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アロマキャンドルとは?
アロマキャンドルとは、火を灯すことで良い香りを発するキャンドルのことです。かぐわしいアロマの香りはもちろんのこと、揺らぐ炎をゆっくり見ることでも癒しを得られるため、リラクゼーショングッズとして非常に人気の高いアイテムです。
また、昨今は香りだけでなくキャンドルそのものの見た目が美しい物や、アロマキャンドルを安全に灯すためのホルダーにも工夫が凝らされているものも多く、アロマキャンドルはさらに見た目でも楽しめるようになりました。
癒やしのひとときにもインテリアとしても活躍!
アロマキャンドルや、アロマキャンドルのホルダーにはとにかく様々な物があり、楽しみ方も様々なです。揺らぐ火を眺めやすい形状や、炎により映し出される影を楽しむアロマキャンドルホルダーもあります。部屋を暗くして、しっとりとした癒しのひと時にぴったりです。
アロマキャンドルやホルダーは、火を灯さずとも美しい見た目をしているものがとても多いです。そのため、火を灯していない間はインテリアとしても活躍します。
アロマキャンドルをプレゼントで貰ったものの使う環境が整えられない、あまりにも見た目が美しく使ってしまうのがもったいない、という方はアロマキャンドルをインテリアとして楽しむという使い方もおすすめです。
アロマキャンドルの使い方はこちら
それでは、先ずはアロマキャンドルの基本的な使い方からご紹介していきます。アロマキャンドルの使い方なんて火を灯せば良いだけのように思えますが、安全に、そしてよりアロマキャンドルを長く楽しむためには、正しい使い方を把握する事がとても大切なのです。
正しい使い方で長く楽しむ
アロマキャンドルは、火を灯す場所や火の灯し方、使用していない間の保管法によって、1つのアロマキャンドルの寿命が大きく変わります。正しいアロマキャンドルの使い方を、詳しく手順に沿ってご紹介していきます。
アロマキャンドルの正しい使用場所は?
アロマキャンドルは火を使いますので、周りに燃え移りやすい物を置かないというのは、アロマキャンドルを使う上で最低限気にしなければいけない事項です。周りに燃え移るものが無く、安定した場所に置きましょう。
また、空調や自然風が当たらない場所ならばなお良いです。風が当たると火が揺らぎ、思わぬところに飛び火してしまう可能性がある他、火が不安定になることで、キャンドルの消費速度が上がってしまいます。安全の為、そして長持ちさせるため、置き場所には気を付けましょう。
正しい火の灯し方は?
初めてのアロマキャンドルに火を灯すときに気を付けていただきたいことが、芯の長さです。芯が長すぎるまま火を灯してしまうと、アロマキャンドルからすすや焼ける臭いが出てしまい、せっかくのアロマキャンドルの良い香りを阻害したり、キャンドルが汚れてしまいます。
ですので、芯は根元から5~6㎜ほどの長さにしましょう。長すぎる場合は切ってしまって構いません。また、芯に火を灯す際、芯の先端に付けたくなってしまいますが、芯の根元に付けるようにすると、よりすすや臭いの発生を抑えられます。
1回の使用時間はどのくらい?
アロマキャンドルを1度でも使ったことがある方であれば、キャンドルの真ん中の蝋だけが溶けてしまってクレーターが出来てしまったという経験があるでしょう。実はこの現象も、アロマキャンドルの寿命が縮んでしまう原因であり、正しい使い方をすれば予防出来る現象なのです。
アロマキャンドルにクレーターが出来てしまう原因が、使用時間の短さです。キャンドルの表面全体が溶ける前に火を消してしまうと、火に近い中心部分だけが溶けていってクレーターが出来てしまいます。
ですので、出来るだけアロマキャンドルの表面の蝋全体が溶ける1時間を目安に火を灯しておくという使い方をするようにしましょう。
お手入れも大切!
使うたびに行うのが1番ですが、難しいという時はたまにで良いのでやってあげた方が良いのが、アロマキャンドルの手入れです。
アロマキャンドルは使用後、溶けた蝋を処理することが理想的です。溶けた蝋をそのままにしておくと再度固まり、また使えるから良いのでは?と思う方もいるでしょう。しかし、1度溶けた蝋は劣化していきますので、せっかくのアロマ成分が損なわれてしまいます。
溶けた蝋を細くしたティッシュを沈めて吸い取り、手入れすることで、より香りと品質を保持した使い方が出来るのです。
アロマキャンドルの保管場所は?
アロマキャンドルを最後まで良い香りのまましっかり使い切るには、使い方だけでなく、保管法も大切です。
アロマキャンドルは直射日光、風、高温でアロマ成分が飛んでしまいやすくなります。ですので、保管する場所は直射日光、風、高温が避けられる場所であることが望ましいです。
アロマキャンドルのプレゼントにもおすすめブランド
アロマキャンドルは、見た目がお洒落、使用する際にディフューザー等の専用器具が無くても良い、等の理由からプレゼントとしても非常に人気があります。
本項では、これからアロマキャンドルを誰かにプレゼントしたいという人の為に、今最もホットなアロマキャンドルを扱うブランドをご紹介します。深い歴史を持つブランドから、人気のブランドまで、様々なブランドをご紹介します。
DIPTYQUE
1961年にパリで生まれ、現在まで50年以上の歴史を紡いできたブランドが「DIPTYQUE(ディップティック)」です。香水のイメージが強いブランドですが、1963年からアロマキャンドルも取り扱っており、アロマキャンドルブランドとしても歴史の深いブランドです。
シンプルだけどエレガントなデザイン、老若男女問わず世界中の人々から愛されてきた魅力的な香りは、大切な人にプレゼントしたくなる逸品です。
DIPTYQUEのおすすめは?
アロマキャンドルだけでも50種以上の品揃えを誇るブランドですので、いざプレゼントを選ぶとなっても迷ってしまうことでしょう。そんな迷ってしまう方の為、DIPTYQUEおすすめのアロマキャンドルを1つご紹介します。
おすすめしたいキャンドルは「ベス」という商品です。バラとカシスの香りを主とした、甘さとフルーティさが感じられるアロマキャンドルです。しかし甘いだけではなく、グリーンな爽やかさも感じさせてくれるバランスの良さが特徴です。
ROSY RINGS
ROSY RINGS(ロージーリングス)は1995年にアメリカで生まれたブランドです。創始者の方の趣味から始まり、どんどん大きなブランドに成長していったブランドですが、大きくなった今でもなお趣味だった頃と同じように手作りにこだわり続けています。
ROSY RINGSは作り方だけでなく素材にもこだわっており、自然派素材の厳選した素材を使用したボタニカルキャンドルが作られています。色とりどりの美しい花が使われたアロマキャンドルは、香りはもちろんインテリアにするという使い方もできます。
ROSY RINGSのおすすめは?
どのアロマキャンドルも非常に人気が高いのですが、初めてROSY RINGSのアロマキャンドルを購入する方におすすめしたいキャンドルは「アプリコット&ローズ」です。
薔薇の花びらが散りばめられたアロマキャンドルは見た目にもとても美しく、インテリアとしてもおすすめできるキャンドルです。香りは、アプリコットのみずみずしくフルーティな香りだけでなく、ローズのエレガントな香りも感じられる逸品です。
華やかな見た目と、ホルダーなどの道具がなくても使える気軽さから、プレゼントとしてアロマキャンドルの購入を考えているおすすめです。
lifart...
lifart(リファート)は、長野県に店舗を構える雑貨屋TOCAの人気アロマキャンドルシリーズです。白い瓶に収められたアロマキャンドルは、シンプルですがなんとも言えない可愛らしさがあり、思わず並べたくなってしまうデザインだと人気を集めています。
TOCAでは、なんとアロマキャンドルの定期便があり、毎月2178円で限定のアロマキャンドルを届けてくれるというシステムもあります。四季折々の旬な素材を使ったアロマキャンドルが届くため、次はどんな香りが届くのだろうというワクワク感も楽しめます。
香りで季節を感じたい、毎日でもアロマキャンドルを楽しみたいという方におすすめしたいショップです。
lifartのおすすめは?
数あるTOCAのアロマキャンドルの中で最も人気のあるおすすめキャンドルが「shinano」です。りんごの香りが楽しめるアロマキャンドルで、りんごを主にグリーン系の爽やかな香りが万人受けするキャンドルです。
爽やかで馴染みやすい香りなので、アロマ初心者でも受け入れやすい香りなのが魅力です。瓶に入っているため、ホルダーなどが無くても楽しみやすい他、保管もしやすいのでアロマキャンドルビギナーでも扱いやすいという点も、プレゼント向けといえるでしょう。
名称 | TOCA by lifart... |
住所 | 長野県松本市大手4丁目3-17 |
アロマキャンドルの作り方はこちら!
ちょっぴり特別な既製品のアロマキャンドルをプレゼントするのも良いですが、贈る相手のことを考えながらオリジナルのアロマキャンドルを手作りするというのも良いでしょう。
プレゼント目的でなくとも、手作りであれば自分の好きな香りやデザインでアロマキャンドルを作れますので、さらに楽しみの幅が広がります。本項では、実はお家でも材料さえあれば簡単に作れるアロマキャンドルの作り方をご紹介します。
まずは材料と道具を揃えよう
作り方をご紹介する前に、まずはアロマキャンドル作りに必要な材料をご紹介します。材料は、全て100均で購入できる物で揃えることもできるため、慣れるまでは100均で買える材料で挑戦してみると良いでしょう。
基本的な材料は、普通のろうそく(8本)、好きな香りの精油、鍋、割り箸、紙コップです。鍋はキャンドル作り専用の物を用意しておくと良いでしょう。
この他にも、アロマキャンドルに色を付けたい場合は付けたい色のクレヨンを、ボタニカルキャンドルにしたい場合はドライフラワーやドライフルーツを用意しておきましょう。
基本の作り方をチェック
作り方はとても簡単で、基本的な流れは用意したロウソクを溶かし、型に流し入れ、固めるという非常にシンプルな工程です。それでは、作り方の工程を1つずつ解説していきます。
ロウソクを溶かす
先ずはロウソクを溶けやすいように小さく切り、溶かしていきます。ロウソクを切る際は、中の芯をキャンドルに再利用しますので、出来るだけ芯を切らないように小さくしていきましょう。
ロウソクは直火ではなく湯せんで溶かします。沸騰したお湯が入った鍋の中に、小さくしたロウソクを入れた鍋を入れ、10分ほど割り箸でゆっくりかき混ぜながら溶かします。ダマが残っているとアロマキャンドルの仕上がりが悪くなってしまいますので、丁寧に溶かしましょう。
しっかりロウソクが溶けているのを確認したら、色付けと香り付けを行います。色を付けたい場合はクレヨンをロウソク同様溶けやすいよう小さく切り、溶かしていきます。
香りは、用意しておいた精油や香水を溶けたロウソクの中にいれます。10滴ほど入れれば香りはしっかり付きますが、好みに応じて適度に調整すると良いでしょう。香り付けは、ロウソクが熱々の状態だとせっかくの香りが飛んでしまうため、型に流し込む直前に行うと良いでしょう。
型に流し入れる
型は、用意していた紙コップを使います。紙コップの他にも、クッキーの型やカップケーキなどに使うカップも使えます。また、DIPTYQUEやTOCAのアロマキャンドルのように瓶に詰めても良いでしょう。
型に流し入れたら、キャンドルの芯を立てます。予め取り出しておいたロウソクの芯をキャンドルの中央に入れ、先端を割り箸で挟んで紙コップのふちに割り箸を引っ掛けて芯をまっすぐに固定します。
固まるのを待つ
あとはじっくり固まるのを待つのみです。しっかり固まったら、紙コップを切ってアロマキャンドルを取り出します。
手作りの際は、型から取り出す際に割ってしまうことが多いので、最初のうちは瓶のように型から取り外さないで使えるアロマキャンドルにするか、紙コップ等のような壊して取り出せる型を使うと良いでしょう。
他にも多種多様な作り方、アレンジの仕方がありますので、上記の作り方に慣れて来たら、色々な作り方にチャレンジしてみても良いでしょう。
アロマキャンドルの香りの種類は?
アロマキャンドルの香りの種類は実に豊富です。1つの香りだけでなく、複数の香りをブレンドしたオリジナルのアロマキャンドルを作っているところも多くあるため、香りの種類は単純に幾つと言えないほどの種類があります。
そして、アロマキャンドルの香りには様々なセラピー効果が期待出来ます。香りによって得られる効果が変わってくるので、自身の心と体の状態に合わせて使うことで、さらにアロマキャンドルを効果的に楽しめるようになります。
心を落ち着かせたいときにおすすめの香り
リラックスしたい時や、体調や気分がイマイチ優れない、という時におすすめしたい香りが、アロマの定番「ラベンダー」です。ラベンダーは、香りの中に痛みや不安を和らげる効果がある成分、酢酸リナリルが含まれており、まさに休息の時にぴったりな香りと言えます。
また、似たような効果があるアロマとしてサンダルウッド(白檀)もおすすめです。オリエンタルな寺院を思わせる香りは、まさに心を落ち着かせるのにぴったりです。
気分をリフレッシュさせたいときにおすすめの香り
嫌なことがあったとき等、心にモヤモヤしたものが居座ってしまっている時におすすめしたいアロマキャンドルが、グレープフルーツを代表する柑橘系のアロマキャンドルです。
フレッシュで爽やかな香りは、心を明るく前向きな方向に持っていってくれる手助けをしてくれます。また、グレープフルーツの香りには副交感神経を刺激する効果もあると言われており、脂肪燃焼の手助けもしてくれることからダイエットにも効果があると言われています。
アロマキャンドルでリラックスタイムを楽しもう
アロマキャンドルは、自分で楽しむこともプレゼントにもぴったりなアイテムです。プレゼントしたい人の生活や悩みに合わせたアロマをチョイスしてあげれば、より相手の生活を豊かな物にする手助けができるかもしれません。