本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
「ローソク岩」は余市町から積丹半島へ向かう途中の沖合にある人気の観光スポットです。海から空に向かって真っ直ぐそびえる巨大な岩はかつてアイヌの聖地とされ、多くの伝説が残っています。夏至の前後のわずかな時期にはローソク岩の先端に朝日が昇り、まるで火が灯ったように見えます。
ローソク岩の撮影スポットなら国道229号線の滝ノ澗トンネルとワッカケトンネルの間にある「ローソク岩展望駐車場」がおすすめです。ワッカケトンネルを抜けてすぐ先にあるのでご注意ください。日本海にオレンジ色の日が沈む絶景も見られます。場所はJR余市駅から車で約15分です。
住所 | 北海道余市郡余市町潮見町 沖 |
電話番号 | 0135-21-2125(余市町経済部商工観光課) |
えびす岩・大黒岩
「えびす岩・大黒岩」は余市町の西、足平漁港の近くの沖合にある奇岩です。下が細い岩を「えびす岩」、丸い形の岩を「大黒岩」といい、二つ並んで鎮座している姿から「夫婦岩」ともいわれています。そのコミカルな姿から近年は観光スポットとしても人気で、毎年たくさんの観光客が訪れます。
えびす岩・大黒岩へは、国道229号線からワッカケトンネル(余市町側)の手前にある足平漁港への側道へ入って直進します。積丹半島側からは入れないのでご注意ください。側道の奥にある閉鎖されたトンネル前が駐車場と撮影スポットになっています。場所はJR余市駅から車で約15分です。
住所 | 北海道余市郡余市町白岩町172 |
電話番号 | 0135-21-2125(余市町経済部商工観光課) |
フゴッペ洞窟
「フゴッペ洞窟」は余市町と小樽の間にある続縄文時代の洞窟遺跡です。洞窟内部は建物の中からガラス越しで見学でき、要所要所にあるライトをつけると建物の看板にも描かれている有翼人や魚、船などの刻画が現れます。このような刻画は、日本ではここと小樽市の手宮洞窟でしか見られません。
フゴッペ洞窟の刻画、特に有翼人はさまざまな議論を呼びましたが、現在ではアムール文化と関係が指摘されています。開館時間は9:00~16:30、休館日は月曜日です。12月中旬~4月上旬まで閉館です。場所はJR余市駅から車で約10分、またはバス停「フゴッペ洞窟前」から徒歩約1分です。
住所 | 北海道余市郡余市町栄町87 |
電話番号 | 0135-22-6170 |
旧下ヨイチ運上家
「旧下ヨイチ運上家」は余市町の西、モイレ岬の近くにある重要文化財です。嘉永6年に建造されたこの建物は和人とアイヌの交易の拠点「運上家」として使用されました。運上家の内部は贅沢とは無縁の、簡素で実用的な造りとなっており、江戸時代の商人の質実剛健な暮らしぶりがうかがえます。
また家のあちこちに展示された松前藩士や商人の人形も、当時の人々のリアルな生活を伝えています。歴史が好きな人におすすめの、穴場的な観光スポットです。開館時間は9:00~16:30、休館日は月曜日です。12月中旬から4月上旬まで閉館です。場所はJR余市駅から車で約7分です。
住所 | 北海道余市郡余市町入舟町10 |
電話番号 | 0135-23-5915 |
透明りんご
「透明りんご」は余市町の有名観光スポット「山本観光果樹園」にある記念碑です。これは北海道でリンゴやホップの栽培に力を尽くしたルイス・ベーマー氏の功績を称えて造られたもので、晴れた日には透明りんごの銀色のフレームの向こうに積丹ブルーに輝く日本海と余市町の風景が広がります。
透明りんごからは積丹半島の付け根にあるシリパ岬も一望できるので、シーズンになると絶好の撮影スポットを求めて大勢の観光客が訪れます。撮影におすすめの時間帯は透明りんごが茜色に染まる夕方です。高感度カメラがあれば星空の下の透明りんごというロマンチックな写真も撮影できます。
住所 | 北海道余市郡余市町登町1102-5 |
電話番号 | 0135-23-6251(山本観光果樹園) |