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スパイスボックスのカレーは病みつきに!
スパイスボックスのカレーは、店名の通りインドのスパイスの味と香りを存分に味わうことができるカレーで、その絶妙な風味に一度食べたら病みつきになってしまうと言われています。
この記事では、スパイスボックスのカレーの美味しさの秘訣と、スパイスボックスを訪れた際にはぜひ味わっていただきたいおすすめのメニューをご紹介します。
スパイスボックスとは?
スパイスボックスはJR神田駅から徒歩約7分、地下鉄小川町駅や淡路町駅から徒歩約5分のところにあるカレーの名店です。スパイスボックスでは、他のカレー店ではなかなか見かけない、本格的で美味しい南インドのカレーを味うことができます。
2016年に神田にオープンしたカレーの名店
スパイスボックスは、2016年に神田にオープンしました。スパイスボックスのある神田は400店舗近くのカレー店がひしめき合うカレーの激戦区として知られており、毎年「神田カレーグランプリ」というカレーのイベントが行われているほど、各店舗がそのカレーの味を競い合っているエリアです。
そんな個性あふれるカレーの名店が集まっている神田の中でも、スパイスボックスはオープン以来多くのリピーターを集め、ランチ・ディナー共に常にお客さんで賑わっている名店です。
オーナーシェフはインドで腕を磨いた実力派
スパイスボックスのオーナーシェフである斗内暢明さんは、フランス料理店のアルバイトやデザート類を製造する会社の企画開発や営業など様々な経歴を経て、ある時カレーを学びたいと思いからサラリーマンを辞めて単身インドに渡ったという強い情熱のある方です。
インドではケララ州の5つ星ホテルで働きながら料理学校にも通い、腕を磨いていたそうです。帰国後は神田でスパイスボックスをオープンし、現在はインドで磨いた調理技術と感性を生かしてスパイスボックスで本格的かつ多彩なカレーのメニューの数々を生み出しています。
日本人に合う味に改良
現地で本場のインド料理を学んだ斗内さんは、神田でスパイスボックスをオープンするにあたって、現地で学んだレシピをスパイスボックス流に改良し、日本人の舌に合うようにアレンジしました。
南インドのケララ州のカレーをベースに、より濃厚な味わいにしたスパイスボックスのレシピは本格派でありながら日本人の舌にも合い、スパイスボックスは日本人にもインドなどの海外から来たお客さんにも評価される名店になっています。
スパイスボックスのこだわり
スパイスボックスのカレーは、基本的に素材、スパイス、塩、水のみで作られています。化学調味料や添加物を使わず素材の味だけで勝負するという点も、スパイスボックスのオーナーシェフである斗内さんのこだわりです。
スパイスボックスのカレーはシンプルなレシピだからこそ素材のうまみが最大限に生かされ、どれも繊細な味わいで美味しいカレーになっています。また、余計なものを入れないため体にも優しく、ヘルシーなところも魅力の一つです。
野菜ベースのルー
スパイスボックスで提供しているカレーのルーは、すべて野菜のみを使用して作られています。スパイスボックスでは野菜やダル(緑豆)だけを使ったカレーも、肉や魚が入ったカレーも同時に提供されていますが、カレーの素となるルーはどちらも同じ野菜ベースものを使用しています。
野菜やダルのみを使ったベジタリアンカレーはヘルシーで健康志向の人に人気が高く、また動物性食品を食べないベジタリアンのお客さんにも受け入れられ、スパイスボックスのカレーは幅広い層に評価されています。
ご飯は羽釜で炊く
スパイスボックスでは、カレーだけでなくご飯の部分にもこだわりを持っており、宮城県の最高級ブランドであるひとめぼれを使用しています。
カレーの本場であるインドでは日本米より粘着性がなくパラパラとした食感のインド米が使用されていますが、スパイスボックスでは、より大勢の人に楽しんでもらうために、日本人に馴染みの深い日本米で提供しているそうです。
さらにスパイスボックスでは、ご飯の炊き方にもこだわっていて、より美味しくふんわりと仕上げるために羽釜を使って炊き上げています。
また、女性客が多い毎週水曜日はご飯をよりヘルシーな十五穀米で提供しており、水曜日のスパイスボックスは健康志向の女性客を中心にいつも以上に賑わっているようです。
スパイスボックスのヘルシーメニュー
スパイスボックスのメニューは南インド料理をベースにした多彩なメニュー展開になっており、肉のカレー、魚のカレー、野菜のカレーなど様々なメニューがあります。
ここからは、スパイスボックスを訪れた際にはぜひ食べていただきたい美味しいカレーのメニューをご紹介します。
スパイスボックスのカレーは単品で注文することもできますが、ランチでは好みのカレーにサラダ、ラッシーがついてよりお得に食べられるセットメニューもあるので、昼の時間帯にスパイスボックスを訪れる際はそちらもおすすめです。
また、スパイスボックスには「ミールス」と呼ばれる南インド特有の定食メニューもあります。「ミールス」では、メインのカレーの他に様々なカレーや副菜を同時に楽しむことができるため、スパイスボックスの料理を少量ずつ色々試してみたい方におすすめです。
チキンカレー
お肉メニューの「チキンカレー」はボリューム満点でしっかりと食べ応えがあり、スパイスボックスで大人気のメニューです。しっかりとお肉の食べ応えががある一方で素となるルーは野菜のみを使用して作られているため、よりヘルシーに食べられます。
スパイスボックスの「チキンカレー」には辛口と甘口の2種類があり、「辛口チキンカレー」はケララ州のマサラミックスが使用され、スパイス独特の香味と辛さにチキンの旨味が際立っていて美味しいカレーです。
一方、「甘口チキンカレー」はたっぷりのトマトとココナッツミルクが使用され、トマトとココナッツの優しい甘さの中にしっかりとしたスパイスの香りが感じられる逸品です。
野菜とダルのカレー
「野菜とダル(緑豆)のカレー」は、シンプルな味付けで野菜本来の美味しさを最大限に味わうことができるカレーです。このカレーは別名「サンバール」と呼ばれる南インドでは家庭料理としてよく食されるカレーで、スパイスボックスでも大人気のメニューです。
1日に必要な野菜摂取量の2/3を摂取でき、さらに豆でタンパク質も摂ることができる「野菜とダルのカレー」はとてもヘルシーなため特に健康志向の層から好評で、売り切れてしまう日もあるほどだそうです。
また、具材には各種野菜と豆しか使用していないため、動物性食品を食べないベジタリアンの人も食べることができます。
キーマカレー
「キーマカレー」は、レギュラーメニューではありませんが、「本日のカレー」としてスパイスボックスの日替わりメニューとして登場します。日によって「ビーフキーマカレー」や「チキンキーマカレー」などが提供されており、それぞれ違った味を楽しむことができます。
卵黄が乗った「キーマカレー」は、香ばしいスパイスの香りとトロトロの卵黄が相性抜群で、カレーをよりまろやかにしてくれます。
フィッシュカレー
「フィッシュカレー」はチリの辛み、魚のだし、ココナッツの甘み、酸味の効いたマサラの風味が美味しいカレーで、こちらもスパイスボックスの人気メニューです。しっかりしたチリの辛みと、たっぷり入れられたメカジキの旨味が混ざり合って深みのある味わいを生み出しています。
スパイスボックスのオーナーシェフが修行していた南インドのケララ州は海が近い街で、新鮮な海の幸に恵まれているエリアなため、魚のカレーは現地でも日常的に食べられているカレーです。
魚を使ったカレーは南インドなどインドの一部の地域でしか食べられていないため、他のインドカレー店ではあまり見かけないメニューです。本場の南インドカレーを試してみたいという方には、「フィッシュカレー」はぜひスパイスボックスで試していただきたいメニューです。
スパイスボックスのカレーは繊細で美味しい
スパイスボックスのカレーメニューは多彩で、どれも余計なものを入れないシンプルな味付けでそれぞれの素材の旨味を最大限に引き出した繊細で美味しいカレーになっています。
スパイスボックスはカレー好きの方にも、健康志向の方にも、幅広い層におすすめしたい名店です。スパイスボックスのメニューはどれも魅力的なので、ぜひスパイスボックスを訪れてお気に入りの一品を見つけてみてください。