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IKEAとニトリの家具・インテリアに違いはある?
IKEAとニトリ、どちらもリーズナブルな価格帯でインテリア用品を揃えられるのが魅力です。引っ越しや新生活を始める際には、IKEAやニトリで家具を揃えた経験がある人もいるのではないでしょうか?IKEAとニトリの家具はどこに違いがあるのか気になる人もいるでしょう。
IKEAはスウェーデン発祥の家具量販店で、1972年に一度日本に進出しています。1986年に撤退するものの、2006年に千葉県の船橋市にIKEAの店舗がオープンし、再進出を果たしました。2022年10月時点でIKEA for Businessを含めて13店舗展開中です。(店舗情報は2022年10月25日時点、IKEA公式HPより。)
IKEAは、北欧風のインテリア用品を豊富に揃えていて、複数の家具ユニットを組み合わせた収納ワードローブやライフスタイルに合わせて選べるアイテムが充実しています。照明などもスタイリッシュなものが多く、インテリアの主役にもできます。
一方でニトリは、北海道札幌市に本社がある日本の家具量販店で、全国にチェーン展開しています。大型店舗の「ホームファニシングストア」の他に、ショッピングモール型のニトリモールや駅ビル、百貨店とさまざまな形態の店舗があります。(企業情報は2022年10月25日時点、ニトリ公式HPより。)
ニトリは、ジャパニーズモダンなど、日本の住居事情に合わせた家具が豊富です。シンプルでどんな部屋タイプにも合わせやすいインテリアが充実しているのが、ニトリの特徴ともいえます。一人暮らしからファミリー向けまで、個々のライフスタイルに応じたものが揃えられます。
本記事では、人気家具店IKEAとニトリの違いについて比較していきます。それぞれのおすすめ商品をご紹介するとともに、特徴も説明します。新しく家具を買い替える予定がある人で、IKEAとニトリのどちらが良いか迷っている人は、参考にしてください。
ベッドなど寝具を買うならニトリがおすすめ?
まず、IKEAとニトリで比較したい商品が、大型家具として購入する人も多い「ベッド」です。どちらもそれなりに商品は揃っていますが、おすすめはニトリの商品になります。ニトリのベッドはどのような点でおすすめなのでしょうか?
ニトリは、デザインにもこだわっていますが、それ以上に実用的だということです。ベッドのフレーム部分は、サイズが選べるものも多く、日本の住居事情にあう商品が選べます。通気性にこだわる人用に床板部分が、すのこになったものもあります。
IKEAに関しては、北欧やヨーロッパの生活スタイルに合った商品が並びます。ベッドフレームに関してもニトリは、カラーバリエーションが豊富で手持ちのインテリアとも違和感がなく合わせることができます。IKEAは、和をベースにした寝室には置きにくいタイプもあるのです。
特にベッドフレームとの相性が重要視される寝具に関しても、ニトリの方がライフスタイルにあったものが見つけやすいといわれます。ニトリオリジナルの「Nスリープマットレス」は、寝心地や通気性にもこだわっており、快適な眠りを追求する人に人気です。
IKEAに関しても、布団型や収納ができるタイプなどマットレスの種類は豊富になっています。IKEAのベッドは、基本は板状タイプの床板で、すのこは別売りです。通気性にこだわると条件にあったものをみつけるのが難しくなる可能性もあります。
ニトリは、布団で眠ることも多い、日本人の生活スタイルに合った、寝具が充実しています。布団カバーやシーツ、ベッドマットなど、ライフスタイルに応じて選べます。洗濯機可といったアイテムも豊富なので、IKEAよりも好みに合ったものが見つけやすいでしょう。
おしゃれなインテリアや小物が欲しい場合はIKEA?
家具に関してはニトリの方が万能ですが、インテリア用品や小物に関してはIKEAに軍配が上がります。シンプル、実用的という点ではニトリは、使い勝手が良いものといえます。お部屋にアクセントが欲しい時は、IKEAの方がおすすめです。
IKEAの場合、壁に飾るフレームやステッカー、カードもアートを意識したものが多く、飾るだけでオシャレなお部屋が演出できます。季節ごとのデコレーションアクセサリーも豊富で、イベントに合わせてお部屋のイメージを変えられます。
IKEAのメリットといえるのが、手軽に北欧風のインテリアを取り入れられることでしょう。北欧風の家具は、有名ブランドのものを選ぶとそれなりの値段になりますが、IKEAの小物類ならお手頃価格で購入できます。
IKEAとニトリの人気商品をじっくり比較してみよう!
北欧テイストのIKEA、シンプルなニトリ、どちらもお手頃価格で家具とインテリア用品が揃えられます。だからこそ、使い勝手が良いかしっかり確認をして選ぶことが大事です。
オシャレな小物類はIKEA、毎日の暮らしで使うベッドや寝具類はニトリというように、ブランドで得意なものは異なります。価格やデザイン、実用性も含めて総合的に判断した上で、家具やインテリア用品を選びましょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。本記事中の情報は2022年10月25日時点の情報です。