【マットレス】の選び方やポイントを解説!腰痛におすすめの硬さは?

【マットレス】の選び方やポイントを解説!腰痛におすすめの硬さは?

マットレスの選び方やポイントを解説します。睡眠の質の向上や腰痛改善を目的としたマットレスの選び方は素材や硬さがポイントです。適切な選び方で寝心地が大きく変わるマットレスの選び方の重要ポイントを硬さ・サイズ・素材でまとめました。

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記事の目次

  1. 1.あなたに合ったマットレスの選び方を解説!
  2. 2.マットレスの選び方【硬さ】
  3. 3.マットレスの選び方【サイズ】
  4. 4.マットレスの選び方【素材】
  5. 5.マットレスの選び方を学んで快適な睡眠を!

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あなたに合ったマットレスの選び方を解説!

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自分の体にぴったり合うマットレスが欲しいと漠然と思っていても、なかなか思うようなマットレスは見つからないという方は、選び方が間違っている可能性があります。人気のマットレスや話題のマットレスなど、高機能であれば寝心地も良くなるとは限りません。

マットレスは高機能であっても、体に合っていなければ睡眠の質が劇的に変わったということが感じにくいアイテムです。選び方のポイントをしっかり押さえて、体に合うマットレスを選ぶことが睡眠の質向上につながります。

選び方には硬さ・サイズ・素材の3つのポイントがあります。ポイント別の詳しい解説を参考にしてマットレスを探すのがおすすめです。

マットレスの重要性

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腰痛など体の痛みを感じてうまく眠れないという方におすすめのアイテムがマットレスです。マットレスにはさまざまな素材・硬さがありますが、基本的に体圧が分散される効果と弾力性があります。

そのため、マットレスを使った睡眠は敷布団と比べると寝心地が良く、寝返りも打ちやすくなります。敷布団で寝ていて体の痛みを感じている場合は、マットレスに切り替えることをおすすめします。

睡眠の質に大きく関係

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マットレスは睡眠の質を大幅に向上できるアイテムです。よりよい睡眠に大切なのはマットレスだけでなく、ストレスや長時間のスマホ、生活環境など、さまざまな要因も関係します。

しかし、寝たのに寝た気がしない、疲れを感じるといった症状がある場合にはマットレスが関係している可能性があります。選び方を間違えると、どんなに高機能のマットレスだとしても睡眠の質が向上しない場合があります。

選び方が大切なポイントであるマットレスは、人気だからや話題だからではなく、自分に合っているかをチェックしてからの購入がおすすめです。

マットレスの選び方【硬さ】

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選び方で睡眠の質が大きく変わるマットレスは、まず硬さをチェックするのがおすすめです。マットレスの硬さは一律同じではなく、硬めのものから柔らかめのものまであります。硬さや柔らかさは、好みではなくきちんとした選び方があります。

また、寝方によっても最適なマットレスの硬さは変わってきます。仰向けやうつ伏せ、横向きなど、寝方で変わる選び方についても詳しく解説します。

体圧分散に優れたマットレスを選ぶ

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硬さの選び方で最初に見極めるポイントは体圧分散ができるマットレスかどうかです。硬くても柔らかくても体圧分散できるのがマットレスのメリットですが、まれに体圧分散をしないマットレスもあります。

現在販売されているマットレスのほとんどが体圧分散できますが、柔らかすぎて沈み込んでしまうようなマットレスはチェックが必要です。体圧分散されることで、体全体がバランスよくマットレスに沈み、1点だけに負荷がかかるという状態をなくします。

体圧分散マットレスの選び方は、一度試し寝をするのがおすすめです。体に心地よくフィットするものであればOKです。

寝る時の姿勢「仰向け」「横向き」で選ぶ

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寝方によっても選び方は変わってきます。仰向けと横向きでは体の凹凸が異なってくるため、体にフィットする硬さも変える必要があります。お試し寝をする際も日頃と同じ寝方をすると選びやすいです。

仰向けの選び方は硬さが強めから普通のもので、腰が落ちすぎないものがおすすめです。柔らかすぎるマットレスを選んでしまうと、背中や腰部分が落ちてしまい肩こりや腰痛に悩まされる可能性があります。横向きの選び方は普通から柔らかめの硬さが最適です。

肩や腰の凹凸が大きくなる横向きは適度に沈み込むことで負荷がかかるのを防げます。うつ伏せの選び方は硬めで体が沈み込まないマットレスです。寝返りも打ちやすいので、快適な睡眠ができます。

腰痛対策には硬すぎず柔らかすぎないものがおすすめ

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腰痛で悩んでいる方の選び方は硬すぎず柔らかすぎないマットレスです。腰が沈みすぎると腰に負担がかかるため、起きたとき痛むことがあります。一方、腰がぜんぜん沈み込まないほど硬いマットレスにしてしまうと肩や腰に負荷がかかり、血行不良が起こりやすくなります。

その結果、腰の痛みに悩まされることになります。さらにひどい場合には寝付けないといった悩みも出てきます。また、選び方を間違えると腰痛を悪化させてしまう可能性もあります。

腰痛には適度な沈み込みで自然な姿勢(背骨がS字カーブの状態)を維持できるマットレスが正しい選び方です。

マットレスの選び方【サイズ】

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マットレスのサイズは、ベッドフレームに合わせて購入するのが一般的なため、マットレスのサイズを意識する方は多くはいません。しかし、サイズの選び方も睡眠の質を大きく左右するポイントです。

サイズの選び方ではなく、ベッドフレームの選び方ともなるポイントですが、知っておくことで適切なサイズのベッドを選べます。また、サイズの選び方は体の大きさでも異なります。体が大きければ大きいほど、サイズは広々ゆったりしたものおすすめです。

寝返りのうちやすさをイメージ

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サイズの選び方で忘れがちな重要ポイントが寝返りのうちやすさをイメージしておくことです。仰向けや横向きなどで寝付いたとしても、寝ている間に寝返りは20回以上もするといわれています。そのため、寝返りがうちにくいサイズを選んでしまうと寝心地が悪く感じます。

サイズの選び方の目安は大人1人で眠るならシングルからセミダブル、大人2人で眠るならダブルからクイーン、大人2人と幼児1人で眠るならキングです。ただし、シングルは幅約97cmとやや狭いため、寝返りをうつと少し窮屈に感じる場合があります。

ダブルも同様に幅140cmのため、大人2人で眠ると寝返りのうちにくさを感じることがあります。また、体型によっても寝返りのうちやすさは異なるので、自分に合った適切な長さを身長×1.05+15cmの式で出す選び方もおすすめです。

将来のライフスタイルの変化も考慮に

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サイズの選び方は将来のライフスタイルの変化も考慮しておくことをおすすめします。子供が小さいうちは一緒のマットレスで眠っていても、大きくなって子供が1人で眠るようになってきたとき、大きすぎるマットレスが邪魔になることがあります。

将来も考えたマットレスの選び方でおすすめなのは、シングルを2つくっつけて使う方法です。子供が大きくなって1人で眠るようになっても、もともとシングルを使っていれば夫婦それぞれ自分のマットレスを使い続けることができます。

また、シングル2つという選び方では狭いという場合にはどちらか一方や両方をサイズアップするとゆったり眠れます。

マットレスの選び方【素材】

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硬さ・サイズと続き、最後の大切なポイントとなる選び方は素材です。マットレスの素材には羊毛や低反発、ラテックスなどいろいろな種類があり、それぞれ特徴が異なります。

硬さの選び方だけでは補いきれないポイントである素材の選び方を知ることで、自分に合ったものを見つけることができます。

ラテックスタイプ

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日本で知名度が低いラテックスのおすすめの選び方は、天然ラテックスの含有量が高いものにすることです。柔らかく沈み込むのに適度な反発力があるラテックスは低反発とも高反発とも違う寝心地を体験できます。理想的な体圧分散が可能な素材で睡眠の質が向上する可能性が高い素材です。

ラテックスの魅力の1つに高い耐久性があり、天然100%のものと合成のものでは耐久性が異なります。天然素材であればあるほど耐久性が高くなるので、長く愛用したい方は天然のラテックスを選ぶのがおすすめです。

ただし、ラテックスの選び方には注意が必要な点もあります。天然ラテックスであればそれほど問題ありませんが、合成ラテックスだとゴム臭がきつく眠りを妨げる可能性があります。また、ラテックスマットレスは非常に重いので事前に重さの確認をしておくことおすすめします。

低反発

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ゆっくりと沈み込む低反発の選び方は熱を逃がす工夫がされているかです。熱がこもりやすい低反発は眠っているとき、蒸れたり暑さを感じたりして眠れなくなるということもあります。メッシュ加工や中素材に空気孔が使われているものを選ぶと夏でも眠りやすくなります。

また、夏は暑くて眠れないというときは、冬だけ使うアイテムとして用意するという選び方もおすすめです。体の重さに対してゆっくりと沈み込んで、重力を感じさせない低反発は保湿性に優れているので、冷え込みを軽減できます。

ただし、低反発は薄いものだと沈み込んでしまい横向きに寝ているとベッドフレームの硬さを感じることがあります。低反発はある程度厚みのあるもののほうが寝心地がよくなるのでおすすめです。

高反発

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沈み込みの少ないマットレスを探している方におすすめの素材、高反発にはポケットやボンネルコイル、ウレタンなどいくつか種類があり、選び方のポイントは体型や体重で異なります。ポケットコイルは体の凹凸にフィットしやすく、コイルが独立しているので点で支えてくれます。

ボンネルコイルはコイルが一体化して面で支えるため大柄な方におすすめです。また、ウレタンは反発力が強いので横向きで眠る方には不向きです。高反発は硬さのあるものが多いので、選び方の目安にはニュートン表示の確認がおすすめです。

体重が45kg以下は140N前後・50〜80kg程度は170N前後・81kg以上は200N以上を目安にすると適度な硬さを選べます。選び方を間違えると眠りにくさを感じる素材でもある高反発は、硬さ表示を参考にすると失敗しにくいです。

マットレスの選び方を学んで快適な睡眠を!

Photo byEDDIE_LEE_KR

選び方次第で眠りの質が変わるマットレスは、人気や価格だけで決めるのはおすすめできません。マットレスの選び方は一人一人の寝方や体重などで異なります。マットレスの適切な選び方を参考にすることで、睡眠の質は大きく向上できます。

山内
ライター

山内

大好きな食べることを活かしてグルメ系記事を中心に執筆しています。流行りのグルメや老舗グルメ、旅行先のおすすめグルメなど、旅行情報と一緒にお届けします。

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