東京駅で買える絶品和菓子23選!お土産に喜ばれる老舗のおすすめは?

東京駅周辺

東京、日本各地から絶品グルメが一堂に介する「東京駅」には、とても美味しい和菓子がたくさん販売されています。

老舗の名店の和菓子や、和洋折衷の話題の和菓子、SNS映えする和菓子などさまざまな和菓子があります。東京駅で買えるお土産にもおすすめの和菓子をご紹介します。

目次

お土産にもぴったりな東京駅の和菓子

東京駅周辺
出典:photoAC

毎日東京中、日本中からたくさんの人が集まる「東京駅」は、全国各地の絶品グルメが集まるスポットとしてとても人気です。日本伝統のスイーツ「和菓子」も、東京駅には豊富に販売されています。

東京駅周辺で販売されている、美味しい和菓子のお店を厳選してご紹介します。自分へのご褒美やお土産、手土産などにもぴったりな和菓子が豊富にあるので、ぜひ参考にしてみてください。

老舗店からニューカマーまで人気和菓子店をご紹介

東京駅周辺の和菓子店は、歴史ある老舗の名店から、和菓子をベースにした新しいスタイルの和菓子を提供する話題の店、SNS映えする和菓子を販売する店など多種多様な和菓子店が並びます。

上品な甘さと、素材の旨味を活かす伝統的な製法で作られる和菓子は、ホッとするような美味しさです。東京駅で自分好みの和菓子を見つけてみてください。特におすすめの和菓子店をご紹介します。

「東京駅周辺・和菓子」大丸東京の有名店・5選

東京駅からアクセスも良く、たくさんの和菓子の名店が並ぶ「大丸東京」は、お土産や手土産用の和菓子を買うのにもぴったりです。老舗の美味しい和菓子や、人気商品まで満載です。

東京駅からすぐの「大丸東京」で買える、おすすめの和菓子店をご紹介します。自分へのご褒美としてもぴったりな和菓子ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

「赤坂青野 大丸東京店」

「赤坂青野 大丸東京店」は、創業120年以上の歴史がある老舗和菓子店です。厳選した美味しい素材にこだわり、美味しい和菓子を届けたいという強い思いを持って和菓子作りに日々励んでいます。

お店の名物「赤坂もち」は、小さく刻まれた胡桃を練りこんだ柔らかい餅に、香ばしいきな粉をたっぷりとまとわせた、甘さ控えめの大人の和菓子です。甘いのが苦手という方でも美味しく食べられると評判です。

定番の「赤坂もち」以外にもたくさんの美味しい和菓子が販売されているので、東京駅を利用する際は「大丸東京」へ足を運んでチェックしてみてください。

赤坂青野 大丸東京店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京

「満願堂 大丸東京店」

「満願堂 大丸東京店」は、品質の良いさつまいもを使用し、焼き芋の旨味と甘さを活かした「芋きん」が有名な和菓子店です。お土産にぴったりな和菓子が豊富に販売されていて、東京駅を利用する際は外せないお店です。

「芋きん」は、焼き芋の香ばしさと甘さなどを活かしたさつまいも餡に、生地を付けて焼き上げた和菓子です。自宅でトースターで温めると、焼き立てのような美味しさが楽しめると人気です。

他にもさまざまな味の「きんつば」や和菓子が豊富に販売されているので、お土産や手土産選びの際は立ち寄ってみてください。東京駅からもとても近いので、ぜひ足を運んでみましょう。

満願堂 大丸東京店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京

「中里菓子店 大丸東京店」

「中里菓子店 大丸東京店」は、名物「南蛮焼き」を目当てに東京駅に足を運ぶ人もいるほどの人気店です。「南蛮焼き」は、和菓子には珍しいうどん粉と黒糖を使用して焼き上げた生地で、北海道産の小豆を使用したあんこをサンドした和菓子です。

他にも「揚げ最中」という和菓子もおすすめで、最中の皮をごま油でサクッと揚げ、自慢のあんこをサンドしています。皮の塩気とあんこの甘さが絶妙なバランスで、病みつきになる美味しさです。どちらもお土産にもぴったりなので、ぜひ買ってみてください。

期間限定の「南蛮焼き」にうぐいす餡が入ったものや、ブドウそっくりな美味しい和菓子「ブドウ餅」などもおすすめです。自分用のお土産にもぴったりな和菓子を、お店に観に行ってみましょう。

中里菓子店 大丸東京店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京

「船橋屋 大丸東京店」

「船橋屋 大丸東京店」は、ヘルシーでとても美味しい「くず餅」が有名な老舗和菓子店です。くず餅を作るのにはとても長い時間がかかります。小麦粉のでんぷん質を450日もかけて乳酸発酵させ、独特の食感と風味を生み出しています。

そのくず餅に合わせるのが、厳選した美味しい大豆を焙煎し、通常よりも粗めに挽いたきな粉と、沖縄県産のコクのある黒糖と砂糖を数種類ブレンドして作ったオリジナルの黒みつです。

名物くずもちは、お土産や手土産にもぴったりです。他にも「あんみつ」「最中」「ぜんざい」などたくさんの和菓子が販売されているので、ぜひお店でチェックしてみてください。

船橋屋 大丸東京店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京

「深川 伊勢屋 大丸東京店」

「深川 伊勢屋 大丸東京店」は、明治40年創業の老舗和菓子店です。和菓子にぴったりの素材を厳選し、昔ながらの製法で毎日和菓子を作り続けています。どこか懐かしい味わいの和菓子は、老若男女問わず大人気です。

お店の人気は香ばしく焼かれたモチモチの「焼き団子」です。甘じょっぱい秘伝のタレがたっぷりと絡んでいて、絶妙な美味しさです。他にもお餅の中にチョコが入った「深川ちよこ」や「深川まちこ」もおすすめです。

他にも「最中」「きんつば」「どらやき」「大福」「羊羹」など、定番の和菓子も豊富に販売されています。自分用にもお土産などにもぴったりの大人気和菓子店「深川 伊勢屋 大丸東京店」へ、ぜひ足を運んでみましょう。

深川 伊勢屋 大丸東京店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京

「東京駅周辺・和菓子」老舗のお店・5選

東京駅周辺には老舗和菓子店がとても多くあり、地元だけでなく全国からたくさんの人が老舗の和菓子を求めて訪れます。伝統を守り、美味しい和菓子を作り続ける老舗は、外せません。東京駅周辺でおすすめの、老舗和菓子店をご紹介します。

「みはし東京駅一番街店 」

「みはし東京駅一番街店 」は、東京駅構内にある人気の老舗和菓子店です。お店で食べる「あんみつ」や「ぜんざい」「かき氷」などの甘味がとても人気なのですが、美味しい和菓子をテイクアウトすることも出来ます。

店内ではひんやり美味しい和スイーツがゆったりと楽しめ、東京駅で電車移動中の休憩としてや、買い物の途中で立ち寄ったりとさまざまな楽しみ方が出来ます。

看板メニュー「あんみつ」や「豆かん」「白玉ぜんざい」「赤飯」「粟ぜんざい」「ところてん」など、日本ならではの美味しい和スイーツは、東京駅のお土産にぴったりです。東京駅で和スイーツをテイクアウトするならおすすめのお店です。

みはし東京駅一番街店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街

「日本橋 長門」

「日本橋 長門」は、東京駅八重洲口からすぐのところにある老舗和菓子店です。名物の「久寿もち」や「切り羊羹」など、美味しい和菓子がたくさん販売されていて、老舗ならではの伝統を感じる味わいが人気です。

看板商品「久寿もち」は、たっぷりのきな粉をまぶし、トロっと濃厚な黒みつをかけていただきます。冷蔵庫で冷やして食べるとより美味しく食べられます。「日本橋 長門」ではわらび粉を使用していて、プルっとした独特の食感が魅力です。

小豆の旨味がぎっしりと詰まった「切り羊羹」や、夏季限定の「水ようかん」などもおすすめです。東京駅で老舗の味を楽しみたい人におすすめの和菓子店です。

日本橋 長門
住所:東京都中央区日本橋3-1-3

「高木屋老舗 高島屋日本橋店」

「高木屋老舗 高島屋日本橋店」は、東京駅からアクセスが良く、美味しいお団子が販売されている人気の老舗です。特に人気なのが「草だんご」です。よもぎの風味をしっかりと感じられるだんごと、特製のあんこがたっぷりと入っています。

モチモチとした草団子と、上品な甘さで小豆の旨味が感じられる美味しいあんこは相性抜群で、食べる手が止まらなくなります。特製の甘からいタレを絡めた「焼き団子」や、たっぷりと海苔をまとわせた「磯おとめ」もおすすめです。

お土産にもぴったりな美味しいお団子や、よもぎ餅であんこをたっぷり包んだ「柴又餅」も大人気です。ぜひお店でチェックしてみてください。

高木屋老舗 高島屋日本橋店
住所:東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋タカシマヤ

「トラヤ トウキョウ」

「トラヤ トウキョウ」は、京都生まれの老舗和菓子店が手掛ける、「とらや」の定番和菓子や、和菓子をベースに洋菓子の要素を合わせた絶品和スイーツ、店舗限定の和菓子などが楽しめる人気のお店です。東京駅から直結のホテル内にあり、とても高級感があります。

東京駅の丸の内駅舎がパッケージに描かれた「とらや」の定番和菓子「夜の梅」や、「アールグレイ饅頭」「ポワールキャラメル羊羹」や美しい生菓子など、おしゃれな和菓子が豊富に販売されています。東京駅限定の和菓子は要チェックです。

トラヤ トウキョウ
住所: 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京ステーションホテル2階

「銀座 甘楽 東京駅グランスタ店」

「銀座 甘楽 東京駅グランスタ店」は、厳選素材を使用し、その素材の味を活かす伝統的な製法で和菓子を作る、東京駅で大人気の老舗和菓子店です。特に「豆大福」がおすすめで、上品な甘さのあんこと、豆の塩気が絶妙な和菓子です。

使用するあんこは、北海道の契約農家で栽培された美味しい小豆を使用し、丁寧にふっくらと炊き上げています。自慢のあんこを使用した和菓子がたくさん販売されていて、あんこ好きにはたまらないお店です。

もうひとつの人気和菓子が、モチモチの皮であんこをサンドしたどら焼き「銀六餅」です。生地にもち粉を使用しているのが特徴です。美味しい和菓子が盛りだくさんの「銀座 甘楽 東京駅グランスタ店」は、東京駅で見逃せないお店です。

銀座 甘楽 東京駅グランスタ店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅グランスタ

「東京駅周辺・和菓子」ユニークで美味しい和菓子・5選

定番の和菓子も美味しいですが、ユニークな変わり種の和菓子も味わってみてはいかがでしょうか。東京駅でおすすめの、ユニークな和菓子をご紹介します。ぜひ個性あふれる和菓子に東京駅で出会ってみてください。

塩瀬総本家 大丸東京店「ハローキティ饅頭」

塩瀬総本家 大丸東京店「ハローキティ饅頭」は、創業600年以上の老舗が手掛ける、とても可愛い「ハローキティ」の顔を模った饅頭です。老舗ならではの美味しい饅頭の味はもちろん、見た目の可愛さが東京駅で大人気です。

ピンクと白の2色がセットになっていて、もっちりしっとりした食感の饅頭の皮の中に、滑らかで上品な甘さの美味しいこし餡がたっぷりと詰まっています。見た目も味も抜群で、お土産にもおすすめです。

パッケージもとても可愛いと話題で、「ハローキティ」のイラストが描かれた箱に入れてくれます。日本だけでなく、海外の観光客からも評判の「ハローキティ饅頭」を、ぜひお店で買ってみてください。

塩瀬総本家 大丸東京店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京

鳴門金時本舗 栗尾商店 グランスタ店「鳴門金時 角」

鳴門金時本舗 栗尾商店 グランスタ店「鳴門金時 角」は、「鳴門金時」を使用したスイーツの専門店で大人気の、上品で高級感のある美味しい芋菓子です。お土産、手土産にもおすすめなので、東京駅を利用する際は要チェックです。

厳選した鳴門金時を一口サイズのダイス状にカットして蒸かし、上品な甘さのオリジナルの蜜にじっくりと漬け込み、乾燥させた贅沢な味わいのお菓子です。お芋本来のほっくりした甘さを感じられ、お芋好きにはたまらないお菓子です。

「角」のバリエーションも豊富で、「和三盆」「ゆず」「塩」「炙り」「ごま」「きな粉」「カラメル」など、さつまいもの美味しさを活かした美味しい味が人気です。ぜひ「東京駅グランスタ」でチェックしてみてください。

鳴門金時本舗 栗尾商店 グランスタ店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅グランスタ

叶 匠寿庵 丸の内店「あも」

叶 匠寿庵 丸の内店「あも」は、こだわりの素材を使用した、シンプルだけど奥深く美味しい和菓子です。「あも」は、モチモチの柔らかいお餅を、ふっくら炊き上げたつぶあんで包んだお土産にも大人気の商品です。東京駅でもとても人気があります。

「あも」に使用しているあんは、「あも」にぴったりな小豆を全国から探し求め、兵庫県丹波産の大納言小豆「春日大納言」にたどり着きました。一日に何回にも分けて釜でふっくらと粒を潰さないように炊き上げ、お餅を包めるほどのしっかりとしたあんに仕上げます。

「あも」は、あんがずっしりと詰まっているのに、とてもあっさりとした優しい味わいです。小豆本来の美味しいさをストレートに感じられる「あも」は、老若男女問わず親しまれる美味しい和菓子です。ぜひみなさんも東京駅でチェックしてみてください。

叶 匠寿庵 丸の内店
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング B1階

銀座あけぼの「栗もなか」

銀座あけぼの「栗もなか」は、栗の形をしたサクッと香ばしい最中の皮に、小倉あんと白あんの2種類のあん、ほくほくの美味しい栗の甘露煮が丸ごと1粒入った絶品最中です。皮の香ばしさと、程よい甘さのあん、栗の旨味が絶妙なバランスの一品です。

2種類のあんは、小倉あんには北海道産の高級小豆、白あんには大手亡豆を使用し、丁寧に炊き上げています。小倉あんはふっくらと炊き上げているので小豆の食感、味が感じられ、白あんは滑らかで上品な味わいが魅力です。

栗も完熟の物を使用していて、熟して木から落ちた栗を最中の中に入れています。どの素材もとても上質で、素材本来の味わいを活かした「栗もなか」はまさに絶品です。東京駅でお土産、手土産として大人気なので、東京駅を利用する際にはぜひチェックしてみてください。

銀座あけぼの
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京

御門屋 エキュート東京店「揚まんじゅう」

御門屋 エキュート東京店「揚まんじゅう」は、素材や製法にとことんこだわって作る、香ばしく揚げたまんじゅうです。子供から大人までとても人気で、東京駅のお土産としてもとても評判です。東京駅に来たなら外せない逸品です。

皮は職人の手で作られていて、「揚げまんじゅう」に最適な柔らかさなどを見極めて作っています。蒸し饅頭にする生地を、独自の製法で揚げ、揚げることによってとても香ばしく、中のあんの美味しさがさらに活かされます。

中のこしあんは、北海道産の希少な小豆「しゅまり」を使用しています。北海道でも栽培が難しいとされているので、生産数はとても少ないのですが、あんにした時の色味や味わいがとても素晴らしい小豆です。

その「しゅまり」を贅沢に使用し、丁寧にこしあんにしています。「揚げまんじゅう」は「こし餡」と「ゴマ」があり、生地にゴマが練りこまれた「ゴマ」もとてもおすすめです。東京駅を利用した際はぜひお店に足を運んでみてください。

御門屋 エキュート東京店
住所: 東京都千代田区丸の内1-9-1 エキュート東京1階

「東京駅周辺・和菓子」手土産におすすめな和菓子・4選

高級感や特別感がある和菓子は、手土産にもぴったりです。東京駅にも手土産にぴったりの和菓子が豊富に販売されています。東京駅周辺で買える、大切な人へ渡したい素敵な手土産にぴったりの和菓子をご紹介します。

森 幸四郎「森幸四郎のどら焼き」

森 幸四郎「森幸四郎のどら焼き」は、東京駅でお土産、手土産としてとてもおすすめの和菓子です。高級感のある包装と厳選素材を使用して作られる絶品「どら焼き」は、渡した人にとても喜ばれます。

製法にも独自のこだわりがあり、どら焼きの皮は卵黄を多く使用し、小麦粉を極限まで減らして焼き上げています。卵の風味としっとりした食感がとても美味しいと評判です。そして丁寧に炊きあげられた、上品な甘さの粒あんも絶品です。

はちみつ、和三盆、醤油、みりんなどの調味料もとても良い役割をしていて、どら焼きの美味しさを際立たせています。自分用にも買いたい和菓子です。東京駅で外さない手土産にぴったりなどら焼きを、ぜひ買ってみてください。

森 幸四郎
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京

羽二重団子 大丸東京店「羽二重団子」

羽二重団子 大丸東京店「羽二重団子」は、文政2年創業の老舗が作る、きめ細かく粘りとコシが強い食感が特徴の団子です。東京駅で絶対に外さないお土産、手土産としてとても人気があり、いつもお店はたくさんの人で賑わっています。

厳選した米を粉にし、丁寧に搗いて独特の食感を生み出しています。絹のように滑らかで、しこしことした噛み応えのある食感は、他の団子とは比べ物にならない程のものです。もう他の団子には戻れないという人もいるほどです。

特製のこし餡がたっぷりのった「あん団子」と、生醤油を塗った香ばしい「焼き団子」の2種類が販売されていて、どちらも個性のある美味しい団子です。ぜひみなさんも東京駅で手土産として買ってみてください。

羽二重団子 大丸東京店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京大丸

麻布かりんと 大丸東京店「かりんとぱれっと詰め合わせ」

麻布かりんと 大丸東京店「かりんとぱれっと詰め合わせ」は、常時50種類以上のかりんとうを販売している、かりんとう専門店の人気かりんとう詰め合わせです。3色の袋の中には、それぞれさまざまなかりんとうが入っていて、東京駅で手土産に大人気です。

「メープルシュガーかりんと」「りんごかりんと」「黒糖丸かりんと」「レーズンかりんと」「醤油海苔丸かりんと」など、定番から変わり種までが楽しめ、若者世代にも人気のかりんとうです。

高級感のあるおしゃれなかりんとうは、手渡した人に喜ばれること間違いなしです。ぜひみなさんも美味しいかりんとうを東京駅で買い、大切な人に手渡してみてください。

麻布かりんと 大丸東京店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京大丸

桃六「梅どら焼き」

桃六「梅どら焼き」は、老舗和菓子店で根強い人気を誇る絶品どら焼きです。どら焼きの中には大きな梅が丸々1粒入っていて、初めて食べた人はとても驚きます。東京駅の近くに店を構える、芸能人や著名人にもファンが多いお店です。

こんがりと焼き色が付いた皮には、しっとり甘いあんこがたっぷりと挟まっています。梅のさわやかな酸味とあんこの甘さが調和してとても美味しくて病みつきになる味わいです。

何も入っていない「どら焼き」、栗が1粒入った「栗どら焼き」もおすすめです。東京駅を利用するなら少し足を延ばして「桃六」で美味しいどら焼きを買いに行ってみてください。

桃六
住所:東京都中央区京橋2-9-1

「東京駅周辺・和菓子」インスタ映えする和菓子・4選

昔ながらの製法を活かし、若者にも受け入れられるような可愛い見た目の和菓子が今話題です。SNS映え間違いなしの、東京駅で人気の和菓子をご紹介します。見た目も味も抜群の和菓子をぜひ楽しんでみてください。

落雁諸江屋 丸の内JPタワーKITTEグランシェ店「わび」

落雁諸江屋 丸の内JPタワーKITTEグランシェ店「わび」は、1849年創業の老舗店で作られる、日本伝統のカラフルで繊細なデザインの「落雁」の詰め合わせです。おしゃれで可愛い3段の箱の引き出しに入っていて、SNS映えすると話題です。

「落雁」は、煎った米粉と砂糖をこねて、特注の木型に入れて固めて作られたお菓子です。創業以来変わらぬ伝統的な製法で今も作られていて、ホロホロと崩れるような食感と、砂糖の甘さを楽しめるおすすめの和菓子です。ぜひ東京駅でチェックしてみてください。

落雁諸江屋 丸の内JPタワーKITTEグランシェ店
住所:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワーB1階

翠江堂 大手町店「いちご大福」

翠江堂 大手町店「いちご大福」は、モチモチの柔らかいお餅の中に、こし餡と大粒の甘ずっぱい苺が丸々1粒入った贅沢な大福です。餅は出来る限り薄く延ばされ、程よい量のこし餡が苺の味わいと絶妙にマッチしていて、何個でも食べたくなる和菓子です。

持つとわかるお餅の柔らかさと、大福用に炊きあげられた甘さ控えめのこし餡、ジューシーな苺がひとつになった「いちご大福」は、老若男女問わず親しまれる味わいです。罰ゲーム用のワサビ入りいちご大福というユーモア溢れる商品も販売されています。

添加物や保存料など不要な物は一切使用せず、素材そのものの持ち味を活かした美味しい大福になっています。他にも丁寧に作られる、見た目の美しさも魅力の美味しい和菓子がたくさん販売されています。東京駅を利用したら見逃せない名店です。

翠江堂 大手町店
住所:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル B2階

菓匠禄兵衛 エキュート東京店「福 みたらし」

菓匠禄兵衛 エキュート東京店「福 みたらし」は、にっこりとほほ笑んだ可愛いらしい顔の焼き印が押されたモチに、たっぷりとみたらしダレをかけた、見た目も味も抜群の人気和菓子です。素材にこだわり、美味しいみたらし餅に仕上げています。

使用する餅米は、滋賀県近江の契約農家で栽培される「滋賀羽二重糯米」で、丁寧に搗いて柔らかくきめ細かい美味しいお餅に仕上げています。みたらしダレも甘さと塩気のバランスが丁度よく、何度も食べたくなる味わいです。ぜひ東京駅でチェックしてみてください。

菓匠禄兵衛 エキュート東京店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 エキュート東京

和楽紅屋 エキュート東京店「エクレールラスク 5個入」

和楽紅屋 エキュート東京店「エクレールラスク 5個入」は、エクレア生地にメレンゲを合わせてラスクのようなサクサク食感に焼き上げ、和の要素を取り入れたショコラクリームを絞ったお菓子です。自分用にもお土産にもぴったりなおしゃれで高級感のある人気商品です。

「珠洲の塩ショコラ」「桜苺」「加賀棒茶」「ゆず」「宇治抹茶」といった種類が販売されていて、どれも個性があって美味しいお菓子ばかりです。ぜひお店でチェックしてみてください。

和楽紅屋 エキュート東京店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 エキュート東京

贈りたい贈られたい東京駅の和菓子

東京駅周辺
出典:photoAC

東京駅で販売されている和菓子は、どれも貰って嬉しい和菓子ばかりです。自分でホッと一息つきたいときに食べたり、大切な人への贈り物や手土産としてもぴったりでな東京駅の和菓子を、ぜひお店でチェックしてみてください。

和菓子の歴史

今では当たり前のようにスーパーやコンビニなどでも買えるようになっている和菓子ですが、その背景にはとても古い歴史があります。日本で生まれ、独自の進化を遂げてきた和菓子について解説します。

古代人が食べていた間食が「果子」と呼ばれるように

古代の日本では食が十分でなかったため、空腹を感じると身近にある木の実や果物を食べて飢えのしのいでいました。当時は食材を加工するノウハウがなかったため、そのまま間食として楽しんでいたそうです。

木の実や果物の甘さが当時はとても貴重な物であったことから、主食とは別に間食とされていました。この間食が「菓子」の始まりとされ、どんどんと進化していったそうです。

野生の木の実や果物

古代から栗や柿、どんぐりなどは野生で生えていたり、栽培されたりしていました。最初はそのまま食べていた木の実や果物を、徐々に乾燥させたり、砕いたりして長期保存をするようになっていったそうです。

どんぐりはよく採れるのにとてもアクが強く、そのままではとても食べられないということから、砕いて水にさらし、丸く成形して焼いて食べていたようです。これが日本で最初の団子とされています。

日本最古の加工食品は「餅」

日本で最古の加工食品とされるのが「餅」です。当時ではとても貴重であった米を使用して作られる餅は、神聖な食べ物とされていたそうです。何度も何度も米をついて、腹持ちのよい加工食品を作り上げたとされています。

今では当たり前のように食べられている和菓子に欠かせない餅も、古代の人々の知恵と努力の末に生まれたものです。歴史のある和菓子の背景を考えながら味わうのも趣があります。

天然のシロップ「米もやし」と「甘葛」

今では和菓子だけでなく料理にも使用される砂糖は、当時の日本にはありませんでした。当時は米を発芽させた「米もやし」で作った水飴や、「甘葛」という植物を煮詰めて作ったシロップで代用していたそうです。

砂糖が広まる江戸時代頃まではこういった自然由来の甘味が使用されていました。先人の知恵というのはとてもすごいもので、ゼロからたくさんのことを生み出してきました。今の和菓子文化があるのも、古代の日本人のおかげです。

※ご紹介した商品やサービス等は時期や店舗によっては取り扱いがない場合があります。内容・価格が変更になる場合や終了になる可能性もあります。

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