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ダースとは?
ダースは1993年から販売されている森永のチョコレート菓子です。取り出しやすいパッケージに、つまみやすい一口サイズのチョコレートが12個、つまり1ダース入っています。いつでもどこでも食べやすいと販売当初から安定的な人気を誇っています。
販売当初は「12個だからダースです」というキャッチフレーズで、英語表記も12個を表す「DOZEN」でした。2000年以降はパッケージデザインが一新し、英語表記は造語の「DARS」となりました。
豊かな甘さとすっきりとした爽やかな口当たりを表現するため、CMには旬のタレントが起用され、多くの層から根強い人気を誇ります。
ダースの中にはまれに「レアダース」として、ハートのマークや「lucky」と刻印されたチョコレートが出ると評判です。SNSなどでは「レアダースが出た!」と画像を付けて多くの方が投稿しています。
ダースは、様々なコラボレーションをしている事でも有名です。ダース「薫る宇治抹茶」は、ダースと京都宇治の老舗茶屋・伊藤久右衛門がコラボレーションした限定商品です。伊藤久右衛門が厳選した宇治抹茶を織り交ぜた抹茶チョコレートを期間限定で販売しました。
そのほか、ピスタチオのコクと香りが楽しめる「ダースプレミアム ピスタチオ」や、シャンパンをイメージしたがナッシュ仕立ての「ダースプレミアム シャンパン」など、期間限定のプレミアムダースも販売されています。
また、ダースがアイスになって登場した「白いダース アイスバー」など、ダースから派生した様々な商品が開発・販売されています。発売以来、勢いの落ちないダースは、今後も限定商品やコラボレーションなど目が離せない商品の一つでしょう。
森永で定番の人気チョコレート
ダースは、森永のチョコレートの中でも定番といえる人気のお菓子です。森永には、「チョコボール」や「小枝」など子供に人気のチョコレート菓子が有名ですが、原材料にこだわったチョコレートも多く揃っています。
「森永ミルクチョコレート」や「カレ・ド・ショコラ」は、原料や製法、包装形態といった細部にまでこだわり、味を追求したチョコレートです。ダースも同じようにこだわりの詰まったチョコレートの一つですが、手に取りやすい形状や親しみやすさから、広い層から人気を得ています。
おいしさの理由
ダースは、濃厚なミルクのコクを感じながらも、後味はすっきりとしているのが特徴といえます。後味がしつこくないのも人気の秘密の一つでしょう。
ダースは一粒で2種類のチョコレートが一体となった二層構造になっています。二層構造により、一粒食べると二度違った味わいや口どけを感じることができます。
ダースの人気フレーバー
森永ダースの人気フレーバーをご紹介していきます。ダースには定番のフレーバーと期間限定のフレーバーがありますが、定番フレーバーである「ミルク」と「ビター」は安定した人気を誇っています。
コンビニやスーパーなどで見かけることも多いダースの人気フレーバー「ミルク」と「ダーク」について詳しくお伝えします。
ダース〈ミルク〉
ダース(ミルク)は、赤いパッケージでおなじみのダースのオリジナルチョコレートです。濃厚なミルクと後を引かないキレの良い甘さが特徴です。口に入れるとカカオの香りとミルクのコクが口いっぱいに満ちていくでしょう。
スーパーやコンビニなどでよく見かけるため、定番のお菓子としてダース(ミルク)を購入する方が多いでしょう。
ダース〈ビター〉
ダース(ビター)は、ダース(ミルク)よりもカカオの香りがより立ち、程よい甘みを楽しめるチョコレートです。ダース(ビター)は、口に入れた時はきりっとした苦みはあるものの、後味では苦みはあまり残さず、すっきりとした口当たりで食べやすいと人気です。
ダース(ミルク)では甘いと感じる方や、すっきりした口当たりが好みの方から、ダース(ビター)は安定した支持を得ています。ダース(ビター)は、甘めのチョコレートが苦手な方にもおすすめできる大人のチョコレートです。
ダースのおすすめフレーバー
ここからは、ダースのおすすめのフレーバーをご紹介します。ダースにはホワイトチョコや苺味も定番商品として販売されています。様々な味を購入して、味比べをするのもおすすめです。
苺のダース
苺のダースは、フレッシュで甘酸っぱい苺の味わいをマイルドなチョコレートで包んだ苺チョコレートです。2020年にリニューアルされ、おいしさがさらにアップしました。苺のダースは、一口目からチョコレートと苺の濃淡を味わえ、後口は苺のツブツブ感が残るフレーバーが魅力です。
苺はそれほど主張せず、ミルクチョコレートの風味をより引き立てています。苺味のチョコレートが好きな方からはもちろん、はじめて苺チョコレートにチャレンジする方にもおすすめでしょう。
白いダース
白いダースは、コクのあるホワイトチョコレートの甘みと、キレのよい甘さが魅力のホワイトチョコレートです。
まろやかなコクと後から感じるミルキー感、そしてすっきりした後味で人気です。SNSなどにも「何個でも食べられる」「ホワイトチョコレートはいつもこれ!」と多くの人から書き込まれ、根強い人気を誇っています。
ミルクチョコレートは様々な企業から発売されていますが、ホワイトチョコレートは少ないのが現状です。白いダースは、クリーミーで食べやすいことから、小さな子供からも人気です。
ダースには、以上の定番商品のほかにも期間限定のダースが不定期で発売されます。2021年5月現在は、「珈琲の白いダース」が期間限定品として販売されています。新商品を楽しみに待つファンも多くいます。新しいフレーバーを見付けたらぜひ手に取ってみてください。
ダースのおすすめアレンジレシピ
ダースを使ったおすすめのアレンジレシピをご紹介します。ダースはこだわりのカカオを使用したチョコレートなので、様々なアレンジが可能です。
型抜きチョコレートやトリュフはもちろん、ケーキやクッキーなど様々なアレンジができます。同じレシピで「ミルク」「ビター」「ホワイト」それぞれの味のスイーツを作ってもいいでしょう。
無限にアイデアが膨らみそうなダーツのレシピから、今回は一つおすすめのアレンジレシピをご紹介します。
ミルクフォンダンショコラ
ダースを使ったミルクフォンダンショコラの作り方です。フォンダンショコラとは、フランスのチョコレートケーキで、チョコレート味のケーキ生地の中にチョコレートを入れて焼いたお菓子です。
ダースを使ったアレンジレシピ、ミルクフォンダンショコラの材料は、ダース(ミルク)3箱、無塩バター100g、卵3個、グラニュー糖30g、薄力粉50g、無糖ココア大さじ5です。
必要な道具は、はかり、まな板、ボウル、ふるい、ゴムベラ、包丁、泡だて器、鍋、オーブン、耐熱容器です。
まず、ダース(ミルク)30個と無塩バターを湯煎にかけます。そこにグラニュー糖と溶き卵、薄力粉、無糖ココアの順番に混ぜましょう。混ぜ合わせられたら、耐熱カップなどに8割ほどの高さになるまで材料を入れます。
耐熱容器に材料を入れ終わったら、残りのダースを生地の真ん中あたりに入れます。180℃で予熱しておいたオーブンで、10分程焼いてできあがりです。外はサクッと、中はダースのチョコがとろりととろけるミルクフォンダンショコラを楽しめるでしょう。
チョコレートを計らずに使えるぶん、手間が省ける点も嬉しいでしょう。一度作って手順が分かると、様々なアレンジもでき楽しめると話題です。
耐熱性のあるガラス容器やマグカップに入れ、ラッピングしてプレゼントしても良いでしょう。簡単に作れて見栄えが良いため、バレンタインのスイーツとしても人気です。
ミルクフォンダンショコラが冷めてしまったら、レンジなどで温めなおすと再びとろりとしたチョコレートが復活します。600wで20秒ほど、様子を見ながら温めなおすことをおすすめします。外はさっくり、中はとろりとした濃厚なチョコレートを感じられるでしょう。
ミルクフレーバーではなく、ビターを使用するとほろ苦いフレーバーを楽しめます。様々なダースのフレーバーを使って、アレンジレシピを楽しみましょう。
ダースは、ケーキはもちろんクッキーやプリンなど、様々なアレンジができます。ダースは一粒約3.5gです。ダースの一粒あたりの重さを知っていれば、どんなレシピにも対応できるでしょう。
ダースの色々なフレーバーを楽しもう!
ダースには、ミルクやダーク、ホワイトや苺といった定番フレーバーをはじめ、期間限定の商品が続々と登場しています。また、様々な企業やキャラクターとのコラボレーションも楽しみの一つでしょう。
コンビニやスーパーでダースを見かけたらぜひ手に取って、ダースのおいしさや魅力を再確認してみてください。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。