり、スピーカーからの呼びかけ、防犯カメラの活用などで以前に比べると新宿・歌舞伎町の治安は良くなったと言われています。
それでも歌舞伎町での傷害事件や殺人事件などは他の都市に比べると多いです。興味本位で近づいてしまい巻き込まれるのは自分自身です。命の危険にさらされてしまう可能性もあります。
女性の一人歩きで、少しでも怪しかったり危険だと思った場所や人に出会ったら、すぐにその場から離れるようにしましょう。
夜に女性一人歩きは危険が多い
あずま通りと花道通り、さくら通りの周辺は、まだ治安が悪いので、女性が一人で歩いたりするには本当に危険なのでなるべく避けるようにしましょう。
また、歌舞伎町では深夜にひったくりが多発しています。深夜の歌舞伎町はひったくりも怖いですが、女性の場合は違法なキャッチやスカウト、ナンパなどに声を掛けられしつこく付きまとわれるという被害が起きています。
もし、どうしても出歩く必要がある場合は、複数人で歩いたり、出来るのであれば男性と歩くようにすれば安心です。昔に比べて、歌舞伎町の治安は良くなったと言っても女性が一人で歩くには、まだ危険な街なので気を付けてください。
歌舞伎町はまだまだ治安が安定していない
かつては治安が悪く、女性の一人歩きなどは危険とされていた歌舞伎町ですが、近年では、歌舞伎町周辺では観光地化が進んでいるため昔ほど、女性の一人歩きが危険なものではなくなったと調査の結果わかりました。
しかし、夜になると治安が気になってしまう場所も存在します。全てのエリアの治安が悪いというわけではありませんが、それでも、油断をせず治安に注意して歌舞伎町を楽しんでください。