シンプルでおしゃれな生活雑貨が多い人気の100均「ワッツ(watts)」と「ミーツ(meets)」。この2社がなんとなく似ていると感じたことはありませんか?ワッツとミーツの違いを取扱商品や営業形態、出店エリアなどを比較して、徹底的に調査しました!ワッツとミーツの違いを知ればより便利に利用できるでしょう。
人気の100均ワッツ(Watts)とミーツ(meets)とは?
100均は、生活に欠かせないお店としてより身近になり、年々店舗が増えているように感じます。特に、ワッツ(watts)やミーツ(meets)は、日常的に使いやすい消耗品やアイディア商品、人気キャラクターとのコラボ商品等を多く取り揃えている100均で、品ぞろえも多く人気があります。
ワッツとミーツの違いを調査
ワッツとミーツの店舗を覗いてみると、店舗の作りや取り扱っている商品が似ていることに気が付く方も多いでしょう。今回はワッツとミーツの違いについて詳しく調査してみました。
ワッツとミーツの運営会社は?
実は、ワッツとミーツの運営会社は同じです。どちらも大阪に本社がある「株式会社ワッツ」が運営しています。ですので、お店の雰囲気や陳列などに似ている点があるのも不思議ではありません。
ワッツとミーツの取扱商品や価格帯は?
運営会社が同じワッツとミーツは、取扱商品のジャンルも同じです。取扱商品はキッチン・収納・掃除・手芸・アウトドア・衛生・おもちゃ・家電・文具・アパレル・ペット・園芸など幅広くあり、一部の店舗では食品の取扱いもあります。
取扱商品は基本的に店舗によって異なりますが、ワッツにしかない、またはミーツにしかないといった商品は特にありません。取り扱い商品が同じですから、価格にも違いはありません。多くの商品が110円(税込み)で販売されていますが、1000円を超えるような高額商品も販売しています。
店舗の形態や営業時間は?
ワッツの営業形態は独立した大型店や、スーパーなどに併設された小型店・コーナー店があり、営業開始は朝7時~10時の店舗が多いようです。閉店時間は21時~22時が中心ですが、中には24時まで営業している店舗もあります。
ミーツの営業形態も、ワッツと同様に大型店・小型店・コーナー店があります。営業開始は朝8時~10時の間がほとんどで、閉店時間は20時~22時が中心です。ミーツは24時間営業している店舗もあります。
ワッツとミーツは、営業形態や営業時間についても大きな差はありませんでした。細かく見ると、ワッツは朝早くから営業している店舗が多いのに対し、ミーツは夜遅くまで営業している店舗が多い点が違いと言えるでしょう。
出店エリアは?
出店エリアを見てみると、ワッツもミーツのどちらも47都道府県に展開しています。全体的な店舗数はワッツの方が多いですが、特定の地方やエリアに多いわけではありません。ミーツも同様に、どこか特定の地域に多いわけではなく、47都道府県にまんべんなく出店しています。
ワッツとミーツにオンラインショップはある?
現在オンラインショップがあるのは、ワッツだけです。しかし、ワッツもミーツも同様の商品を取り扱っているため、ミーツの商品もワッツオンラインショップで購入できると言えるでしょう。
ワッツオンラインショップは、約19000点以上の品揃えがあり、毎週のように新作が追加されています。実店舗のようなワクワク感が味わえることや24時間いつでも注文できるので、好きなタイミングで買い物ができることも魅力でしょう。
もう一つのブランド「シルク(silk)」とは?
ワッツ系列の店舗は、ワッツとミーツのほかに「シルク(slik)」があります。シルクもワッツ・ミーツと同じ商品を取り揃えていますが、47都道府県すべてにあるわけではなく、秋田県や埼玉県など店舗を展開していない県もあります。
シルクにも大型店や、スーパーなどに併設された小型店・コーナー店があります。営業開始時間は朝9時~10時の間が多く、閉店時間は20時~21時が中心です。
シルクもオンラインショップはありませんが、ミーツと同様にワッツオンラインショップで取扱い商品を購入することができます。シルクの商品を通販で購入したい場合は、ワッツオンラインショップを覗いてみるといいでしょう。
ワッツとミーツに大きな違いは無し
ワッツとミーツは運営会社同じため、取り扱う商品や店舗形態などに大きな違いは見られませんでした。オンラインショップはワッツにしかありませんが、ワッツとミーツの商品は同じなので、ミーツの商品が欲しい場合もワッツのオンラインショップを覗いてみるといいでしょう。