作業着や作業靴などの他にも、機能性に優れた商品をリーズナブルな価格で販売しているワークマン。
近年ではアウトドアやスポーツだけでなく、タウンユースできるファッションアイテムも多く展開しています。
実はワークマンにはファッション小物も多くあり、中でもサングラスはコスパがよくて使いやすいと人気があります。
そこで今回は、ワークマンのサングラスについて詳しく紹介します。
ワークマンでサングラスは買える?
作業着などの仕事着だけでなく、おしゃれで機能的、リーズナブルなファッションアイテムを多く展開しているワークマン。
近年ではタウンユースしやすい衣類が増え、帽子やバッグ、シューズなど衣類以外の商品も豊富です。
もともとワークマンには作業用ゴーグルやサングラスがあり、現在ではアウトドアやスポーツなどに活躍するファッションサングラスも登場しています。
実はこのサングラスが非常にコスパがよく優秀で、愛用者が増えています。
ワークマンのサングラスは偏光サングラス
ワークマンで販売しているサングラスは「偏光サングラス」という種類のものです。
偏光サングラスとは、太陽光の反射による眩しさやギラつきを軽減する「偏光レンズ」を使ったサングラスのこと。
運転時のフロントガラスや屋外、特に水面、雪面などを見た時の眩しさを抑え、見たいもののコントラストをはっきりさせてくれる効果があります。
偏光サングラスのメリット・デメリット
強い太陽光の中でもはっきりと物の形が見えやすくなることがメリットの偏光サングラスは、いくつかのデメリットもあります。
- 日差しが強くてもコントラストがクリアに見える
- 乱反射光による目の負担やストレスを軽減できる
- カーナビやスマホの画面が見えにくくなることがある
- 水分に弱い
- 夜間の運転には向かない
可視光線透過率とは?
偏光レンズや偏光サングラスを選ぶ際に気にしてほしいのが「可視光線透過率」です。
可視光線透過率とは、取り込む光の量を数値化したもので、数字が小さいほど光をカットする割合が高くなります。
濃く暗いレンズは可視光線透過率が低く、明るいカラーレンズは可視光線透過率が高くなります。
選び方としては、晴れた日の日中は可視光線透過率30%以下で、曇りや天候の悪い日、朝早くや夕方の場合は可視光線透過率40%以上の偏光サングラスを使用するようにしましょう。
ワークマンの偏光サングラスを紹介
ワークマンには2つのオリジナルブランドから偏光サングラスを販売しています。
スポーツやアウトドア、釣りなどにぴったりなデザインと、車の運転やタウンユースしやすいデザインの2種類で、どちらもコスパが高く人気があります。
フィールドコアの偏光サングラス
ワークマンのオリジナルブランド「フィールドコア(FieldCore)」で展開している偏光サングラスは、車の運転やタウンユースにぴったりなウェリントン型。
男女兼用の軽量タイプで、1つ980円(税込)と高コスパです。
UVカットも施されており、可視光線透過率は12%とかなり暗め。
晴れた日中、特に夏の日差しの強い日におすすめです。
フレームとレンズのカラーが違う5種類展開なので、カップルやファミリーでお揃いにするのもいいでしょう。
フィールドコアとは?
ワークマンの「フィールドコア(FieldCore)」とは、プロの職人が認めた仕事着の機能性と品質に、アウトドアデザインをプラスしたブランドです。
現場作業でもしっかり使える上に、おしゃれさもあり、アウトドアシーンやタウンユースでも活躍する商品を展開しています。
ファインドアウトの偏光サングラス
もうひとつのワークマンの偏光サングラスは「ファインドアウト(Find-Out)」から展開しているもので、スポーティーなデザインがおしゃれです。
枠無しフレームと枠アリフレームから選べるので、利用するシーンで選ぶといいでしょう。
ファインドアウトのサングラスもUVカット付きで可視光線透過率12%で、980円(税込)と圧倒的コスパです。
軽量タイプなので長時間つけていても疲れにくく、釣りやランニングなどで活躍します。
フレームとレンズのカラーが違う5種類展開で、ファッションに合わせて選べます。
ファインドアウトとは?
ワークマンのオリジナルブランド「ファインドアウト(Find-Out)」は、ワークマン独自のワークウエアの機能性を備えているスポーティーで動きやすいデザインが特徴です。
動きやすい素材にこだわりながらも、他のスポーツブランドに比べると約1/3の価格でコスパが高いことが魅力です。
ワークマンのサングラスはどこで買える?
機能性が高く、誰でも気軽に使いやすいワークマンのサングラスはワークマンの店舗や公式オンラインストアで購入することができます。
ワークマン店舗
ワークマンのサングラスは、ワークマンの店舗で購入できます。
ワークマンの店舗は全国にあり、ワークマンやワークマンプラスなどグループ全体で全国1009店舗もあるので、利用しやすいでしょう。
ワークマンの公式通販サイト
ワークマンには公式オンラインストアがあり、サングラスも購入できます。
公式オンラインストアは店舗受け取りにすると送料無料なので、他のアイテムとまとめて注文するのはもちろん、サングラスだけの注文もしやすいでしょう。
公式オンラインストアでは、季節やタイミングによって取り扱いがない場合もあるので、こまめにチェックしてみるのがおすすめです。
ワークマン以外で買えるおすすめの偏光サングラスは?
偏光サングラスはさまざまなデザインがあり、ワークマン以外にもおしゃれで使いやすいものが販売されています。
メガネ店だけでなく、アパレルショップや雑貨店などでも販売しているので、好きなお店で探してみましょう。
ユニクロの偏光サングラス
お手頃で使いまわしやすいファッションアイテムが豊富なユニクロには「スポーツウェリントンサングラス」という偏光サングラスがあります。
オリーブとダークグレーの2種類のカラー展開で、ウェリントン型の男女兼用タイプです。
紫外線をカットするUV400レンズで、ブルーライトも約25%軽減してくれます。
ミラーレンズ仕様なのでかっこよさもあり、スポーツはもちろん、タウンユースにもぴったりです。
価格は1990円(税込)で、お手頃です。
ダイソーの偏光サングラス
ファッションアイテムも豊富なダイソーでは110円(税込)~220円(税込)で偏光サングラスが購入できます。
ボストン型・ウェリントン型・ビックフレームの3種類があり、好みのタイプから選べます。
価格も安く種類も豊富なので、初めて偏光サングラスを使う人や出先で急に必要になった場合でも手を出しやすいのが魅力です。
可視光線透過率はサングラスによって異なるので、利用するシーンや目的に合わせて選びましょう。
楽天・アマゾンは種類も豊富
楽天市場やAmazonなどの通販でも、多くの偏光サングラスが販売されています。
通販で販売されている偏光サングラスは、高級ブランドのものからリーズナブルなものまで幅広くありあります。
価格帯も広いので、普段使いからプレゼントまで好みの偏光サングラスに出会えるでしょう。
OAKLEY/HOLBROOK
プロスポーツ選手も愛用する「OAKLEY(オークリー)」の偏光サングラスは、年代を問わず使いやすいデザインが豊富です。
特に「HOLBROOK(ホルブルック)」はオーソドックスなデザインでどんなファッションにも合います。
レンズは取り替えられるので長く愛用ができますし、度付きレンズにも変更できます。
おしゃれな定番商品なのでギフトにもおすすめ。
OUTLAND/SELENGA OL-401
アクティブに活動したい人には「OUTLAND(アウトランド)の「SELENGA(セレンガ)SELENGA OL-401」がおすすめです。
サイドフードが付いていて、横からの風や光、ほこりなどが入りにくく、折りたためるので持ち運びもラクラクです。
男女兼用モデルで、可視光線透過率は26%です。
同じシリーズで可視光線透過率が12%の「SELENGA OL-402」もあるので、利用シーンに合わせて選べます。
Zeque/STELTH
釣りを中心に、スポーツやアウトドアのシーンで活躍する偏光サングラスを探している方には「Zeque(ゼクー)」の「STELTH(ステルス)」がおすすめです。
15種類のレンズから選べ、可視光線透過率30%です。
フェイスラインに沿うデザインでフィット感があり、視野が広いので疲れにくいのも特徴です。
水面や雪面の乱反射や路面の照り返し、フロントガラスのギラツキもこのサングラスがあればストレスなく快適です。
A-FIT/オーバーサングラス AF-OS11
普段からメガネを愛用している方には「A-FIT(エーフィット)」の「オーバーサングラス AF-OS11」がおすすめです。
いつものメガネの上からかけられるサングラスで、車の運転などで活躍します。
メガネの上からかけるタイプでありながら、スマートでスタイリッシュ。
大きすぎないので違和感がありません。
レンズはポリカーボネイトでできているので、耐衝撃性に優れているため、スポーツ中の使用にもぴったりです。
ワークマンのサングラスはおしゃれでコスパも最強
ワークマンのサングラスは、タウンユースにぴったりのウェリントン型とスタイリッシュなスポーツタイプの2種類があります。
どちらも男女兼用のUV400レンズで980円(税込)とコスパもよく、初めて偏光サングラスを使う人にもおすすめです。