ニトリは折りたたみベッドもおすすめ！人気の電動タイプや寝心地抜群の商品も

株式会社ニトリは1967年に設立され、似鳥昭雄氏が一代で大手家具企業へと築き上げました。あまり知られていませんがニトリの本社は北海道札幌市北区にあり、北は北海道・南は沖縄に至るまでの日本各地にニトリ店舗が存在します。ニトリは2021年2月19日時点で450店舗出店しています。

ニトリの関連事業であるデコホームは106店舗、ニトリEXPRESSは17店舗です。さらにグローバルに活躍するニトリは台湾に35店舗と中国に34店舗、さらに米国に2店舗をオープンさせています。海外でもニトリは「安くてかわいいものがある。IKEAにそっくり。」などなかなかの評判です。

ニトリは公式オンラインショップを運営しており、折りたたみベッドやソファ、キッチンボードのような大きな家具もニトリ通販で取り寄せられます。また、実際に購入した方のレビューが掲載されていますので、店舗で買うにしても比較検討の判断材料として利用する方法もおすすめです。

本記事ではニトリで買える折りたたみベッドのおすすめ品や評判人気の高い商品をセレクトし、各折りたたみベッドのサイズや重量、特徴などをご紹介します。また、口コミを拾い上げ、寝心地や評判についてもチェックしていきましょう。ニトリには多数の折りたたみベッドがあります。

ハイタイプや畳み仕様の折りたたみベッド、さらに電動リクライニングや通気性のいいすのこタイプまで、欲しいものがきっと見つかるニトリです。今回ご紹介する折りたたみベッドは一部になりますので、気になる方はニトリ公式オンラインショップにも目を通してみてください。

買い物の失敗を減らすには長所と短所を知っておくことが大切です。ここでは折りたたみベッドの代表的な良し悪しをご紹介します。

折りたたみベッドはニトリでも人気がありますが、最も大きな特長となるのが「部屋を有効活用できる」点です。その名の通り折りたたんで仕舞うことができますので、ワンルームにお住まいの方や狭いスペースで寝床を確保したい方にとっては打ってつけの折りたたみベッドと言えます。

ニトリの折りたたみベッドの中にはキャスターが付いている製品もあります。据え置きベッドだと部屋を模様替えしたい時や引っ越し作業時に移動させるのは大変ですが、折りたたみベッドであれば容易に設置場所を変えられます。お客さん専用にニトリ折りたたみベッドを買う方もいます。

お客さんが来た時に折りたたみベッドを取り出したり、肌寒いシーズンは窓から離れた場所で寝たり、ラクに移動できる折りたたみベッドもニトリのおすすめ商品です。

折りたたみベッドの短所としてよく取り上げられるのは「寝心地の悪さ」でしょう。据え置きと比べるとやはり簡易的で、寝心地よりも利便性を重視したものが多いです。ただし、ニトリでも取り扱われていますが、すのこタイプであれば好みのマットレスを敷くことで解決できます。

マット付きの折りたたみベッドや大きい折りたたみベッドの場合、収納場所に困るという盲点があります。ニトリにも比較的コンパクトにたためるものがありますが、購入前にサイズや口コミ評判を下調べし、収納場所を決めておきましょう。ニトリ含め、購入する前に必要な確認事項です。

折りたたみベッドだからといって毎日折りたたむ必要はありません。別売りのマットレスを敷く場合は余計に手間がかかりますし、忙しい朝に無駄な時間を費やすのももったいないです。ニトリでも入手可能な折りたたみベッドをたたむのは、掃除や来客などのシーンに限られます。

据え置きタイプと折りたたみベッドの大きな違いの一つが掃除のしやすさです。掃除機をかける時、腰を曲げてベッドの下を覗き込みますが、ニトリ折りたたみベッドであれば隅々までキレイになります。また、自室でストレッチや人が集まってゲームする時にも役立ちます。

ベッド1台分のスペースを確保でき広々と使えるニトリ折りたたみベッドは、必要な時に折りたたむようにしましょう。

据え置きとは違った特長を持つ折りたたみベッドのニトリおすすめ製品を調査しました。口コミも併せてチェックしていきましょう。

ニトリの比較的リーズナブルでお買い得な「折りたたみベッド（レビン）」です。サイズは幅91×奥行201×高さ35cm・重量約18.5kg・素材スチール、15分の組み立て時間になります。ニトリ レビン折りたたみベッドはコンパクトにたためるのが特徴で、限られたスペースに収納可能です。

ニトリ折りたたみベッド レビンにはダブルメッシュ生地を採用し、通気性が良く、気持ちのいい肌触りです。サイドクリップが付いていますが、布団を敷いた時に邪魔にならない平らな仕様で、折りたたむ時の支えにもなります。「女性1人でも折りたためる」と評判なニトリ商品です。

なかなかの寝心地を実現したニトリ「折りたたみベッド（ダブルメッシュ2）」のサイズは、幅96×奥行192×高さ37cm・重量約21.5kg、組み立て時間は10分です。厚みがあり、クッション性にも優れたマットレス付きニトリ折りたたみベッドで、不快な底付き感を感じさせません。

しっかりした感触で身体を支えてくれるニトリ折りたたみベッド（ダブルメッシュ2）には、「寝心地がワンランクアップした。頑丈で安定感がある。」など評判のいいコメントが数件あります。また背もたれ部分を6段階にリクライニングできるのはニトリらしいプラスアルファの魅力です。

読書やテレビを見る時にリクライニング機能が活躍し、快適なリラックスタイムを叶えるニトリの人気折りたたみベッド（ダブルメッシュ2）です。

通気性に優れたすのこの折りたたみベッドをピックアップしました。そのまま干せるのでベランダのない住まいにも役立ちます。

比較しながら選びたいニトリ折りたたみベッド、続いてご紹介するおすすめは「折りたたみスノコベッド（ハングW100）」です。サイズは幅108×奥行218×高さ40cm・重量約18kg・素材桐／スチール、組み立て時間は30分になります。10000円少しで買えるお財布に優しい製品です。

ニトリのスノコ折りたたみベッド ハングW100にもキャスターが付いていますので、好きな場所に移動できます。スノコ特有の通気性の良さは折りたたんだ状態でそのまま布団干しにもなるメリットがあり、天気の悪い時や湿気が気になる時に便利です。

ハングW100のニトリスノコ折りたたみベッドには「女性1人で組み立てられた。折りたたんでスペースを作れる。」などの意見がありました。

評判のいいニトリネット限定製品「折りたたみベッドハイタイプ（NA）」は、サイズ幅208×奥行97×高さ45cm・重量約19kg・素材本体スチール／すのこ桐、30分の組み立て時間です。ハイタイプのため、ベッド下に最大30cmの収納が可能です。デッドスペースを活かすことができます。

ある程度の高さがあると立ち上がりやすく腰や膝へかかる負担を減らせます。脇に持ち手があり、布団のずれ落ちや落下を防ぐだけでなく移動にも便利です。「通気性が良く軽くたたみやすい。いい買い物が出来た。」などの口コミがありました。布団が簡単に干せる折りたたみベッドです。

折りたたみベッドは電動タイプも発売されています。寝心地の良さはもちろん、利用者が快適に使えるよう配慮したニトリ商品をご覧ください。

2021年3月時点で満点評価を得ているニトリ折りたたみベッド「背と脚が独立可動する電動ベッド（AX-BE635N）」のサイズは、幅104×奥行194×高さ58cm・重量約41kg・素材パイプです。マットレスは多層構造のボリュームタイプで通気性がありつつ、波型でソフトな寝心地を叶えます。

背部と脚部が独立して動く2モーター式の電動折りたたみベッドで、背部は70度まで無段階・足元は高さ11cmまで調整可能です。Wファンクション機能を使えば、頭を先に持ち上げて次に状態を起こしてくれるので、抱き起されるような自然な起き上がりになります。

「狭い室内にもコンパクトに収まる。マットレスは1枚物で繋ぎがない。背中と脚が別々の角度に調整でき重宝している。」という喜びの声がありました。

ニトリ「電動折りたたみベッド（セレサ2）」のサイズは、幅98.5×奥行209×高さ43cm・重量約43.5kg・素材スチールです。スプリング入りのマットレスは15cmの厚さがあり、「やわらかめだが底落ち感はない」と評価されていました。

背部と連動して脚部も上がるので、リクライニング時のずり落ちを防いでくれます。布団を乗せた状態でコンパクトに折りたためるニトリ製品です。

通気性を重視するならスノコ、自然な起き上りや身体への負担を考慮するなら電動というようにライフスタイルや好みに適う商品を選びましょう。ニトリに数種類ある折りたたみベッドの中から特におすすめな製品をご紹介しました。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。