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濃厚な甘さなのにはちみつは低カロリー!
はちみつには特有の濃厚な甘さがあり、健康面でもはちみつが体に良いとされていることが多くあります。しかしその甘さも気になるところです。はちみつにはカロリーや糖質も含まれますが、いったいそのカロリーや糖質はどれほどなのでしょうか。カロリーなども後述していきます。
健康志向であったり、糖質制限をされている方であればカロリーなどの数値は有用な情報となります。健康に良いとされる食材のはちみつについて、新たに知識を深めてみませんか。
この記事でははちみつのカロリーや糖質など、栄養について調べました。カロリーだけでなく健康的な食材としておすすめされている理由もわかるので、ぜひ参考になさってください。
砂糖の代用におすすめ
はちみつはその甘さから、砂糖の代用としておすすめされることが多くあります。砂糖はカロリーも高く、健康を考えたときにも決して体に良いものとはいい難い調味料です。
そのため砂糖の代用に自然由来のはちみつがおすすめされる理由はなんとなく理解されている方も多いことでしょう。しかし実際にはちみつにはどんな栄養が含まれており、砂糖に比べてどの程度カロリーや糖質が異なってくるのか実際に知らない方が多いかもしれません。
カロリーで示すと、砂糖は大さじ1あたりおよそ35カロリーなのに対し、はちみつは大さじ1あたりおよそ65カロリーになります。カロリーとしてははちみつのほうが高くなります。
しかしはちみつの甘さは濃厚です。濃厚な甘味ということは、レシピで必要な砂糖の分量から大幅に減らしたはちみつを代用できるということです。スイーツなどを作ると、砂糖大さじ3などの分量が必要になります。その代用ではちみつを使えば、分量は大さじ1だけで済みます。
はちみつの甘さは砂糖に比べると強くて濃厚なため、その点を上手に利用します。そうすることで実際にはカロリーを抑えることが可能なのです。カロリーを考えた分量に調整しましょう。
もしカロリー調整のためにはちみつを代用するのであれば、大さじの加減は少し抑えましょう。そうすることでほどよい甘さのまま、砂糖よりカロリーも抑えられます。
GI値も低く太りにくい?
それでは良く聞かれる「はちみつが健康に良い」というのは、いったいどの点から言えることなのでしょうか。注目するべきはカロリーだけではありません。
主に注目するべきは「GI値」とよばれる点です。GI値とは、グリセミックインデックスの略名です。これは値が低ければ血糖値の上昇やインスリンの分泌が抑えられるため、脂肪がつきにくいという目安になる値です。このGI値が、砂糖に比べるとはちみつのほうが低くなっているのです。
はちみつは甘味料の中でも特にGI値が低いため、健康という面でもおすすめの調味料とされているのです。この事実だけでも、甘味料の代用としてはちみつを取り入れたくなるでしょう。
はちみつのカロリーと糖質
それでは具体的なはちみつの量に対するカロリーや糖質について、数値化していきましょう。砂糖などの甘味料の代用としてはちみつを使う際にも、カロリーや糖質などの数値は知っておくほうが体のためになります。はちみつが健康に良いといっても、摂取のしすぎは厳禁です。
ここでは分量ごとにカロリーや糖質を掲載していきます。掲載している分量は次の通りです。100g、大さじ1杯、小さじ1杯のそれぞれのはちみつについて調べました。
もし糖質制限中の場合にはちみつを摂取するのであれば、はちみつのカロリーなどの栄養素については知っておくべきでしょう。ぜひここでお伝えする内容を参考になさってください。
100gあたりのカロリーと糖質
まずははちみつ100gあたりのカロリーと糖質です。100gあたりのカロリーはおよそ300カロリーとなっており、糖質量はおよそ82gです。ちなみに砂糖は100gあたり384カロリーです。
はちみつにはさまざまな種類もあるため、カロリーなどの多少の違いは種類によっても出てくるようです。実店舗やオンライン販売で購入する際は、カロリーや糖質などの成分表示をよく見ておきましょう。またはちみつによって、カロリーなどの栄養素だけでなく味も大きく異なるようです。
そのためはちみつの味によっても、合う料理やデザートなどが異なってきます。はちみつにこだわりがあれば、ぜひいくつか種類を食べ比べしてみましょう。
大さじ1杯あたりのカロリーと糖質
続いては大さじ1杯あたりのはちみつのカロリーと糖質です。大さじ1杯は21g程度となり、はちみつは64カロリー程度になるようです。また、糖質はおよそ18gとなっています。
レシピなどではよく大さじの分量が使われるため、この分量に対するはちみつのカロリーや糖質は覚えておくと良いでしょう。
小さじ1杯あたりのカロリーと糖質
最後に小さじ1杯あたりのカロリーと糖質についてです。はちみつ小さじ1杯はおよそ7gです。小さじ1杯あたりではおよそ21カロリーとなり、糖質はおよそ6g未満程度となっています。
飲み物にはちみつを加える場合などには、小さじスプーンで加える方もいるでしょう。カロリーが気になるという方であれば、小さじ1杯あたりのカロリーや糖質も頭に入れておくと便利かもしれません。
ちなみに砂糖の小さじ1杯あたりのカロリーはおよそ15.4カロリーとなっています。糖質はおよそ4gです。砂糖の種類によっても、カロリーや栄養素は異なっていきます。
はちみつの主な栄養成分
カロリー、糖質といったエネルギーがわかったところで、はちみつに含まれる主な栄養成分について解説します。さまざまな面でおすすめされるはちみつには、どんな栄養があるのでしょうか。
紹介する栄養成分は主に「純粋はちみつ」のものになります。はちみつには他にも精製はちみつや、加糖はちみつとされる種類も販売されています。購入されたものがどんなはちみつに当たるのかをよく調べたうえで、この栄養素を参考にしてみてください。
純粋はちみつ以外の栄養成分は、こちらで紹介するものとは大きく異なってきます。健康のためにはちみつを取り入れるのであれば、ぜひ純粋はちみつを選んでみてください。
はちみつ
ビタミン類・ミネラル類・アミノ酸・酵素
それでは具体的に、はちみつに含まれる栄養素をご紹介していきます。はちみつには糖質の他、ビタミン、ミネラルや、アミノ酸、クエン酸、酵素といった栄養素がたくさん含まれています。栄養素の種類だけでも150種類以上にのぼります。
これだけ栄養豊富なはちみつなので、天然で生まれたサプリメントなどと呼ばれることもあるようです。そしてこれら栄養素に加え、殺菌力や抗菌力としても優れているため医薬品として活躍することもあるということです。さらに保湿力の高さから美容にも良いとされています。
はちみつの効果的な摂取方法
はちみつの魅力がどんどんわかってきたところで、はちみつの効果を最大限に得られる摂取方法をお伝えしていきます。食べ方も重要なポイントですが、ここでは主にはちみつを摂取するタイミングについてご紹介していきます。
みなさんははちみつを摂るとき、どのような場面で摂取することが多いでしょうか。朝食としてホットケーキなどにはちみつをかけている方も多いかもしれません。
夜寝る前に、温かいドリンクにはちみつを加えて飲まれている方もいるでしょう。それぞれはちみつが効果的な面が異なるため、目的に合わせてはちみつを摂取してみてください。
朝に摂取すると脳と体が活動的に?
朝、朝食などを食べるときにはちみつを摂取する場合には、どのような効果が期待されるのでしょうか。朝にはちみつを摂取する場合、脳や体が活動的になるとされています。
それにはブドウ糖という栄養素が関わっていました。はちみつに含まれるブドウ糖が体内に入ると、エネルギーとして素早く吸収され活動し始めるため、活力になるそうです。だからといって摂取のしすぎには注意が必要です。カロリー面なども考慮していきましょう。
朝の原動力として、はちみつを摂取するのは良い習慣ということがわかりました。ぜひ朝起きたらはちみつを取り入れてみましょう。いつもより活動的に過ごせるようになるかもしれません。
夜に摂取すると快眠のサポートに?
また、反対に夜はちみつを摂取すると快眠につながるといったこともあります。朝は活動的になれたものが夜には快眠のサポート役になるなんて、不思議なパワーを持つはちみつです。
快眠につながる理由として、はちみつに含まれるブドウ糖がリラックス効果を発揮するのだそうです。ほどよく睡眠中のエネルギー補給を行いつつ、リラックス効果を発揮するはちみつは万能な存在といえそうです。しかし摂取のしすぎは太る原因にもなるので注意しましょう。
糖質制限中も摂取して大丈夫?
気になるのが糖質制限をしている方のはちみつ摂取です。ダイエット中であったり、体を整えている方にとって糖質制限は必須項目ともいえるでしょう。そんな糖質制限中にも、体に良いとされるはちみつなら摂取しても問題はないのでしょうか。
糖質制限をされている方の場合、はちみつの分量に気を付ければ問題ないようです。純粋はちみつを大さじ1杯程度に抑えることで、適度なエネルギー補給となり得るでしょう。
はちみつにはさまざまな栄養が含まれており、さまざまな効果を発揮します。糖質制限中であっても、今の生活に合ったはちみつの摂取の仕方を心掛けて付き合っていきましょう。
はちみつは低カロリーだからダイエットにもおすすめ!
はちみつが健康に良いのは有名なものの、その実態についてはよく知らない方も多いかもしれません。この記事ではちみつに魅力を感じたのであれば、その栄養素を少しずつ体に取り入れるのもおすすめです。快眠のサポートになる点では特に、現代人には必要な栄養素といえるでしょう。
Photo by jouer