東大の学食は一般人も利用OK!場所やおすすめメニューをご紹介

最近は大学の学食が話題になっていますが、東大の学食も注目を集めています。

一般人も利用することができる食堂で、人気があります。

今回は、東大の学食について場所やおすすめメニューを紹介していきます。

東大生以外の方も是非参考にしてみて下さい。

目次

意外と有名な東大学食を紹介!

今回は、東京大学・略して東大の学食について紹介します。

大学の学生食堂・通称学食といえば、昔では安くてボリュームがあるものの、あまりおいしくなく清掃も行き届いていないという印象がありました。

しかし最近の学食はとてもおしゃれな場所になっていて、メニューも豊富に用意されています。

定食メニューなど学生の栄養面をサポートしてくれる栄養バランスの良いメニューも多いです。

美味しく有名な東大の学食について今回は紹介していきます。

東大生だけではなく一般の方も利用できるので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

東大に入学して学生として生活することは至難の業ですが、学食利用なら誰でも入ることができます。

大学内は、東大ならではの雰囲気が漂う空間になります。

敷地内を歩いているだけで頭がよくなったような錯覚を感じる方も多いといわれています。

学食を楽しみにしている方も多いですが、一度東大の雰囲気を味わいたいという方も結構たくさん訪れます。

東大 本郷キャンパスの学食が有名

東大は、関東圏内で6ヶ所のキャンパスを持っており、場所は本郷・駒場・中野・白金台・柏・検見川の6カ所です。

それぞれに学食が用意されていて、一般の方も自由に利用できます。

6ヶ所の中で特に有名でおすすめの学食といえば、東大本郷キャンパスの学食です。

都心部にあるのでアクセスも良く、多くの方がランチを食べに訪れます。

東大本郷キャンパスには4つの学食が用意されていて、中には平日夜21時まで開いている学食もあります。

夜まで研究室などで過ごす学生にとっては大変助かる施設で、しかも栄養バランスの良いメニューが揃っています。

東大学食は一般人も利用できるの?

東大の学食は、一般の方でも気軽に利用することができます。

日本の中でも教育機関の最高峰とされる東大に入学することは至難の業ですが、学食の利用目的なら学内に誰でも入ることができます。

しかも定食や単品などメニューが非常に豊富で、そのいずれもが品質が高く美味しいです。

さらに本郷キャンパスは立地場所が都心部にあり周辺からのアクセスも便利なので、利用しやすいです。

ただ、やはり一般の方は大学からすると部外者であることに変わりはないので、最低限のマナーを守って東大の学食を利用するようにしましょう。

建物教室や研究室には入らないようにしよう

東大の学食を利用する際の最低限のマナーとしては、学食以外の建物や教室、研究室には立ち入らないことです。

これは当たり前のことですが、興味本位で建物を覗いてしまう方も多いとされています。

大学の敷地内は、誰でも入ることができるように門は開放されていますが、だからといって敷地内のどこでも移動していいというわけではありません。

節度を守って良識ある行動をしましょう。

東大本郷キャンパスの敷地内には、いくつか敷地内ガイドが用意されています。

学食も明記されているので、迷う心配は少ないです。

利用できる食堂は4施設

東大の本郷キャンパスには、4つの学食があります。

第一に中央食堂、第二に銀杏・メトロ食堂、第三に第二食堂、第四に農学部食堂です。

いずれも一般の方が利用できる学食になっています。

注意点としては、学食ごとに営業時間やメニューが異なっていることです。

長い時間開いている食堂もあり、夜にも利用できる場所もありますが、逆に昼のランチの時間しか開いていない学食もあります。

訪れる時間や目当てのメニューが決まっている場合は、向かう学食を最初から調べて決めておく方が無難です。

東大の本郷キャンパスの構内図を確認しましょう。

そもそも東大の学食はなぜ有名なの?

東大本郷キャンパスの学食は、在学生はもちろんのこと、周囲の住民などの利用者も多く、非常に人気があります。

では、東大学食がなぜこれほど人気があるのでしょうか。

もちろん、学食で食べられるメニューの質の高さが魅力的であることは言うに及びませんが、東大という場所、ブランドの面が影響を与えている面も否定できません。

また、学食といえば安くたくさん食べられるという印象があり、東大の本郷キャンパスの学食もこれにたがわずリーズナブルな値段でしっかりと食べられる定食メニューが充実しています。

1:学歴コンプレックス解消

東大本郷キャンパスの学食が人気になる理由の一つとして、「学歴コンプレックス」を解消できる点が挙げられます。

東京大学は、日本の中でも随一の最高峰の大学です。

東大生を目指して勉強する受験生も多いです。

目指してもなかなか入学できるものではありません。

学歴にコンプレックスを持つ方の中には、気分だけでも東大生を味わうために、東大の学食を利用する方もいます。

東大の雰囲気や東大生と同じ空間で過ごすことで、学歴コンプレックスを少しでも解消できる時間を味わいたくて東大の学食を利用する方が意外に多いです。

2:一般人でも安いメニューや定食を食べられる

東大本郷キャンパスの学食が人気になる理由の二つ目は、一般の方でも安くておいしい定食などのメニューを食べられる点です。

基本的に東大は門を開放しており、誰でも自由に敷地内に入ることができます。

学食は、一般人でも自由に利用することができます。

学食で食べられるメニューは、定食などボリューム満点のメニューが多く、なおかつ非常に安いです。

さらに、大学生で生協に加入している場合は10パーセント割引されます。

周辺のサラリーマンも利用するケースが多いです。

割安でしっかり定食を食べられると評判がよく昼の時間は込み合います。

東大のおすすめ学食メニューをまとめ

続いて、東大の学食で食べられるおすすめメニューをまとめて紹介していきます。

東大の学食で食べられるメニューは、各種メディアでも取り上げられるほど人気があります。

東大本郷キャンパス内には、4つの学食があるので、お目当てのメニューがある場合は、そのメニューを販売している学食を選択して利用するようにしましょう。

今回は、4つの学食の場所ごとにおすすめのメニューを紹介していきます。

東大学食の鉄板メニューから学生に好まれるがっつりメニューまであります。

構内の学食施設場所をマップで紹介

東大本郷キャンパスの学食の場所は、構内のマップで確認することができます。

中央食堂は、キャンパス内の中央付近にあります。

銀杏・メトロ食堂は中央食堂のそばにあります。

本郷キャンパス第二食堂は、中央食堂より北側、附属病院のそばにあります。

農学部食堂は、本郷キャンパスの中でも弥生地区の農学部三号館内にあります。

東大本郷キャンパスは意外に広いので、構内マップで場所を確認して、迷わないようにしましょう。

目当ての食堂の場所を見つけておかないと、見当はずれの場所に着いてしまうこともあります。

1:東京大学中央食堂

東大本郷キャンパスの学食を一つずつ紹介していきます。

第一に、東京大学中央食堂です。

東大学食の中でも夜まで営業している貴重な学食です。

夜に訪れて定食を食べていく学生の方も大勢います。

一般に向けて開放しており、しかも土日祝日もランチだけですが営業をしているため、昼の時間帯は非常に込み合うことが多いです。

おすすめメニュー:赤門ラーメン

東京大学中央食堂のメニューのうち、おすすめは「赤門ラーメン」です。

東大の象徴とも言われる赤門をイメージした見た目は辛そうなラーメンです。

テレビのグルメ番組で紹介されたことで一気に注目が集まりました。

見た目は非常に辛そうですが、食べてみるとそれほど辛くなく、美味しく食べらると言う意見の多いメニューです。

ラーメンですがスープはなく、餡と麺を絡めて食べます。

麺はちぢれ麺で、食感がよくボリューム感があります。

赤門ラーメン一杯で満足のいくほどのボリュームで、東大名物として人気があります。

中央食堂では他にも定食などたくさんのメニューが用意されています。

2:銀杏メトロ食堂

東大本郷キャンパスの学食のうち、二つ目は銀杏・メトロ食堂を紹介します。

銀杏メトロ食堂は中央食堂のそばにある学食です。

大学敷地内の中央当たりの場所に位置します。

営業時間は平日の11時から20時までです。

なんと、学食でありながらアルコール類を楽しむことができます。

アルコール類は15時以降に販売されます。

初めて行くと分かりにくいという方が多いですが、安田講堂のそばにある小さな看板が目印ですので目指していきましょう。

地下にある食堂で、座敷席がある珍しい学食です。

おすすめメニュー:カレーライス

銀杏・メトロ食堂のおすすめメニューは、カレーライスです。

定食も人気ですが、カレーライスを注文する学生が多いです。

学生向けに振る舞われ、非常にリーズナブルな点が魅力です。

味付けは一般的なカレーライスですが、値段と比較するとかなりお得感があります。

ボリュームは満点で食べごたえ十分です。

毎日多数売れていく人気メニューになります。

3:本郷キャンパス第2食堂

東大本郷キャンパスの学食のうち、三つ目は本郷キャンパス第二食堂を紹介します。

第二食堂は、東大敷地内の中でも北側の場所、附属病院のそばにあります。

営業時間は朝8時から14時30分までとなっています。

朝食を食べに来る学生も多いです。

学食らしい学食で、シンプルな丼やラーメン、定食メニューが充実しています。

お昼時には学生だけでなく周辺の一般の方がランチを目的にやってきます。

昼の時間帯は非常に混雑するので注意しましょう。

おすすめメニュー:ラーメン

本郷キャンパス第二食堂のおすすめメニューはラーメンです。

シンプルな味付けで人気です。

好みの色分けなく、誰でも楽しむことができ、値段も非常にリーズナブルで学生に大人気です。

本郷キャンパス第二食堂にはたくさんの定食メニューもありますが、とにかく値段を押さえたいという方は、ラーメンやカレーライス類を食べる人が多いです。

周辺のサラリーマンも安いランチを目的に多く訪れます。

4:農学部食堂

東大本郷キャンパスの学食のうち、四つ目は農学部食堂を紹介します。

農学部食堂は、本郷キャンパスのうち、少し離れた弥生地区にある学食です。

農学部が集中している地区で、農学部学生が好んで利用する学食です。

営業時間は平日の11時から20時までです。

夜まで営業をしているので、晩御飯を食べて帰る学生も多いのが特徴です。

土日祝日は営業をしておりません。

食券制ではなく、メニュー一覧から選択してカウンターで注文する形式です。

スムーズな処理で注文したメニューをもらうことができます。

おすすめメニュー:パワー丼

東大学食の農学部食堂でおすすめのメニューはパワー丼です。

牛肉をたくさん乗せた丼に、ニラと半熟卵をトッピングしています。

がっつり食べたい方におすすめの学生など若者に好まれるメニューです。

味付けもしっかりとしていて食べごたえ十分です。

まさにメニューの名称通りパワーが付く一品です。

農学部食堂では、サイドメニューが豊富に用意されているのでこのパワー丼と野菜の小鉢を合わせればバランスも良いです。

東大は一般人でも購買は利用できる?

最後に、東大の購買について紹介をします。

購買の場所は、中央食堂のそばに第一購買部が、銀杏・メトロ食堂のそばに第二購買部があります。

東大の購買部は、東大生だけでなく一般の方も利用することができます。

購買部では東大生が学習するための備品などももちろん販売されていますが、東大ならではのグッズも多数販売されています。

一般の方が購買部を訪れてお土産品として東大グッズを購入していく光景が多く見られます。

ゲン担ぎで、東大受験を控える受験生に東大シャープペンシルを購入していく方も多いです。

東大グッズは第二購買部がおすすめ

東大グッズを購入するなら、第二購買部がお勧めです。

先ほど紹介した東大シャープペンシルだけでなく、多数の東大グッズが販売されています。

東大ネーム入りボールペンも受験生のお土産に人気です。

また、食料品も販売されています。

東大チョコレートや東大ゴーフル、東大クッキーやせんべい、まんじゅうなどの和菓子も用意されています。

東京にはたくさんのお土産品があり、様々な場所で販売されていますが、東大グッズを購入するなら東大の購買部を訪れることをおすすめします。

購買部限定のグッズが多数販売されているのでお土産品として人気が高いです。

食堂だけでなく購買部にも一般の方は入って商品を購入できるので、お土産品を探すならおすすめです。

生協員の学生はキャッシュバックを受けられます。

実質割引価格で商品を購入することができます。

一般の方にはこの割引は適用されません。

東大の学食を一度利用してみよう!

東大の学食について紹介をしてきましたがいかがでしたでしょうか。

主に本郷キャンパスの4つの学食について、おすすめのメニューや定食の充実ぶり、各食堂の営業時間などを紹介してきました。

一般の方でも自由に利用可能なので、東大生気分を味わい方や、思い出作りをしたい方など、ぜひ利用してみてください。

学食とは思えない品質の高い料理を味わえます。

※ご紹介した商品やサービス等は時期や店舗によっては取り扱いがない場合があります。内容・価格が変更になる場合や終了になる可能性もあります。

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