名古屋城そばの「金シャチ横丁」は絶好の観光スポット!ランチもお土産もここで

名古屋城そばの「金シャチ横丁」は絶好の観光スポット!ランチもお土産もここで

名古屋城下に2018年にオープンした最新スポット「金シャチ横丁」は、新旧の名古屋グルメや名古屋名物がぎゅっと凝縮された観光スポットです。今回はそんな金シャチ横丁で食べられるおすすめランチや名古屋城観光で人気のお土産をご紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.名古屋城下の金シャチ横丁ってどんなところ?
    2. 2.名古屋城・金シャチ横丁の2つのゾーン
    3. 3.名古屋城・金シャチ横丁で人気の名古屋名物5選
    4. 4.名古屋城・金シャチ横丁のおすすめランチ4選
    5. 5.名古屋城・金シャチ横丁のお土産スポット4選
    6. 6.名古屋城・金シャチ横丁の営業時間・アクセス
    7. 7.名古屋城へ行ったら金シャチ横丁を観光しよう!

    店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

    名古屋城下の金シャチ横丁ってどんなところ?

    Photo by Doing

    「金シャチ横丁」は2018年3月に名古屋城の正門・東門の前にオープンしたばかりの新名所です。城下町の街並みをイメージした商業施設で、飲食店やお土産店が立ち並んでいて、昼も夜も楽しむことができます。

    「金シャチ横丁」は名古屋城のすぐ近くにありますので、名古屋駅からは少し離れた場所にあり、名古屋駅から向かう場合には、バスなどを利用する必要がありますが、名古屋城や名城公園を観光したついでに立ち寄るにはうってつけの観光スポットです。

    今回はそんな「金シャチ横丁」で、名古屋名物が食べられるグルメスポットやランチが美味しいお店、魅力的なお土産店などをご紹介します。

    名古屋城下にある名古屋名物が集まる観光スポット

    Photo by Yuya Tamai

    「金シャチ横丁」には、新旧の名古屋グルメ、お菓子や地酒、工芸品など、様々な名古屋の名物が集まっています。名古屋城を観光した後に、名古屋のグルメを味わったり、お土産を選んだりとうってつけの観光スポットです。

    金シャチ横丁だけのオリジナルメニューも

    Photo by yto

    名古屋グルメや名古屋名物の名店が集まる、「金シャチ横丁」ですが、このスポットの魅力はそれだけではありません。

    それぞれのお店では、「金シャチ横丁」でしか食べられない限定のオリジナルメニューが用意されていますので、名古屋グルメを何度も味わっている人にもおすすめです。

    名古屋城・金シャチ横丁の2つのゾーン

    Photo by reikow101277

    「名古屋城・金シャチ横丁」には二つのゾーンがあります。名古屋の定番グルメや名古屋名物の名店が集まる「義直ゾーン」と、比較的新しい名古屋グルメや流行のおしゃれな料理が味わえる「宗春ゾーン」です。ここでは、両ゾーンの概要と魅力をご紹介していきます。

    義直ゾーン

    Photo by haru__q

    「義直ゾーン」のご紹介の前に、「義直ゾーン」の由来となった初代尾張藩主で名古屋城の最初の城主である「徳川義直」について簡単に触れておきましょう。

    「徳川義直」は徳川家康の9男として、1601年に大坂城西の丸で生まれます。生まれて間もない1603年には甲斐国(現在の山梨県)25万石を与えられ、大名となり、1607年には同年に死去した兄「松平忠吉」の後継として尾張国の国主となります。

    実際に名古屋城に入城したのは家康死後の1616年で、以後1650年に死去するまで尾張藩主として、藩政を自ら行い、灌漑事業や新田開発などを行って米の増産に努め、検地による税制改革を行い、御三家尾張徳川家の基礎を築きました。

    そんな「徳川義直」にちなんで名づけられた「義直ゾーン」は、定番、老舗をテーマにした構成になっていて、名古屋の歴史を感じられるグルメを味わうことができます。

    「義直ゾーン」には、大正14年創業の老舗「山本屋総本家」や100年以上も名古屋で営業している肉専門店のスギモトが運営する「スギモト牛鍋店」、名古屋の定番グルメ「みそかつ」の名店「矢場とん」など名古屋グルメの名店が軒を連ねています。

    また、金シャチ横丁のオリジナルグッズが買えるお土産店「なごみゃ」、愛知県や名古屋の地酒や名古屋城に関連した種類を販売する「十代目儀助」、名古屋名物の「えびせん」を試食しながら購入することができる「えびせんべいの里」などのお土産店もあります。

    宗春ゾーン

    ここでも「宗春ゾーン」の由来となった「徳川宗春」について触れておきましょう。「徳川宗春」は尾張藩の7代藩主で、先ほどご紹介した「徳川義直」の曾孫にあたる人物です。

    「徳川宗春」は、江戸前期の1696年に尾張藩3代藩主の「徳川綱誠(つなのぶ)」の20男として生まれました。当初は尾張藩を継ぐ立場にはなく他の大名家へ養子に出されています。しかし、尾張藩を継いだ兄たちが相次いで没したため、尾張徳川家を相続することになりました。

    「徳川宗春」が藩主となった当時は、8代将軍「徳川吉宗」の治世で、享保の改革により質素倹約が徹底されていた時代でした。しかし、宗春はそんな吉宗の方針に反して、大胆な規制緩和政策をとり名古屋の町を活気づけようとしました。

    その試みは最終的には成功せず、尾張藩は膨大な財政赤字を抱えてしまい、宗春自身も隠居謹慎を命じられてしまいます。なお、宗春が記したマニフェスト「温知政要」は現代の価値観でもうなづける部分の多い開明的な内容です。

    単純な規制緩和ではなく、民を思いやる政策を実施した宗春は現在でも名古屋市民から慕われています。

    そんな「徳川宗春」の名を冠する「宗春ゾーン」は、大胆な改革に挑んだ宗春の名にふさわしい名古屋の最新グルメ食べられるお店が軒を連ねています。

    Photo by densetsunopanda

    近年テレビ番組などでも取り上げられ、全国に人気を広げつつある「あんかけスパゲッティ」の名店「あんかけ太郎」や、名古屋発祥の台湾まぜそばや二郎ラーメン、つけめんなどが食べられる「フジヤマ55」など新進気鋭の名古屋グルメのお店が出店しています。

    氷温熟成のステーキや自家製ジェラートが楽しめる「cafe diner POP OVER」や、自家栽培のオーガニック野菜を使ったランチやディナーが味わえる「vegetable cafe & seafood bar saien」といったおしゃれなお店もあります。

    名古屋城・金シャチ横丁で人気の名古屋名物5選

    Photo by INABA Tomoaki

    名古屋城・金シャチ横丁で人気の名古屋名物が味わえるお店をご紹介します。名古屋コーチンを使った鶏料理が堪能できる「鳥開総本家」、名古屋名物の「ひつまぶし」が食べられる「ひつまぶし名古屋備長 金シャチ横丁店」。

    名古屋グルメの定番「みそかつ」の名店「矢場とん 名古屋城金シャチ横丁店」、味噌煮込みうどんの「山本屋総本家 金シャチ横丁店」、新名物「味噌天丼」が味わえる「尾張那古野 天丼 徳川忠兵衛」、いずれも名古屋を代表する名店です。

    鳥開総本家 名古屋城金シャチ横丁店

    名古屋城・金シャチ横丁で人気の名古屋名物、1軒目は義直ゾーンにある鶏料理の名店「鳥開総本家 名古屋城金シャチ横丁店」です。名古屋を中心に東海、関東に展開する居酒屋、レストランチェーンの金シャチ横丁店です。

    「鳥開総本家 名古屋城金シャチ横丁店」では、日本三大地鶏の名古屋コーチンや地元の食材を使った鶏料理を味わうことができます。

    「鳥開総本家」では、全国丼グランプリ4年連続金賞を受賞した絶品の「名古屋コーチン親子丼(鳥スープ付き)」(1280円)や、日本唐揚協会からあげグランプリ手羽先部門3年連続最高金賞を受賞した「名古屋コーチンの手羽先唐揚げ」(1150円)などがおすすめです。

    Photo by bnhsu

    他にも、「名古屋コーチン入りそぼろ丼(鳥スープ付き)」(1080円)や「若鶏ももの唐揚げ」(5個670円)なども人気のメニューです。また、テイクアウトメニューも充実しているので、お土産として買って帰るのもおすすめです。

    「鳥開総本家 名古屋城金シャチ横丁店」の営業時間は、10:30~17:30で、定休日は名古屋城の休業日に準じます。

    住所 愛知県名古屋市中区三の丸1-2-5
    電話番号 052-218-2422

    ひつまぶし名古屋備長 金シャチ横丁店

    名古屋城・金シャチ横丁で人気の名古屋名物、2軒目は義直ゾーンにある「ひつまぶし名古屋備長 金シャチ横丁店」です。和風の落ち着いた雰囲気の店内で、うなぎ料理を堪能することができるお店です。

    名古屋の名物グルメ「ひつまぶし」にこだわるうなぎ料理専門店「ひつまぶし名古屋備長 金シャチ横丁店」では、備長炭でじっくり焼き上げ皮はパリッと身はふっくらのうなぎの絶品「ひつまぶし」が食べられます。

    Photo by norio_nomura

    「ひつまぶし名古屋備長」のおすすめメニューは、定番の「ひつまぶし」(3400円)と、特別ひつまぶしの金箔が乗った豪華版「金シャチひつまぶし」(6600円)です。他にも、オーソドックスな「うな重」(3600円)なども人気のメニューです。

    テイクアウトメニューも充実しています。「うなぎいなり」(1300円)や、「ひつまぶし」もテイクアウトできますので、名古屋の名物グルメをお土産にしてはいかがでしょうか?

    「ひつまぶし名古屋備長 金シャチ横丁店」の営業時間は、平日が10:30~17:30、土曜、日曜、祝日のランチが10:30~15:30、ディナーが16:30~19:00で、定休日は名古屋城の休業日に準じます。なお営業時間は時期によって変動しますのでご注意ください。

    住所 愛知県名古屋市中区三の丸1-2-5
    電話番号

    矢場とん 名古屋城金シャチ横丁店

    Photo by omoon

    名古屋城・金シャチ横丁で人気の名古屋名物、3軒目は義直ゾーンにある「矢場とん 名古屋城金シャチ横丁店」です。「矢場とん」は、名古屋を中心に東京、大阪にも進出する、名古屋の名物グルメ「みそかつ」の名店であり、創業70年以上の老舗です。

    店内は、名古屋城をイメージした雅やかな内装で、テーブル席、個室やカウンター席もあり、おひとり様でも気軽に入ることができます。

    「矢場とん 名古屋城金シャチ横丁店」では、厳選された豚肉とこだわりのパン粉でカラッと揚げ、1年半熟成させた豆みそで作った秘伝のみそだれで作る「みそかつ」は、名古屋城観光では、外せないグルメです。

    Photo by bryan...

    「矢場とん 名古屋城金シャチ横丁店」では、金箔がかかり名古屋グルメらしい豪華な見た目の「黄金みそかつ御膳」(3100円)や、みそだれとソースで味わえる「わらじ御膳」(2000円)、絶品の「極上リブ鉄板とんかつ御膳」(1900円)などがおすすめです。

    「矢場とん 名古屋城金シャチ横丁店」の営業時間は、10:30~17:30で、定休日は名古屋城の休業日に準じます。

    住所 愛知県名古屋市中区三の丸1-2-5
    電話番号 052-231-8810

    山本屋総本家 金シャチ横丁店

    名古屋城・金シャチ横丁で人気の名古屋名物、4軒目は義直ゾーンにある「山本屋総本家 金シャチ横丁店」です。「山本屋総本家」創業90年以上の老舗うどん店で、名古屋グルメの定番である「味噌煮込みうどん」が食べられる名店です。

    「山本屋総本家 金シャチ横丁店」では、国産100%の小麦と水だけで打つ、コシの強いうどんと、老舗ならではの味がいただけます。

    Photo by dreamcat115

    また、名古屋の味噌煮込みうどんは蓋をせずに煮込むため、土鍋の蓋には空気穴がありません。蓋を小皿がわりに食べるのが名古屋流なのだそうです。「山本屋総本家 金シャチ横丁店」を訪ねた際には、ぜひ名古屋流の食べ方に挑戦してみましょう!

    「山本屋総本家 金シャチ横丁店」の人気メニューは、金シャチ横丁店限定の海老の天ぷらを金鯱に見立てた「金シャチ煮込うどん」(1968円)です。他には、「金シャチきしめん」(1968円)などもおすすめです。名古屋城観光で食べたい金シャチ横丁ならではのメニューです。

    「山本屋総本家 金シャチ横丁店」の営業時間は、平日が10:30~17:30、土曜、日曜、祝日が10:30~18:30で、定休日は名古屋城の休業日に準じます。

    住所 愛知県名古屋市中区三の丸1-2-4
    電話番号 052-212-7488

    尾張那古野 天丼 徳川忠兵衛

    名古屋城・金シャチ横丁で人気の名古屋名物、5軒目は義直ゾーンにある「尾張那古野 天丼 徳川忠兵衛」です。

    「尾張那古野 天丼 徳川忠兵衛」では、木材を贅沢に使ったおしゃれな店内で、愛知県産の食材を中心に、小麦粉、油にもこだわった天ぷらがいただけます。またカウンター席では目の前で天ぷらを揚げてもらえる本格派の天ぷら店です。

    「尾張那古野 天丼 徳川忠兵衛」でおすすめなのは、海老2本、かしわ、野菜などの天ぷらに八丁味噌だれをかけた名物グルメ「味噌天丼」(1320円)です。

    フリー写真素材ぱくたそ

    他には、海老2本、一本穴子、野菜の天ぷらや、海鮮かき揚げ、温玉などがのったちょっと豪華な「天丼(松)」(2090円)なども人気のメニューです。いずれのメニューにもあさりの味噌汁(赤出汁)と香の物が付きます。

    「尾張那古野 天丼 徳川忠兵衛」はテイクアウトメニューも充実していて、名古屋グルメの定番「天むす」(850円)、お店の看板メニュー「天丼」(980円)、「三河産しらす」や「干しえび」などをお土産として買って帰るのもおすすめです。

    「尾張那古野 天丼 徳川忠兵衛」の営業時間は、11:00~18:00(城内イベント開催日は変更有り)で、定休日は名古屋城の休業日に準じます。

    住所 愛知県名古屋市中区三の丸1-2-4
    電話番号 052-212-7012

    名古屋城・金シャチ横丁のおすすめランチ4選

    Photo by naka_hide

    名古屋城・金シャチ横丁のおすすめランチが食べられるお店をご紹介します。名古屋発祥の「台湾まぜそば」が食べられる「フジヤマ55 金シャチ横丁店」、牛肉100%のハンバーグが自慢の「ビストロ那古野」。

    地元の食材を使ったイタリアンが楽しめる「SHIROMACHI GRILL」、名古屋名物のあんかけスパゲッティが食べられる「あんかけ太郎 名古屋城 金シャチ横丁店」、どのお店も名古屋城をたっぷり観光してお腹が空いた時にはもってこいのランチスポットです。

    フジヤマ55 金シャチ横丁店

    名古屋城・金シャチ横丁のおすすめランチ、1軒目は宗春ゾーンにある「フジヤマ55 金シャチ横丁店」です。名古屋発祥のご当地グルメである「台湾まぜそば」が食べられるおしゃれなラーメン店です。

    「フジヤマ55 金シャチ横丁店」でランチにおすすめのメニューは、その日の朝に丹精込めて打たれる自家製の太麺に台湾ミンチと呼ばれる具材がのった「台湾まぜそば」(950円)です。途中で、マヨネーズ、山椒、ラー油、酢などで味を変えるのもおすすめです。

    Photo by noprev

    もう1つの看板メニューとしては、魚介豚骨スープの濃度が自慢の「濃厚つけ麺」(900円)があります。他にも、大きなチャーシューと野菜たっぷりの「二郎ラーメン」(800円)などこだわりの詰まったがっつり系のランチが食べられます。

    「フジヤマ55 金シャチ横丁店」の営業時間は、平日のランチが11:00~15:00、ディナーが17:00~22:00、土曜、日曜、祝日のランチが11:00~15:30、ディナーが17:00~21:30で、定休日は名古屋城の休業日に準じます。

    住所 愛知県名古屋市中区二の丸1
    電話番号 052-212-7375

    ビストロ那古野

    名古屋城・金シャチ横丁のおすすめランチ、2軒目は宗春ゾーンにある「ビストロ那古野」です。つなぎを使わない牛肉100%のハンバーグが自慢のお店です。

    「ビストロ那古野」でランチにおすすめのメニューは、「牛100% 自慢のbistroハンバーグ」のランチセットです。ライスとソフトドリンクが付いて1300円です。週末のランチは更にお得なでサラダ、プチデザートが付いて1800円のランチセットがあります。

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    他には、限定10食で奇数日限定提供の「味噌バーグカツ丼」(平日:950円、週末:1500円)や、「モリモリキャベツのOKONOMIハンバーグ」ランチセット(平日:1400円、週末:1900円)などがランチにおすすめのメニューです。

    牛肉以外にも「保美豚(ほうびとん)」を使用した「味噌かつ丼」やひつまぶしのとんかつ版「かつまぶし」なども、ランチにおすすめのメニューです。

    「ビストロ那古野」の営業時間は、ランチが11:00~15:00、ディナーが17:00~22:00で、定休日は名古屋城の休業日に準じます。

    住所 愛知県名古屋市中区二の丸1-3
    電話番号 052-212-7385

    SHIROMACHI GRILL

    名古屋城・金シャチ横丁のおすすめランチ、3軒目は宗春ゾーンにある名古屋城下産直酒場「SHIROMACHI GRILL(しろまちぐりる)」です。地元の日本酒や愛知県新城市産野菜が楽しめるイタリアンバールです。

    「SHIROMACHI GRILL」のおすすめランチメニューは、平日の「週替わりパスタプレート」(950円)です。パスタはオイルベース、トマトベース、クリームベースの3種類の中から選ぶとができます。

    他には、数量限定の「牛100%レアハンバーグランチ」(1250円)や、愛知県産の愛豚を特製ソースで炒める「SHIOROMACHIトンテキ」(1100円)などもランチメニューとして人気です。

    Photo byJESHOOTS-com

    また、数量限定の「知多牛のラグーソースパスタランチ」(1500円)や、「カニ・トマト・フェンネルパスタランチ」(1250円)など、土曜、日曜、祝日限定のおすすめランチメニューもあります。

    なお、全てのランチメニューにドリンクバーが付きます、最後の1杯は持ち帰り可能といううれしいサービスもあります。

    「SHIROMACHI GRILL」の営業時間は、平日が11:00~22:30、土曜、日曜、祝日が10:30~22:30で、定休日は名古屋城の休業日に準じます。

    住所 愛知県名古屋市中区二の丸1-3
    電話番号 052-212-8448

    あんかけ太郎 名古屋城 金シャチ横丁店

    名古屋城・金シャチ横丁のおすすめランチ、4軒目は宗春ゾーンにある「あんかけ太郎 名古屋城 金シャチ横丁店」です。子供から年配の方めで楽しめる、名古屋の名物グルメ「あんかけスパ」の人気店です。

    「あんかけ太郎 名古屋城 金シャチ横丁店」でランチにおすすめのメニューは、ウインナー、ベーコン、オニオン、ピーマンなどの野菜が入ったあんかけスパの「ミラカン」(スモール:830円、レギュラー:930円)です。

    Photo by Kuruman

    「あんかけ太郎」では、スモール250g、レギュラー400g、メガ1kgなど7段階から麺の量を選ぶことができます。自分にあった量をオーダーすることができるので、大人も子供も家族全員が満足できるお店です。

    残念ながら、お得なランチ限定メニューなどはありませんが、リーズナブルでボリューム満点のメニューが充実しているので、ランチにはもってこいのお店です。

    「あんかけ太郎 名古屋城 金シャチ横丁店」の営業時間は、ランチが11:00~15:30、ディナーが17:30~21:00で、定休日は名古屋城の休業日に準じます。

    住所 愛知県名古屋市中区二の丸1-3
    電話番号 052-212-5554

    名古屋城・金シャチ横丁のお土産スポット4選

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    名古屋城・金シャチ横丁のお土産スポットをご紹介します。名古屋や東海地区にゆかりの商品を取り扱う「なごみゃ 金シャチ横丁店」、名古屋観光の定番お土産「えびせんべい」が買える「えびせんべいの里 金シャチ横丁店」。

    名古屋や愛知の地酒を試飲しながら買える「十代目儀助」、名古屋が誇る和菓子の名店「両口屋是清」が運営する「那古野茶屋」、いずれも名古屋城観光のお土産を買うなら外せないお土産スポットです。

    なごみゃ 金シャチ横丁店

    名古屋城・金シャチ横丁のお土産スポット、1軒目は名古屋や東海地区にゆかりの商品を取り扱うお土産店「なごみゃ 金シャチ横丁店」です。店内には甲冑や模造等なども展示販売されていて見ているだけでも楽しいお店です。

    「なごみゃ」では、金シャチ横丁オリジナルのお土産や、名古屋や東海の伝統的な工芸品などが購入できます。他にも甲冑デザインのペットボトルカバーなどお城ならではのお土産を買うことができます。また、珍しいところでは模造刀や甲冑なども販売しています。

    「なごみゃ」でおすすめのオリジナル商品は、葵の御紋や名古屋城、金の鯱がデザインされた「オリジナルマーキングクリップしゃちほこ」(486円)や、ド派手なデザインの足袋型ソックス「なごみゃオリジナル名古屋城靴下」(432円)。

    金色で豪華なデザインの「オリジナル金箔入りあぶらとり紙」(270円)、金色のパッケージが実に名古屋城らしい「金シャチ横丁にんにくしょうゆせんべい」(378円)、名古屋グルメといばこれ「オリジナルみそカツ」(540円)などがあります。

    名古屋城観光のお土産を買うならまずはこのお店「なごみゃ 金シャチ横丁店」の営業時間は10:30~17:30で、定休日は金シャチ横丁に準じます。

    住所 愛知県名古屋市中区三の丸1-2-5
    電話番号 052-212-8164

    えびせんべいの里 金シャチ横丁店

    名古屋城・金シャチ横丁のお土産スポット、2軒目は名古屋名物の「えびせんべい」が買える「えびせんべいの里 金シャチ横丁店」です。

    「えびせんべいの里」では、ほぼすべての商品を試食(2020年2月現在新型コロナウイルス感染防止のため試食は一時中止になっています。)することができ、気に入った商品をえらぶことができます。

    「えびせんべいの里」でおすすめの商品は、歯ざわりがよく、風味豊かな「はませんえびうす焼」(540円)、小さなタコを丸ごと使った「多幸・たこの唐揚げ」(1080円)、エビの旨味が存分に味わえる「はまかぜ」(648円)。

    エビやイカをみりんで味付けした「えびみりん揚げ」(324円)、色々な商品が楽しめる「お好み食べきり4パック」(540円)や「小袋ミックス」(648円)などがあります。

    名古屋観光の定番お土産「えびせんべい」が買えるお店「えびせんべいの里 金シャチ横丁店」の営業時間は10:30~18:30(4月~9月)、10:30~17:30(10月~3月)で、定休日は名古屋城の休業日に準じます。

    住所 愛知県名古屋市中区三の丸1-2-4
    電話番号 052-212-5188

    十代目儀助

    名古屋城・金シャチ横丁のお土産スポット、3軒目は愛知県や名古屋、名古屋城に関連した地酒や梅酒、地ビールなどを取り扱う「十代目儀助」です。全国でも有数の酒どころである、愛知県の日本酒や梅酒、地ビールなどをPRする為に運営されている、お酒に特化したアンテナショップです。

    店内にはカウンターがあり、お酒の有料試飲もでき、好みのお酒を実際に飲みながら選ぶことができます。試飲というとお酒だけ飲むイメージですが、名古屋や愛知の食材を使った美味しいおつまみも食べることができます。

    フリー写真素材ぱくたそ

    おすすめは日本酒の飲み比べセットで、「龍セット」、「虎セット」、「鷹セット」、「神セット」(各550円)の4種類があり、それぞれに特徴があるラインナップになっています。メニューに簡単な説明がありますので、好みの味のセットを選びましょう!

    名古屋のお酒をお土産にするなら外せないお店「十代目儀助」の営業時間は、10:30~17:30で、定休日は名古屋城の休業日に準じます。

    住所 愛知県名古屋市中区三の丸1-2-3
    電話番号 052-228-0339

    那古野茶屋

    名古屋城・金シャチ横丁のお土産スポット、4軒目は名古屋の老舗和菓子店で、和菓子の名店として全国的にも有名な「両口屋是清」が運営するの和風カフェ「那古野茶屋」です。

    「那古野茶屋」で購入できるおすすめのお菓子は、金シャチ横丁オリジナルの焼印が押された「千なり」や、どら焼きの生地をおせんべいのように焼いた「なごべえ」。

    もちもち食感の生地に小豆粒あんと抹茶あんをそれぞれ包み込んだ「なごのもちっと」や、粒あんを焼き皮で包んだ「一文字焼」です。

    どのお菓子も、金シャチ横丁でしか買うことができない限定品で、おすすめのお土産です。中でも、金シャチ横丁オリジナルの焼印が押された「千なり」が名古屋城観光のお土産として最適です。

    落ち着いた雰囲気の和カフェコーナーでは、自分で焼いたお団子や、お茶菓子がついてくる抹茶かき氷などが食べられます。また、テイクアウトも可能な「野菜のおやき」や抹茶、みたらし、くるみ味噌、きな粉の4種類の味が楽しめる「だんご」などもおすすめです。

    「那古野茶屋」の営業時間は、10:30~17:30ですが、季節および名古屋城のイベントにより変動があります。定休日は名古屋城の休業日に準じます。

    住所 愛知県名古屋市中区三の丸1-2-4
    電話番号 052-212-7237

    名古屋城・金シャチ横丁の営業時間・アクセス

    Photo by cinz

    金シャチ横丁の営業時間は、「義直ゾーン」が10:30~17:30、「宗春ゾーン」の平日が11:00~22:00、休日が10:30~22:00です。なお、これらはゾーン全体の営業時間で、店舗毎に営業時間は異なりますので、注意が必要です。

    名古屋駅から金シャチ横丁へは、市バスを利用して行くのがおすすめです。栄13号系統の名古屋城正門前バス停や名古屋観光ルートバス「メグール」の名古屋城バス停などが利用できます。いずれのバス停も金シャチ横丁へのアクセスが良いので、おすすめです。

    なお、金シャチ横丁には専用の駐車場がありませんので、車で行く場合は名古屋城の「正門前駐車場」や「二の丸東駐車場」などを利用する必要があります。

    名古屋城へ行ったら金シャチ横丁を観光しよう!

    Photo by taku412

    ここまで、「金シャチ横丁」のおすすめのグルメスポットやお土産スポットをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?金シャチ横丁には名古屋の名物が揃っていますので、名古屋城観光の際には必ず立ち寄りましょう!

    速水喜彦
    ライター

    速水喜彦

    歴史と酒と食べることが好きです。神社仏閣、歴史関連、日本酒、飲食店の記事を中心に執筆しています。

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