オキシクリーンで靴は洗える?洗い方やコツ・注意点も詳しく解説

オキシクリーンで靴は洗える?洗い方やコツ・注意点も詳しく解説

家庭のあらゆる汚れを落とす「オキシクリーン」は、衣類や食器、キッチンやお風呂などで活躍する酸素系漂白剤。「オキシ漬け」という使い方もメジャーとなり、活用している人も多いはず。実はオキシクリーンは靴の皮脂汚れや泥汚れも落とすことができます。今回はオキシクリーンで靴を洗う方法や注意点などについて詳しく紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.オキシクリーンで靴は洗える?
    2. 2.オキシクリーンとは?
    3. 3.オキシクリーンで靴を洗う際の準備
    4. 4.オキシクリーンを使った靴の洗い方
    5. 5.オキシクリーンで靴を洗う際の注意点は?
    6. 6.オキシクリーンで靴が洗えるか調査まとめ

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    オキシクリーンで靴は洗える?

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    キッチンやお風呂場・玄関などの家中の汚れや、衣類のシミや皮脂汚れを落とす万能洗剤の「オキシクリーン(OXICLEAN)」。実はスニーカーなど靴を洗うのにも使えます。

    スニーカーや上履きなどを洗うときは、ブラシでゴシゴシしている人も多いと思いますが、オキシクリーンを使って「オキシ漬け」をすれば、簡単に汚れが落ちます。今回は、オキシクリーンで靴を洗う方法や、注意点などについて詳しく紹介します。

    スニーカーや革靴は洗える?

    靴
    Photo by whitefield_d

    オキシクリーンが使えるのは、基本的に水洗いができるものです。ですので、革靴やエナメルの靴には使うことができません。また、合成皮革にも使えないので注意が必要です。

    上履きや化繊、綿のスニーカーはオキシクリーンで洗うことができます。スニーカーの場合は部分的にスエードや金属の装飾などが使われている場合があります。スエードや金属の装飾が付いたものは質感が変わる恐れがあるため、おすすめできません。

    オキシクリーンとは?

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    オキシクリーンは、酸素系漂白剤で衣類のシミや汚れを落としたり、漂白・除菌・消臭ができるとして爆発的に人気になりました。衣類だけでなく、キッチンや食器、お風呂、トイレ、玄関、そしてリビングと家中に使える万能洗剤です。

    色柄物にも使え、オキシクリーンを溶かしたお湯につけておく「オキシ漬け」をするだけでも汚れが落ちるのも魅力。オキシクリーンは粉末タイプやスプレータイプ、泡タイプ、リキッドタイプなどがあるので、使う場所や汚れの種類に合わせて使い分けるのもおすすめです。

    いろいろなタイプのオキシクリーンがあって迷いますが、公式が「オキシ漬け」におすすめしているのは下記3つのタイプ

    • オキシクリーン
    • オキシクリーンEX
    • オキシクリーンホワイトパイプ

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    オキシクリーンは、一般的なスーパーやドラッグストアで販売しており、Amazonや楽天などの通販でも購入できます。ホームセンターやコンビニでも取り扱いがあり、身近な場所で販売しているので、購入しやすい点も魅力です。

    オキシクリーンが向いている汚れは?

    汚れ
    Photo byBeeki

    オキシクリーンで落とせる汚れは非常に多く、衣類の皮脂汚れや食べこぼし血液汚れや泥汚れも落とすことができます。さらに、キッチンの油汚れやお風呂場の黒ずみなどにも使えます。ペット用品や赤ちゃんグッズにも使えるので、家中の汚れをオキシクリーンで落とせます。

    オキシクリーンで靴を洗う際の準備

    オキシクリーンで靴洗いをするときに用意するものリスト

    【オキシクリーンで靴を洗うときに準備するもの】

    • 水洗いできる靴(泥汚れなどはあらかじめ取っておく)
    • オキシクリーン
    • 靴が浸かる大きさの桶やバケツ
    • お湯(40℃~60℃)
    • ゴム手袋
    • ブラシ

    オキシクリーンを使った靴の洗い方

    オキシクリーンとゴム手袋
    ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

    【オキシクリーンで靴を洗う方法】

    1. 桶やバケツにお湯とオキシクリーンを入れて溶液を作る(お湯4リットルに対して付属のスプーン1杯)
    2. 1に靴を入れて20分程度つけ置きする
    3. つけ置きした後に汚れた部分をブラシで軽くこすって洗う
    4. しっかりとよくすすぐ
    5. 風通しの良い日陰に干して、乾いたら完了

    洗い方のコツは?

    オキシクリーンで靴を洗うコツは4つあります。

    • 靴の汚れはあらかじめ落としておく
    • 40℃~60℃のお湯を使う
    • しっかりとすすぎをする
    • 陰干しをする

    まず、靴に付いた泥や土、ほこりはあらかじめ落としておきましょう。そうすることで洗浄力が上がります。さらに、オキシクリーンは40℃~60℃のお湯で溶かすと、酵素の泡がしっかりと放出されます。お湯の温度が低かったり、高すぎると効果が落ちてしまいます。

    そして、洗い終わった後はしっかりとすすぎをしましょう。すすぎが甘いとオキシクリーンが残ってしまい、シミの原因になります。

    最後に、洗った靴は日陰に干すようにしましょう。オキシクリーンの成分は日光に当たると黄ばみの原因になったり、変色する恐れがあるため、注意が必要です。

    オキシ漬けは有効?

    オキシ漬けはとても有効で、漬けて置くだけでほとんどの汚れが落ちます。桶やバケツに靴が入らない場合は、丈夫なポリ袋などにオキシクリーン溶液と靴を入れてオキシ漬けするのがおすすめです

    オキシクリーンで靴を洗う際の注意点は?

    靴
    Photo byscym

    オキシクリーンで靴を洗う際の注意点は、「必ずゴム手袋をする」ということと「長時間漬けすぎない」ということです。オキシクリーンは洗浄力が高く、弱アルカリ性で素手のままで使うと手荒れしてしまう可能性があります。そのため、必ずゴム手袋を着用してください。

    靴をオキシ漬けする際は、6時間以内にとどめておきましょう。長時間漬けておくと、生地が傷む可能性があるため、注意が必要です。汚れがひどい時などは、まずは短時間漬けてから様子を見て延長しましょう。

    オキシクリーンで靴が洗えるか調査まとめ

    オキシクリーン
    ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

    オキシクリーンは、家中のあらゆる汚れを落とす万能洗剤です。靴の汚れも、つけ置きするだけで簡単に落とすことができます。擦らずにきれいになるので時短になり、靴を洗うのがとても楽になります。ぜひオキシクリーンを活用して、お気に入りの靴を洗ってみましょう!

    ※本記事中の情報は2024年4月30日時点のものです。

    jouer編集部
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    jouer編集部

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