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「栗駒山(須川岳)」
「栗駒山(須川岳)」は、岩手県、宮城県、秋田県の3県にまたがっており、標高は1626mで二百名山の1つに数えられる山です。岩手県では須川岳とも呼ばれ、山の中腹に広がる須川高原では多くの名湯が湧いています。
栗駒山は春から夏にかけてはブナの新緑や高山植物、秋には紅葉など、季節ごとに様々な色彩を見せる大自然を求めて多くの人々で賑わう観光名所となっています。また、須川高原では火山特有の景観や湖沼、湿原、峡谷などが見られます。
「幽玄洞」
「幽玄洞」は、猊鼻渓から北1.3km地点にある鍾乳洞です。幽玄洞は約3億5000万年前からの地歴を誇り、中は天井から生成された鍾乳石や、つらら石、洞穴サンゴなどが見られます。
日本でも有数の化石の聖地でもあり、ウミユリの化石や、三葉虫の化石の完全体、フズリナ、古代サンゴなど、生物学上で貴重な化石が数多く見つかっている自然の博物館となっています。出口までは約30分程の距離があり、最奥地には美しいエメラルドグリーンの地底湖が広がっています。
住所 | 岩手県一関市東山町長坂東本町154-1 |
電話番号 | 0191-47-3303 |
一関観光で休憩できる!おすすめの「温泉」4選
一関には数々の温泉宿があり、中には数百年以上も昔から利用されている名湯などもあります。一関の温泉は泉質はもちろん、露天風呂では一関の大自然や世界遺産を望みながら入浴できる場所も多く、観光の疲れを癒やすにはとてもおすすめです。ここでは、日帰り入浴でも楽しめるようなおすすめの温泉を4種類ご紹介します。
「須川高原温泉」
一関市厳美町にある「須川高原温泉」は、標高1126mで栗駒山の中腹に立地しており、豊富な高山植物に囲まれた温泉です。温泉はpH2.2の強酸性温泉で希少な泉質を有しており、徳川の時代から湯治湯として300年以上もの間多くの人々の心と身体を慈しんできました。
露天風呂からは須川高原の雄大な景色が見られ、秋には紅葉狩りの人々の宿としても高い人気を誇っています。館内施設には浴場の他、食堂やラーメン屋、お土産などの売店が設置されています。
「かんぽの宿 一関」
一関市厳美町字宝竜にある「かんぽの宿 一関」は眺望に優れ、他の名所への観光拠点としても優秀な温泉宿です。かんぽの宿一関は、中尊寺や毛越寺、厳美渓や猊鼻渓などの風情溢れる景観が望める立地が魅力的で、各景勝地へのアクセスも良く、特に厳美渓は車で5分の距離にあります。
温泉には数種類の風呂が用意されており、露天風呂では栗駒山の四季折々の変化を楽しみながら入浴出来ます。また、客室は広々としていて清潔感があり、料理は量も味付けも良いなど、観光客からも高い評価を受けており、全てにおいて高い水準を誇るホテルです。
「山桜 桃の湯」
一関市赤荻笹谷にある「山桜 桃の湯」は、豊富な種類の風呂が特徴の温泉宿です。浴場には一関市内を一望出来る「天空露天風呂」や、大自然とパワーストーンの力を感じられる「天然大岩くりぬき風呂」、木のぬくもりを感じる「檜風呂」など、全部で17種類もの風呂が設置されています。
日帰り入浴は5時~23時まで営業しており、一度料金を払えば最長18時間滞在可能で、和洋休憩所、無料マッサージチェア、TV付リクライニングルームの利用が可能と、かなりお得なサービスとなっています。
「真湯温泉 真湯温泉センター」
一関市厳美町にある「真湯温泉 真湯温泉センター」の温泉は肌に優しい泉質を持ち、強酸性の須川温泉の「なおし湯」として知られる温泉宿です。真湯温泉センターの周辺には深いブナの森が広がっており、屋外散策も楽しめます。
館内施設には数々の温泉が楽しめる「温泉交流館」の他にも、豊かな自然を満喫できる自炊宿泊施設「真湯コテージ」や、星形池と豊富な屋外遊具で子供に大好評のアウトドア施設「ジャブジャブ広場」などが設置されています。
温泉交流館のラウンジに隣接した「軽食コーナー」では、そば、うどん、ラーメン、冷麺などの麺料理やカレーライスなど豊富なグルメが提供されています。