神戸のメリケンパークは人気観光スポット!おしゃれなスタバやイベント情報も

神戸のメリケンパークは人気観光スポット!おしゃれなスタバやイベント情報も

神戸の代表的な景色ともいえる神戸港にあるメリケンパークは、2017年にリニューアル工事を行い、SNS映えする「BE KOBE」のモニュメントや西日本最大級のスタバが出来るなど更に人気の観光スポットなっています。そんなメリケンパークの魅力を詳しくご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.神戸のメリケンパークとは?
  2. 2.神戸のメリケンパーク魅力について
  3. 3.神戸のメリケンパーク魅力的な周辺環境
  4. 4.神戸のメリケンパークイベントについて
  5. 5.神戸のメリケンパーク基本情報
  6. 6.おしゃれな神戸のメリケンパークに行ってみよう!

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神戸のメリケンパークとは?

Photo by Tomoharu Mogami

兵庫県神戸市にある「メリケンパーク」は、神戸を象徴する観光スポットです。神戸の観光パンフレットなどにもメリケンパークは用いられているので、神戸のイメージといえばメリケンパークを思い浮かべる方も多いでしょう。

メリケンパークは、1987年に神戸開港120年に合わせて、神戸ポートタワーと昔あったメリケン波止場との間を埋め立てて造成されたウォーターフロントの公園です。

以下では、神戸観光に訪れたら是非行ってほしいメリケンパークの魅力を詳しくご紹介していきます。

海を一望できる絶景の観光スポット

Photo by Tomoharu Mogami

メリケンパークは人気の観光スポットですが、1番の見どころはやはりウォーターフロントの公園ということで、海を一望でき絶景が見れるスポットだという点です。

メリケンパークの西側にある埠頭には、クルーズ船やレストラン船などが発着し、港の雰囲気を満喫出来ます。潮風を感じながら船が行き交う光景をぼーっと眺めるのもおすすめです。

また、メリケンパークの近くには神戸ポートタワーや神戸海洋博物館、ホテルオークラ神戸、また神戸メリケンパークオリエンタルホテルなども望むことが出来、夜はライトアップされるので絶景の夜景スポットとしても人気があります。

2017年春にリニューアルオープン

神戸開港120年の際に出来たメリケンパークですが、2017年4月5日に神戸開港150年を記念して大規模なリニューアルが行われ、憩いの場としてはもちろん、更に魅力を増した神戸の観光スポットとなりました。

リニューアルでは、エントランス部分の花壇や照明を改修し、訪れた人々を更におもてなしできる空間へリニューアルしたり、芝生広場の拡張や桜並木の整備、屋外ステージの設置などが行われました。

また、メリケンパークの見どころでもある夜の絶景を更に演出できるよう、手すりやモニュメントなどのライトアップが出来るようになったり、新しいフォトスポットが出来ました。

そして、新たな飲食店としておしゃれなスタバがメリケンパーク内にオープンしました。リニューアルの内容や注目のスタバについては以下でも詳しくご紹介していきます。

神戸のメリケンパーク魅力について

Photo by Tomoharu Mogami

神戸の象徴でもあり、リニューアルもして更に人気の観光スポットとしてパワーアップしたメリケンパークの魅力を人気スポットごとにご紹介していきます。

1:芝生の広がる開放感ある広々した公園

メリケンパークの魅力その1は、「開放的な芝生」スポットです。リニューアルして芝生が公園全体に敷き詰められ、広々とした空間はとても過ごしやすく美しい公園となっています。

芝生広場は子供も歩きやすいですし、海を目の前に遊べる環境は子連れのファミリーから大人気です。芝生広場にはベンチも置いてあるので、座ってゆっくり過ごすこともできます。

2:BE KOBEの夜景が美しい人気撮影スポット

メリケンパークの魅力その2は、人気の撮影スポットとなっている「BE KOBE」のモニュメントです。「BE KOBE」のモニュメントは、リニューアルした際に設置されました。

「BE KOBE」のモニュメントは、1文字が高さ約2mあり、おしゃれな白い英字が海辺のメリケンパークによく映え、SNS映えする人気の写真スポットとして外国人観光客の方々も撮影していきます。

「BE KOBE」の意味は、阪神・淡路大震災から20年をきかっけに「神戸の魅力は人である」という神戸を誇りに思うメッセージとして発信されています。震災からの復興は人々の力がなければ成し得なかったことを忘れないためでもあります。

「BE KOBE」のモニュメントは、夜になると開催されているイベントに合わせて色を変えてライトアップが行われています。昼だけでなく、新たな神戸の夜景スポットとしても人気があります。

尚、写真撮影の際は「BE KOBE」のモニュメントの上に乗っての撮影は禁止されています。インスタ映えを狙って、モニュメントの上によじ登り撮影する人が後を絶たず、亀裂が入ったため2019年2月には修理を余儀なくされています。

神戸の人々の想いも詰まった「BE KOBE」のモニュメントなので、ルールを守って写真撮影を行って、神戸に来た思い出を残してください。

3:桜並木が彩るライトアップ

Photo byCouleur

メリケンパークの魅力その3は、「桜並木」です。リニューアル工事で、桜並木も整備され、ソメイヨシノやオオシマザクラなどが約50本植えられています。

そして、人気なのは夜のライトアップです。モニュメントと同様に桜並木もライトアップされます。ライトアップは、色とりどりの鮮やかなライトアップで桜が更に幻想的に見えます。

メリケンパークの桜並木は、神戸の新しいお花見スポットとして地元の方はもちろん観光客の方にもおすすめです。ライトアップされた桜はロマンチックなので、夜のお花見はデートにもおすすめです。

4:夏場は涼しい噴水

メリケンパークの魅力その4は、2018年にリニューアルされた「噴水広場」です。以前からあった噴水池がリニューアルして、地面の46箇所から噴水が出る仕掛けになりました。

噴水は、10時~23時の間の20分間隔で約3分間出るようになっています。噴水の広場の中は自由に入れるので、夏場は子供たちの水遊び場として子連れのファミリーが多く遊びにきています。

夜間には、噴水の演出に合わせて、音楽とLED照明の演出もあるので、メリケンパークの他のライトアップと合わせて楽しむことが出来るのでおすすめです。

5:記念オブジェが多い飽きない撮影スポット

Photo by mah_japan

メリケンパークの魅力その5は、「様々な撮影スポット」です。リニューアルの際に設置された「BE KOBE」のモニュメント以外にも、メリケンパークには写真を撮りたくなる写真スポットがたくさんあります。

おすすめは、メリケンパーク開園当初に設置された「フィッシュダンス」という巨大な魚のオブジェです。世界的建築家のフランク・ゲーリーと日本の代表的な建築家安藤忠雄が監修をしたアート作品です。

Photo by holycalamity

他にも、神戸で日本初の外国映画が上映されたことなどを記念して設置された石のモニュメントの「メリケンシアター」や、モザイク模様の「オルタンシアの鐘」、モアイ像と間違える人続出の「神戸海援隊の碑」などがあります。

メリケンパーク内には、他にもブロンズ像やアート作品が多く設置されているので散歩をしながら探してみるのもおすすめです。

神戸のメリケンパーク魅力的な周辺環境

Photo by k14

神戸のメリケンパークの周辺には、神戸を代表する建物や観光スポットがたくさんあります。そのどれもが、おしゃれな神戸の港にふさわしい魅力的な建物なので、是非メリケンパークと合わせてチェックしてください。

1:西日本最大のスタバ

メリケンパークがリニューアルした際に注目されたのは、「BE KOBE」のモニュメントだけではありません。実はリニューアルの際に出来たスタバ(スターバックスコーヒー)は、西日本最大級の店舗として注目されました。

また、関西では公園の敷地内にあるスタバはこのメリケンパーク内が初ということでも注目のスポットとなっています。スタバはやはりおしゃれな街にあるというイメージがあるのでメリケンパークもおしゃれなスポットの仲間入りをしたといえるでしょう。

スタバは、メリケンパークの南西にある芝生の広場に建てられています。西日本最大級の店舗面積というのも注目ですが、注目するべきポイントはまだまだあります。

Photo by sekido

メリケンパークのスタバは、「KOBE HARBOR COFFEE CRUISE」というコンセプトでコーヒーを飲みながら神戸港をクルージングしようという内容になっていて、店内からは神戸港がよく見える造りになっています。

建物は2階建てで、おしゃれな黒を基調としたシックな造りとなっています。1階にはテラス席があったり、2階席は船の先端のような丸くなっている造りとなっていて窓側のカウンター席からは神戸港が見渡せます。

メリケンパークのスタバは、神戸一のロケーションのカフェとして人気の観光スポットともなっており、外国人観光客の方も多く見られます。絶景を見ながらカフェタイムを過ごせるのでデートにもおすすめです。

「神戸メリケンパーク店」の営業時間は、8時~22時で不定休です。スタバの隣には、オルタンシアの鐘というモザイク柄のオブジェが建っています。

住所 兵庫県神戸市中央区波止場町2-4
電話番号 078-335-0557

2:神戸海洋博物館

Photo by Richard, enjoy my life!

「神戸海洋博物館」は、メリケンパークと同じく神戸港120周年の際にオープンしました。船にまつわる様々な展示物を見学することが出来ます。川崎重工業の企業博物館「カワサキワールド」が隣接しています。

海洋博物館はおしゃれな建物

Photo by mah_japan

「神戸海洋博物館」は、神戸港の建物の中でも特に目立つおしゃれで斬新なデザインの建物となっています。特徴的なのは、船の帆と波をイメージした屋根で、夜間にはライトアップされとても幻想的です。

「神戸海洋博物館」の営業時間は、10時~17時で休館日は月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始です。入館料は大人600円、子供(小・中学生)250円です。ポートタワーとのセット券もあります。

住所 兵庫県神戸市中央区波止場町2-2
電話番号 078-327-8983

3:神戸ポートタワー

Photo byPharaoh_EZYPT

「神戸ポートタワー」は、和楽器の鼓(つづみ)を長くしたような美しい外観のタワーで赤が特徴的なおしゃれな神戸のランドマークタワーです。夜になると7040個のLED照明でライトアップされます。

「神戸ポートタワー」の営業時間は、3月~11月は9時~21時、12月~2月は9時~19時で年中無休です。入場料は大人700円、子供(小・中学生)300円です。海洋博物館とのセット券もあります。

住所 兵庫県神戸市中央区波止場町5-5
電話番号 078-391-6751

4:神戸メリケンパーク オリエンタルホテル

Photo by veroyama

「神戸メリケンパーク オリエンタルホテル」は、波をイメージした外観が神戸港には欠かせないシンボルともなっていて、ホテルの屋上には日本のホテルで唯一の灯台が設置されているまさに港のホテルです。

ホテルの客室は、全室にオープンテラスが完備されていて、270度海に囲まれた絶景を満喫できるホテルとなっています。夜は部屋から神戸港の様々なイルミネーションを楽しめる他、イベント時などはホテルの外壁にイルミネーションが点灯されます。

住所 兵庫県神戸市中央区波止場町5-6
電話番号 078-325-8111

神戸のメリケンパークイベントについて

Photo byHilkeFromm

観光やお出かけでメリケンパークへ行くなら、せっかくならイベントがやっていると更に楽しめます。神戸のメリケンパークでは、どのようなイベントが開催されているのかをご紹介します。

メリケンパークのイベント一部紹介

Photo byPexels

メリケンパークまたはメリケンパーク周辺で開催されているイベントの一部をご紹介します。イベントの内容や開催時期などは変更になる可能性もありますのでご了承ください。

1:ポケモンGOコミュニティ・デイ

Photo byTumisu

メリケンパークのイベントご紹介1つ目は、「ポケモンGOコミュニティ・デイ」です。メリケンパークがポケモンGOのポケモン出現場所となっていることから開催されています。

イベントでは、大量発生するポケモンが事前に告知されたり、イベントによってはポケモンがいつもより多く出現するなどの他、イベント限定のわざを覚えさせることができるとあってポケモンGOファン必見のイベントとなっています。

2:南京町ランターンフェア

Photo by cotaro70s

メリケンパークのイベントご紹介2つ目は、「南京町ランターンフェア」です。南京町広場にある南京町のシンボル「あづまや」を中心に南京町一帯に400個以上の中国提灯が吊るされて夜を彩っています。
 

イベントは、2019年開催時は12月初旬から2020年1月半ばまで開催されていました。点灯時間は日没後~22時頃までとなっています。

3:神戸イルミナージュ

メリケンパークのイベントご紹介3つ目は、道の駅の神戸フルーツ・フラワーパーク大沢(おおぞう)で開催されている「神戸イルミナージュ」です。音と光のイルミネーションを使ったイルミ迷路を楽しむことが出来ます。

2019年開催時は、2019年11月1日~2020年2月11日の日程で、17時~22時まで開催されています。入場料は、大人(中学生以上)1500円、子供(小学生以下)800円、3歳未満無料です。

神戸のメリケンパーク基本情報

Photo by veroyama

神戸のメリケンパークの車・電車でのアクセスの仕方、駐車場情報などの基本情報をご紹介します。

車でのアクセス

Photo bypixel2013

阪神高速道路3号線の京橋出口からは約5分、柳原出口からは約10分です。山陽新幹線を利用した場合、「新神戸駅」からは車で約15分です。

メリケンパークには市営の駐車場があり、収容台数は280台、駐車料金は30分210円となっています。また、近隣にあるタイムズの駐車場は、収容台数110台、平日は最初の60分無料、土日祝日も最初の30分無料でそれ以降は30分210円とお得です。

電車でのアクセス

フリー写真素材ぱくたそ

阪急の「高速花隈駅」からは徒歩約15分、神戸市営地下鉄海岸線の「みなと元町駅」からは徒歩約15分、「JR阪神」の「元町駅」から徒歩約15分、神戸市営地下鉄西神・山手線の「県庁前駅」からは徒歩約20分です。

おしゃれな神戸のメリケンパークに行ってみよう!

Photo by Tomoharu Mogami

神戸港を満喫できるメリケンパークはいかがでしたでしょうか?おしゃれな神戸の街を散策する際は、是非メリケンパークにも遊びに行ってみてください。

MATUI
ライター

MATUI

吉祥寺が大好きな東京生まれ東京育ちの35歳です。結婚を機に京都へ引っ越し、現在は3人の女の子のママとして育児に奮闘中です。好きなものは、パフェ、ケーキ、チョコレート、お刺身、焼肉で、嫌いなものは、ネガティブな自分です。悩んで落ち込むこともありますが、ポジティブに自分を大切に毎日を過ごせたらと思っています。皆様の毎日が少しでも楽しくなる役立つ記事を書いていけるよう頑張ります。

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