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いきなりステーキとは?
ステーキ業界に一石を投じた「いきなりステーキ」は人気の立ち食いのステーキの店です。全国各地にチェーン展開するいきなりステーキの立ち食いのきっかけを取り上げます。立ち食いのステーキを食べることを話題にした「いきなりステーキ」の仕掛け人の話です。
コスパの良い立ち食いステーキで話題となったお店
いきなりステーキを訪れる人は口々にこう言います。「安い肉がお腹一杯に食べられる」と、このメリットは、徹底的なコストカットから成り立っています。いきなりステーキの業態は立ち食いステーキ店です。
グラムで好きな量を注文出来る
いきなりステーキでは、グラム単位で好きな量を注文できるシステムも受けています。いきなりステーキでは部位を選びカット場と呼ばれる肉をその場でカットし、隣の焼き場ですぐに作ります。したがって切り立ての肉を焼きたての状態で食べられる店です。
いきなりステーキが立ち食いなのはなぜ?
なぜいきなりステーキは立ち食いなのでしょうか?その立ち食いの理由について見てみましょう。テーブル席を当初は設けなかった理由もそこにはあります。
社長が決断した理由
なぜかという理由は社長の一瀬氏の決断です。もともと「ステーキくに」としてステーキ店を営んでいました。これからはステーキ、それも厚切りのステーキの時代が来るとペッパーフードサービスの社長の一瀬氏には予感めいたものがあったと言われています。
2013年に立ち食いのステーキ店として「いきなりステーキ」をオープンします。立ち食いに注目したのは「俺の」シリーズの他業態を見て、ひそかに構想を練っていたと言います。ただ単に立ち食いにしたのでは、インパクトがないと思った一瀬氏は、ある工夫を加えます。
それが前菜はなしで、しかもグラム単位での売り方をすることです。いきなりステーキという名称も前菜のサラダもなく、いきなりステーキを食べてほしい願いだったと言います。
当時のステーキ業界では、前菜にサラダやコーンスープなどを軽く胃に入れてから、肉を食べることが当たり前でした。その前例を破り、ステーキだけを前面に押し出し、立ち食いのいきなりステーキは話題になります。立ち食いのスタイルにしたことで小規模の出店も可能にしました。
小規模の店舗にしたことで、コストカットをでき、それを消費者に還元します。したがっていきなりステーキはコスパが良く、厚切りの肉を思う存分食べることができる店として成功しました。またたんぱく質だけを摂取したい人にもこの販売戦略はマッチしました。
なぜかという理由には、リーズナブルでお客さんに厚切りの肉を思う存分食べてほしいという一瀬社長の願いです。この願いがいきなりステーキの成功の秘訣です。
いきなりステーキで立ち食いで食べられる人気メニュー
次にいきなりステーキの立ち食い店舗の中でも人気の高いメニューを取り上げます。なぜ人気なのかという理由とともにいきなりステーキの人気メニューを見てみましょう。
リブロースステーキ
いきなりステーキの立ち食い店のメニューのグラム売りの肉の中でも一番安く、リーズナブルに本格的なステーキを味わえると人気のメニューがリブロ―スステーキです。程よく脂身があり、ステーキとして火を通しても固くならない肉は老若男女から人気です。
リブロ―スステーキは、肉質がきめ細かくサーロインステーキにも負けない適度な脂身と赤身のバランスがおいしいと言われています。リブロ―スステーキのオーダーカットは280g以上で、中には500gを注文する人もいるいきなりステーキの立ち食い店の人気メニューです。
なぜ大きな肉になってもおいしいかとの理由は280g以下の場合には、薄くなってしまうからだと常連客は言います。厚切りのいきなりステーキの立ち食いならではの食べ方を一度味わってしまうと、多くの人がいきなりステーキのリピーターになります。
ステーキ肉の上質なうまみと、いきなりステーキならではの前菜もない状態で食べるリブロ―スステーキは、滴る肉汁を味わいながらワイルドに食べるのがおすすめです。いきなりステーキの立ち食いの店でも特に手軽においしい肉が味わえるメニューには、人気が集まっています。
ヒレステーキ
ヒレステーキはいきなりステーキの立ち食いの店舗の中でも人気があるメニューです。いきなりステーキのヒレステーキは脂身がなく、肉質はきめ細かく、ほどけるように肉繊維が口の中で堪能できる点が多くの人から高評価を得ています。
立ち食いの店舗でたんぱく質だけ摂取したい人にも人気のメニューです。肉ダイエットという言葉もはやったように、脂身の無いたんぱく質だけのヒレステーキは、立ち食いの店舗に多く訪れる常連客から熱烈な支持を受けています。ヒレステーキの肉質の繊細さは特に人気です。
ヒレステーキはレアもしくはそれ以上に火を通さないベリーレアで食べる人が多いです。いきなりステーキの卓上にあるワサビと醤油で食べる常連客もいます。
いきなりステーキでは焼き方も選べます。一番火を通さないベリーレアからウェルダンまで、本格的な焼き場で焼き立ての熱々を提供するのも、いきなりステーキのこだわりの1つです。おいしいヒレステーキを思う存分に堪能してみてはいかがでしょうか。
いきなりステーキの立ち食いの店舗の食べ方は、常連客それぞれがレシピを持っていると言われています。中には顔を覚えられるぐらいに通い詰めており、「いつもの」だけで注文が通るお客さんもいると言います。立ち食い店ならではのお客さんとスタッフの距離感の近さも魅力です。
いきなりステーキの座れる立ち食い以外の店
いきなりステーキの座れる店舗で立ち食い以外の提供の仕方をしている店舗を取り上げます。いきなりステーキのゆったりと座れる店舗も押さえておきましょう。
2015年からテーブル席も導入
いきなりステーキでは2015年から立ち食いだけではなく、座れる店舗も増やしています。また従来の立ち食いスタイルの店も夜だけは座れるようにしたりと工夫をしています。店舗数が増えて全体的なコストカットをしながらでも経営状態は問題ないからではと言われています。
加えてこの時期からはサービスエリアや、各所フードコートにも出店しています。もともとあるテーブル席を使うようになり、従来は立ち食いにやや嫌悪感を抱いていたファミリー層も取り込んで、売り上げを上げていけると判断したと言われています。
いきなりステーキがテーブル席を導入するようになり、お客さんの滞在時間が伸びたことで、より多様なニーズに対応するメニューが増えました。
ファミリー層向けにハンバーグやお子さまメニューなどはその代表格です。従来の立ち食いのニーズに加え、客単価が上がって売り上げは伸びたと言われています。テーブル席ではワインなどのお酒を飲みながらステーキを楽しむ客も多く、ゆったりと座れる点が好評です。
フードコートなどの出店は、いきなりステーキでは新たな挑戦です。いくらリーズナブルと言われても、ステーキそのものは割高です。そのためのメニュー構成の変更も立ち食いの形態を維持しながら行い、結果として立ち食いのニーズも取り込めるメニューが増えています。
テーブル席がある店舗
いきなりステーキの座れるテーブル席がある店舗は、いきなりステーキの全店舗です。立ち食いの形態は残しつつ、いきなりステーキの全店舗でテーブル席を用意しています。2015年当初はテーブルチャージ料を取っていましたが、現在は撤廃されています。
一部のいきなりステーキの店舗では昼は立ち食いの営業、夜はテーブル席での提供と時間によって変わります。詳しくはいきなりステーキの公式ホームページの店舗一覧より、最寄りのいきなりステーキの店舗を探してみましょう。
従来通り立ち食いステーキでの提供をしている店は、東京都内でも数少なく、フードコートなどでの出店が目立ちます。ただ立ち食いは依然として根強い立ち食いマニアがおり、立ち食いは立ち食いのニーズがあります。
立ち食いの肉を夢中に食べながらという感覚からは抜けられない人も多いと言われています。さまざまなニーズを取り込むために、いきなりステーキでは立ち食いと座れる店舗両方を備えつつ、コストを抑えて提供する姿勢は変わっていません。
いきなりステーキで立ち食いでステーキを満喫!
いきなりステーキの立ち食いで厚切りのステーキを頬張ってみましょう。立ち食いスタイルでの人気メニューもご紹介しました。立ち食いスタイルで提供した時代の先駆けを行ったサービスです。いきなりステーキの立ち食いで、夢中になりステーキを堪能してみてはいかがでしょうか。