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ヘルメットで髪型が崩れない対策を考えよう
自転車バイクに乗る時や、スケボーや乗馬などのスポーツ、また仕事の安全対策として被るヘルメット。頭を保護する役目のものですが、脱いだ後に髪型が崩れてしまうことはよくあります。そのため、ツーリングやサイクリングの後は帽子をかぶって誤魔化しているという人も多いでしょう。
そもそも、なぜヘルメットで髪型が崩れてしまうのかというと、主にこのような原因が挙げられます。
- 通気性が悪く、汗や皮脂で髪がべたついたり乱れる
- ヘルメットの中のパッドの凹凸が大きい
- ヘルメットのサイズが合っていない
ヘルメットは頭にあったサイズでないと安全性に欠けるので、フィットするものを選びます。すると、頭部の通気性が悪くなり、汗をかいて蒸れたり、べたついたりして髪型が崩れてしまうのです。また、ヘルメットのサイズや内側の構造によっても髪が崩れやすいことがあります。
そこで今回は、ヘルメットの安全性を保ちながら髪型が崩れないようにする対策方法や、そのためのおすすめ商品を紹介します。
ヘルメットで髪型が崩れない対策1.ヘルメット用ベンチレーションライナー(エアヘッド)を使う
ヘルメットを装着しているとどうしても頭部が蒸れたり、汗をかいたりします。ヘルメットは頭部にしっかりとフィットしているとこが重要ですが、この状態だと髪型は崩れてしまいます。そこで便利なのが「ヘルメット用ベンチレーションライナー」です。
ヘルメット用ベンチレーションライナーは、ヘルメットの内側に入れて装着します、そうすることで、ヘルメットと頭皮の間にすきまをあけ、フィット感を保ちつつ、通気性を良くします。ですので、手持ちのヘルメットの安全性を保ったまま、髪型を崩れにくくすることができます。
ヘルメット用ベンチレーションライナー(エアヘッド)は通販でも買える
ヘルメット用ベンチレーションライナーとして有名な「TWO WHEEL COOL(トゥーホイールクール)」の「Airhead(エアヘッド)」はユニークな形が特徴で通販でも購入可能です。
医療用シリコンでできているので弾力があり、取り外して中性洗剤で洗うこともできるので 衛生的です。どのような形のヘルメットにも簡単に装着できることも魅力です。
ヘルメットで髪型が崩れない対策2.ヘルメットインナーを使う
ヘルメットの蒸れや不快感を解消するヘルメットインナーは、キャップタイプの被るものとヘルメットに装着するパッドタイプの2種類があります。
キャップタイプや頭にかぶって使います。速乾性、通気性の良い素材でできており、髪形を固定しながら汗が流れるのを抑え、ヘルメット内が快適になります。
パッドタイプは、ヘルメット内部に直接装着し、通気性を良くします。キャップタイプはベリーショートや坊主の人であれば髪型を保てますが、パッドタイプであればどんな髪型でも髪型を崩れにくくします。
ヘルメットインナーは通販で選ぼう
ヘルメットインナーはキャップタイプとはパッドタイプがあるので、自分の好みや髪形に合わせて選びましょう。Amazonや楽天市場などの通販であれば種類が豊富で、まとめ買いできるリーズナブルな価格で販売しているものが多くあるのでおすすめです。
ヘルメットで髪型が崩れない対策3.ヘルメットのエアーダクトを開く
バイク用のフルフェイスヘルメットの場合、エアーダクトのあるデザインを選ぶのがおすすめです。エアーダクトは自由に開閉できるものが多く、開いておけば通気性がよくなるので、夏場のツーリングなどには必須です。
エアーダクトを開けておけば、そこから空気が入ってくるので頭部が蒸れにくくなり、汗や皮脂がべたつくことを抑えてくれます。そのため、髪型が崩れにくくなりますし、多少崩れてもサッと直せるようになるでしょう。
ヘルメットで髪型が崩れない対策4.ヘアワックスを使う
髪型が崩れないようにするには、ヘルメットをかぶる前に整えておくことも大切です。ワックスなどの整髪料を使って髪型のベースをきちんと作っておきましょう。そうすれば髪型が崩れにくくなり、崩れてしまった場合でも直しやすくなります。
ヘルメットで髪型が崩れない対策5.崩れづらい髪型(ヘアスタイル)にする
頻繁にヘルメットをかぶる機会がある場合には、髪型そのものを崩れにくいスタイルにしておくのもおすすめです。どんな髪型がいいかはヘアカットの際に美容師さんや理容師さんに相談するといいでしょう。
おすすめの髪型は?男女別に紹介
ここからは、ヘルメットをかぶっても崩れにくい・乱れにくい髪形を男女別に紹介します。男女ともに言えることですが、短い髪型であればその分崩れにくいでしょう。長い場合はしっかり束ねるなどすれば乱れにくくなります。
男(メンズ)におすすめの髪型
男性の場合、ヘルメットをかぶっても崩れにくく乱れにくい髪型はやはり、ベリーショートや坊主といった短髪でしょう。短いヘアスタイルに抵抗がある場合は、パーマをかけるなどしたセット不要の無造作スタイルがおすすめです。
女(レディース)におすすめの髪型
女性の場合におすすめのヘアスタイルは、ベリーショートやショートボブなどすっきりとした髪型がいいでしょう。髪が長い場合は、低い位置で三つ編みやポニーテールにして、スプレーやワックスを使ってしっかりまとめるのがおすすめです。
ヘルメットで髪型が崩れない対策6.乗車前のシャンプー
ヘルメットによる髪型の乱れは、自分の頭皮から出る皮脂による場合もあります。頭皮をしっかり洗いキレイにした状態でヘルメットを着用にするといいでしょう。
また、髪はきちんと乾かし、寝ぐせなども直してからヘルメットを着用しましょう。寝ぐせの場合はそのままクセが固定されてしまいますし、濡れている場合は蒸れて肌荒れの原因にもなりかねませんので、きちんと髪型を整えてからにしましょう。
髪型が崩れにくいヘルメットの選び方は?
ヘルメットの外見は似ていても、内側の構造で髪型が崩れやすいものと、崩れにくいものがあります。いったい何が違うのかというと内装の凹凸が大きいか・多いかどうかです。
ヘルメットの内装は、凹凸が大きく溝が多いものと、凹凸が少なく全体になだらかなものがあります。この2つを比べると、凹凸が少ない方が髪型が崩れにくいです。全体的なフィット感や自分にサイズかどうかをまず確認し、そのあと内装の形にも注目するといいでしょう。
ヘルメットで髪型が崩れない対策まとめ
頭の安全を守るヘルメット。安全性を追求するとどうしても髪型が崩れやすくなったり、乱れてしまうことがあります。しかし、ちょっとした工夫と便利なアイテムを使えば、髪型を崩れにくすることができます。
髪型の崩れを気にすることなく、ツーリングやサイクリング、スポーツなどが楽しめるので、ぜひ今回紹介したいくつかの方法を組みわせて実践してみましょう!