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大阪王将とは?
大阪王将とはどのようなお店なのでしょうか?現在の店舗数や誕生秘話、また餃子の王将との違いをご紹介します。
全国で360店舗以上展開
大阪王将は「イートアンド株式会社」が運営する中華料理チェーンです。1969年、大阪市都島区(みやこじまく)京橋の駅裏でたった5坪の店舗からスタートした大阪王将は、創業当時の味を守り続けながらも時代のニーズに応える形で規模を拡大し、2021年11月時点で全国で363店舗を展開しています。
餃子の王将とは異なる?
大阪王将と混同されやすいのが「餃子の王将」です。餃子の王将は「株式会社王将フードサービス」が運営し、1967年に京都で第1号店をオープンさせた後着々と店舗数を増やしていました。
そんな中、王将フードサービス社長と親戚関係にあったイートアンド社長が、餃子の王将からのれん分けをすることによって誕生したのが大阪王将です。その後「王将」の商標を巡って訴訟問題にまで発展しましたが和解が成立し、現在2社は全く別のチェーンとして存在しています。
また大阪王将は外食産業に留まらず、2001年から「大阪王将」ブランドの冷凍餃子を販売するなど幅広い業務を手がけながら勢力を強めているのです。
大阪王将:餃子はどんな味?
大阪王将の餃子はどのような味なのでしょうか?餡や皮の特徴、また大阪王将が美味しい餃子を作る上でのこだわりをご紹介します。
肉っぽい餡にモチモチの皮
大阪王将の餃子は、肉肉しい餡とモチモチの皮が特徴です。肉が多めに入っているためジューシーさが際立っていて、皮のモチモチ感とこんがり焼けた焦げ目部分のサクサクした歯ごたえが絶妙なハーモニーを作り上げています。食感と風味の豊かさが実に美味しい餃子と言えるでしょう。
そんな大阪王将のこだわりは、餃子をスピーディーに包むことです。餃子を包むのに時間がかかるほど手の熱が餃子に伝わり、鮮度の低下につながってしまいます。そのため大阪王将では皮のヒダを1つだけとし、職人が素早く包んで餃子の鮮度を保っているのです。
大阪王将の冷凍餃子について
大阪王将の冷凍餃子は一般的なスーパーで販売しています。そこで、スーパーで扱っている大阪王将の冷凍餃子や業務用の冷凍餃子をご紹介しましょう。
冷凍餃子はスーパーなど店舗で販売
大阪王将の冷凍餃子はスーパーを中心に各店舗で販売されていますが、市販用冷凍餃子と生協用冷凍餃子の2つに分類されています。
市販用・焼きタイプの冷凍餃子は5種類展開されていて、オーソドックスな羽根つき、羽根つき・味噌だれ、羽根つき・チーズ、羽根つき・カレー、堅焼きつまみ餃子です。堅焼きつまみ餃子以外は全て12個入となります。
生協用・焼きタイプの冷凍餃子はオーソドックスな羽根つき以外に塩で食べるしそ餃子、黒豚餃子、ジャンボ餃子などと多彩な商品が並び、全15種類が展開中です。入り数は商品によって異なり、10個~50個というラインナップになっています。
大阪王将冷凍餃子:業務用も販売
大阪王将の冷凍餃子は業務用も販売されていて、一部のスーパーでも購入できます。業務用冷凍餃子は外食部門のニーズを汲み取った商品で、ニンニク不使用の生姜餃子や海老と春雨入りの餃子をはじめ、焼きタイプは全11種類が展開中です。入り数は商品によって異なり、12個~50個となります。
冷凍餃子の味は美味しいの?
大阪王将の冷凍餃子は手作りに近い美味しさが味わえると評判です。羽根の付き具合が良く、ほぼフライパンの形通りきれいに仕上がるので羽根好きにはたまりません!薄くパリパリな食感とお腹のふっくらモチモチ感と共に、ジューシーながらあっさりした餡が口いっぱいに広がります。
冷凍餃子の餡は豚肉と鶏肉、キャベツをバランス良く配合し、ショウガやニンニクを風味・香り付け程度に加えているためしつこくありません。また餡の材料は全て国内産を使っているため、子供も安心して食べられるのです。
そして大阪王将の冷凍餃子には「秘伝のたれ」が入っています。甘みと酸味のバランスが絶妙で、ラー油も入っているため程よくピリ辛です。優しい味わいの餡に染み込むことで冷凍餃子の美味しさを見事に引き出し、ごはんが何杯でも進むでしょう。
大阪王将:冷凍餃子の作り方
大阪王将の冷凍餃子はどのように作ったらいいのでしょうか?大阪王将の冷凍餃子は水・油・フタを使わないため焼き方が非常に簡単で、普段調理をしない人でも美味しく作れるのが魅力です。そこで、焼き方の手順3つをご紹介します。
冷凍餃子の焼き方について
大阪王将の冷凍餃子・焼き方の手順1は、フライパンに冷凍餃子をそのまま並べるだけです。その際、円形に並べるときれいな羽根に仕上がりやすいでしょう。
大阪王将の冷凍餃子・焼き方の手順2は、焼き上げ作業です。フライパンに火をつけ、中火で約7分加熱しましょう。ただし、コンロやフライパンによって加熱時間は異なります。時々フライ返しで焼き具合を確認し、中心まできつね色になったら火を止めてOKです。
大阪王将の冷凍餃子・焼き方の手順3は、一番ドキドキする盛り付けです。フライパンの上にお皿をかぶせ、お皿の底面を押さえながら思い切って一気にひっくり返しましょう。フライパンを取ると、黄金色のきれいな羽根に包まれた餃子が登場します。
ホットプレートでも簡単に調理
大阪王将の冷凍餃子は、ホットプレートでも簡単に焼くことができます。ホットプレートを中温で熱し、冷凍餃子を並べましょう。中心までこんがり焼き色が付いたら完成です。一度にたくさん焼けるので、大人数が集まるホームパーティーでも役立ちます。
大阪王将:冷凍餃子の様々なアレンジレシピ
大阪王将の冷凍餃子はスーパーで手軽に買える上に使い勝手が良く、様々なアレンジを楽しむことができます。そこで、大阪王将の冷凍餃子を使ったおすすめアレンジレシピ5選をご紹介しましょう。
1:冷凍餃子の餃子鍋
寒くなると食べたくなる鍋ですが、大阪王将の冷凍餃子があれば「餃子鍋」にアレンジできます。材料は2~3人分です。水600ml、鶏ガラスープの素大さじ2、醤油大さじ2、みりん大さじ2、塩少々、生姜・ニンニク小さじ1~2、大阪王将の冷凍餃子12個、豆腐一丁、お好みの野菜を準備します。
土鍋に水と調味料を入れ、野菜の上に冷凍餃子と豆腐を並べて中火で加熱し、餃子がやわらかくなれば餃子鍋の完成です。鍋スープはスーパーなどで購入すると、より手軽に作れます。
2:こんがり油で揚餃子
大阪王将の冷凍餃子は、定番のアレンジメニューである揚餃子にしても美味しく頂けます。少量の油でもカラッと仕上がるので、気軽に作ってみましょう。
大きめのフライパンや揚げ物用鍋に5mm~1cm高さまで油を注ぎ、中火で熱します。冷凍庫から出してすぐの冷凍餃子をお好みの数だけ並べ、フタをして揚げ焼きにしましょう。片面に焼き色が付いたら裏返し、再びフタをして全面がこんがりきつね色になったら完成です。
冷凍餃子は早めに常温に出すと水滴が付いて油ハネの原因になるので、油に入れる直前に冷凍庫から取り出すようにしましょう。
3:餃子でお好み焼き
大阪王将の冷凍餃子を豚肉代わりに使えば、ボリューム満点のお好み焼きにアレンジできます。お好みの量の冷凍餃子と、冷凍餃子が隠れるくらいのお好み焼き生地を準備しましょう。お好み焼き生地にはキャベツやネギ、チーズなど何を入れてもOKです。
油をひいたフライパンに大阪王将の冷凍餃子を円盤状に並べ、冷凍餃子を覆うようにお好み焼きの生地を乗せます。フタをして焼き、表面が乾いてきたら焼け具合を確認して裏返し、少し焼いたら完成です。ソースや青のりで自由にトッピングをして頂きましょう。
4:餃子のチリソース
大阪王将の冷凍餃子をお弁当に入れたいなら、冷めても美味しい「餃子チリ」にアレンジしましょう。
材料は冷凍餃子5個分です。玉ねぎのスライス1/4個分、ピーマンの細切り1/2個分、玉ねぎのみじん切り少量、水70ml、ケチャップ大さじ3、ウスターソース小さじ1.5、片栗粉小さじ1、タバスコ少々を準備します。
まず調味料と玉ねぎのみじん切りを混ぜ、チリソースを作っておきましょう。油をひいたフライパンに大阪王将の冷凍餃子を並べ、野菜を乗せたら水を加えて約4分蒸し焼きにします。最後にチリソースを全体に絡めれば完成です。
5:餃子レタスロール
大阪王将の冷凍餃子があれば、あと一品足りない時にもぴったりな餃子レタスロールを作れます。材料は3個分です。大阪王将の冷凍餃子6個、レンジに20秒かけたレタス3枚、にんじんの千切り適量、ドレッシング(大阪王将秘伝のタレ+マヨネーズ)を準備します。
冷凍餃子は凍ったまま水にくぐらせ、レンジで温めましょう。レタス1枚で餃子2個とにんじんを巻き、冷蔵庫で冷やします。カットしてドレッシングを添えれば完成です。
大阪王将の冷凍餃子を食べてみよう!
大阪王将の冷凍餃子はあっさりながらもジューシーさを感じる餡と、パリパリ・モチモチの皮が抜群のコンビネーションを発揮しています。
また並べて焼くだけなので失敗しにくい上に、餃子鍋といった多彩なアレンジレシピを楽しめるのも魅力です。ぜひ大阪王将の冷凍餃子を用意し、美味しく楽しく堪能しましょう!