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日本とベネズエラを結ぶ直行便は運航していません。ベネズエラへ行く場合は、北米の航空会社を利用し、ロサンゼルスやヒューストン等を経由してシモン・ボリバル国際空港へと向かいます。
殺人や誘拐など凶悪犯罪の増加
ベネズエラでは、凶悪な犯罪が増加しています。飛行機で入国する場合、最も危険といわれるカラカスを通らなければなりません。お金を持っていると判断される旅行者は、犯罪の標的となります。
首都カラカスは、殺人事件の発生率が高く、世界の危険な国ランキングでもトップに名を連ねます。自分は大丈夫とは思わずに、ベネズエラは命の危険を伴う凶悪犯罪が頻発している国であるということを常に意識しましょう。
ベネズエラへ渡航される場合は、必ずご自身で外務省・海外安全ホームページに掲載している「ベネズエラについての渡航情報(危険情報)」を一読してください。治安情報は入手しておくことが大切です。
空港からカラカスへの移動にも注意が必要な状況
空港からホテルへタクシーを利用して移動する場合であっても、十分に注意する必要があります。タクシードライバーによる犯罪も起こっているからです。やむを得ずタクシーを利用する場合は、無線タクシー(正規タクシー)を利用するようにしましょう。
タクシーやバイクタクシーのドライバーによる銃器を使用する強盗事件が多発していますので、いかなる場合も、流しているタクシー(街で行き交うタクシー)を利用してはなりません。
危険と思われる事にどんなに目を光らせていたとしても、世界には用心しきれない危険な国があります。首都カラカスを旅する際は、危険と隣り合わせであるということを肝に銘じておく必要があります。
カラカス旅行の観光スポット
これまで、カラカス旅行を楽しむ前に確認しておくべき基本情報や治安状況を見てきました。治安については不安に思われる方が多いです。一人の街歩きはもちろん、決して無理な行動はしないようにしましょう。それでは、首都カラカスの観光スポットをご紹介していきます。
ベネズエラ中央大学
カラカス旅行で訪れたい観光スポット・1か所目は「ベネズエラ中央大学」です。1721年に設立されたベネズエラ中央大学は、ベネズエラの首都カラカスにある公立大学です。
ベネズエラ中央大学は、ベネズエラでは最も古く最高の大学として知られています。ラテンアメリカ大学ランキングでは、18位にランクインしている南米の名門です。
カラカスの大学都市という名称で世界文化遺産に登録
南米の名門・ベネズエラ中央大学は、世界遺産に登録されている大学です。「カラカスの大学都市(Ciudad Universitaria de Caracas)」として、2000年に世界文化遺産に登録されました。
カラカスの大学都市は、リベルタドル市にあるベネズエラ中央大学を中心とした学園都市です。1940年~1960年にかけて築かれたキャンパスは、建築家のカルロス・ラウール・ビリャヌエバ・アストゥール(Carlos Raúl Villanueva Astoul)のデザインによって建設された近代建築郡です。
大学のキャンパスには、様々な建物や建築物が配置されていますが、アウラ・マグナ(講堂)には、アメリカ合衆国の彫刻家アレクサンダー・カルダー(Alexander Calder)作の有名な「雲」があります。
住所 | Caracas, Capital District, Venezuela |
電話番号 | +58 212-6052868 |
国会議事堂
カラカス旅行で訪れたい観光スポット・2か所目は「国会議事堂」です。1872年に建てられた黄金のドーム屋根を持つ国会議事堂は、壮麗な白亜の殿堂です。立派な外観は近寄りがたい雰囲気がありますが、多くの観光客が足を運ぶ観光名所となっています。
住所 | Caracas,Av Sur 2,Venezuela |
電話番号 | +58 212-4829516 |