三原のおすすめ観光スポットランキング！定番の名所からご当地グルメスポットまで

三原にある子連れや家族連れに人気観光スポット第2位は「白龍湖観光農園」です。緑豊かなファームパークであり、季節に即した新鮮でみずみずしい果物狩りが楽しめます。広島県三原市に所在する美しい緑花にあふれた名所農園です。

環境保全型の農業に取り組んでおり、梨などの広大な果実園は草刈には除草剤を使わず、スタッフの手で除草しています。子連れや家族連れでも安心で安全な美味しい果実が食べられると三原市近郊の多くの人に親しまれています。

12月から5月はいちご狩り、6月頃はさくらんぼ狩り、8月は梨狩り、8月下旬からはぶどう狩りと、1年中何らかの果物狩りができます。一方でパークゴルフは1年を通して遊べます。また、いちご狩りはハウス内で栽培されており、雨でも快適に楽しめます。

また、茅ぶき屋根の情緒あふれたカフェには、授乳とおむつ換えスペースが完備されています。庭ではBBQも楽しめるので、一日中滞在しても飽きることがない、子連れにもおすすめできるスポットとしても大人気です。

河内I.Cより車で約10分の場所にその「白龍湖観光農園」があります。営業時間は、基本的に8:00～17:00ですが、利用コンテンツによって違うので注意が必要です。ちなみに入園料そのものは無料ですが、利用コンテンツそのものに料金が発生します。定休日はありません。

三原にある子連れや家族連れに人気観光スポット1位は「三原市すなみ海浜公園」です。すなみ海浜公園は、海と触れ合いを重要視した、日常の疲れの癒しや元気回復のための施設が常設の公園です。管理棟や救護室、休憩室やレストランも常設されています。

夏季の海水浴をメインに砂遊びや散策、緑地広場など、 潮風を全身に浴びつつ多目的に海浜公園での時間が楽しめます。海水浴場としては「北ビーチ」「南ビーチ」の他に幼児プールもあり、子連れでも安心して外出できます。

噴水がある広場でも、おむつが取れた幼児から小学生までの子連れが利用できます。また、砂浜まではスロープが設置されており、障がい者や高齢者に利用しやすいバリアフリー設計がされています。

駐車場が海浜公園の両端にあるので、どちらの方面から到着しても駐車できて便利です。三原市中心街から車で約20分の場所に位置しています。海水浴場としての期間は原則的に7月第2土曜日から8月31日で、営業時間は9:00から17:00までです。海水浴期間以外はいつでも訪問が可能です。

三原について最後に紹介するのは、三原で食べられるご当地グルメです。「三原にご当地グルメ？」と感じるかもしれませんが、冒頭でも紹介しましたように三原はタコの街でもあります。タコをはじめとした瀬戸内海鮮物が強いのは、想像に容易いでしょう。

あとは、広島県内にある街なので、もちろんあのご当地「粉もの」も三原市内で食べられます。そこで、三原市内で楽しめるご当地グルメ5選をランキング形式で紹介します。

三原でご当地グルメが楽しめる人気スポットランキング5位は「かなわ 広島空港店」です。広島市内で有名な海鮮料理専門店が、広島空港ターミナルビル3Fにテナントしたお店です。

オイスターバーが併設されており、牡蠣とワインが楽しめます。牡蠣の産地違いによる食べ比べや、さまざまな種類の牡蠣や料理が食べられます。中でも、穴子や牡蠣の天ぷらや、竹原牛のステーキなどの広島ご当地の味覚を集めた「広島三昧御膳」がおすすめです。

スタイリッシュでお洒落な雰囲気がある店内で、新鮮でクリーミーな牡蠣は元より、広島産の浜焼きセットなどの料理もそろっています。もちろん三原名物のタコ料理や、穴子飯や鯛めしなども提供しています。飛行機の時間調整などで美味しい海鮮料理を味わってはいかがでしょうか。

広島空港ターミナルビル3Fにお店は所在します。ちなみに営業時間は8:00から20:30で、定休日はありません。朝早くから牡蠣が食べられるお店は、ある意味貴重です。

三原でご当地グルメが味わえる人気スポットランキング4位は、小料理店「ひょこめ」です。JR三原駅にほど近いビルの1Fに店舗を構えて20年、旬の食材にこだわり抜いた三原で大人気の海鮮割烹・小料理店です。

開業当初より旬食材や特に天然魚介の提供にこだわっており、三原で大人気の小料理屋さんです。和の落ち着いた空間の店内で、季節ごとの旬食材を用いた多岐に渡る料理が楽しめます。

お昼のメニューは、900円のワンプレート的な週替わりランチと、1800円のちょっとしたコースのようなひょこめ定食のみです。週替わりランチでも煮魚や刺身がついており、コスパが高いメニュー構成になっています。

いずれも売り切れ次第終了なので、確実にランチで利用したいなら事前に並ぶか、予約がおすすめです。一方で、夜のコースは3800円からあり、一品料理も500円から2000円で提供しています。例えば、季節によって内容が変わる5～6種盛の「刺身盛り合わせ」が1500円などがあります。

JR三原駅南口下車、徒歩3分の場所に「ひょっこめ」はあります。営業時間は、ランチは11:30～13:00、ディナーは17:00～21:00で、定休日は日曜日です。

三原でご当地グルメが堪能できる、人気スポットランキング3位は「ステーキコーナー中村屋」です。三原市内にある老舗精肉店「肉の中村屋」が営む特選伊予牛を使った肉料理を提供するレストランで有名です。

1F精肉店では、各種精肉の販売はもちろん、中村屋特製の「手作り焼き豚」がご進物にも好評です。1F精肉店の入口から2Fへ移動すると、そこにはステーキコーナーがあり、土曜日限定ではありますが絶品限定ランチも食べられます。1956年から続く老舗のお肉屋が提供する限定ランチは格別です。

おすすめは昼替わりランチです。コーヒーとデザートが付いていて1000円台なので、かなりコスパは高いでしょう。がっつり食べたいランチに最適です。常に混んでいるレストランなので、中村屋での肉料理を確実に実食したい時は、1度予約したほうが良いでしょう。

JR三原駅南口下車、徒歩2分の場所に「ステーキコーナー中村屋」は位置します。営業時間は11:30～14:00、17:30～21:00で、定休日は水曜日、日曜日です。

三原でご当地グルメが実食できる、おすすめ人気スポットランキング2位は「お好み焼き てっちゃん 」です。文字通りお好み焼き屋さんです。広島市から1時間と15分の三原市にある、広島の「お好み焼き」店のようですが、実は「三原モダン焼」発祥のお店でもあります。

そのは「三原モダン焼」とは、モダン焼きに鶏モツが入ったお好みモダン焼きであり、三原独自のご当地メニューです。「モツ、卵、モダンのそば、またはうどん」と指定しながらオーダーするのが通例です。そばやうどんがない「モツ入りお好み焼き」もオーダーが可能です。

ちなみに用いる鶏モツは「レバー」「砂ずり」「たまひも」「キンカン」などがあり、これだけでも独特の味や食感が楽しめます。1963年創業、オリジナルソースも自慢のお好み焼てっちゃんは、創業以来半世紀以上、変わらぬ味を守り続けています。

グルメ系の口コミサイトにおいて、三原にあるお好み焼き店で最も人気を集めており、常に満席状態です。JR三原駅南口下車、徒歩5分の場所に「お好み焼き てっちゃん」は位置します。営業時間は11:00～20:30で、定休日は木曜日、第3水曜日です。

ご当地グルメが満喫できる、おすすめしたい三原の人気スポットランキング1位の「蔵」は、晩はお酒やさまざまな料理、昼はランチとして楽しめる居酒屋です。JR三原駅西口下車、歩いて約5分ペアシティ西ロード沿いに店舗が所在しています。

巨大なタコが大きくデザインされた看板が特長なので、三原市観光が初めての観光客でもわかりやすいでしょう。その「タコ看板」のごとく、三原のご当地グルメ「タコ料理」が食べられます。

三原沖で獲れる新鮮なタコを毎日のように仕入れています。付出し、刺身、酢の物、蒸 し物、揚げ物、釜飯、吸い物など全7品がセットになった「活タコセット定食」がおすすめです。

タコ料理の単品でも「タコたたき」「タコ天」「タコカルパッチョ」「タコ釜めし」「タコしゃぶ」など全10種のタコ料理があり、「ひれ酒」感覚で飲める「タコ酒」もあります。タコ料理初心者に特に最適な品揃えともいえるでしょう。

名物タコ料理のタコもコリコリと歯応えがあり、味もしっかり付いて申し分ありません。JR三原駅周辺に訪れたのなら、立ち寄るべきお店です。もちろん夜の居酒屋としての「蔵」もおすすめです。

子連れや家族連れでもスタッフがしっかりと対応するので、安心して食事が楽しめます。JR三原駅南口下車、徒歩3分の場所に「蔵」は位置します。営業時間は、ランチタイムが11:30～13:00、ディナータイムが17:00～21:30で、定休日は日曜日です。

「広島空港」から、空港バスで約38分の三原市は、そのアクセスの良さだけではなく、絶景や史跡巡り、そしてご当地グルメもある穴場的な観光都市でした。多々良大橋や海浜公園から眺められる「移流霧」漂う幻想的な光景や、瀬戸内海の風景は一見の価値がある三原独自の「顔」です。

尾道や竹原など強力な光都市に挟まれながらも、埋もれずに広島県三原市の存在感はしっかりと主張しています。広島空港がある三原市で、観光やタコ料理などご当地料理を堪能してみませんか。