淡路島のクラフトサーカスでリゾート気分を満喫！遊び場所やアクセス・営業時間も

淡路島がどんなところかご存じでしょうか。淡路島は兵庫県に属する島で、瀬戸内海東部に位置しています。淡路市、洲本市、南あわじ市の3つの市から成り立っていて、離島としては珍しく過疎地指定地域が存在しません。

古事記・日本書紀によると淡路島は日本列島の中で一番初めにできた島と言われています。昔から天皇家とも縁が深く、「御食国」としても知られていて新鮮な食材の宝庫でもあるのです。

大人がドライブや海を楽しみにいく場所のようなイメージもありますが、ハローキティの巨大観光施設が2つもあったりと小さな子供が大喜びできる場所でもあるのです。グランピング施設も子連れに大人気です。

そんな淡路島は瀬戸内海に浮かぶ島の中1番大きく、見どころもたくさんあるので観光に大人気なのです。遊びに適した場所も多いですが海もあるのでゆったりもでき若い人からお年寄り、家族連れまで幅広い人から支持されています。

大阪から淡路島へのアクセスは車で1時間という便利さです。車が無くても高速バスやシャトルバスを利用して簡単に行けるので、アクセスの良さも淡路島が人気の理由の1つです。島内も主要観光施設をつなぐシャトルバスがあります。

淡路島と四国をつなぐ大鳴門橋の下のうずしおも大人気です。世界一の大きさともいわれる大迫力のうずしおを見るためのうずしおクルーズなどもあるほどです。うずの速さも世界でベスト3を争うほどです。

離島なので当たり前ですが、淡路島は海で囲まれているのでビーチに行けばリゾート気分が味わえます。観光地としても人気なので海沿いが綺麗に整備されています。豪華なリゾートホテルも多く存在しています。

淡路島には温泉も湧きだしています。話題の温泉スポットも多いので海を見ながら温泉につかり、体も心も休めることができます。海に温泉に、ゆっくり休養のために過ごすのにもおすすめの場所なのです。

これからご紹介する淡路島のクラフトサーカスとはどういった場所なのでしょうか。広い海を眺めながらまるで海外にきたようなリゾート空間を堪能できる場所として話題を集めていますが、まだ知らない人も多いはずです。

クラフトサーカスに初めて行く人のためにもクラフトサーカスの上手な楽しみ方やアクセス方法、営業時間など詳しくご紹介していきます。淡路島観光でついでに寄る人などは特に営業時間は要チェックです。

この施設は淡路島のちょうど西側に位置しているので海に沈む美しいサンセットを眺めることができます。営業時間が日の入りまでなので、閉まるギリギリまで太陽が沈んでいく絶景を拝めることができます。

クラフトサーカスとは、淡路島の美しいビーチを舞台として開催されるシーサイドマーケット＆レストランです。島の海沿いを贅沢に使い、誰もがゆったりと楽しみくつろげる場所として作られたリゾート施設なのです。

美しいロケーションを利用してブライダルフォトの撮影をする人もいます。施設の営業時間をうまく利用して行われるので周りに人がいない状況で素敵なロケーション撮影ができるのです。ドローンを使用した空撮などもあります。

屋内飲食施設をレンタルスペースとしても貸し出ししているので、パーティや会社のイベントなどでも使用できます。ロケーションがいいので結婚式の2次会などの利用も人気です。

クラフトサーカスには見ているだけで楽しくなるようなお洒落なお店がいっぱいです。クラフトショップには手作りアイテムや食料品が並び手作りならではの可愛さや個性があります。一点物も見つかりそうです。

淡路島のクラフトサーカスには買い物ができる場所としてもう1つグローバルマーケットがあります。世界中の雑貨や伝統工芸品などが集まった国際的な蚤の市で、多くのおしゃれなショップが軒を連ねています。

アジア各国の珍しくカラフルな雑貨やヨーロッパの国々のおしゃれな雑貨などを取り揃えています。出店者も随時募集されているので新しいお店が増えることもあります。ここでしか見つからないものをぜひ手に入れてください。

淡路島のクラフトサーカス内には楽しい遊び場所もたくさんあるのです。買い物と遊びともりだくさんなので何時間も充実した時間が過ごせます。クラフトサーカス内の遊び場所について詳しくご紹介していきます。

クラフトサーカスの遊び場はアクティビティ的なものではなく少し大人向けかもしれません。お洒落な施設に見合ったお洒落なお店などインスタ映えスポットとも言われています。カメラが必須かもしれません。

限られた日程でプロによる生演奏やダンスなどのステージがあるのも見物です。営業時間やそういったイベントの開催時間、日程は年によって変わるため事前にホームページで確認することをおすすめします。

クラフトサーカスの遊び場所1つ目は「Marcheアルチスタ」です。作家や職人、音楽家など創作に関わる人たちによるワークショップやマルシェです。Marcheアルチスタの開催日時は限られているので事前に要チェックです。

職人自らがテントを立て、自分の創作作品を販売したり、創作作品についてのワークショップを行います。今後そのようなことに興味がある人も話が直接聞けるのでいい機会になりそうです。興味深い話を聞きに行ってください。

淡路島のクラフトサーカスの遊び場所2つ目は先ほどもご紹介した「GLOBAL MARKET」です。買い物ができるのももちろんですが、見ているだけでも楽しいお店ばかりが並んでいます。外国の市場に遊びに来たような気分になります。

ヨーロッパでも日曜日など蚤の市は人気で人が賑わいます。アジアのマーケットも日本にはない独特な雰囲気で大人気です。そんな両方の市場を一気に見れるのでヨーロッパにいるような、アジアにいるような不思議な気持ちにもなります。

淡路島のクラフトサーカスの遊び場所3つ目は「DOG TERRACE」です。犬と一緒に食事ができるウッドテラススペースです。綺麗な海を眺めながら飼い犬との思いで作りもできるので犬好きの人には嬉しいです。

ドッグテラスだけで50席ほどあり、それ以外の通常のレストランの席も多いためここには犬好きしか来ないので周辺客に気を遣う必要がないのもいいです。エントランススペースなどでも散歩可だそうです。

淡路島のクラフトサーカスのレストランには淡路島産の食材を使った絶品グルメばかり揃っています。食事だけを目当てに行ってもいいほど豪華なメニューも多いです。おすすめのレストランメニューを詳しくご紹介します。

メニューは種類が豊富なうえにジャンルもさまざまで、肉料理・魚料理どちらも楽しめます。追加料金でドリンクやスープがお得についてくるセットメニューもおすすめです。先払いでブザーが鳴ると出来立てを取りにいくシステムです。

肉がジューシーなジャンボハンバーガーは他にはない大きさに噂のメニューです。そのままかぶりつくには大きすぎるので半分に切って食べることをおすすめします。たっぷり入った淡路玉ねぎは甘くて絶品です。

1つ目にご紹介する淡路島のクラフトサーカスのレストランメニュー1つ目は「淡路玉ねぎと海老の地中海風サンド」です。名前からしてもすでに美味しそうなこのメニューは分厚く焼かれたふんわりトーストのサンドです。

ぷりぷりとした海老とシャキシャキの玉ねぎの食感がたまりません。特製のタルタルソースにパプリカパウダーがスパイスとしてよく効いています。付け合わせにサラダとポテトフライもついてきてお腹いっぱい満たせます。

淡路島のクラフトサーカスのレストランメニュー2つ目は「淡路島クラフトパエリア 海の幸と淡路玉ねぎ」です。具だくさんのパエリアには新鮮シャキシャキの淡路玉ねぎと旨味たっぷりの海の幸がたっぷり入っています。

2人前からの用意なので皆でシェアするのもおすすめです。ボリュームもあり、本格的パエリアの味も楽しめて大満足の一皿です。トッピングのチーズやアボカドを加えてもまた違う風味がでるのでその変化が楽しいです。

魚介がいっぱい乗ったオレンジ色のライスの彩のいいパエリアはまさにインスタ映えします。料理が運ばれてくると同時に写真を撮りだす人も多いようです。本場スペインのものに見劣りしない豪華さです。

淡路島のクラフトサーカスのレストランメニュー3つ目は「ドラゴンシュリンプカレー」です。迫力ある巨大海老が頭と尾っぽごと入ったカレーで、他にもイカなど海の幸が入っていてシーフードの味わいが全体に広がっています。

具だくさんでがっつりしているように見えますが、野菜も入っていて海鮮のおかげでさっぱりした味わいでもあるのでヘルシーで女性にも大人気です。海を見ながら海の幸を存分に頂く贅沢をぜひ味わってみてください。

淡路島のクラフトサーカスのレストランメニュー4つ目は「淡路島のクラフトプレミアムBBQセット」です。ファミリーセット、ペアセットとあり食材の追加もできるので人数に合わせられるのが嬉しいです。

海の風を少し感じながら晴天のもとでするBBQは格別です。セット内容もお肉だけで牛・豚と2種類あり、さらにシーフード、野菜ついています。カップルや家族、グループ旅行でも盛り上がること間違いなしです。

通常海辺ではバーベキューができるところも限られているためキャンプに行った際など山や川辺でバーベキューをする人が多いと思います。ここでは大海原を真横に思う存分バーベキューを楽しめます。

淡路島のクラフトサーカスのレストランメニュー5つ目は「トロピカルフレンチトースト」です。たっぷりと卵液のしみたトーストにどっさりとフルーツが乗っています。生クリームもどっさり添えられ小腹が十分に満たされます。

普通のフレンチトーストも甘すぎず、コクがあって美味しいのですがフルーツがたくさん乗っていることで酸味と甘みが組み合わさってあっさりと食べることができます。生クリームも含めてペロッと食べられます。

レストランで食事をする際は店内も雰囲気が良くてお洒落ですがオーシャンビューのデッキがとくにおすすめです。昼間で天気が良ければ空と海の青色のコントラストが美しく、夕方には夕日に染まるオレンジの空も絶景です。

観光地としても人気なので混んでいることもありますが、リゾート地に旅行に来たような気分を味わえる空間とゆったりした時間を過ごすことができます。海のにおいや風を感じながら絶品料理を頂いてください。

淡路島のクラフトサーカスのレストランメニューには土日祝日のみのメニューもあります。揚げ物が多く、どれにもサラダがついているので一品だけでも満足できます。海の幸をふんだんに使用したメニューばかりです。

揚げられたカニが丸ごとのったカレーや、エビを丸ごと何匹も食べられるスパイシーシュリンプ、巨大なロブスターなどがあります。鶏のから揚げといった定番メニューも土日祝日だけのメニューとして用意されています。

カニが丸ごと乗ったクラフトクラブカレーは程よくピリッとするカレーにカニの旨味がバランスよく合わさります。土日祝日は平日よりも混みそうですが限定メニューを食べに行ってみてください。

アクセス、営業時間についてご紹介します。クラフトサーカスのアクセス方法です。アクセス方法はさまざまで、車の場合本州の兵庫県から明石海峡大橋を渡り淡路ICから約15分、四国から来る人は北淡ICから10分ほどです。

新幹線、電車利用の方は駅から淡路ICまでは高速バスを利用し、そこから無料シャトルバスがでています。よりリゾート気分を味わいたい方には船でのアクセスもあります。明石港から船で岩屋港へ行き、無料シャトルバスに乗れます。

営業時間についてです。毎週木曜日が定休日で、10時30分にオープンしマーケットは19時まで、レストランは日の入りまでです。冬季休業などあるので営業時間についてはホームページでも事前にご確認ください。

アクセスも簡単で遊び方法のいっぱいある淡路島のクラフトサーカスに是非遊びにいってみてください。のんびりとした雰囲気を綺麗な海、美味しいご飯にリゾート気分を存分に味わえます。

自然の中で楽しむ施設だけに天候や季節によって営業時間も変わるので晴天のぽかぽかした日を狙って行くべきです。恋人、家族、友人、ペットもつれて淡路島のリゾートで素敵な思い出がつくれます。