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観光名所が随所に点在している姫路市は、大化改新の後に播磨国の国府が置かれた場所です。また、8世紀中ごろに聖武天皇の命により国分寺が建造されてからは播磨の中心地として播磨国を支えていました。
歴史的名所が有名
姫路市には、貴重な民俗資料が展示されている歴史博物館の他に千姫天満宮・恋物語のモデルとなった2人が眠っている慶雲寺など、歴史的な観光名所が多数点在しています。
城下町として発展
観光名所である姫路城周辺は、城下町として発展を遂げていき現在も名残りの残る箇所が随所にあります。四季折々の自然や風景を楽しむことができるようになっている人気の観光名所です。
「姫路・観光」外せない定番観光スポット・4選
さっそく姫路市のおすすめの観光地を見ていきましょう。まずは、姫路観光で外せない定番の観光スポットを4カ所紹介していきます。
「姫路城」
最初に紹介する姫路の定番観光スポットは、姫路を訪れたら絶対に外せないと言われている定番の名所で、世界遺産にも登録されている「姫路城」です。姫路城は、青く澄み渡った空に真っ白なお城が美しく映えることから別名白鷺城とも呼ばれています。
姫路城は1993年に奈良県にある、世界最古の木造建築と言われている法隆寺と一緒に日本で初めてユネスコの世界文化遺産となった由緒ある建造物です。天守などの主要建築物は国宝や重要文化財に指定されています。
昼間は、青く澄み渡った空に美しく映える姫路城は夜になるとライトアップも行われ、昼間とは違う幻想的な空間を作り出してくれます。JR姫路駅から大通りを見ると正面に美しく悠大な姫路城を見ることができますので、夜の観光もおすすめです。
姫路城は、防御にこだわった構造の城郭としても知られており、2015年の完了した平成の大改修では、約15000人の手により修復されました。
平成の大改修のあとにも連日多くの観光客で賑わいを見せていた姫路城は、室町時代初期に防御拠点として建造されたと言われており、黒田官兵衛や豊臣秀吉にもゆかりのあるお城として知られています。
室町時代から存在していた姫路城ですが、現在の真っ白なお城へと変わったのおは江戸時代に入ってからであり、江戸幕府終焉後、明治時代に入ると廃城令により一部の城郭が取り壊されることになりましたが、地元の保全活動により全て取り壊されることはありませんでした。
第二次世界大戦での空襲の際にも消失することなく残った姫路城へは、JR姫路駅から歩いて約15分くらいで到着できます。
姫路城の開城時間は、9:00から17:00(最終入城は16:00)となっており、4月27日から8月31日は1時間延長して18:00(最終入城17:00)となっています。12月29日と12月30日はお休みとなっており、入場料は18歳以上1000円、小・中・高生300円となっています。
住所 | 兵庫県姫路市本町68 |
電話番号 | 079-285-1146(姫路城管理事務所) |