高千穂峡で天孫降臨の地を巡る旅!絶景に囲まれながらご当地グルメが堪能できる

高千穂峡で天孫降臨の地を巡る旅!絶景に囲まれながらご当地グルメが堪能できる

九州のパワースポットの1つとして高千穂峡があります。神秘的な高千穂峡は天孫降臨の地として語り継がれています。また、高千穂峡は天安河原や天岩戸神社などの神話の舞台にも囲まれています。絶景の高千穂峡を巡り、ご当地グルメランチや温泉を楽しんでみませんか?

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記事の目次

  1. 1.宮崎県の天孫降臨の地「高千穂峡」とはどんな観光地?
  2. 2.宮崎の高千穂峡に来たら外せない!「名所」
  3. 3.宮崎の高千穂峡で見たい「おすすめの光景」
  4. 4.宮崎の高千穂峡で行きたい「人気の神社」
  5. 5.宮崎の高千穂峡で味わいたい「グルメランチ」
  6. 6.宮崎の高千穂峡でぜひ入りたい「温泉」
  7. 7.宮崎の絶景スポット「高千穂峡」を昼も夜も楽しもう!

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宮崎県の天孫降臨の地「高千穂峡」とはどんな観光地?

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高千穂峡は宮崎県西臼杵郡高千穂町に流れる五ヶ瀬川にある柱状節理が独特で美しい渓谷です。昭和9年11月10日には「五ヶ瀬川峡谷」として国の名勝天然記念物に指定されました。高千穂峡では日本の滝百選に選ばれた「真名井の滝」や「槍飛橋」を楽しむことができます。

高千穂峡は阿蘇火山から噴出した火山灰が降り積もってできた凝灰岩層が五ヶ瀬川の流れによって削られてできた切り立ったような崖です。火砕流が急激に冷やされてできた柱状節理の崖は100m近くの高さがあり7kmにも渡って続いています。

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高千穂峡は神話にまつわる地のひとつです。邇邇藝命(ににぎのみこと)が天上界から降り立った天孫降臨の地と呼ばれています。現在では、スピリチュアルスポットとしても注目されています。また、高千穂峡には日帰りで楽しめるおすすめの温泉もあります。

宮崎の高千穂峡に関する「神話伝説」

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高千穂峡は天照大神(あまてらすおおみかみ)の天孫である邇邇藝命(ににぎのみこと)を中心とした8人の神たちが、3種の神器を携えて地上を統治するために降り立ったことから「天孫降臨」の地と言われています。天孫降臨の地である高千穂峡は神秘的なパワースポットです。

天孫降臨とは、皇室の御先祖様が天界から舞い降りて、国をまとめて平和になっていく様子を語り継いでいるものです。人々は稲作の起源として天孫降臨の神話を伝えてきました。また、天孫降臨は日本神話のひとつとして「古事記」や「日本書紀」に記されています。

邇邇藝命が天孫降臨した高千穂峰の山頂には天之逆鉾(あまのさかほこ)が突き立てられています。天之逆鉾とは、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)が日本列島を作るために大地に突き刺しかきまぜた鉾だと言われています。

天之逆鉾は伊弉諾尊と伊邪那美命を祀っている霧島東神社の社宝であり、兵庫県高砂市の「石の寳殿(いしのほうでん)」、宮城県塩釜市の「四口の塩竈(よんくのしんかま)」と共に日本三奇の1つとなっています。

また天孫降臨の地である高千穂峡には、天照大神が洞窟に隠れたことで世界が暗闇に包まれたという伝説もあります。

天照大神が隠れたという洞窟「天岩戸」がある天岩戸神社や天照大神を洞窟から出すための相談をするために神々が集まったと言われる「天安河原(あまのやすかわら)」も近くにあります。

高千穂へのアクセス

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九州各地から天孫降臨の地である高千穂峡へのアクセスをご紹介します。まずは、博多駅から高速バス「ごかせ号」を利用すると約3時間30分で高千穂に到着します。他にも、博多駅から九州新幹線で熊本駅まで行き、熊本駅からは特急バス「あそ号」「たかちほ号」で高千穂まで行く方法もあります。

大分駅からのアクセスは、JR(特急)で延岡駅まで約2時間、宮崎駅からのアクセスはJR(特急)で延岡駅まで約1時間、延岡駅から高千穂までは路線バスで約1時間30分です。また、期間限定で宮崎駅から運行している高速バスだと約2時間40分で高千穂に到着します。

高千穂駅からはバスで約10分、徒歩だと約30分で高千穂峡に到着します。アクセスなどの詳細につきましては、各交通機関のホームページなどで確認することをおすすめします。

宮崎の高千穂峡に来たら外せない!「名所」

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高千穂に来たのなら、押さえておきたい名所があります。天孫降臨の地高千穂峡はもちろんのこと、「甌穴」「おのころ島」「鬼八の力石」「国見ヶ丘」「真名井の滝」などの見逃せないポイントがあります。神話の里である高千穂ならではの、神秘的な観光スポットについて紹介します。

高千穂峡

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天孫降臨の地高千穂峡の遊歩道沿いには、すばらしい眺望の「仙人の屏風岩」や「高千穂三橋」があります。また、日本の滝100選のひとつである「真名井の滝」は落差が約17mあり、高千穂峡のシンボルになっています。

夏の期間はライトアップをされて、昼間に見る姿とは趣が変わり、違った景色を見ることができます。天孫降臨の地としてロマン溢れる高千穂峡の自然と古代神々の伝説を楽しむことができるおすすめの観光スポットです。

甌穴(おうけつ)

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甌穴(おうけつ)とは、河底や河岸にある岩石の表面が川の流れですり減ってできた円形の穴の事です。浅いくぼみの中に入った礫が川の流れにより回転をして穴を大きくしていきます。別名ポットホールともいいます。

天孫降臨の地である高千穂峡の甌穴は、神橋から遊歩道を降りて行った所にあります。自然の力の不思議を改めて感じることができる観光スポットです。

おのころ島

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次の観光スポットである「おのころ島」は、鯉やチョウザメが泳ぎ、鴨が羽を休める「おのころ池」の真ん中にあります。「おのころ島」は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)が結婚式を挙げた島だと言われています。

毎年4月に行われる高千穂神社の大祭では、「浜くだり」の神輿(みこし)が島を3周して罪や穢れを清める禊(みそぎ)を行います。

鬼八の力石

次の観光スポットである「鬼八の力石(きはちのちからいし)」とは、高さ3メートル、重さ200トンの巨石です。高千穂の古都を荒らしまわる鬼八(きはち)を退治しようとした三毛入野命(みけいりのみこと)に向かって鬼八が投げたと言われています。

三毛入野命とは、初代天皇である神武天皇の兄のひとりで、国指定重要文化財である高千穂神社の主祭神です。高千穂神社には、鬼八を退治した伝説をもとに三毛入野命の像が彫刻された脇障子があります。

高千穂には、三毛入野命が退治した鬼八は一晩で生き返った為、身体を首・胴・手足の3つにバラバラにして埋葬したと伝わる鬼八伝説があります。

鬼八を埋葬した鬼八塚(きはちづか)は、首塚がホテル神州の近くに、胴塚は旅館神仙の敷地内、手足塚は高千穂高校の裏山にある淡路城跡の中腹にあり観光スポットになっています。

国見ヶ丘

Photo by kohrogi34

次の観光スポットは、標高513メートルの国見ケ丘です。東には高千穂盆地が広がり、西には「阿蘇の涅槃像」と呼ばれている阿蘇の五岳、北には標高1757メートルの祖母連山、南には椎葉の山並みを望むことができる景観はおすすめです。

国見ケ丘には「建磐龍命(たていわたつのみこと)」が九州を統治する時に立ち寄って国見をしたという伝説があります。また、民謡「正調刈干切唄」の発祥地で10月の第1土曜日と日曜日には、正調刈干切唄の全国大会が開催されます。

Photo by kohrogi34

国見ケ丘までのアクセスは、高千穂バスセンターから車で15分です。無料の駐車場が約100台分設置されています。詳細については、一般社団法人高千穂観光協会に問い合わせすることをおすすめします。

また、観光スポットである国見ケ丘を楽しむための「雲だめしご来光ツアー」や観光タクシー「高千穂キャブ」でのツアーもあります。

雲海

Photo by ume-y

国見ケ丘では、9月中旬から11月下旬の良く晴れて冷え込んだ日の早朝には雲海が見られます。霧に覆い隠された高千穂盆地や山々の様子は、まるで墨絵のように幻想的で美しいものです。夏でも、昼夜の気温差が大きく風のない良く晴れた朝には雲海が発生することがあります。

10月になり本格的な雲海シーズンを迎えると、ホームページで国見ケ丘の雲海状況が発信されます。観光の際には参考にするといいでしょう。

真名井の滝

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次の観光スポットは落差が約17メートルもある真名井の滝です。「天村雲命(あめのむらくものみこと)」が水種を移したと言われる天真名井(あまのまない)が水源です。

貸しボートがあり、真名井の滝のすぐ近くまで行くことができます。落ちて来る水しぶきや柱状節理によりできた断崖を間近で見られます。夏には、日没から22時までライトアップされ、一段と幻想的な景観を楽しむことができます。

展望台

遊歩道の上の方に真名井の滝を上からみることができる真名井の滝展望台があります。木々と岩の間から見える真名井の滝は、近くから見る滝とは違った神秘的な姿に見えます。

ライトアップ

毎年7月中旬から9月初旬まで、真名井の滝が青・黄色・紫・ピンクのLED照明でライトアップされます。昼間に見る高千穂峡とは違った幻想的な世界を楽しむことができます。また、遊歩道も約200本の竹灯篭でライトアップされます。

昭和44年からはじまった高千穂峡のライトアップは2017年度「日本夜景遺産」の「ライトアップ夜景遺産」に認定されました。

宮崎の高千穂峡で見たい「おすすめの光景」

Photo by kohrogi34

宮崎県の人気観光地「高千穂」で見たいおすすめの観光スポット「栃又棚田(とちまたたなだ)」「天安河原(あまのやすがわら)」「太鼓橋」を紹介します。

栃又棚田(とちまたたなだ)

Photo by gtknj

栃又棚田(とちまたたなだ)は、高千穂鉄道の天岩戸駅から東側一帯、県道7号から岩戸川に向かって広がっています。山を切り拓いた地形を活かして作られた栃又棚田は日本百景にも選ばれています。最近では、いろんな種類の稲を使った栃又アートも行っています。

また、栃又棚田のある「高千穂郷・椎葉山地域」は、2015年12月に国連食糧農業機関の世界農業遺産に認定されました。

住所 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井
電話番号

天安河原

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天安河原(あまのやすがわら)は、天岩戸神社のそばにある天照大神が洞窟に隠れたことにより世界が暗黒になった際に、八百万の神々が集まって神議を行ったとされる大洞窟です。

別名「仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)」とも呼ばれています。天安河原は、祈願を行う人々が積んだ無数の石により、神秘的な雰囲気となっています。

天岩戸神社までのアクセスは、高千穂バスセンターから車で15分です。駐車場は用意されています。天安河原は、天岩戸神社の西本宮から徒歩10分の所にあります。

太鼓橋

太鼓橋は天安河原に行く途中にあります。太鼓橋は1番のパワースポットと言われています。元宮崎県知事の東国原英夫さんは、太鼓橋の上で「宮崎県知事になりなさい」とのお告げを受けたという話があります。

住所 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸
電話番号 0982-74-8239

宮崎の高千穂峡で行きたい「人気の神社」

Photo by senngokujidai4434

パワースポットとして注目をされている高千穂には神社が点在しています。その中でも人気の観光スポットでもある神社を4ヶ所ご紹介します。

高千穂神社

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高千穂神社は本殿・拝殿・神楽殿が建ち並び、その周りを老木が取り囲んでいる厳かな雰囲気の神社です。毎年11月22日、23日には神楽殿で「神話の高千穂夜神楽まつり」が行われます。旧暦12月3日には神楽の始まりと伝えられる「猪掛祭り」があります。

縁結び、夫婦円満、子授けなどに御利益があるという高千穂神社には、根元がつながった夫婦杉があります。好きな人と手を取り合って、夫婦杉を時計回りに3周すると「子孫繁栄」「家内安全」に効果があると言われています。

Photo by senngokujidai4434

また、樹齢800年以上といわれる高千穂神社の御神木である「秩父杉」には、自然界からのパワーを感じる事ができます。他にも、本殿の裏には「祈ると悩みが鎮められる」という鎮石や国の文化財に指定されている源頼朝が寄進した鉄製の狛犬が本殿の回廊に置かれています。

高千穂神社へのアクセスは、高千穂バスセンターから徒歩15分、車で約5分です。駐車場が設置してあるので車の方も安心です。

住所 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字大字三田井1037
電話番号 0982-72-2413

天岩戸神社

Photo by senngokujidai4434

天岩戸神社は、天照大神が身を隠した洞窟「天岩戸」を御神体としてお祀りしている神社です。天岩戸神話の舞台として有名です。神楽発祥の地である天岩戸神社では、5月の春季大祭、9月の秋季大祭、11月の天岩戸夜神楽三十三番大公開祭に神楽奉納が行われます。

境内には、天照大神が洞窟に隠れた時に「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」が枝を持って踊ったという御神木「おがたまの木」があります。他にも、町木の「古代銀杏」、東本宮には杉の根元から湧き出る「御神水」があります。

天岩戸神社へのアクセスは、高千穂バスセンターから車で10分です。天岩戸神社には第1駐車場から第4駐車場まで設置されています。また、路線バスを利用することもできます。

住所 宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073番の1
電話番号 0982-74-8239

荒立神社

猿田彦命(さるたひこのみこと)と天鈿女命(あまのうずめのみこと)が結婚をして、急遽、荒木を使って宮居を造った事から荒立神社と名付けられました。

荒立神社は、交通安全と教育の神である猿田彦命と芸能の神である天鈿女命が御祭神の神社です。夫婦円満、縁結び、気願成就などの御利益があります。本殿後ろの神漏岐山(かむろぎやま)には、力強く7回打つと願いが叶うと言われる七福徳寿板木(しちふくとくじゅばんぎ)があります。

荒立神社へのアクセスは、高千穂バスセンターから車で5分の所にあります。駐車場が設置されているので、車を利用する方に便利です。

住所 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井667
電話番号 0982-72-2368

槵觸神社(くしふるじんじゃ)

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槵觸神社(くしふるじんじゃ)は、天孫降臨の地とされる槵觸の峯にあります。御祭神は邇邇藝命で、諸願成就の御利益があると言われています。

他にも、歌の神である天児屋根命(あめのこやねのみこと)、天太玉命(あめのふとだまのみこと)、武道の神である経津主命(ふつぬしのみこと)、武槌命(たけみかづちのみこと)が御祭神として祀られています。

槵觸神社の周辺には遊歩道が整備され、高千穂の神話史跡を巡ることができます。槵觸神社へのアクセスは高千穂バスセンターから徒歩10分です。槵觸神社の詳細についての問い合わせ先は高千穂神社となっています。

住所 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井713
電話番号 0982-72-2413

宮崎の高千穂峡で味わいたい「グルメランチ」

神の里高千穂に来たのならグルメランチも楽しみたいものです。高千穂にはいろいろなグルメランチが揃っています。パワースポットである高千穂で育った食材を使用したおすすめグルメランチを紹介します。

あららぎ乃茶屋

高千穂グルメランチの1件目は、昭和8年から営業をしているあららぎ乃茶屋です。あららぎ乃茶屋は高千穂峡遊歩道の途中にあります。五ヶ瀬川の景観を望みながら、高千穂のグルメランチを頂くことができます。

あららぎ乃茶屋では、高千穂の名物料理「かっぽ酒」「鳥の丸焼き」を楽しむ事ができます。かっぽ酒とは、高千穂地方に残っている風習で、竹筒に酒を入れて焚火で沸かし、酒に竹の風味をつけて楽しむものです。鳥の丸焼きは4時間以上かけて焼き上げたもので、持ち帰りもできます。

あららぎ乃茶屋へのアクセスは、高千穂役場から車で約12分です。20台分の駐車場があります。営業時間は8:30~17:00、定休日はありません。

にじます定食

あららぎ乃茶屋には、にじます定食があります。にじます、山菜煮しめ、そば吸物、チキン南蛮がセットになっているあららぎ定食は人気のおすすめグルメランチです。

住所 宮崎県西臼杵郡高千穂町押方1245-1
電話番号 0982-72-2201

流しそうめん・千穂の家

2件目に紹介するグルメランチは千穂の家の流しそうめんです。千穂の家は、昭和30年創業の元祖流しそうめんのお店で、高千穂峡の真名井の滝の近くにあります。店内には4本の竹の樋(とい)があり、玉垂れの滝の清水と共にそうめんを流します。

店の真ん中には回る流しそうめんの円卓もあります。そうめんを食べるツユは、いりこと鰹節、昆布から出汁を取っていて、とても良い香りがします。煮物や刺身こんにゃく、冷奴、サラダ、おにぎりが付いたそうめん定食はおすすめのランチです。

炭火で焼くヤマメの塩焼きなどの高千穂の郷土料理も楽しめる千穂の家へのアクセスは、高千穂バスセンターから車で10分、徒歩で30分の所にあります。営業時間は9:00~17:00、定休日はありません。

住所 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字向山62-1
電話番号 0982-72-2115

高千穂牛レストラン 和

3件目に紹介する高千穂のグルメランチは、高千穂牛レストラン和(なごみ)です。高千穂の中心街にある「がまだせ市場」の一角にあるJA直営のレストランです。第9回全国和牛能力共進会で1位を獲得した高千穂牛を頂くことができます。

ランチメニューには、焼き肉、ステーキやハンバーグのコースを楽しめるテーブル、ステーキコースが頂ける鉄板の3種があります。高千穂の自然の中で育った肉牛が堪能できるおすすめのグルメランチです。

高千穂牛レストラン和へのアクセスは、福岡駅から車で約3時間25分、熊本空港から車で1時間40分、宮崎駅から車で2時間50分です。定休日は毎月第2水曜日、ランチの営業時間は11:00~14:30です。

住所 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1099-1
電話番号 0982-73-1109

高千穂あまてらす鉄道のカフェ

4件目に紹介するグルメランチは、高千穂あまてらす鉄道のカフェ・ミラコロです。店名の「ミラコロ」は作家でもある社長の作品から名付けられました。イタリア語で「奇跡」という意味です。

こじんまりとしたイートインスペースではお手軽なランチが楽しめます。味の染みたお揚げと椎茸がトッピングされた「あまてらすうどん」、秘伝の和風だしに一晩漬けた里芋を串に刺して揚げた「いもむすめ」、チキン南蛮を串に刺した「串南蛮」などのグルメメニューが揃っています。

高千穂あまてらす鉄道のカフェ・ミラコロへのアクセスは、高千穂役場から徒歩5分、高千穂駅から徒歩1分の所にあります。定休日は毎週木曜日です。営業時間などの詳細については直接店舗に確認することをおすすめします。

おすすめメニュー「日向鶏カレー」

あまてらす鉄道のカフェ・ミラコロで1番人気のグルメランチは「日向鶏カレー」です。地元産の米と野菜、宮崎産鶏肉を使ったスパイシーカレーです。

住所 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1425-1
電話番号 0982-72-3216

宮崎の高千穂峡でぜひ入りたい「温泉」

Photo bySanta3

高千穂峡には日帰りで行く事ができる温泉があります。歩き回って疲れた身体を温泉で癒すのはいかがでしょうか?高千穂で代表的なおすすめの温泉「高千穂の湯」「天岩戸の湯」について紹介します。

高千穂の湯 

1つ目の温泉「高千穂の湯」は低張性弱アルカリ単純温泉です。広々とした大浴場があり、季節ごとにお湯を変えるイベントも行われます。ドライサウナ、ミストサウナも完備されています。温泉で疲れを癒した身体を休める休憩所や売店もあります。

疲労回復や健康増進など多くの効能がうたわれる、疲れた身体にはぴったりのおすすめの温泉です。高千穂の湯へのアクセスは、高千穂バスセンターから車で約6分です。毎週木曜日が定休日です。

住所 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字大字三田井3214-1
電話番号 0982-72-7777

天岩戸の湯

2つ目のおすすめの温泉施設は「天岩戸の湯」です。高千穂の湯と同じく低張性弱アルカリ単純温泉です。天岩戸伝説にちなんだ男湯「手刀雄の湯」、女湯「鈿女の湯」、神楽にちなんだ大浴場、サウナ、休憩所があります。

天岩戸の湯も疲れた身体を癒すのにおすすめな温泉です。また、地鶏うどんや温泉まんじゅうなどの地元グルメが楽しめる天岩戸温泉茶屋が併設されています。天岩戸の湯へのアクセスは、高千穂バスセンターからバスで15分です。

住所 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸58
電話番号 0982-74-8288

宮崎の絶景スポット「高千穂峡」を昼も夜も楽しもう!

Photo by kohrogi34

天孫降臨の地と言われる高千穂峡には、さまざまな神話が伝わる神社や絶景の地などがあります。神秘的なパワースポットでは、神々の不思議な力を感じる事ができるかもしれません。

神話にまつわる史跡や幻想的な景観を巡った後には、ぜひ、高千穂の食材を使ったグルメや温泉にも足を運んでみてください。

nelomaki
ライター

nelomaki

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