孤独のグルメで紹介された北海道の名店をご紹介!絶品料理はどこで食べられる?

北海道 夜の旭川駅

実在するお店を主人公が訪れてひたすら食べるドラマ、「孤独のグルメ」は多くの方がご存じかと思います。

2016年1月1日放送の、「孤独のグルメ北海道・旭川出張編」と2022年12月31日放送の、「孤独のグルメ2022年大晦日スペシャル」で実際にロケ地として訪れたされたお店と五郎が実際に食べた料理を紹介します。

目次

孤独のグルメで紹介された北海道のロケ地(店舗)をご紹介

孤独のグルメシリーズは久住昌之さん原作、谷口ジローさん作画による大人気漫画シリーズです。

孤独のグルメは従来のグルメ漫画とは一風変わった世界観で、主人公が仕事の合間に立ち寄ったお店で食事を1人で食事する姿を描いています。

孤独のグルメで紹介されるお店は高級料理店や想像のお店などではなく、実在するお店、特に大衆食堂のようなお店が中心です。

入りやすいお店であるが故に「聖地巡礼」のような、紹介されたお店巡りをする方が多く、孤独のグルメで紹介されたお店はほぼ確実に混雑必至のお店になります。

2016年元旦放送「冬の北海道・旭川編」と2022年「大晦日スペシャル」

孤独のグルメはたびたびスペシャルドラマが放送されます。

2016年の年始にはお正月スペシャルとして「真冬の北海道・旭川出張編」が、2022年は「孤独のグルメ2022大晦日スペシャル 年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。」が放送されました。

どちらのスペシャルドラマも、主人公がグルメの宝庫である北海道で、好きなものをしっかり食べてしっかり働く姿が描かれています。

ドラマに登場したお店は実在しており、地元で人気のお店ばかりです。

【2016年1月1日放送】孤独のグルメ北海道・旭川出張編

2016年の元旦に放送された、大人気ドラマシリーズ「孤独のグルメ北海道・旭川編」でロケ地となった場所をこれから紹介します。

新鮮な海鮮料理や北海道のソウルフードなどの絶品料理が紹介されており、従来の孤独のグルメシリーズに劣らず、多くの視聴者の食欲を刺激した回です。

今回の孤独のグルメ・北海道編は、従来と同じく出張先で仕事の合間に北海道の絶品料理を味わっていくストーリーです。

孤独のグルメらしい、独特な空気感で北海道出張編のドラマは進みます。

孤独のグルメ【真冬の北海道・旭川出張編】旭川の「独酌 三四郎」

出張先のホテルで鳴り続ける携帯をそっと置いて、主人公は北海道・旭川の夜のまちに繰り出します。

北海道への出張は終始仕事に追われており、「静かな街だ」だと思いながらも北海道の街並みを歩いているとお腹が空きます。

お店を探しているその時に、「独酌三四郎」の看板が目に入ります。

孤独のグルメ北海道・旭川出張編で紹介された「独酌三四郎」は創業が昭和年の老舗店舗で、北海道では有名な居酒屋として知られています。

孤独のグルメでも紹介された「新子やき」は絶品で、炭火で焦げ目をつけた鳥のもも肉を甘辛のたれで味付けしており、香ばしい表面と弾力のあるジューシーな鶏肉がお酒と合うことでたくさんのレビューがあります。

営業時間は17:00~22:00(最終入店21:00)です。

店舗名独酌 三四郎
住所北海道旭川市2条通5丁目左7号
電話番号0166-22-6751
営業時間17:00~22:00(最終入店21:00/LO 21:30)
定休日日曜日、月曜日、祝日、年末年始
孤独のグルメで紹介されたメニュー新子やき, とうきび茶, きのこ汁, 手造りつけもの, 酢大豆(お通し), 身欠にしん焼き, 玉子焼き, タレご飯, かぼちゃの煮物
独酌 三四郎

孤独のグルメ【真冬の北海道・旭川出張編】旭川の定食屋「自由軒」

翌朝、クライアントとの商談を済ませて北海道の街並みを散策していると、「自由軒」というお店が目に止まり、吸い込まれるように入っていきます。

孤独のグルメ北海道・旭川出張編で紹介された「自由軒」は地元では有名な定食屋ですが、孤独のグルメで取り上げられてから大人気のお店になりました。

孤独のグルメで放送されたメニューは「五郎セット」というメニューになっていて手軽に食べることができます。

カニクリームコロッケ、ホッケフライ、味噌汁にご飯とボリューム満点のセットで、特に味噌汁はちくわや半熟卵が入ったボリューム満点でおかず級に美味しい一品です。

孤独のグルメでロケ地となった自由軒は、電話予約が可能なお店です。

通常の営業時間はランチタイム11:30~14:00、ディナータイムで17:00から20:30までの営業で、日曜定休です。

店舗名自由軒
住所北海道旭川市五条通8丁目左2
電話番号0166-23-8686
営業時間ランチ/11:30~14:00, ディナー/17:00~20:30
定休日日曜日
孤独のグルメで紹介されたメニュー味噌汁 ライス付き, カニクリームコロッケとホッケフライ
自由軒

孤独のグルメ【真冬の北海道・旭川出張編】五郎が入れなかったお店

孤独のグルメ北海道・旭川出張編ではお店に入れずに主人公が断念したお店もあります。

あまりの混雑で入店を諦めた、濃厚スープが特徴の旭川ラーメンが楽しめる「羅亜〜麺加藤屋4条店(閉店)」や、団体に先を越されて入店を諦めた、蟹を存分に楽しめるお店「食彩 味三昧」などがあります。

【2022年12月31日放送】孤独のグルメ北海道・2022年大晦日スペシャル

2022年の大みそかに放送された「孤独のグルメ2022大晦日スペシャル 年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。」では、ある商談相手からの依頼のために北海道中を移動する主人公の姿が描かれています。

苫小牧から千歳、札幌、石狩、小樽と北海道を代表するグルメを堪能する様子は、2022年に締めくくりにふさわしく、いつも以上に視聴者を食べたい気持ちにさせました。

苫小牧・味の五十番

主人公が最初に訪れた苫小牧で食べたのは、全国でも珍しい「カレーもやしラーメン定食」でした。

カレーもやしラーメンは、味噌ラーメンとカレーが合体したもので、どこか懐かしい、それでいて北海道らしい味わいが特徴です。

ラーメンにはお麩がトッピングされていることも特徴で、定食のご飯や目玉焼きとも相性がよく、こってりとあっさりの2種類から選べます。

店舗名味の五十番
住所北海道苫小牧市双葉町2-1-4
電話番号0144-84-1111
営業時間10:30~15:00
定休日火曜日
孤独のグルメで紹介されたメニューカレーもやしラーメン定食(目玉焼き・ご飯・漬物付き)
味の五十番

千歳・花茶

千歳では、かわいらしい黄色い建物が目印の「花茶(かちゃ)」で一息入れた主人公。

雄大な景色を眺めながら食べていたのは、「ダブルのジェラート」で、「ハスカップヨーグルト&北海道ミルク」の組み合わせです。

ハスカップは北海道特産の酸味が特徴の果実で、北海道ミルクを使ったジェラートの相性はばっちりです。

ジェラートは、カシスやあずき、かぼちゃなど北海道らしいフレーバーが多くあり、地元の子供たちからも人気があります。

店舗名花茶
住所北海道千歳市泉郷479番地
電話番号0123-29-2888
営業時間(夏期)10:00~18:00, (冬季)10:00~17:00
定休日不定休 ※冬季は休業(12月25日から2月20日)
孤独のグルメで紹介されたメニュージェラート(ダブル/ハスカップヨーグルト・北海道ミルク)
花茶

札幌・肉の浅鞍

主人公が札幌で偶然出会ったのは、「肉の浅鞍」というジンギスカンをメインにしたお店です。

肉の浅鞍のジンギスカンはたれではなく、塩味!

秘伝の塩に漬け込んだお肉は柔らかくジューシーで、テレビ画面からいい匂いがしてきそうなほどおいしそうです。

「塩ジンギスカン」のほかにも、ボタン海老やしいたけの網焼き、フレーク状の牛とろがたっぷり乗った「牛トロライス」でお腹いっぱい札幌を堪能した主人公。

肉の浅鞍には、その他にもサムゲタンやビーフシチューなどのメニューがあり、肉好きにはたまらないお店です。

店舗名肉の浅鞍
住所札幌市中央区南5条西25丁目2-12
電話番号050-5595-2706
営業時間17:00~23:00(LO 22:30)
定休日不定休 ※店主が倒れたら休み
孤独のグルメで紹介されたメニューお通し(ボタン海老・しいたけ), 牛トロ黄身, 塩ジンギスカン, 和牛サガリ, ビーフシチュー(ご飯付き)
肉の浅鞍

石狩市・鮨爽醇鳥 ひだか

石狩市にある「鮨爽醇鳥(すしそうじゅんちょう)ひだか」では、北海道ならではの新鮮なネタの「お寿司」と、本場の「石狩鍋」を堪能した主人公。

お寿司はイクラやウニ、カニ、ホタテと言った北海道の海の幸をたっぷりと楽しめます。

バターの風味とコクが美味しい石狩鍋は、1人前から注文可能で、冷えた身体をぽかぽかに温めてくれる名物です。

その他にも丼ぶりものや居酒屋系のメニューも豊富で、北海道の海の幸を満喫したい時におすすめのお店です。

店舗名鮨爽醇鳥 ひだか
住所北海道石狩市花川南9条3丁目92-6 イースヴィレッヂ1階
電話番号0133-73-2266
営業時間ランチ/11:00~14:30(LO 14:00)
ディナー/17:00~22:00(LO 21:30)
定休日火曜日
孤独のグルメで紹介されたメニュー寿司(イクラ・エンガワ・カニ・さばガリ巻・ホタテ・タコ・ボタンエビ・ウニ), 石狩鍋
鮨爽醇鳥 ひだか

小樽・はつ花

2022年大晦日スペシャルの旅の目的地である小樽では、老舗のおでん屋さん「はつ花」で、1年のお腹納めをした主人公。

選んだのは鶏肉の入ったにゅう麺「とりめん」や「おにぎり」と言ったどこかほっとするようなメニューでした。

レトロな雰囲気が漂うアットホームな店内は、マスターやおかみさんが温かく迎え入れてくれます。

おでん屋さんですが、そばなどのメニューもあり、飲み歩いたシメに訪れるお客さんも多いお店です。

店舗名はつ花
住所北海道小樽市花園1-1-8
電話番号0134-23-7823
営業時間17:00~24:00
定休日水曜日・木曜日
孤独のグルメで紹介されたメニューお通し(ホッケスティック), おにぎり(たらこ), とりめん
はつ花

孤独のグルメ北海道のロケ店で美味しい料理を!

絶品料理が集う北海道の地に出張した孤独のグルメシリーズで、ロケ地になったお店を紹介させて頂きました。

どのお店も絶品・名店揃いでどこも今となっては混雑必至のお店です。

ですがそれだけ名店揃いですので行って損、と言うことは決してないかと思います。

北海道へ訪れた際にはぜひ一度、紹介したお店を寄ってみて、主人公と同じく絶品料理楽しみましょう!

※ご紹介した商品やサービス等は時期や店舗によっては取り扱いがない場合があります。内容・価格が変更になる場合や終了になる可能性もあります。

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