カレーのチャンピオンの人気メニューまとめ!まず食べるべき定番は?

カレーのチャンピオンの人気メニューまとめ!まず食べるべき定番は?

カレー専門店「カレーのチャンピオン」は、金沢カレーの元祖とも言われる人気のお店です。メニューも人気メニューから限定メニューまで幅広くありますが、初めて食べるなら外せない定番メニューもあります。そこでカレーのチャンピオンの人気メニューをご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.カレーのチャンピオンの人気メニューを紹介
  2. 2.カレーのチャンピオンのメニュー1.Lカツカレー
  3. 3.カレーのチャンピオンのメニュー2.ウインナーカレー
  4. 4.カレーのチャンピオンのメニュー3.チキンカツカレー
  5. 5.カレーのチャンピオンのメニュー4.カツカレー
  6. 6.カレーのチャンピオンのメニュー5.チャンピオンカレー
  7. 7.カレーのチャンピオンのメニュー6.エビフライカレー
  8. 8.カレーのチャンピオンのメニュー7.クリームコロッケカレー(一部店舗のみ)
  9. 9.カレーのチャンピオンで人気メニューを味わおう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

カレーのチャンピオンの人気メニューを紹介

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チャンカレ〜〜🍛

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1961年にオープンした「洋食タナカ」が起源にあるカレーのチャンピオン(通称:チャンカレ)は、洋食屋からカレー屋に転身したカレーのチャンピオンだからこそ出せる濃厚なルーが人気の店です。

洋食タナカのオープンから数えるとすでに創業50年以上になるカレーのチャンピオンは、1963年頃にはすでに現在のカレーのスタイルの原型が出来上がっていました。

そんなカレー専門店のメニューは、定番メニューはもちろんカレーのチャンピオンファンの間では有名な裏メニュー(店舗により状況は異なります)もあります。

さらにトッピングメニューも豊富なので、トッピングなしのカレーメニューに好きなおかずをトッピングしてカスタマイズする食べ方も人気です。

もちろんカレーのチャンピオン発祥の地である金沢では「金沢のグルメスポット」としてカレーのチャンピオン本店を紹介することも多いです。そのためカレーのチャンピオン本店の店内には「観光のついでに立ち寄ってみた」という人の姿も多く見られます。

現在では北陸以外にも東京・愛知・北海道など店舗数も拡大しているカレーのチャンピオンなので、メニューは店舗によって若干違いがありますが、カレーのチャンピオンの代表的な特徴には3つ挙げられます。

まず1つ目はどのメニューにも共通するチャンカレ(カレーのチャンピオン)の「ルーの特徴」です。洋食タナカを起源とするカレーのチャンピオンなので、すべてのメニューに使われるルーは洋食の作り方をベースにした濃厚なルーとなっています。

ルーの材料にはたっぷりの野菜が使われているため、濃厚なルーが特徴の金沢カレーの中でもカレーのチャンピオンのルーは「こってり派」に分類されます。

しかも「ただ味が濃いだけのこってり」ではないのがカレーのチャンピオンのルーの特徴なので、「子供からお年寄りまで食べられる」と人気です。

2つめの特徴は「カレーメニューなのにフォークで提供」という点です。一般的にカレーメニューを注文するとスプーンがついてきますが、カレーのチャンピオンではどの店舗でもフォーク(または先割れスプーン)がついてきます。

さらに面白いのがテイクアウトメニューを注文したときです。お店でカレーメニューを頼むとお皿にフォークが付いた状態で提供されますが、注文すればスプーンもついてきます。ところがテイクアウトメニューを頼むと、なぜかフォークではなく割りばしに変わります。

千切りキャベツ
ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

この謎を解くヒントとなるのが、3つ目のカレーのチャンピオンの特徴である「トッピングに千切りキャベツ」です。

カレー専門店の定番メニューには大きなとんかつがトッピングされたカツカレーがありますが、洋食屋が起源にあるカレーのチャンピオンでは、洋食屋の付け合わせにもよく使われるキャベツの千切りが定番メニューには必ずついてきます。

しかも付け合わせというよりトッピングに近いボリュームの千切りキャベツがカレーのチャンピオンの特徴なので、「カレーがメインのカレー屋」よりも「洋食屋に近いカレー屋」のイメージに近いです。

こうして考えてみるとカレーのチャンピオンのカレーメニューは、スプーンで食べるよりもフォークや箸で食べるのが正しいといえるかもしれません。

ではここからはカレーファンの間で長年愛され続けている、金沢発祥の「カレーのチャンピオン」の人気メニューをズバッと紹介していきます。

カレーのチャンピオンのメニュー1.Lカツカレー

カレーのチャンピオン初チャレンジの約80%が注文するというメニューが「Lカツカレー」です。このメニューは、カレールーを覆い隠すほどビッグサイズのカツと千切りキャベツのインパクトが特徴のメニューです。

「チャンカレ(カレーのチャンピオン)にきたらこれ!」とカレーのチャンピオンファンが語るほど定番メニューで、カレーのチャンピオンのメニュー紹介の中でも「カレーのチャンピオンの代名詞ともいうべきメニュー」と書かれています。

金沢カレーの元祖ともいえる定番のカレー

今でこそ「北陸・金沢を代表するメニュー=金沢カレー」といわれていますが、その元祖となったのが洋食タナカを起源とするカレー専門店「カレーのチャンピオン」です。

そのため本店(直営店)がある金沢では長年カレーのチャンピオンに通い続ける常連さんも多く、中には「3世代そろってカレーのチャンピオンのファン」という家族客もいます。それだけに地元での知名度は高く、平日でも多くのお客さんで店内はいつもにぎわっています。

ボリューム満載

メニュー名に「L」が付くことからもわかるように、カレーのチャンピオンの定番メニューであるLカツカレーはボリュームたっぷりのメニューです。

もちろんご飯とカレーのボリュームもすごいのですが、千切りキャベツで味変できるのでボリュームがあっても最後まで食べれます。

カレーのチャンピオンのメニュー2.ウインナーカレー

カレー専門店のメニューにもよく登場するウインナーカレーは、カレーのチャンピオンでも人気の定番メニューです。

ちなみにこだわりのルーで真っ白いご飯をコーティングしたあと、インパクトのある長いウインナーを2本豪快にトッピングしたのがカレーのチャンピオンの特徴です。

こだわり抜いたウインナー

ほかのカレー屋でウインナー入りのメニューを注文すると、ほとんどの場合焼いたウインナーまたはボイルしたウインナーがトッピングされます。ところがカレーのチャンピオンでは、ウインナーの調理法が違います。

実はカレーのチャンピオンのウインナーは「焼く」「ボイルする」ではなく、「揚げる」という方法で調理します。ところがウインナーの本場でも「焼く」「ボイルする」が基本の調理法なので、「揚げる」に適したウインナーはありません。

そのためどうしても揚げたウインナーでメニューを作りたかったカレーのチャンピオンでは、ドイツまでウインナーづくりの修行に出かけ、揚げるのに適したオリジナルウインナーを作ってしまったのです。

そのためメニュー名だけを聞くと「子供向けするメニューかな?」と思うかもしれませんが、ここまでこだわったウインナーだと分かった今なら「ウインナーカレー=カレーのチャンピオンの定番メニュー」というのも納得できるのではないでしょうか?

カレーのチャンピオンのメニュー3.チキンカツカレー

「ボリュームは嬉しいけど少しはカロリーを抑えたい」という時におすすめのメニューが、さっぱりしたチキンカツがトッピングされたメニュー「チキンカツカレー」です。

超定番メニューであるLカツカレーのカツをチキンカツに変更しただけのメニューなのですが、豚肉から鶏肉に変更したというだけで罪悪感が少し和らぐのか、Lカツを含む定番メニューの人気上位には必ず登場します。

さっぱりしたチキンが美味しい

チキンカツカレーは不動の人気を誇るLカツカレーには及ばないものの、チキンカツを使ったメニューなので「さっぱりと食べられる」とファンも多いメニューです。

ちなみにさっぱりしたチキンカツをこってりに変身させるメニュー(店舗によってはメニューにないこともあります)が「チキンカツ南蛮カレー」で、ジューシーなチキンカツの上にたっぷりのタルタルソースがかかっています。

そのため単純に「豚肉よりも鶏肉の方が好き」という人には、濃厚タルタルソースがたっぷりかかったこちらのメニューもおすすめです。

カレーのチャンピオンのメニュー4.カツカレー

「ボリューム満点のLサイズカツは食べられない」という人におすすめしたいのが、Lカツよりも小さめのカツがトッピングされた「カツカレー」です。

女性にもおすすめのちょっと小さめカツ

女性の間からでも「カレーを食べるときはがっつりいきたい」という声をよく聞きますが、さすがにボリュームが自慢のLカツカレーを食べるとなると相当な気合がないと女性では食べきれません。

その点カツカレーのカツは女性にも食べやすいコンパクトなサイズなので、女性でも普通サイズなら無理なく完食できます。

カレーのチャンピオンのメニュー5.チャンピオンカレー

「ドロッとした元祖・金沢カレーの味を食べてみたい」というのであれば、初めての来店でも迷わず注文してほしいのがチャンピオンカレーです。

トッピングなしのカレー

チャンピオンカレーの特徴はシンプルに「トッピング一切なし」ということです。カレーのチャンピオンのこってり派ルーをご飯にたっぷりとかけたシンプルなメニューですが、余計なトッピングがないからこそ本来のカレーのうまさを堪能できるおすすめの食べ方でもあります。

ちなみにご飯を大盛にしてとことんカレーのチャンピオンの世界にはまり込む食べ方もおすすめですが、トッピングメニューも豊富なので、お好みのおかずをトッピングしてオリジナルカレーにする食べ方もおすすめです。

カレーのチャンピオンのメニュー6.エビフライカレー

洋食屋の定番メニューに日本人が大好きなカレーをトッピングした夢のようなカレーが「エビフライカレー」です。お皿の上で主張するビッグサイズのエビフライは、濃厚なルーに絡めて食べると、ソースやタルタルソースで食べるエビフライとは違った楽しみがあります。

子供も大好きなエビフライとカレーがベストマッチ

エビフライは子供が大好きなメニューですが、大人だって子供の頃のように無邪気にエビフライにかぶりつきたい気分に襲われることがあります。

ただし子供の頃に好きだったエビフライは、甘口のソースやタルタルソースで食べた洋食の味だったはずです。だからこそカレーのチャンピオンのこってりルーと肉厚のエビフライのコラボメニューは、大人になった今だからこそ食べてほしいメニューなのです。

カレーのチャンピオンのメニュー7.クリームコロッケカレー(一部店舗のみ)

子供だけでなく大人にも人気があるのが、洋食屋の人気メニューであるクリームコロッケをトッピングした「クリームコロッケカレー」です。

まろやかなクリームコロッケが美味しい

野菜の甘みがしっかりと溶け込んでいるため、カレーのチャンピオンのルーはどちらかというと甘辛な味です。そんな甘辛ルーにクリームコロッケをトッピングすると、味がまろやかになるため、「辛いのが苦手だけどカレーは好き」という人におすすめのメニューです。

カレーのチャンピオンで人気メニューを味わおう!

濃厚なルーとこだわりのトッピングが人気のカレーのチャンピオンは、定番メニューにもさまざまなこだわりがあります。なお定番メニューのほかにも限定メニューや裏メニューもあるので、「今日はカレーが食べたい!」という時におすすめのお店です。※メニュー情報は2023年2月27日時点、チャンピオンカレー公式HPより。

akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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