ほんだしがないときの代用品7選!めんつゆや鶏ガラスープの素でもいける?

ほんだし

ほんだしは、様々な和食の出汁に利用できる万能な調味料ですが、切らしてしまったときでも様々な素材で代用をすることができます。

意外に多くの素材で代用ができるので、好みに合った商品を活用しましょう。

ほんだしの代用品としておすすめのものを紹介します。

目次

ほんだしとは?

今回は、ほんだしの代用に利用できる素材について紹介をします。

ほんだしといえば、様々な料理に利用できる調味料です。

特に和食の料理のだしに利用されるケースが多く、メニューの基礎的な味付けに貢献してくれる万能調味料として親しまれています。

ほんだしは、AJINOMOTOという大手飲食メーカーが製造販売する商品です。

3種類のかつお節を使って、コクと風味を追求した香り豊かな仕上がりになっただしです。

様々な料理に利用できるので切らしてしまうことも多い素材です。

代用できる素材を知っておくと安心です。

ほんだしはどんな時に使う?

ほんだしの代用に利用できる素材を紹介する前に、まずはほんだしはどんな場面で利用できる調味料なのか紹介します。

ほんだしは、和食の汁もの料理に相性よく利用できる万能な調味料です。

みそ汁のスープのベースに利用するケースが多いですが他にも活用法はあります。

例えば、根菜の煮物を作る際にベースのだしに利用すると素材が柔らかくおいしく仕上がります。

また、鍋のスープに利用すると、具材にしっとりとうまみが染み込んだ美味しい鍋が出来上がります。

様々な和食料理に利用できるおすすめの調味料として親しまれています。

ほんだしの代用になるだし類3選

ここから、ほんだしの代用として利用できる素材を紹介していきます。

まず、だし類でおいしく代用できる素材を3種類紹介します。

完全に同じ味わいにするのは難しいですが、十分に代用として活用することができるおすすめの素材ですのでぜひ試してみてください。

日本ではだし系の商品は多数販売されています。

ほんだしの代用として利用できる素材も充実しています。

普段ほんだしを使っているものの、切らしてしまった場合でも代用できる素材を知っておけばいざという時安心して調理をすることができます。

様々な素材を試してみてください。

【ほんだし代用】昆布だし

ほんだしの代用として利用できるだし系の素材の1つ目は「昆布だし」です。

昆布だしは商品によって味わいに違いがありますが、基本的には昆布で取っただしにみりんやしょうゆなどで味付けをしている素材です、十分にほんだしの代用として活躍してくれます。

完全に代用として利用するのもよいですが、ほんだしを加えた後、みりんなど追加で調味料を加えて味を調えるタイプの料理に利用するとよりぴったりに相性よく利用できます。

煮込み料理などが該当します。

汁物のメニューにも相性よく利用できるので試してみてください。

昆布茶もほんだしの代用になる

だし系とは少し内容が違いますが「昆布茶」もほんだしの代用として利用することができます。

昆布茶とは、昆布を粉末状にしてお茶として楽しむ素材です。

昆布を粉末状にしていることから、昆布のうまみがしっかりと備わっているので、だしとしても利用ができます。

昆布茶は、昆布以外にもシイタケなどの濃厚でうまみのあるエキスをしっかりと含んでいる為、だしとして利用するのに適していおり、もちろんほんだしの代用として利用することができます。

あらゆる料理に利用することができる有能な素材なのでぜひ試してみてください。

【ほんだし代用】だしパック

ほんだしの代用として利用できるだし系の素材の2つ目は「だしパック」です。

様々な飲食メーカーが思い思いのだしパック商品を販売しています。

手軽に汁物や煮込み料理などの味付けができる便利な商品ですので、様々な料理に利用している方も多いかもしれません。

市販のだしパックもほんだしの代用として十分に活用することができます。

味わいは商品によって異なりますので、ほんだしに近い味わいのパックを見つけて代用として利用することをおすすめします。

それぞれ個性的な仕上がりになるので、好みの商品を見つけましょう。

【ほんだし代用】白だし

ほんだしの代用として利用できるだし系の素材の3つ目は「白だし」です。

白だしも様々なメーカーが製造販売しているので、自分の好みに合ったおいしい白だしを見つけて試してみましょう。

白だしは、かつおや昆布などの魚介系の素材から取っただしをベースに作られています。

白だしは非常に上品な味わいになっているので、様々な使い道が考えられます。

もちろんほんだしの代用として利用が可能です。

白だし自体にしっかりと味が付けられているので、うどんのスープにするなどの利用方法がおすすめです。

自分に合った白だしを代用として利用しましょう。

ほんだしの代用になる調味料4選

続いて、ほんだしの代用として利用できるおすすめの調味料を紹介します。

出し汁として販売されているタイプではない調味料ですが、十分に活用することができる商品もあります。

ほんだしを切らしてしまったときでも代用として利用できる素材を理解しておくと安心です。

今回は、おすすめの調味料を4種類紹介します。

もちろんそれぞれ味わいは違いますので、好みに合う調味料を見つけてみてください。

普段から利用している身近な調味料ばかりなので、いざという時でも安心です。

それぞれの味わいを比べておいしく活用してみましょう。

【ほんだし代用】めんつゆ

ほんだしの代用として利用できるおすすめ調味料の1つ目は「めんつゆ」です。

めんつゆも、各種飲食料メーカーが製造販売しています。

めんつゆは本来麺類の料理のつゆとして利用するのが一般的ですが、様々な料理に利用できる万能な調味料として広く利用されています。

めんつゆには最初からしっかりと味付けがなされているので、ほんだしの代用として利用する場合には注意する必要があります。

めんつゆだと味が濃くなりすぎることがありますので、調理する料理によっては麺つゆ以外の代用調味料を利用する方がおいしく仕上がるケースもあります。

【ほんだし代用】鶏ガラスープの素

ほんだしの代用として利用できるおすすめ調味料の2つ目は「鶏ガラスープの素」です。

鶏ガラスープの素も、各種飲食料メーカーが製造販売しています。

中華料理のベース味付けとして利用されるケースが多い調味料ですが、ほんだしの代用としても利用することができます。

鶏ガラスープの素は、基本的にあっさりしているので、様々な料理に気軽に使いやすいです。

鶏ガラスープの素をベースとして作られたスープや料理は、落ち着いた旨味を堪能することができます。

中華料理だけでなく、和食料理にも適した鶏ガラスープの素を試してみてください。

【ほんだし代用】味の素

ほんだしの代用として利用できるおすすめ調味料の3つ目は、「味の素」です。

味の素は、AJINOMOTOが製造販売しているうま味調味料です。

味の素という商品名からも分かる通り、AJINOMOTOの代表的な調味料として販売されており、同社の代名詞的な位置づけです。

味の素自体には味付けはあまりされていませんので、しょうゆやみりんなどの味付けを加える必要があります。

料理に旨味を加えたい場合などに、味の素はぴったりです。

味の素をほんだしの代用として利用する際にはさっぱりとした仕上がりになるので上手に調理をしましょう。

【ほんだし代用】うどんスープの素

ほんだしの代用として利用できるおすすめ調味料の4つ目は「うどんスープの素」です。

うどんスープの素は商品名の通り、うどんのスープとして販売された商品です。

しかし、うどんだけではなく様々なスープに利用できるだけでなく、調理の際に用いることもできます。

うどんスープの素自体にも味付けはされていますが、場合によっては味付けをした方がおいしく料理を仕上げられるケースもあります。

めんつゆ、鶏ガラスープの素、味の素などそれぞれ特徴があるので、ほんだしの代用として利用する場合は特徴を理解して利用しましょう。

ほんだしの代用は昆布や鰹節からとっただしもおすすめ

ほんだしの代用品を用意する場合、市販されているだしや調味料だけではなく、昆布やかつお節からとっただしを利用するのもおすすめです。

もともとだし汁とは昆布やかつお節を煮出して用意するのが一般的ですので、おいしく調理するだしを作れます。

昆布やかつお節を利用するデメリットとしては、調理に時間がかかってしまう点です。

しかし、おいしいだしが取れるので、時間に余裕がある場合にはおすすめです。

自宅で使いきれず余った昆布やかつお節がある場合は、ほんだしの代用としてぜひ活用してください。

ほんだしの代用品は意外と多い!

以上、ほんだしの代用品について紹介をしてきましたがいかがでしたでしょうか。

意外にほんだしの代用として利用できるものは多いことが分かります。

それぞれ特徴があるので、好みや調理する料理に合わせてぴったりの商品を選択して活用してみてください。

※ご紹介した商品やサービス等は時期や店舗によっては取り扱いがない場合があります。内容・価格が変更になる場合や終了になる可能性もあります。

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