日本を代表する牛丼チェーン店のすき家には、大盛り好きにはたまらない裏メニュー・キング牛丼が存在します。
今回は、すき家の裏メニュー・キング牛丼についてご紹介します!
あなたもボリューム満点のキングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
すき家の裏メニュー「キング」が美味しい&特大ボリューム!
すき家は、日本を代表する牛丼チェーン店です。
店舗数は日本一を誇り、価格の手頃さや提供の早さはもちろん、メニューも豊富で、客席にはテーブル席もあり、学生やサラリーマンだけでなく、ファミリーやグループでも気軽に利用することができます。
そんなすき家には、裏メニュー・キングが存在することをご存じでしょうか。
すき家では、牛丼やカレーなど、各メニューごとにサイズを設定しています。
牛丼なら、ミニ・並盛・中盛・大盛・特盛・メガが、カレーならミニ・並盛・1.5盛・大盛・特盛がメニューに記載されていますが、それぞれさらにその上に、裏メニューでキングが存在するのです。
すき家の牛丼やカレーは美味しいと評判のメニューです。
それをお腹いっぱい食べられる、裏メニューのキングは、大盛り好きにはたまらない特大メニューでしょう。
今回は、すき家の裏メニュー・キング牛丼についてご紹介します。
すき家の裏メニュー・キング牛丼はチャレンジグルメとしてもおすすめの一品です。
ただし、食べきれなかった時のために、友人を連れていっておくのがおすすめです。
すき家の裏メニュー「キング牛丼」とは?
すき家の裏メニュー・キングはものすごいボリュームのメニューです。
大きな器にうず高く盛られた牛肉には、出てきただけで圧倒されます。
美味しいすき家の牛丼がたっぷり食べられるのですから、大盛り好きの方は、ワクワクしてたまらないでしょう。
そんなすき家の裏メニュー・キングはどのようにして生まれたのでしょうか。
ここでは、すき家の裏メニュー・キングの歴史と量に迫っていきます!
すき家の裏メニュー・キングはいつできたのでしょうか。
また、どれほどのボリュームがあるのでしょうか。
元々はレギュラーメニュー
すき家の裏メニュー・キングは、元々はレギュラーメニューとしてメニュー表に載っていたものです。
2009年8月から販売が開始され、初めはとても話題になりました。
多くの人が、我こそは!
とチャレンジし、そのあまりの量にひれ伏したことは、言うまでもありません。
キングは、1年ほどですき家の公式の情報では見られなくなりました。
すき家のメニューにも掲載されなくなったため、販売終了と思った方も多いでしょう。
しかし、キングは、実はすき家の裏メニューとして残っていたのです!
ご飯が並みの約3倍弱・肉が並みの約6倍
すき家の裏メニュー・キングは一体どれほどのボリュームなのでしょうか。
すき家の裏メニュー・キングの量は、牛丼の場合は、メガサイズのおよそ2倍と言われています。
並盛で換算すると、キングの牛肉の量は、並盛りの牛肉の量の約6倍、キングのご飯の量は、並盛の2.56倍、約3倍弱にも及びます。
とんでもない牛肉とご飯の量です!
腰を抜かすのはまだ早いです。
ここで、すき家の裏メニュー・キング牛丼の牛肉の重さ、ご飯の重さをご紹介しましょう。
キング牛丼の牛肉の量は約510g、ご飯の量は約640gで、総重量は1150gと、1kgを超えるボリュームです!
「日本テレビ『有吉ゼミ』のチャレンジグルメでは、いつも3kgとか、4kgを食べているじゃないか、大したことないんじゃないの?」と思った方がいらっしゃるかもしれません。
しかし1kgをなめてはいけません。
例えば牛肉に関しては、ステーキで考えると、通常ステーキ店で出てくるステーキの重量は、150〜250gあたりを標準として設定しているお店が多いです。
それに比べてキング牛丼の牛肉の量は、510gもあります。
ご飯はお茶碗1杯が約150gと言われています。
それに比べて、キング牛丼のご飯の量は、約640g、約4.27倍もあるのです!
キング牛丼のボリュームの凄さが実感できたのではないでしょうか。
そのカロリーは、約2240kcalと言われており、活動量の少ない男性が1日に必要なエネルギー量は、2200kcalプラスマイナス200kcal程度と言われていますので、ほぼ同量にあたります。
なんと1日分のカロリーを1食で摂取することになるのです。
これだけのボリュームを誇るキングですから、普通の人には食べきることができません。
裏メニューになったことも理解できます。
しかし、チャレンジしてみたい!
という方は、是非友人や家族を連れて行きましょう。
途中でギブアップしたら、助けてもらうことができます。
残した分は、持ち帰りさせてくれる、という情報と持ち帰りは無理という情報両方があり、はっきりしません。
残した分については店舗によって違う可能性がありますので、各店に問い合わせてみましょう。
まずはメガサイズで肩慣らししてから、その2倍を食べることができる自信があれば、キングに挑戦することをおすすめします。
また、これだけのサイズの牛丼ですから、美味しいとはいえ、途中で飽きてくることも考えられます。
サイドメニューの卵やキムチなどで途中で味変することもおすすめです。
サイズ | 並盛 | キング |
---|---|---|
ご飯の量 | 260g | 640g |
肉の量 | 85g | 510g |
カロリー | 733kcal | 約2240kcal |
すき家の裏メニュー「キング牛丼」の価格・コスパは?
すき家の裏メニュー・キングが圧倒的なボリュームを誇ることがわかりましたが、気になるのは、その価格です。
量に対するお得感はあるのでしょうか。
ここでは、すき家の裏メニュー・キングの価格についてご紹介します。
まずはすき家の裏メニュー・キング牛丼の値段をご紹介します。
キング牛丼の値段は、1280円(2024年1月現在)です。
1kg以上のボリュームと、活動量の少ない男性の1日のおおよそのカロリーが取れると考えれば、そんなに高くないと感じます。
また、今度は量から換算していってみましょう。
すき家の裏メニュー・キングはメガサイズの約2倍の量であることをご紹介しました。
すき家の牛丼のメガサイズは、880円(2024年1月現在)なので、2倍では1760円となるところが、すき家の裏メニュー・キング牛丼は1280円なので、だいぶ値ごろ感を感じることができます。
美味しい牛丼を、お得感満載で食べられる、すき家の裏メニュー・キング牛丼は、牛丼好きの方にはたまらないメニューでしょう。
お得感もあって美味しいすき家の裏メニュー・キング牛丼に、あなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
サイズ | メガ | キング |
---|---|---|
価格(税込) | 880円 | 1280円 |
カロリー | 1458kcal | 約2240kcal |
すき家の裏メニュー「キング」の注文方法
ここまで読んで、すき家の裏メニュー・キングにチャレンジしてみたいと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、すき家の裏メニュー・キングの注文方法をご紹介します。
店員さんにオーダーするだけ
すき家の裏メニュー・キングはどのようにして注文するのでしょうか。
何か秘密の暗号などがあるのでしょうか。
実は、すき家の裏メニュー・キングの注文方法は、すき家の店員さんに、直接伝えてオーダーするだけです。
拍子抜けしてしまうかもしれませんが、スタッフの方に伝えれば、すんなりと注文が通ります。
裏メニューとしては確かにあるので、伝票にも印刷されて出てきます。
伝票にキングの文字を見つけたら、それだけで嬉しく、ワクワク感が増すことでしょう。
ただし、すき家の裏メニュー・キングがレギュラーメニューとしての販売を終了した後に開店した店舗では、キングの提供をしていない場合があります。
すき家の裏メニュー・キングは、専用の大きなお皿を使用します。
そのお皿がない店舗では提供してもらえませんので、注意しましょう。
すき家の裏メニュー「キング」を注文する際の注意
すき家の裏メニュー・キングを販売していない店舗がある旨をご紹介しました。
ここでは、すき家の裏メニュー・キングを注文する際のその他の注意点をご紹介します。
すき家の裏メニュー・キングは持ち帰りには対応していません。
全て店内飲食となります。
例えばキング牛丼は、メガサイズの約2倍量に相当するので、どうしても持ち帰りたい場合は、メガサイズを2杯頼めばいいのですが、先にご紹介した通り、値段は割高になります。
また、先にご紹介した通り、キングの量は半端ではありません。
必ずメガサイズや特盛で肩慣らしをして様子をうかがい、自信があればチャレンジするようにし、当日は友人と一緒に出かけ、ギブアップなら助けてもらうようにしましょう。
お店の牛肉のストック量によって出せない場合も
キング牛丼は、美味しいすき家の牛丼をお腹いっぱい食べたい時に頼んでみたいメニューですが、実はお店の牛肉のストック量によって提供してもらえない場合もあります。
すき家の裏メニュー・キングをどうしても食べたい場合は、事前に店舗に確認してから行くことをおすすめします。
気合を入れて行ったはいいものの、食べられないとなると、拍子抜けしてしまいます。
すき家の裏メニュー「キング」は肉好きにおすすめ!
今回は、すき家の裏メニュー・キングについてご紹介しました。
みんなが大好きなすき家の美味しい牛丼のキングサイズは、圧倒的なボリュームに誰もが驚きを隠せない一品です。
肉好きの方は是非食べてみましょう!