埼玉の梅スポットまとめ！穴場から有名梅林の梅まつり情報も！

美しい梅が堪能できる埼玉で、梅の開花時期や見頃はいつになるのでしょうか？埼玉の梅の開花時期・見頃は、2月中旬～3月上旬です。早いと1月中旬ごろより見頃を迎えます。

広大な敷地に色鮮やかに咲き誇る梅が見られる名所から、知る人ぞ知る穴場まで埼玉でおすすめの梅スポットをご紹介します。それぞの開花や見頃の時期も合わせてご紹介します。

埼玉の「国営武蔵丘陵森林公園」は、東京ドーム65個分の広さを有する全国で初めての国営公園です。園内には、日本一大きなエアートランポリンのぽんぽこマウンテンやアスレチックコースなど、体を動かして遊べる遊具がたくさんあります。

そんな埼玉の「国営武蔵丘陵森林公園」には、約120種約500本の梅林が植えられています。白・桃・紅色の様々な品種の梅林が、園内を鮮やかに彩ります。開花時期・見頃は、2月中旬から3月上旬頃です。

見頃の2月～3月の開園時間は、12月1日～2月末日は9:30～16:00、3月1日～10月31日は9:30～17:00です。入園料は大人450円、シルバー210円、中学生以下無料です。駐車場は南口、中央口、西口、北口にあります。

埼玉の「臘梅園」は、標高497メートルに位置する梅林です。山頂から眼下に秩父盆地を、周囲には秩父の山々がそびえ、秩父のシンボル「武甲山」、鋸状の山容をした「両神山」を望むことができます。

埼玉の「臘梅園」には、素心臘梅・和臘梅・満月臘梅の種類を見ることができます。見頃になると山頂一帯、約15000平方メートルの敷地に3000本の臘梅が咲き乱れます。開花時期・見頃は、12月下旬～3月上旬です。

埼玉の「花と緑の振興センター」は、植木・果樹苗木などの生産出荷の指導や盆栽等の輸出を行っている施設です。園内には植木類、鑑賞用樹木類を中心に2000種類以上の植物を展示しています。

埼玉の「花と緑の振興センター」では、約155品種・283本の梅の木が植栽され、見頃の時期には紅白の梅が咲き誇ります。開花時期・見頃は2月中旬から3月中旬頃です。

埼玉の「花と緑の振興センター」の開園時間は、4月～9月は9:00～16:30、10月～3月は9:00～16:00です。駐車場20台が完備されています。

埼玉の「西光寺」は、1643年に創建された埼玉の穴場梅スポットです。開基は小島豊後で、小島氏は越後の大名上杉氏の家臣でした。本堂中央には釈迦如来、阿弥陀仏、弥勒菩薩が祀られています。

そんな埼玉の「西光寺」は、知る人ぞ知る穴場の梅の名所です。境内には、紅梅、白梅、しだれ梅を見ることができます。のんびり梅を見ることができるのは、穴場ならではです。

アクセスは東武東上線「若葉駅」より、東武バス（八幡団地行き）「住吉神社バス停」下車徒歩10分です。境内は自由に観覧可能、また無料の駐車場も完備されています。

埼玉には、梅の見頃となる2月～3月に各地で梅まつりが開催されます。期間中は様々なイベントも開催され、多くの人で賑わいます。そんな埼玉の梅まつりの内容や開催時期をご紹介します。

埼玉の「大宮第2・3公園梅まつり」は、白加賀や八重寒紅梅を中心に約40品種500本の梅が開花する2月下旬から3月上旬に開催されるお祭りです。開花は、12月下旬頃から紅梅が咲きはじめ見頃を迎えています。

お祭りの期間中は、全国大陶器市や梅林ガイドツアー、梅まつり茶会、梅まつりコンサート、押し花のはがき・しおり作り体験会、ふれあい動物園（こども動物自然公園）、移動水族館 （さいたま水族館）など様々なイベントが開催されます。

利用時間は、4月〜9月は8:00〜19:00、10月〜3月は8:00〜17:30です。公園までのアクセスは、JR「大宮駅」東口より、東武バス「宮下・岩槻駅」 下車です。3か所ある無料の駐車場は合計319台駐車可能です。

埼玉の「越生梅林 梅まつり」は、関東3大梅林に数えられる越生梅林で開催されているお祭りです。「越生梅林」は、梅園神社に九州太宰府天満宮を分祀した際、菅原道真公にちなんで梅を植えたことが起源とされています。

園内には、650年以上前に植えられた古木をはじめ、白加賀、越生野梅、紅梅などが約1000本あります。お祭りは2月中旬～3月下旬に開催されています。

利用時間は8:30～17:00までです。利用料金は大人（中学生以上）300円です。アクセスは、JR八高線・東武越生線「越生駅」下車、川越観光バス「黒山行き」で「梅林入口」下車すぐです。500台の有料の駐車場が完備されています。

埼玉の「越谷梅林公園梅まつり」では、園内に植えられた約40品種約300本の紅梅と白梅を見ることができます。開花時期は、2月中旬ごろから3月中旬です。期間中は、地元大袋地区の団体による催しや模擬店で賑わいます。

梅まつり期間中、東武伊勢崎線「北越谷駅」西口と越谷梅林公園の間で無料シャトルバスが運行、また近隣の「大袋東小学校」の校庭が臨時駐車場として開放されます。

埼玉には、美しく咲き誇る梅を堪能できるスポットがたくさんあります。しかし埼玉には、これ以外にも梅の収穫体験ができるスポットがあります。埼玉では梅の花をたっぷり堪能したら、美味しい梅の収穫をしてみませんか？

埼玉の「埼玉県農林公園」は、農林業を体験することができる施設です。様々な体験ができる「埼玉県農林公園」では、梅の実がなる5月頃より果樹の収穫体験をすることができます。

施設内では、この他にもアンズ、ブルーベリー、ブドウ、タケノコ、玉ねぎ、大根など、野菜園や果樹園で栽培されている様々な作物を収穫することができます。

開園期間は1月4日～12月28日、開園時間は9:00～16:30まで、入園料は無料です。アクセスはJR熊谷駅から約10㎞、秩父鉄道武川駅から約4㎞です。約380台の無料駐車場が完備されています。

埼玉の「山口農園」は、メディアにも紹介されたことのある梅農園です。園内では、越生特産の梅や安全安心の自家農園栽培の梅のほか、梅酒用の「生梅」、すっぱ過ぎず、甘すぎない美味しい梅干しを作っています。

そんな埼玉の「山口農園」では、生梅の収穫体験をすることができます。自分の手でもぎ取り、持ち帰ることができます。また、梅ジュースなどの加工体験や梅を使用した料理教室なども体験できます。

営業時間は8:00～17:00です。アクセスは「越生駅」下車徒歩約10分、東武越生線「武州唐沢駅」下車徒歩約7分です。

埼玉には、たくさんの梅が咲き誇る名所から知る人ぞ知る穴場、多くの人で賑わう梅まつりに梅の収穫体験ができるスポットまで、様々な形で梅を楽しむことができます。埼玉で梅の花見を満喫しましょう！