ニトリの食器棚が大人気！おすすめの定番モデルをご紹介

暮らしに必要な日用品、インテリア雑貨、家具などが揃うニトリは大人気のインテリア・家具チェーンです。北海道札幌で誕生したニトリは、創業者の似鳥昭雄氏が一代で大手家具企業に登りつめた有名店です。

現在ニトリは日本全国に約550店舗を展開しており、その人気のおかげで台湾や中国、アメリカなど世界にも進出しています。ニトリの特徴は豊富な品揃えと「お値段以上」のクオリティ、リーズナブルな価格などがあげられます。

「お、ねだん以上。ニトリ」のCMキャッチコピーの通り、値段以上に機能やデザイン性に優れた商品がニトリにはあります。さらにニトリは家具業界では珍しく海外原材料の仕入れから現地生産、輸入、店舗販売、さらに商品配送までほぼニトリグループ直営で行っています。

今回はニトリの「食器棚」を特集します。ニトリには、定番でシンプルなデザインの食器棚、フレンチカントリー調のおしゃれでかわいい食器棚、コンセント付きの便利な食器棚、単身者におすすめのコンパクトな食器棚などがあります。

本記事では、サイズやデザイン、カラー、用途、機能など様々な種類があるニトリの食器棚をご紹介していきます。

ニトリのおすすめ食器棚をご紹介する前に、食器棚の選び方のポイントを見ていきましょう。食器棚とキッチンボードの違いから食器棚を選ぶ際のポイント、失敗しない選び方などについてご紹介します。

食器棚とキッチンボードはほぼ同じ意味で使うことが多いです。食器棚とキッチンボードは見た目もほとんど変わらない場合が多いです。厳密に違いを解説します。食器棚は名前の通り食器をしまう棚のことを言います。

キッチンボードは食器棚に調理家電を置くスペースが付いたもののことを指します。キッチンやダイニングスペースに置いて、食器や調理器具などを収納する棚のことです。

特に上下が収納棚で中央が開いてコンセントを備え、電子レンジや炊飯器などの調理用家電を置いたり、調理台として使えるようになるものをキッチンボードと言います。

食器棚を選ぶ際に事前に確認しておきたいのが、収納する食器の量です。大皿、中皿、茶碗、ティーカップ、グラス、どんぶりなど、お持ちの食器を忘れずにチェックし、どのくらいの量を食器棚に収納する予定なのかを確認しましょう。

調理器具も一括で収納する食器棚を探している場合には、炊飯器やコーヒーメーカー、ミキサーなどの調理家電の置き場所や収納場所も確認しておくと良いでしょう。収納したい食器の量を確認する際にポイントとなるのが、食器棚の内寸です。

配置する場所のサイズを調べるには食器棚の外寸が重要ですが、中に収納するために必要な情報は食器棚の「内寸」です。事前に食器棚の内寸とお持ちの食器の量、収納したい調理家電の種類や量を確認しておきましょう。

食器棚を選ぶ際には置き場所が重要です。キッチンスペースに置くのか、ダイニングに配置するのかで食器棚に求める条件が変わってきます。キッチンに置くならデザインよりも使い勝手や収納力を重視しましょう。

ダイニングに置くなら機能性とともに重要視したいのがデザインやサイズです。ダイニングの雰囲気やインテリアにマッチしたカラー、素材、サイズ、デザインを選ぶと良いでしょう。

食器棚を購入する際に意外と忘れがちなのが「扉の開き方」です。食器棚の扉には開き戸と引き戸があります。洋家具に多くみられる開き戸は扉が開く分の開閉スペースが必要ですが、全開でひと目で見渡せるので食器が取り出しやすく見つけやすいというメリットがあります。

和家具によくみられる引き戸は全開はしませんが、省スペースでも便利に使えるというメリットがあります。ご自宅のキッチンのスペース、扉の空き方を想像して、使い勝手の良いご自宅に合った食器棚を選ぶようにしましょう。

食器棚は大切な食器をしまう棚なので、地震の時に飛び出して割れてしまうと残念です。身の安全を確保するためにも転倒防止の地震対策が施されているものを選ぶと良いでしょう。

特に背の高い食器棚については転倒防止金具がついているか、付いていないものであっても自分で付けることは可能かなどを確認しておきましょう。

また高い位置の開き戸については揺れても動かないロック機能が備わっているものもあります。地震対策が施されているかも食器棚を選ぶ際の重要なポイントです。

ニトリで人気・定番のおすすめ食器棚を見ていきましょう。コンパクトで定番人気のニトリの食器棚とシンプルでスッキリとしたデザインのニトリ定番食器棚が登場します。

ニトリで人気・定番のおすすめ食器棚、1つ目にご紹介するのは「食器棚スリム（クローネ9060）」です。食器棚スリム（クローネ9060）はニトリの公式オンラインショップ「ニトリネット」で税込5083円です。サイズは幅60×奥行29×高さ90cmです。

カラーはホワイト、ダークブラウン、ライトブラウンの3色展開です。素材はプリント紙化粧繊維板、重量は約17.5kgです。組み立て時間の目安は45分です。狭いスペースにもおしゃれにレイアウトできる奥行29cmのスリムタイプ食器棚です。

シンプルなデザインなので置く場所を選ばず、どんなお部屋にもなじむと評判です。小ぶりでリーズナブルな価格なので単身の方やこれから一人暮らしを始めようとしている学生・新社会人の方にもおすすめです。

ニトリの同シリーズのミニキャビネットとキャビネットは上下で連結可能です。紅茶缶やコーヒーアイテム、ポット等を収納しており、スリムながら大容量で重宝していると口コミにありました。組み立ても簡単でお値段以上のニトリの食器棚だと評判です。

ニトリで人気・定番のおすすめ食器棚、2つ目にご紹介するのは「食器棚(コパン 60DB)」です。食器棚(コパン 60DB)はニトリネットで税込30454円です。サイズは幅60×奥行40×高さ181cmです。カラーはホワイトとダークブラウンの2色です。

素材はプリント紙化粧繊維板、重量は約42kgです。シンプルなデザインでスッキリとしておりインテリアになじみやすいと評判です。耐震機能も備わっているので安心して使用できます。ガラス扉には割れてもガラスが飛散防止のフィルム付きなので、万が一の場合にも安心です。

上部の開き戸は揺れても開かないロック付きです。棚板は3cm間隔で高さを調整できます。脱落を防止するストッパーが付いており、常に固定されているため揺れで棚板が外れるのを防ぎます。

さらに棚板後方を下げているので食器が前に滑りにくい構造になっています。中央に配置された引き出しはスライドレール式を採用し、スムーズな開閉が可能です。

つづいては、ニトリで人気・便利なコンセント付き食器棚を2つご紹介します。シンプルで定番の使い勝手が良いコンセント付き食器棚とナチュラルなフレンチカントリー風のおしゃれなデザインのニトリコンセント付き食器棚が登場します。

続いてはニトリで大人気の便利なコンセント付き食器棚を見ていきましょう。ニトリで人気・便利なコンセント付き食器棚、1つ目にご紹介するのは「食器棚（レジューム 60TG-H／60TH）」です。

食器棚（レジューム 60TG-H／60TH）はニトリの公式オンラインショップ「ニトリネット」で税込40638円です。サイズは幅60×奥行51×高さ201cmです。カラーはホワイトとダークブラウンの2色です。素材は繊維板です。

上台がガラス扉の食器棚、下台にはスライドテーブルや開き扉がついた使い勝手の良いコンセント付き食器棚です。圧迫感が少なく中のものが出し入れしやすいガラス扉タイプを採用していますので便利且つおしゃれです。

下台のスライドテーブルには炊飯器やケトルなど、蒸気が出るキッチン家電を置くのに最適です。コードを後ろに通すことができるので配線もスッキリします。キッチンに必要なものがしっかりと収納でき便利と評判のニトリの商品です。

ニトリで人気・便利なコンセント付き食器棚、2つ目にご紹介するのは「キッチンボード（シナモ105）」です。キッチンボード（シナモ105）はニトリネットで税込71195円です。サイズは幅105×奥行45×高さ180cmです。カラーはホワイトです。

素材は天然木（パイン）、重量は約80.5kgです。キッチンがフレンチカントリー調にコーディネートできるおしゃれでかわいいニトリの食器棚です。上部の開き戸は揺れても開かないロック付きなので、地震の際も安心です。

扉内の棚板は可動式で高さを調整できるので、大きなどんぶりなども収納できます。扉と前板はパイン材を使用しており、木目が美しくナチュラルな雰囲気です。引き出しにはゴールドの取っ手が付いており、落ち着いた雰囲気、高級感のあるやさしい風合いが魅力です。

引き出しは全段レール付きで開閉がスムーズ、最下段についてはフルスライドレールを採用しているので奥のものまで取り出しやすいと評判です。落ち着いたかわいらしさがあり、長く愛用できる、キッチンに立つのが楽しくなるおしゃれな食器棚だと口コミにありました。

続いては一人暮らしにおすすめのニトリの定番食器棚を見ていきましょう。一人暮らしにもおすすめなニトリの食器棚、1つ目にご紹介するのは「キャビネット（フォルム CN9080）」です。

キャビネット（フォルム CN9080）はニトリの公式オンラインショップ「ニトリネット」で税込12120円です。サイズは幅79.6×奥行39.5×高さ89cmです。カラーはホワイト、ダークブラウン、ライトブラウンの3色があります。

素材はプリント紙化粧繊維板、重量は約28kgです。組み立て時間の目安は60分です。どんなお部屋とも相性が良いシンプルでコンパクトなデザインです。

単身の方や一人暮らしの方にもおすすめです。ガラス扉は割れにくい強化ガラスを使用しているので安心です。扉内は可動棚なので、棚を外して米びつやペットボトルなど、高さのあるのもにも対応できます。

一人暮らしで使用しているが食器やキッチン周りのアイテムがスッキリと片付き、見栄えも良いので重宝しているという口コミがありました。

一人暮らしにもおすすめなニトリの食器棚、2つ目にご紹介するのは「キャビネット（リズバレーSLM9060G）」です。キャビネット（リズバレーSLM9060G）はニトリネットで税込10175円です。サイズは幅58.6×奥行36×高さ91.9cmです。

カラーはホワイトです。素材はプリント紙化粧繊維板、重量は約17kg、組み立て時間の目安は30分です。落ち着いた中にもかわいらしさがあるフレンチカントリー調のキャビネットです。

同シリーズの棚やテレビ台などもありますので、お部屋をトータルコーディネートすることも可能です。食器棚としても使えますし、雑貨の収納などにも使えます。木目調がきれいなお手頃価格の組み立て家具で、女性一人でも30分程で組み立てられたと口コミにありました。

ちょこんとついたつまみ取っ手やクリアガラス、素材感を出した雰囲気のあるプリント板などおしゃれ感が満載なおすすめ食器棚です。足元やバックボードもカントリー風デザインになっています。一人暮らしの女性の食器棚として、リビングや寝室のキャビネットとしてもおすすめです。

続いてはニトリで人気のモダンな食器棚のご紹介です。ニトリで人気のモダンな食器棚、1つ目にご紹介するのは「ダイニングボード（アカツキ 100DB）」です。ダイニングボード（アカツキ 100DB）はニトリの公式オンラインショップ「ニトリネット」で税込71195円です。

サイズは幅100×奥行45×高さ191cmです。カラーはナチュラルとダークブラウンの2色です。素材はプリント紙化粧繊維板、重量は約103kgです。

ニトリのアカツキシリーズは和洋どちらにも使える商品です。シンプルでモダンなデザインで、和モダンやアジアンテイストのインテリアにもマッチします。引き戸タイプを採用している食器棚なので、場所を取りません。地震の際の飛び出し防止にもなる引き戸で便利です。

扉内は上下共に6cm間隔で調節できる可動棚が付いています。一部の固定棚を除き自由に高さ調節ができるので、高さのあるものの収納にも使えます。

4人家族で使用しているが収納スペースに十分余裕があると口コミにありました。想像以上に引き戸タイプの使い勝手が良く、棚がたくさんあるので収納力が抜群、質感も良く長く愛用できそうと口コミにありました。

ニトリで人気のモダンな食器棚、2つ目にご紹介するのは「レンジボード（アカツキ 70RB）」です。レンジボード（アカツキ 70RB）はニトリの公式オンラインショップ「ニトリネット」で税込40639円です。サイズは幅70×奥行45×高さ191cmです。

カラーはナチュラルとダークブラウンの2色です。素材はプリント紙化粧繊維板、重量は約52kgです。和室、洋室どちらにもマッチする人気のアカツキシリーズの食器棚です。

落ち着いたデザインで安らぎ感のある空間を演出してくれます。表面にはキズ・汚れに強く自然の質感をもつ、強化紙を使用しています。スライドテーブル付きなので、上記の出る炊飯器やケトルなどを置くのに便利です。キッチン家電や食器などがスッキリと収納できます。

ニトリの食器棚についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。ニトリには定番デザインの食器棚やモダンタイプの食器棚、コンセント付きで便利な食器棚、単身者用におすすめの定番食器棚などがあります。

今回ご紹介した食器棚の選び方やおすすめのニトリ食器棚を参考に、ご自宅に合ったお気に入りの食器棚を見つけましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。