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石垣島へ行ったら離島巡りへ行かなきゃもったいない!
沖縄本島(沖縄島)から約410km離れた八重山列島の1つ・石垣島は、沖縄県内で島の面積が3番目に大きな離島です。石垣島の周辺は国内屈指のダイビングスポットで、一年中多くのダイバーが来島することでも知られています。
中でも石垣島・川平エリアは別名「マンタシティ」と呼ばれる世界的に有名なポイントで、一年を通して優雅に泳ぐマンタたちに出会えます。他にも石垣島には島固有の動植物が多く、石垣島の「イシガキ」がつく種も多いです。
有名な固有種にはイシガキトカゲ、イシガキヒヨドリ、イシガキヌマエビ、イシガキスミレ、イシガキタキミシダなどがあります。また石垣島の約30%は国立公園に指定されていますし、石垣島周辺の海中公園も国内最大規模です。
このように石垣島だけでも十分に魅力的なのですが、石垣島の周辺にある離島も石垣島にひけを取らない魅力が数多くあります。しかもそれらの周辺離島は石垣島からアクセスができるので、石垣島周辺の離島巡りもおすすめです。
石垣島から離島への移動手段は?
石垣島も魅力的な離島ですが、石垣島周辺離島も石垣島とは違った魅力や体験ができるので、石垣島旅行では「石垣島観光+周辺離島巡り」がおすすめです。
とはいえ本州~石垣島の直行便があるのは石垣島だけですし、石垣島と離島を結ぶ橋(陸路)もありません。ですから石垣島から近くの離島へ移動するには、航空機・レンタカー以外の交通手段が必須です。
「石垣港離島ターミナル」からフェリー(高速船)で移動
石垣島と石垣島周辺にある離島への移動は、フェリー(高速船)が必須です。石垣島発周辺離島行きのフェリー乗り場は、「石垣港離島ターミナル」にあります。
石垣港離島ターミナルは石垣島の玄関口「新石垣空港」と同じ石垣市内にありますが、新石垣空港~石垣港離島ターミナルは車で約30分かかります。パッケージツアーだとツアーにレンタカーがついているものも多いので、空港からレンタカーで移動するのもOKです。
なおレンタカーは、石垣港離島ターミナルの有料駐車場(入庫から1時間は税込み100円・以降30分ごとに税込み50円)をご利用ください。空港からターミナルまで路線バスで移動することも可能です。
日帰り島巡りではなく目的の離島に宿泊する場合は、石垣島でレンタカーを借りてしまうと駐車場料金が余計にかかってしまいます。ですからそのような場合は、空港から路線バスを使って離島行きフェリー乗り場があるターミナルへ移動するとよいでしょう。
石垣島から行けるのは八重山諸島9島
石垣島を拠点にした離島巡りはおすすめですが、石垣島周辺にある9離島のうち、フェリー直行便があるのは7離島(竹富島、小浜島、西表島、波照間島、与那国島、黒島、鳩間島)です。残りの2離島は、由布島と新城島になります。
1つ目の由布島は、島内にフェリー乗り場がありません。近くに西表島があるので、石垣島~西表島はフェリーで移動が可能ですが、西表島から由布島は水牛車での移動です。
とはいえ水牛車での移動時間は約10分ですから、石垣島からフェリーで行ける島といってもよいでしょう。もう1つの新城島は、フェリー(高速船)定期便がない島です。かつては集落ができるほど人口も多かった新城島ですが、現在では住民もわずかしか残っていません。
ただし石垣島周辺離島の中でも屈指のシュノーケリングスポットなので、新城島シュノーケリングツアーに参加すれば石垣島からクルーザーで渡ることができます。
石垣島から離島巡りを満喫するおすすめプラン
石垣島を拠点にすれば石垣島と違った魅力を持つさまざま離島を巡ることができるので、「石垣島周辺離島巡りプラン」もおすすめです。気軽に石垣島周辺離島巡りを楽しむなら、日帰りOKの離島に足を運んでみてはいかがでしょうか?
レンタカーやサイクリングで散策!日帰りで楽しめる島
石垣島から日帰りができる離島では、レンタカーやレンタサイクルで島内観光が楽しめる離島も多いです。どの離島も違った魅力がありますが、美しい海や島固有種が生息する豊かな森を見るだけでも癒されます。
また沖縄の原風景が広がる集落をレンタサイクルで散策するのも、離島ならではの楽しみ方です。石垣島周辺離島の中には島内に信号機がない離島もあり、気が向くままにレンタサイクルで島巡りをするのも人気があります。
西表島・由布島・竹富島・小浜島・黒島・鳩間島
石垣島と離島を結ぶフェリーを利用することで日帰り観光が楽しめるおすすめの離島は、西表島、由布島、竹富島、小浜島、黒島、鳩間島の7離島です。西表島は沖縄本島の次に大きな離島で、美しい海と自然の中をドライブして楽しめます。
西表島のすぐ近くにある由布島は、島への移動に水牛車を使う珍しい離島です。石垣島からフェリー(高速船)で約15分の離島・竹富島では、沖縄の原風景が広がる集落と星砂で有名な絶景ビーチを楽しむことができます。
島民約350名の小さな島には信号機がなく、島民も移動に自転車を使うことが多いです。集落内は竹富島名物「水牛車観光」が有名で、水牛車観光とレンタサイクルをセットにしたプランは人気があります。
その他の日帰りOK離島もサイクリング・散策・バスツアーが人気で、滞在時間に合わせていろいろなレジャーを組み合わせる観光プランがおすすめです。
じっくりゆっくり島の良さを堪能!宿泊推奨の島
石垣島から渡れる離島の中には、日帰りではなく宿泊がおすすめの離島もあります。宿泊推奨離島の場合、旅行プランは日帰りプランの内容と異なりますが、フェリーの時間を気にせずゆっくりと離島巡りができるのでおすすめです。
波照間島・新城島・与那国島
石垣島からアクセスができる宿泊推奨離島は、波照間島・新城島・与那国島の3離島です。波照間島は石垣島周辺離島の中でも屈指の美しさを誇る海が有名で、その海の美しさは「ハテルマブルー」と呼ばれています。
そんな波照間島は夕日の名所としても有名です。波照間島の夕日を見るだけでも訪れる価値があるといわれていますから、足を運ぶのであれば島内に宿泊して心行くまで美しい夕日を堪能してください。
与那国島は台湾まで約110kmという日本最南端の離島です。島内にはさまざまな観光スポットがありますし、人気ドラマのロケ地でもあることから「聖地巡り」も人気があります。
とにかく島の至る所におすすめスポットがあるため、与那国島での観光プランは時間に余裕をもって計画するのがおすすめです。なお与那国島には空港もありますから、フェリーだけでなく航空機を利用しても石垣島からアクセスすることもできます。
新城島は住民約10名の離島ですが、シュノーケルスポットとして人気です。日帰りも可能ですがフェリー定期便がありません。そのため新城島に行く場合は、ツアーに参加することが条件になります。
なお紹介した3離島は、いずれもフェリー・船の欠航が多い離島です。シュノーケルやダイビングを楽しみたい人におすすめの離島ですが、3離島を巡るプランは時間に余裕を持ったプラン(2泊~3泊がおすすめ)で計画しましょう。
石垣島から離島へ行けるおすすめツアー
石垣島からの離島巡りを目的に旅をするなら、フリープランよりも気軽に楽しめるツアーがおすすめです。離島巡りツアーは石垣島観光でも人気が高いので、さまざまなツアーがあります。その中から特におすすめの3ツアーをご紹介しましょう。
「西表島・由布島・竹富島3島めぐり 人気の島々を1日で満喫!」
石垣島から周辺離島へのフェリーを運航している八重山観光フェリーのツアーです。1日で人気離島3島を巡ることができますし、ツアーには添乗員が同行しますので、初めての石垣島旅行でも安心して参加できます。
なお通常料金は大人税込み1万4400円、子供税込み9300円ですが、八重山観光フェリー公式WEBサイトから予約をすればWEB限定割引が適用されるので、大人税込み1万2960円、子供税込み8370円とお得です。
「4島めぐりツアー(西表島・竹富島・由布島・小浜島)」
「4島めぐりツアー(西表島・竹富島・由布島・小浜島)」は、ツアー予約サイト「VELTRA」で予約ができるおすすめツアーです。たった一日で石垣島周辺で人気の離島4島を巡ることができますし、由布島・竹富島それぞれの水牛車体験もできます。
人気ドラマ「ちゅらさん」のロケ地となった小浜島は観光バスで回りますし、その他の離島も人気スポットをしっかりおさえているので内容満載のおすすめツアーです。
「石垣島3連泊 与那国島・波照間島訪問 4日間」
「石垣島3連泊 与那国島・波照間島訪問 4日間」は、ユーラシア旅行社が企画する人気の宿泊型ツアーです。日本最南端・与那国島と波照間島を3泊4日で巡るツアーなので、時間をかけてじっくりと旅を楽しみたい人に人気があります。
なお「石垣島3連泊 与那国島・波照間島訪問 4日間」ツアーは、羽田空港から新石垣空港までの直行便を利用します。初日は石垣島のリゾートホテル泊となりますから、滞在中は石垣島観光を楽しむことも可能です。
石垣島から各離島へ行ってみよう!
石垣島周辺にある離島は、どの島もそれぞれに個性があっておすすめです。石垣島から日帰りで楽しめる離島もあれば、じっくりと島の魅力を堪能するのがおすすめの離島もあります。
さらに石垣島・周辺離島巡りツアーや離島内をバスで観光するバスツアーなどもあるので、レンタカーがなくても充分に観光が楽しめます。
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