釣り人の憧れの聖地である長崎県は、自然の恩恵を多大に受けた素晴らしい釣りスポットが多くあります。
長崎県の中でも人気のスポットや穴場のスポット、家族連れでも安心して釣りを楽しめる、環境の整ったスポットなどを紹介していきます。
海に面した長崎には釣りスポットがたくさん
長崎県は九州の北西の端に位置し、東側は佐賀県と隣接していますが、それ以外は全て海に面しています。
五島列島や壱岐島、対馬などの島しょと呼ばれる小さな島々の数が日本最大です。
リアス式海岸を多く擁している事から、海岸線の長さは4137kmもあり、日本で2番目に長い事で知られています。
長崎県は、1637年に天草四郎を総大将とした百姓一揆の島原の乱が起きた事でも有名で、島原の乱終結後、1639年に鎖国が始まるのです。
その後、1853年にかの有名な、黒船によるペリーの来航によって、日本の鎖国は幕を閉じるのです。
日本は鎖国期間中もオランダとだけは貿易を続けていました。
長崎市の人工島の出島が、オランダとの貿易の拠点として使われていたのです。
長崎県は歴史上とても重要な役割を果たしていたのです。
長崎県は、リアス式海岸という特殊な地形の影響で、実に83箇所の港湾が存在していて漁業がとても盛んです。
そして、海岸線や小さな島々が多くある事から、釣りのスポットが沢山ある事でも知られ、長崎は釣り人にとっては憧れの場所なのです。
人気の釣りスポットから穴場情報まで紹介
釣り人が住みたいと思う都道府県では必ず上位に食い込む程、アングラーの聖地とも言える長崎県には、人気の釣りスポットが多数存在しており、その分釣果情報も毎日沢山耳にするのでどこに行けばいいのか迷ってしまう事も多いです。
そして、穴場スポットや家族で釣りに来るのに適した釣り場など、その地域の地元民や常連さんしか知らない釣り場情報も無数にあります。
釣り情報には事欠かない長崎県ですが、その中でも厳選した釣り場をいくつか紹介していきます。
長崎の海の特徴
長崎県に面する海はとてもきれいで東シナ海側に世界でも有数の大陸棚が広がっており、自然の好条件が揃っている良質な漁場となっています。
世界でも最大級の海流である黒潮が、九州の南で分岐し黒潮は太平洋側へ流れ、別れた暖流の対馬海流は東シナ海を通り五島列島を通ります。
五島列島から対馬へ抜ける対馬海流に乗って、多種多様な魚が回遊します。
また、東シナ海は浅瀬が多く、水深100m以下の場所が約70%もあります。
浅瀬は潮の流れが早いので身の絞まった、味が良質な魚が育つのです。
黒潮から分岐した暖流の対馬海流と南下してくる寒流のリマン海流が五島列島近海でぶつかり、大量のプランクトンが発生し、様々な種類の魚が豊富に集まってきます。
このように好条件が揃った長崎県で水揚げされた魚の味は別格なのです。
長崎の海ではどんな魚が釣れる?
長崎県の漁獲量は全国でも常に上位です。
特に鯵や鯖、イサキや鰤は過去には漁獲量が全国で1位になった事もあります。
長崎特有の魚もおり、五島灘近海で取れるごんあじや長崎市の野母崎周辺の磯で取れる野母んあじが有名です。
長崎では高級魚のクエを釣る事ができます。
一般的にクエは磯からは中々お目にかかれないですが、長崎では冬から春先にかけて磯から釣ることができます。
また、4月から9月にかけて、アマダイも釣る事ができます。
このような高級魚が普通に釣れるのも長崎ならではなのです。
長崎・人気の釣りスポット
長崎県は世界有数の大陸棚や、対馬海流とリマン海流がぶつかる事で発生する豊富なプランクトンの影響で、1年中釣れる魚種が多く釣果も期待できます。
県土の多くが海に面しており、釣りスポットの宝庫とも言えます。
長崎県に数多くある釣りスポットの中から、特に釣果情報が多くあがっていて、魚種も豊富な人気の釣りスポットを2つ紹介します。
海洋釣堀ジャンボフィッシング村
長崎県の佐世保市にある「海洋釣堀ジャンボフィッシング村」は、天然の入り江を利用した北部九州最大の釣り堀です。
魚種も多彩におり、青物から根魚、真鯛などが釣れます。
季節ごとの魚が釣れる事やサービスの良さも人気の理由の1つになっています。
以前は一般釣り場と蛭子釣り場の2つあったのですが、現在は蛭子釣り場はしてないので、一般釣り場のみになっています。
入場料金はAコースとBコースとCコースの3パターン用意されていて、それぞれ時間と釣った魚種によって制限が違ってきます。
Aコースは大人2000円で2時間未満になり、釣った魚は全てリリースになります。
Bコースは大人4000円で5時間未満になり、鯛は1尾まで持ち帰りOKで、それ以外の釣った魚は全て無料で持ち帰る事ができます。
Cコースは大人6500円で入場してから閉店まで出入り自由で、鯛は2尾まで無料で持ち帰る事ができ、その他の魚種は全て無料で持ち帰る事ができます。
釣り具のレンタルもしており、仕掛けもつけてくれます。
エサも買う事ができますので、手ぶらでも釣りを楽しむ事ができるのです。
魚はその日その日でポイントが変わってきますので、釣れるポイントの情報は店員さんが教えてくれますので、気兼ねなく聞いたほうがいいでしょう。
また、血抜きや神経締めなどもしてくれますので、釣りに慣れていない方でも安心して楽しむ事ができます。
海洋釣堀ジャンボフィッシング村には、西九州道を佐々ICで降りて県道139号線を進み、千鳥越野球場の方へ向かえば着く事ができます。
もしくは県道139号線から県道18号線へ入り、海沿いを道なりに進めば、そのまま到着します。
時間的には139号線が早く、分かりやすいのは18号線です。
三重漁港
新長崎漁港のすぐ西にある「三重漁港」も人気釣りスポットの1つです。
河口が近くにある影響もあり、釣れる魚種も様々で、根魚やクロダイ、シーバスがよく釣れ、夏には鯵釣りやキス釣りが盛んで、秋以降のシーズンになるとキロオーバーのアオリイカを釣る事ができます。
漁港内にいくつも防波堤があり、どの防波堤に行こうか迷うくらいですが、人気のポイントはやはり先端部分でしょう。
なるべく沖を狙って投げてみてください。
更には沖堤防もあり、回遊してきた青物などの大物を狙う事もできます。
三重漁港が人気の理由の1つに、環境の良さがあります。
無料で停められる駐車場があり、近くに公園があるのでトイレの心配もありません。
足場も良いので子供でも安心して釣りを楽しむ事ができるでしょう。
三重漁港へのアクセスは、長崎自動車道から長崎バイパス、川平有料道路を経由して国道202号線に入ります。
そのまま202号線を走ると自然と三重漁港に到着します。
近くに釣具屋さんもいくつかあり、とても便利のいい釣り場になっています。
長崎・地元民しか知らない穴場の釣りスポットは?
人気の釣り場が豊富にある長崎県は、毎日のように釣果情報が上がっています。
しかし、地元民しか知らない穴場の釣果情報は中々出回りません。
穴場の情報というのはあまり知られたくないのが釣り人の心情なのです。
地元では有名な釣りスポットですが、世間的にはあまり知られていない穴場スポットを今回2箇所だけ紹介します。
訪れた際は地元の常連さんに配慮し、礼儀やマナーを守りつつ釣りを楽しみましょう。
富江新港
「富江新港」のある長崎県五島市は五島列島の南西に位置し、11の有人島と52の無人島で構成されています。
富江町は古くからカツオ漁とサンゴの採取が盛んな町で、サンゴの町として知られてきました。
海の幸だけではなく山の幸も豊富な自然豊かな町です。
富江港付近は、暖流の対馬海流の通り道でもある事から、1年中温暖な海域になっているので、魚の活性が高く釣れる魚種も豊富で地元では人気の穴場スポットになっています。
特にアオリイカの釣果情報はよくあがっており、3キロを超える大型のサイズも珍しくはありません。
他にも鯵やコウイカ、根魚やカンパチもよく釣れる釣り場です。
足場が広く安全で、車で近くまで行く事ができるのも人気の高い理由の1つです。
長与港
「長与港」も穴場の1つです。
長与港のある長与町は長崎県の中心部から北東に位置します。
長与町の中心を流れる長与川河口に長与港はあります。
田畑が多くあり商業施設は比較的少なく、自然が多く残っている町です。
長与港は比較的釣りやすいキスやサヨリなどの魚が長いシーズン釣れます。
シーバスやクロダイもよく釣果があがっています。
イイダコが釣れる事でも知られている穴場スポットですので、是非狙ってみてください。
港だけあって足場もよく安全性も高く、トイレも完備されており、車で釣り場まで行く事ができますので、家族や子供連れでも安心して釣りを楽しむ事ができます。
穴場は常連さんが必ずいますので、マナーをしっかり守りつつ皆で釣りを楽しみましょう。
長与港までのアクセスは、長崎市街から国道206号線を北上して、時津町交差点から207号線に入り、そのまま進めば見えてきます。
高速で行く場合は、長与ICで降車し県道33号線に入り、長与交差点を左折し長与川沿いの県道45号線を進み、国道207号線を進めば見えてきます。
長崎・家族で楽しめる釣れる釣りスポットは?
釣りスポットが多い長崎県には家族で安全に楽しむ事ができる釣りスポットも沢山あります。
釣りだけではなく、お子さんが楽しく過ごせる施設や遊具がある場所も多いです。
そんな家族で休日に楽しむ事ができる釣りスポットを3箇所紹介します。
飛島磯釣り公園
「飛島磯釣り公園」は、長崎県の観光地でもある軍艦島の北にある高島にあります。
高速船で行かなければいけませんが、釣りパックの割引サービスがあり、大人2040円で子供1020円で乗船と入園ができます。
もちろん釣具のレンタルもできますし、クーラーボックスのレンタルも可能です。
近隣施設に、テニスコートやキャンプ場、海水浴場や子供が大好きなアスレチックなどもあります。
宿泊施設も完備されており、家族サービスとして連れてきても満足してもらえるでしょう。
釣れる魚種は、アジゴと呼ばれるアジの子供や根魚、ミズイカが多く釣れます。
大物がよく釣れる事でも有名で、石鯛やイシガキダイ、オオモンハタやフエフキダイなどの釣果情報もあります。
カンパチやその他の青物の回遊も期待できます。
基本的にはどのような釣りでも楽しむ事が可能ですが、青物の回遊がありますので、フカセ釣りをメインでされる方は糸を噛みちぎられる事が多くありますので、そこだけ注意が必要です。
小浜マリーナ
雲仙岳のそびえる長崎県雲仙市の温泉街が多数ある、観光地としても有名な小浜町にあるのが「小浜マリーナ」です。
小浜マリーナも家族連れに人気の釣りスポットです。
青物の回遊があり、イナダやサワラ、シーバスの釣果がよくあがっています。
メッキがよく釣れるポイントとしても知られ、小型回遊魚の鯵や、フカセ釣りでクロダイやメジナの釣果も期待できます。
アオリイカのポイントでもある事から、エギングをする人も増えてきています。
駐車場やトイレが完備されており、埋立地である事から足場もよく、子供でも安心して釣りを楽しむ事ができます。
フェンスがあり立ち入り禁止の場所もあるので注意してください。
釣りを楽しんだ後は、温泉でゆっくりするのもいいでしょう。
高速は通ってないですが、長崎県中心部から来るのであれば、国道251号線をただひたすらに進めばたどり着く事ができます。
松原しおさい公園
平成16年4月に長崎県大村市にオープンしたのが「松原しおさい公園」です。
大村湾を背景にし、遊具施設や多目的広場、釣場施設を兼ね備えた公園です。
入場料は無料で、釣り場は時間制限があります。
手すりが備えられており、子供が落ちないよう安全面に配慮されています。
大村市が管理している松原しおさい公園は、トイレと駐車場も完備されています。
初心者でも釣りやすいキスがよく釣れる場所で、他にもマゴチやミズイカ、タコの釣果情報もあがっています。
海釣り公園とはまた少し違うこのような安全で綺麗な施設を市が管理しているのは、釣りのメッカである長崎県ならではです。
人気のスポットながら穴場的な要素もあるしおさい公園ですが、いくつか注意事項が書かれていますのでしっかり読んで安全に釣りを楽しみましょう。
長崎自動車道を大村ICで降車し、国道444号線が国道34号線に入り、そのまま北上します。
松原本町の信号を左折し、県道126号線に入り、橋を渡って最初のT字路を左折し道なりに進むとたどり着く事ができます。
長崎・五島列島で釣りをするならココ!
長崎県での釣り場として真っ先に名前があがるのはやはり五島列島でしょう。
暖流の対馬海流の通り道でもあり、リマン海流とぶつかり大量のプランクトンが発生する、長崎を代表する良質な釣り場となっています。
長崎県五島列島はいくつも島と港があり、その分人気の良質な釣り場ポイントや穴場ポイントも豊富にあります。
そして、釣れる魚種も様々で、釣果情報には事欠かない、まさに釣り人にとっては夢のような島々なのです。
福江港 新港町周辺
長崎県の五島列島の中でも最南端に位置する「福江島」は暖流の対馬海流の影響を色濃く受ける事ができ、五島列島の中でも屈指の釣りのメッカとして知られる島です。
中世の頃には海外貿易の拠点としても利用され、カトリック教会などの歴史遺産も残されています。
福江島は観光スポットも豊富にあり、綺麗な海高浜水浴場がある事でも有名です。
高浜海水浴場は秋シーズンにはキス釣りが出来るようにもなります。
澄んだ青い海は釣果だけではなく、ロケーションにも満足できるでしょう。
福江港で釣れる魚は?
福江港の釣果情報は釣屋さんで鯵釣りイベントがあるくらい鯵がよく釣れます。
アオリイカの釣果情報もよくあがっています。
福江島そのものでアオリイカ釣りは盛んで、サイズが小ぶりになると言われる秋でも、1キロを超す大きさのアオリイカが釣れる事が珍しくありません。
高級魚としれも知られるカサゴもよく釣れるポイントです。
福江港から沖の島に出れば、メジナやイシダイ、更には釣り人に人気のヒラマサも狙える良質な磯場が多数あります。
魚種によってポイントも違いますので、沖磯に出る際は色々と話しを聞いてみるといいでしょう。
岐宿港
長崎県五島市の北部に位置する岐宿エリアの更に北部にある「岐宿港」は、内湾部にある事から外界の海が荒れている時でも穏やかである事が多い場所です。
広い駐車スペースがあり、釣りのポイントである堤防の近くまで行く事ができます。
車を降りた後は少し岩場を通って堤防に行かないといけませんが、岩場に降りる場所には階段があり、堤防に着いてからもハシゴが用意されていて、安全に堤防に上る事ができます。
堤防の先端の水深は9メートルくらいです。
岐宿港で釣れる魚は?
カサゴは1年中狙う事ができ、サビキで鯵を狙う人も多く、アオリイカの実績もあります。
湾の奥は浅瀬になっており、チヌやメッキの良質なポイントになっています。
また、カマスやクロダイの釣果もあがっています。
岐宿エリアの北部にある魚津ヶ崎の地磯も好ポイントになっています。
地磯の目の前まで車で行く事ができ、わりかし手軽に地磯で釣りを楽しむ事ができます。
地磯の先端は潮通しがよく、カンパチやメジナなどの青物が回遊してきます。
裏側は岩礁帯になっていますので、特に春と秋はアオリイカの穴場ポイントとして人気が高い場所になります。
根魚の釣果もよくあがりますが、根がかりのリスクも高いのでボトムを攻めるのであれば注意が必要なポイントになります。
高崎港
長崎県五島市の北西部に位置している三井楽エリアにある「高崎港」は、外洋に面しており潮通しが非常に良い為、大型の回遊魚が釣れる事で知られているスポットです。
大物を釣りたい方にはぴったりの良質な釣り場になります。
堤防の根元の水深は5メートルと浅いですが、長さがあり釣りポイントは無数にあります。
幅が広くフラットな為とても歩きやすいでしょう。
港の隣はサーフになっており、夏場は海水浴で賑わっています。
港の外側は遊歩道が整備されていて、トイレや自動販売機もあり環境はとてもいいです。
高崎港で釣れる魚は?
長崎県五島市の中でも屈指の大物が釣れるポイントとして知られる高崎港周辺では、釣りにくいと言われる大型のクエが堤防から狙える最高のポイントです。
浅いながらも外側は岩礁帯になっており根魚の魚影が濃いです。
アオリイカや鯵、キスやヒラメの釣果もあり、様々な魚が狙える釣り場になっています。
高崎港のある三井楽エリアの北部にある柏崎地磯も、一級品の釣りポイントになっています。
地磯の手前まで車で行く事ができます。
浅瀬ながらカンパチやヒラマサ、ヒラスズキやシイラやサワラなどの釣り人にとっては一度は釣ってみたい大物が多く釣れるのです。
水深が浅く荒い為、ライン擦れによるバラシには注意が必要です。
大物は釣れますが、上級者にならないと厳しいポイントにもなっている事から、知らない人も多いので穴場的な要素もあります。
釣りに慣れた人は気軽に訪れてみてください。
大宝港
長崎県五島市の南西部にある玉野浦エリアにある「大宝港」も大型の回遊魚が狙える一流ポイントになっています。
港湾内や堤防の外側、磯やサーフと釣り場もとても豊富な港です。
内側の堤防は幅は狭いですが高さが低く釣りやすい場所です。
堤防の外側は、水深が深いので大物が入ってくる可能性が高い為、人気のある釣り場になっています。
玉野浦エリアは一部釣り禁止になっている場所がありますので注意しましょう。
大宝港で釣れる魚は?
大宝港は水深が深く、港湾内で大型の真鯛やハタの釣果が多くあがっており、高級魚が港湾内で釣る事ができる人気の釣りスポットです。
大型の青物のカンパチやサワラなどの釣果がある堤防の外側は、場所取りの競争率が非常に高い1番人気の場所です。
玉野浦エリアの南部にある荒川港も人気のスポットで、大宝港同様に水深が深く潮通しがとても良い為、大型の青物がしばしば回遊してくる場所です。
釣り場も多くありどの場所でも釣果の期待ができるポイントになっています。
長崎釣りスポットで魚をたくさん釣ろう!
長崎県には釣り人が憧れる釣りスポットが無数にあり、釣り人にとってはまさに夢のような場所です。
誰もが知っている場所や地元民御用達の穴場スポット、長崎ならではの釣りスポットなど、どこに行っても釣果が期待できる場所ばかりです。
長崎県に住んでいる釣り人でさえ、全ての釣り場には行ききらない程の釣り場の宝庫である長崎県に是非一度訪れてみてください。
また必ず訪れてみたくなる程満足できるでしょう。