「メゾンカイザー」は人気のベーカリー！おすすめのハードパンとは？

高級パン屋として、ワールドレベルで名が知られているのが「メゾンカイザー」です。日本でもその評価は高く、メゾンカイザーのオーナー「エリック・カイザー」を、業界で知らない人はいません。パンの本場、フランスに本店がありますが、日本にも全国に支店を持っています。

日本では、日本にあんぱんを広めた「銀座木村屋」の長男が、カイザーのもとで修業を積み、フランスのレシピを変えることなく持ち帰っています。日本のトップパン職人も惚れ込んだ、驚くほど美味しすぎるメゾンカイザーのパンレシピを、ご覧いただきます！

メゾンカイザーは、フランスに本店がある現地でも有名なベーカリーです。オーナーであるカイザーのことを、業界では「50年に1度出るか出ないかの逸材」と呼んでいます。そんな職人が作るのは、イマドキの飾り立てたパンではなく、シンプルなフランス伝統のパンです。

深い小麦とリッチなバターの風味が、焼き立てをミチッと割れば湯気とともに香り立つ、食べる前から美味しいと評判のメニューばかりです。高級ベーカリーとして知られていますが、あまりの美味しさに、日本全国でトップクラスの人気を誇っています。

メゾンカイザーが特にこだわっているのは、パンの要となる小麦粉とバターです。メゾンカイザーのベースとなる小麦には、オリジナル小麦を使っています。バターもこだわった無塩バターで、特殊な製法で製造されています。

メゾンカイザーの店内に並ぶパンたちが、どれも豊かな小麦とラグジュアリーなバターの香りを漂わせるのは、繊細な職人技と、プレミアムな素材が合わさってのことです。フランスでも人気を集めるメゾンカイザーの看板メニューは、クロワッサンです。

上質な小麦とバターを存分に味わえ、幾重にもなったパン層の職人技と美しい焼き加減が味わえるクロワッサンは、メゾンカイザーの実力を最も良く表したパンと言えるでしょう。もちろんクロワッサンは、人気ベーカリーメゾンカイザーで抑えるべき商品ですが、おすすめは他にもあります。

フランスの伝統的パンを多く手掛けるベーカリー、メゾンカイザーは、ハード系パンが大変おすすめです。それは今まで固いパンが無理と言っていた人が、コロッとハード系パンに転向するほど、まさしく「美味しすぎる」パンなのです。

パンマニアが選ぶ、メゾンカイザーでリピート確定の、万人におすすめハード系パン、サンドイッチレシピをピックアップしましょう。

本場フランスでも人気のベーカリー、メゾンカイザーを始めて訪れるなら、選ぶべきは本格的なハード系のパンでしょう。メゾンカイザーにはそれは魅力的なハード系のパンがずらりと並び、小麦の香りを漂わせて来店客を待っています。

メゾンカイザーおすすめのパンを持ち帰るのはもとより、おしゃれなベーカリー店内でいただくことも可能です。パリッとクラフト部分が香ばしく、内側のもっちりした生地が美味しすぎる、メゾンカイザーのおすすめのハード系パン、3つにスポットライトを当ててみましょう。

「バゲットモンジュ」はメゾンカイザーで最も売れているパンです。フォルムは良く知るフランスパンです。厚めのザクザククラフトに、しっとりもちりとした内側の生地の対比が素晴らしい、メゾンカイザーに初来店するのならまずおすすめしたい1本です。

メゾンカイザーオリジナルの小麦粉や天然酵母が使われ、低温下でじっくり発酵させて焼き上げられます。メゾンカイザーで1番人気なのは、ハード系パンを良く知らない人でも、食べて素直に「美味しい」と感じることができるからでしょう。

バゲットモンジュは塩味がしっかり効いているので、スライスしてそのまま食べて美味しいハード系パンです。固いパンを食べなれない人でも、もっちり感と塩味だけで充分美味しいと感じられます。

翌日以降も、内側の水分量が飛ばず、リベイクすればもっちり感がよみがえるメゾンカイザーの人気商品です。メゾンカイザーの人気パンは、フレンチトーストにしてもおすすめです。クロワッサン以外でメゾンカイザーの底力を知ることができる、看板メニューです。

メゾンカイザーのハード系パンはどれも美味しくて食べ過ぎてしまう、ゆっくりメゾンカイザーのパンを噛みしめたい、そんな人におすすめなのが「トゥルト」です。少しパンに精通している人なら、親しみあるフランスパンを選ぶのではなく、こちらを選んでみましょう。

ごろりとキャベツのようなフォルム、少しトップがごつごつしているハード系パン、メゾンカイザーの「トゥルト」は、ライ麦と全粒粉がミックスされたヘルシーなパンです。濃いブラウンカラーの固め食感のパンは、少し酸味があり、他のパンより粉の風味が強く感じられます。

薄くスライスして具材を乗せて食べる、オープンサンドがおすすめです。どんな具材の邪魔もしない見事なベースとなってくれるでしょう。メゾンカイザーではこだわりのパンを求める人が購入していき、ずっしりとした1個丸ごと買っていく人も多く見られます。

4分の1のサイズもメゾンカイザーでは販売されているので、少しハード系パンに慣れた人は、ぜひトゥルトに挑戦して、より深い粉のブレンドを楽しみましょう。

ハード系パンメニューで、お馴染みなのがいちじくを使ったパンです。メゾンカイザーの「イチジクのパン」に練り込まれているドライいちじくは、カラーがイエローで、他店と少し違っています。ぷちぷちねっちりしたドライいちじくの食感と甘みが、メゾンカイザー自慢のパン生地と見事なマッチングを見せる逸品です。

表面はかなりハード系に見えますが、意外に内側の生地は柔らかく、たっぷり練り込まれたいちじくのねっちり感のサポートもあり、かなり食べやすいメゾンカイザーのパンです。メゾンカイザーの生地が美味しいのは当然ですが、控えめな甘さは、おやつにもおすすめでしょう。

フランスの伝統的なパンを作り、世界中の人々を驚かせるベーカリー、メゾンカイザーは、調理パンのラインナップも豊富です。日本のメゾンカイザー店内にも、パンメニューの他に、サンドウィッチ、キッシュなどの調理パンが並んでいます。

高級ベーカリー、メゾンカイザーの調理パンをランチにすれば、贅沢なランチタイムを過ごせるのは間違いないでしょう。魔法を使ったかのようにふわふわで美味しい、メゾンカイザーのサンドウィッチとキッシュから、1つずつ登場してもらいましょう！

メゾンカイザーのサンドウィッチで、最もシンプルなメニューが「ハムとエメンタールチーズのサンド」です。表面のクラフトがバリッと香ばしいバゲットに切れ目を入れ、ロースハム、エメンタルチーズをたっぷりサンドしている、メゾンカイザーの人気サンドウィッチです。

エメンタルチーズはスイス生まれで、アニメなどに登場する穴あきチーズのことです。チーズの旨味が濃く、ジューシーなハムとのコラボレーションが素敵です。バリッとしているメゾンカイザーのバゲットが、上手く2つの素材をドッキングさせています。

クラフト部分だけでなく、メゾンカイザー特製の粉を使ったバゲットは、内側のもっちりした生地もまた味があって美味しいです。メゾンカイザーのパンの美味しさも感じつつ、サンドした具材の味も活かしている、メゾンカイザーのシンプルイズベストサンドです。

おしゃれ女子にはこちら「サーモンとほうれん草のキッシュ」がおすすめです。サクッとしたタルト生地に、たっぷりのピンク色のサーモンと、グリーンが鮮やかなほうれん草を入れたキッシュです。1カットが大ぶりで、食べ応えも抜群です。

メゾンカイザーには公式ホームページがあります。その中にオンラインストアがあり、メゾンカイザーの「低糖質パン」「コンフィチュール」を通販することができます。低糖質パンが手に入るのは、メゾンカイザーのオンラインストアだけです。

糖質制限をしている人、血糖値を気にする人で、美味しい低糖質パンを探している人は、メゾンカイザーの低糖質パンを1度食べてみると良いでしょう。糖質およそ17g、もしくは23gの低糖質パンでも、妥協しない味は、まさにホンモノと呼べます。

高級ベーカリーのパンは、普段なかなか手が出ないもの。しかしメゾンカイザーではパン食べ放題ランチなど、神コスパのランチも行っています。柔らか食感のパンが好き、そんな人にこそ、メゾンカイザーのハード系パンを食べてもらいたいと願います。