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インテリアにもおすすめな「ボタニカルキャンドル」
近年注目を浴びている「ボタニカルキャンドル」をご存知でしょうか?キャンドルの外側にドライフラワーなど素材をワックスに入れて固めたキャンドルのことをいいます。 通常のキャンドルとはまた違った雰囲気があり、ナチュラルな感じが癒されると人気が高くなっています。
インテリアとしてキャンドルを集めているという人も多いのではないでしょうか。今回はボタニカルキャンドルの魅力や、初心者でも簡単に作れるボタニカルキャンドルの作り方、おすすめのボタニカルキャンドルのキットなど、ボタニカルキャンドルの魅力をたっぷりとご紹介します。
ボタニカルキャンドルとは?
まず最初は、ボタニカルキャンドルとはいったいどのようなものなのかを勉強していきましょう。ボタニカルキャンドルとは、押し花やドライフラワー・プリザーブドフラワーなど植物が入ったキャンドルです。
キャンドルの周りを囲うように花材が入っており、半透明のキャンドルと合わさり幻想的な雰囲気が楽しめます。パラフィンワックスで作られたボタニカルキャンドルは、ジェルキャンドルとは異なり2重構造になっていて、中の植物に火が付かなくなっているのが特徴です。
ボタニカルキャンドルの種類で「ソイキャンドル」というキャンドルを使用した真っ白なボタニカルキャンドルもあります。ソイキャンドルの素材でもあるソイワックスは、大豆から作られています。
ボタニカルキャンドルのジェルタイプならば、透明で中に入れた素材が透き通って見える美しいボタニカルキャンドルになります。ジェルキャンドルの素材に使われているのはジェルワックスです。中が透き通って見えることから花材だけではなくドライフルーツなどを入れるのもおすすめです。
植物だけでなくドライフルーツも人気
ボタニカルキャンドルを作る上で人気の材料はドライフラワーやハーブ、押し花などの植物が挙げられますが、他にも人気の材料は多数あります。ボタニカルキャンドルに人気の材料は、オレンジなどのドライフルーツ類や、アニスなどのスパイス類、貝殻なども人気の高い材料です。
自分好みの材料をチョイスしてオリジナルのボタニカルキャンドル作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。次章からは、初心者でも簡単に作れるボタニカルキャンドルの作り方や必要な道具、材料を紹介します。
ボタニカルキャンドルに必要な材料と道具
それでは、ボタニカルキャンドルを作るのに必要な材料と道具をチェックしていきましょう。比較的簡単に作れるので初心者の方にもおすすめです。おしゃれなインテリアにもぴったりなボタニカルキャンドルを是非手作りしてみましょう。
材料
ボタニカルキャンドルを作るのに必要な材料は、パラフィンワックス190g・マイクロワックス10g・ドライフラワーやドライフルーツをお好みで・土台となるキャンドル1つ・シリコンスプレーまたはサラダ油を適量です。
ボタニカルキャンドルを作る上で欠かせないワックスにはいくつかの種類があります。一番ポピュラーに使用されているのが今回紹介している「パラフィンワックス」です。
パラフィンワックスとは石油由来で作られているワックスで、他にはミツバチから採れる蝋分を使用した「ビーズワックス」や、石油由来ですが透明なジェルタイプになっている「ジェルワックス」、大豆を原料にしている「ソイワックス」などがあります。
マイクロワックスとは、主にパラフィンワックスに混ぜて使うワックスのことで、気泡が入ったりひび割れてしまうことを防ぐ効果があります。使用量はパラフィンワックスの分量の5〜10%を目安に入れるのがおすすめです。
後は自分好みのドライフラワーやドライフルーツ、木の実などボタニカルキャンドルのメインとなる飾る部分です。初心者の方はシンプルに少ない材料で作るのがおすすめの作り方ですが、慣れてきたらオリジナル性の高いおしゃれなものをチョイスして色々な作り方を試してみましょう。
道具
続いてはボタニカルキャンドルを作る際の道具を紹介します。ボタニカルキャンドルはIHでもガスでも作り方は同じですので、自宅にあるものを用意しましょう。
まずは、IHヒーターやガスコンロなどの温まる場所・温度計・アクリル製の型・割り箸(竹串でもOK)・ホーロー製の鍋またはカップ・クッキングシートやバットです。
あれば便利な物として、新聞紙など床が汚れないよう防止するのための敷物や、IHヒーター周りの汚れ防止にラップを用意しておきましょう。ペンチもあると便利です。
初心者にも簡単なボタニカルキャンドルの作り方
それではいよいよ初心者の人でも簡単に作れるボタニカルキャンドルの作り方をチェックしていきましょう。まずは、汚れ防止のための新聞紙などを床に敷いたり、ラップを周囲に貼っておきましょう。初心者の方やまだ作り慣れていない間は特に広めに敷いておくと安心です。
キャンドルが型から離れやすくなるように、シリコンスプレーかサラダ油を型に塗ります。サラダ油を使う場合は、ティッシュペーパーにサラダ油を少量つけて型に満遍なく塗るようにすればOKです。手軽で簡単な方法としてもおすすめです。
続いては、土台にするキャンドルをアクリルでできた型の中に入れます。型とキャンドルの隙間が均一になるように型のなかに置くのがポイントです。
アクリル製の型とキャンドルの間の隙間に、割り箸などを使いながらドライフラワーやドライフルーツをバランスよく入れていきましょう。続いてはホーロー製の鍋かカップにパラフィンワックスとマイクロワックスを入れて溶かします。
この時のポイントは90度から95度ほどの低温でゆっくりと溶かすことです。油断をするとすぐに温度が上がってしまいますので、120度以上にならないように注意します。初心者の間は温度計を使いながら温度調整をしましょう。
ワックスが溶けたら、キャンドルを入れた型にキャンドルの芯の上からかけるように入れます。キャンドルの芯が7mm以上出るようにしつつ、キャンドル自身が隠れるまでワックスを入れていきます。
中に入れたドライフラワーなどの材料が浮いてきてしまったら、割り箸などで押し入れてキャンドルの上に来ないようにします。ここまで来たら、あとは常温で約2時間くらい冷ましたら型を外します。抜けにくい場合は冷蔵庫で更に30分ほど冷やすと取れやすくなります。
ボタニカルキャンドルの人気キット
初心者の方にも簡単なボタニカルキャンドルの作り方をご紹介しましたが、やっぱり難しそうだなと感じる方におすすめなのが「ボタニカルキャンドルのキット」です。
今回は初心者にもおすすめで人気の高いボタニカルキャンドルのキットを3つご紹介します。簡単に作れるジェルキャンドルなどまた違った魅力のある商品も登場するので、チェックしてみてください。
カメヤマキャンドルハウス「ボタニカルキャンドルキット 3個アソート」
まず最初に紹介する初心者にもおすすめなボタニカルキャンドルのキットは、カメヤマキャンドルハウス「ボタニカルキャンドルキット 3個アソート」です。
カメヤマキャンドルハウスはメディアでも紹介されたことのある有名なお店で、ボタニカルキャンドル以外にもさまざまな種類のキャンドルを取り扱っています。人気なのはディズニーの人気キャラクターをイメージしたルームインセンスなどです。
今回紹介するキットは、カメヤマ自慢のロイヤルラウンドΦ50を使用しています。外側には溶けにくいハードワックスと内側には燃焼しやすいソフトワックスを使用した二層構造になっています。
セット内容はパラフィンワックス200g・キャンドル(ホワイト)・3インチのポリカーボネート型1個・作り方の説明書です。中に入れるドライフラワーなどは入っていませんので、お好みの物を用意しましょう。
LILWA「キャンドル手作りキット ボタニカルキャンドル 選べる色 香り 花材セット」
2つ目に紹介する初心者にもおすすめのボタニカルキャンドルキットはLILWAの「キャンドル手作りキット ボタニカルキャンドル 選べる色 香り 花材セット」です。このキットは色と香りが好きなものが選べるのでよりオリジナリティの高いボタニカルキャンドルが作れます。
中に入れるキャンドルの色はピンク・ブルー・グリーン・イエロー・オレンジ・パープルの6色から選べます。香り部分のブレンドワックスはローズ・プルメリア・すみれ・グレープフルーツ・さくら・ざくろ・ラベンダー・シャンパンから選べるようになっています。
セット内容は、ボタニカルキャンドル用の型・インナーキャンドル・香り付きブレンドワックス・動画のURLとパスワードが記載されたテキストが入っています。完成した後のボタニカルキャンドルの大きさは直径7cm×高さ9cmほどの大きさになります。
有料オプションでドライフラワーなどの花材が8種類から選べます。動画での作り方説明が付いているので、初心者の人でも簡単にチャレンジできると人気の高いキットです。
GRACE「ボタニカル ジェルキャンドル 手作り キット」
3つ目に紹介するキットは、GRACEの「ボタニカル ジェルキャンドル 手作り キット」です。透明感のあるジェルタイプのボタニカルキャンドルで、インテリアにもぴったりなおすすめの商品です。
セットされている内容は、ガラス容器 1つ・芯 1本・ジェル 200g・6種類の花材・作り方の説明書です。ピンクを基調にしたものや爽やかな印象のものなど6種類の花材が入っているタイプが種類豊富に用意されているので、色や花の種類で選ぶとよいでしょう。
なお記載されている花材は、入荷の状況や流通状況により内容が変更される場合もありますのでご注意ください。有料でラッピング用品も付けられるので母の日や誕生日などのプレゼントにも人気の高いおすすめキットです。
自分だけのボタニカルキャンドルを作ってみよう
ボタニカルキャンドルの特徴や簡単な作り方などをご紹介しました。インテリアにもプレゼントにもぴったりなおしゃれなボタニカルキャンドルを手作りしてみるのもおすすめです。
簡単に作れるボタニカルキャンドルのキットも種類豊富に取り扱っていますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。