仲見世通りは浅草観光の定番スポット！歴史やおすすめのお土産をご紹介

仲見世通りといえば、なんといっても、おいしい人気グルメが集まっていることで有名です。ここでは、仲見世通りでぜひ食べたい、おすすめの人気グルメを厳選してご紹介します。

仲見世通りのある「浅草きびだんご あづま」は、江戸時代にあった門前のきびだんごを再現した、昔懐かしい「きびだんご」が人気のお店です。

店内ではきびだんごづくりの実演販売もされ、きなこをまぶした小ぶりの団子が、かわいらしいウサギのラップにくるまれ5本で330円で食べられます。すぐその場で出来たての温かいお団子が食べられるのでいつでも行列が途切れないお店です。

暑い夏にはお団子と一緒に冷やし抹茶もおすすめで、冬には甘酒も人気です。お店奥のイートインスペースでも食べることができます。

また、お土産用の「おみやげきびだんご10本入り」も600円で購入することができ、自宅でも出来立ての「きびだんご」が楽しめるので、仲見世を訪れたらぜひ立ち寄りたい一軒です。

仲見世通りを雷門から5分ほど歩いた所にある「浅草ちょうちんもなか」は、その名の通り全国で唯一の「もなか」の専門店です。特に有名なのは、昔懐かしい、駄菓子屋さんの「アイスもなか」を現代風にアレンジした「アイスもなか」です。

もなかの中身であるアイスクリームの種類はバニラ、黒ごま、抹茶などのスタンダードなもののほか、きなこ、紫芋、メープルなどのフレイバーがあります。

雷門にある赤いちょうちんの形をしたもなかの皮の間にアイスをサンドし、外はサクサクのパリパリで中のアイスと良く合います。大きさは手のひらより一回り小さいくらいの小ぶりで、2種類くらい食べられそうなので、違った味を楽しむのもおすすめです。

店内の奥にイートインスペースも少しあるので、買ったらすぐにその場で味わいたいです。また、お土産には「あん」の入った「ちょうちんもなか」も人気です。浅草観光にきたら、ぜひ買って帰りたいお土産の１つです。

仲見世通りのちょうど真ん中あたりにある「杵屋」は、伝統の技と選りすぐりの材料が調和した味が自慢の揚げおかき・煎餅の専門店です。

特に人気の「揚げおかき」は米どころ宮城県産の「宮黄金餅」を紅花油の入った特上の油でカラッと揚げ、ふわったとした食感とともに、お米そのものの旨みが口いっぱいにひろがります。

また、炭火本手焼きせんべいは、魚沼産の最高級うるち米「こしひかり」を生地にするときに必要量だけを精米したものを使い、一枚一枚ていねいに備長炭を使って香ばしく焼き上げるというこだわりのお煎餅です。

揚げおかきは、醤油味と塩味、炭火本手焼きせんべいは、スタンダードな醤油味のほかに、のり巻き、胡麻風味、青のり風味があります。どちらも醤油ダレは本醸造の生醤油を使い味わい深く、店頭で出来立てを食べるのはもちろん、お土産にも喜ばれること間違いないでしょう。

雷門から浅草寺に向かって右側の9軒目にある「喜久屋」は、大福、団子の専門店です。国産あんこがたっぷり入った大福は、十勝産のふくよかな小豆の風味と、もっちりした食感の餅米でできた皮が絶妙の味わいです。