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初心者でも簡単!ダイソーのすのこを使ってDIY
おうちで気軽にDIYを楽しむ方が増えていますが、DIYをした経験はありますか。もし興味があれば、ぜひダイソーのすのこを使ったDIYを楽しんでみませんか。ダイソーであれば価格も抑えられて気軽に始められます。DIY初心者にはダイソーで材料集めするのがおすすめです。
この記事ではダイソー商品に注目し、ダイソーのすのこを使ったおすすめDIYをお伝えしていきます。すのこはもはやただ敷くだけでは終わらない、DIYに必須のアイテムなのです。
ぜひダイソーで販売しているすのこを手に入れて、自分好みの棚やテーブルなどの家具を作ってみてください。想像以上に簡単なのでハマれる趣味になるかもしれません。
ダイソーで買えるすのこの種類とサイズ
はじめにダイソーではどのような種類のすのこが販売されているのか、ご紹介していきます。すのこを求めにダイソーへ行くのであれば、見るべきコーナーがいくつかあります。ダイソーでは収納グッズやインテリア系、DIYグッズにまぎれてすのこが置いてあるので確認してみましょう。
種類といっても、すのこの木材自体に種類はありません。ダイソーではすのこのサイズ展開が豊富にあるのです。解体して使う際にもサイズ展開があると非常に便利になります。
あらかじめダイソーのすのこで作りたいものを決めて、サイズ感を把握しておくのが良さそうです。空いたスペースにぴったり置く目的であればなおのこと、きちんと計測しましょう。
桐すのこ
ダイソーで売られているのは「桐すのこ」です。桐の木材を使ったすのこで、非常に軽くて扱いやすいアイテムです。ダイソーで手に入るとあって、DIYにはもってこいのすのこです。
ダイソーで展開されているすのこのサイズは、31×30、40×25、45×20、50×33の4種類があります。前者の3点がダイソー価格の各税込み110円となり、後者の大きなサイズ1点のみが税込み220円となっています。大きなサイズだと、厚みも2.7cmとしっかりしています。
サイズ展開によって値段が大きく違わないのは、ダイソーならではでしょう。ダイソーでは税込み110円が基本の価格ですが、異なるアイテムもあるので表示をよく見ましょう。
ダイソーのすのこの解体方法
ダイソーで気軽に手に入るすのこですが、それをそのまま活用するのではなくDIYする場合、解体しなければいけないこともあります。ダイソーのすのこを解体する場合、どのような手順が必要になるのでしょうか。ここからはダイソーのすのこの解体方法をお伝えしていきます。
ダイソーでも手に入る、すのこの解体に必要なアイテムをピックアップしました。使い方と併せてご紹介していきます。これからDIYを初めて行うという方の参考になれば幸いです。
記事の後半で出てくる「ミニテーブル」を作る際には解体が必要になります。ダイソーで購入したすのこを解体する際には、ケガなどに十分注意して行ってください。
マイナスドライバーとハンマーを使用
それでは具体的に、必要となるアイテムをご紹介します。解体したいすのこを準備するのはもちろんのこと、解体器具としてマイナスドライバーとハンマー、ペンチがあると便利です。
これらの使い方は、マイナスドライバーを板と下駄部分の間に刺します。そうすることですのこの板部分と下駄になっている部分の接着を剥がすのです。ここで荒く扱うと板が割れてしまう可能性があります。接着剤が強めについている場合は次の通りに進めてみてください。
マイナスドライバーを刺したら、またすぐ横にずらしてハンマーで少しずつ刺し、端っこまで繰り返します。端までいったらマイナスドライバーを奥まで刺すことで分離します。
てこの原理を使う
もうひとつの分離方法はてこの原理を使った方法です。同じダイソーのすのこを2点買った場合には特に便利な方法なので、一度試しにやってみてください。
ダイソーで買ったすのこを1枚横向きに床置きし、もう1枚を縦向きに持ちます。下のすのこの板と板の隙間に持ったすのこを差し込み、そのまま持ったすのこに下向きに力を入れます。すると下のすのこの板が簡単に分離します。マイナスドライバーよりも簡単で時短になります。
ただしこの方法は板が荒く剥がれるため、分離後の板の状態があまりよくないことが多いです。やすりなどで整えることができるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
ペンチを使って針を抜く
最後は板と下駄の間にあった針を外します。ダイソーのすのこの板と下駄には、接着剤だけでなく針も刺さっています。板と下駄とのつながりを断ったあと、針がどちらかに残ります。
針はペンチを使って丁寧に取り除きましょう。ペンチで針を挟んだら、あとは板に対して垂直方向に抜くだけで簡単に抜くことができます。ここで注意しなければならないのが、垂直に抜かず斜めに抜いてしまうことです。斜め方向に力が加わると針が折れる可能性もあります。
ダイソーで売られているすのこには、ときどき針が抜けない堅さの針もあります。そういったときにはペンチで挟んだあと、左右にねじりつつ引っ張ると少しずつ針が抜けます。
ダイソーのすのこでDIYにチャレンジ!おすすめの使い方
ダイソー商品であるすのこの解体方法はおわかりいただけたでしょうか。ここからは具体的なダイソーすのこを使ったDIYアイテムを紹介していきます。
ダイソーのすのこを使ったDIYにはどんなものがあるのでしょうか。定番となっているアイテムからおすすめのアイテムまで、みなさんが実際にどのような使い方をしているのかご紹介します。すのこの使い方がわかれば目的がはっきりするので、作りたいものが明確になります。
ここでご紹介するアイテムは簡単に作れるものばかりなので、これからDIYする方もぜひ参考にしてみてください。ダイソーで安く仕入れた材料でお得に家具を手作りしましょう。
「収納棚」
よくダイソーのすのこの使い方で紹介されているアイテムが「収納棚」です。収納棚は使い勝手がよく、サイズ感もダイソーで売られているすのこであればちょっとしたデッドスペースに棚を活用できます。ダイソーすのこの棚の作り方には解体不要なものが多く、初心者向きのアイテムです。
ダイソーのすのこを使った棚は、あまり重いものを乗せるのには向きません。ぬいぐるみやおもちゃ収納など、子供部屋で使っている方が多いようです。
またダイソーのすのこを使うとほどよいサイズ感の棚になります。ベランダなどでちょっとした植物を育てるといった使い方をされる方もよく見受けられるのでおすすめです。
「スパイスラック」
主婦におすすめのダイソーすのこの使い方としては、キッチンで使える「スパイスラック」があります。特に賃貸などの狭いキッチンでは、調味料の置き場所に困る方も多いのではないでしょうか。限られたスペースのキッチンなので、使いやすさが重要視されます。
DIYしたダイソーのすのこでスパイスラックが作れれば、収納のなかった場所に調味料を縦収納することも可能です。形を工夫すれば、すのこの隙間などを活かしてフックなどをかけることもできます。またダイソーであればすぐに買い替えができるので、汚れても気軽に処分できます。
「ミニテーブル」
そしておすすめなのが「ミニテーブル」としての使い方です。ダイソーでは隙間の多いすのこが売られていますが、すのこを解体して板を寄せ集めることで小さなテーブルが作れます。
桐を使った木製のテーブルに色をつけることで、より自分好みにすることができます。カラーを楽しんだりニスを塗ったりして本格的なテーブルを作るのもおすすめです。
最近では収納ケースの蓋に、すのこで作ったテーブルを乗せアウトドアを楽しむ方もいるようです。今ではダイソーで売っているのが当たり前のすのこですが、その使い道は工夫次第で様変わりします。他にもダイソーのすのこを使ったアイデアはたくさんあるので検索してみましょう。
ダイソーのすのこでオリジナルアイテムを作ろう!
ここで紹介するダイソーのすのこを使ったアイテムはごく一部です。SNSなどではさらに斬新なアイデアや、ダイソー品とは思えない立派な姿に変身したすのこも投稿されています。まずは簡単なものから始めて、ダイソーのすのこを自由自在に操れるように楽しんでみてください。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。