広島県の世界遺産を有する島である宮島には、たくさんのお土産があります。定番のもみじ饅頭や牡蠣、穴子飯の他にも宮島をモチーフとしたかわいい雑貨のお土産も人気となっています。定番のお菓子から伝統工芸品やかわいい雑貨まで宮島ならではのお土産25選を紹介していきます。
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宮島のお土産屋には定番以外に何が売っている?
広島県にある世界遺産を有する島であり、観光地として人気の高い宮島ですが、お土産がたくさんある事も有名です。宮島の定番のお土産と言えば、宮島の海の幸である牡蠣や、もみじの形をしたもみじ饅頭、杓子(しゃくし)や穴子飯など、様々なお土産があります。
定番のお土産以外にも、ストラップやハンカチなどのかわいい雑貨などもお土産として人気が高いです。定番のお土産から、ばらまきにおすすめのお土産まで宮島のお土産はバリエーション豊富となっています。
宮島で買いたい定番お菓子のお土産2選
宮島には定番のお土産があり、もちろん人気の高いお土産となっています。全国的に認知度が高い定番のお土産が多くなっています。宮島で是非購入したい定番のお土産2つを紹介していきます。
桐葉菓(とうようか)
宮島にて定番のお菓子のお土産である「桐葉菓(とうようか)」は、老舗の和洋菓子屋さんであるやまだ屋が販売しています。やまだ屋は、宮島のもう1つの定番お土産であるもみじ饅頭の製造元でもあります。昭和7年にもみじ饅頭の製造と共に創業されました。
平成9年にやまだ屋にて誕生した桐葉菓は、5年後の平成14年に和菓子のオリンピックと呼ばれている全国菓子大博覧会にて、名誉総裁賞を受賞しています。名誉総裁賞は、全国菓子大博覧会の最高賞です。
名誉ある賞を受賞した桐葉菓は、今では宮島の定番のお菓子のお土産となりました。やまだ屋独自の小豆餡を使用しています。もち米を使った生地で小豆餡を包み、ソフトに焼き上げた饅頭です。
桐葉菓は、3個入りから24個入りまであり、ばらまきにもおすすめのお土産です。480円~3750円の間で購入する事ができ、リーズナブルな価格である事も人気なお土産である理由の1つです。
小豆餡ともちっとっしている生地は、お茶との相性が抜群です。是非宮島の定番のお菓子のお土産である桐葉菓をお土産で購入してみて下さい。もちろん自分用に購入するのもおすすめとなっています。
もみじ饅頭
宮島にて定番のお菓子のお土産と言えばやはり「もみじ饅頭」です。老舗和洋菓子屋さんであるやまだ屋にて昭和9年に製造を開始してから現在も人気の高い定番お土産となっています。昭和32年からもみじ饅頭の売れ行きが伸びていき、定番のお土産として定着していきました。
昭和52年に、当時人気漫才師であったB&Bが漫才の中にて、手でもみじの形をかたどり、もみじ饅頭と発言した事によってより認知度が上がり、もみじ饅頭は名物菓子の1つとなりました。定番のもみじ饅頭と言えばやはりこしあんが入っているものです。
卵を使用してふんわりと仕上げるカステラ生地の中に、外皮を取り除いてから炊き上げ、砂糖と一緒に練り上げたさらし餡が入っています。あっさりとした味わいが特徴の饅頭です。
こしあん入りのもみじ饅頭は、2個~40個入りまであり、ばらまきにもおすすめとなっています。220円~4100円の間で購入する事ができます。様々なお土産屋さんで購入する事ができる宮島の定番お土産であるもみじ饅頭を是非、購入してみて下さい。
生タイプや揚げタイプなども
宮島の定番のお菓子のお土産であるもみじ饅頭は、現在さまざまな種類が販売されています。生タイプのもみじ饅頭や、揚げタイプのもみじ饅頭など様々な種類があります。中に入っているものの種類も沢山あり、クリームもみじやチョコもみじ、抹茶もみじなどバリエーションが豊富です。
あんこを使用していないもみじ饅頭もありますので、こしあんやつぶあんなどのあんこが苦手な方にも、もみじ饅頭をお土産として渡す事ができます。また、近年では若者向けのもみじ饅頭も豊富な事から、若い世代にも人気が高いお土産となっています。
もみじ饅頭のお酒も
もみじ饅頭のお酒も販売されており、広島の新しい定番のお土産となっています。こしあん風味とチョコ風味、抹茶風味のもみじ饅頭のお酒があります。1口飲むと口の中にもみじ饅頭の味が広がり、不思議な感覚が人気となっています。
おすすめのもみじ饅頭のお酒の飲み方は、冷やした牛乳1もみじ饅頭のお酒1で割るミルク割りです。特に女性に人気が高いもみじ饅頭のお酒ですが、ミルク割り以外にもぜんざいに使用したり、アイスにかけたり、かき氷にかけたりとアイデア次第で様々な使い方のできるお酒です。
もみじ饅頭のお酒は形もかわいい事から、お土産としての人気が高くなっています。アルコール度数は6%と控えめであり、強いお酒が得意じゃない方にもおすすめです。
宮島の美味しいスイーツのお土産7選
宮島には、定番のお菓子のお土産であるもみじ饅頭以外にも人気の高いスイーツのお土産が多くなっています。お土産屋さんには沢山のお土産が売っているため、何を購入すれば良いか迷ってしまう方も多くいらっしゃいます。宮島の美味しいおすすめスイーツのお土産を紹介していきます。
子宝バンビクッキー
宮島に生息している鹿は、「神鹿(しんろく)」と言われ、神の使いだと古くから言い伝えられています。宮島のシンボル的存在でもある鹿をモチーフにしたクッキーが「子宝バンビクッキー」です。鹿の形をしているかわいいクッキーであり、お土産として人気が高くなっています。
厳島神社の大きな鳥居を見渡せる旅館である「蔵宿いろは」の1階に店を構えるかわいい雑貨を販売しているお土産屋さん「zakka ひぐらし」にて子宝バンビクッキーは販売されています。国産の小麦を使用しており、小麦の香りや味わいを引き出すために低温で焼き上げたクッキーです。
箱詰めが1200円、封詰めが600円となっています。クッキーの形だけではなく、パッケージもかわいいと人気が高いスイーツのお土産です。
是非、宮島のかわいいお菓子のお土産として人気の高い子宝バンビクッキーは女性へのお土産におすすめです。zakka ひぐらしには子宝バンビクッキー以外にも鹿などをモチーフとしたかわいいオリジナル雑貨が販売されています。
宮島ポミエ
「宮島ポミエ」は、宮島のお菓子の定番お土産であるもみじ饅頭の製造元であるやまだ屋と、広島宮島ガーデンが共同で開発した新銘菓です。オリジナルの柔らかいカステラ生地を使用しており、りんごの香りと味わいが広がるカスタードクリームが中に入っています。
ジューシーな果肉もカスタードクリームと共に入っており、絶品のお土産です。カステラ生地の表面にはかわいいりんごの焼印がされています。フランス語で「ポミエ」は「りんごの木」という意味があります。
厳島神社のある廿日市市(はつかいちし)は、フランスの都市であるモン・サン・ミッシェル市と観光友好都市となっています。宮島ポミエは、モン・サン・ミッシェル市があるノルマンディー地方の名産品であるりんごと宮島銘菓のコラボによって作られたお菓子となっています。
宮島ポミエは、5個入りで650円となっています。また、宮島ポミエはお土産屋さんである「堂島口もみじ本舗」や「宮島SA(下り線)」と「下松SA(下り線)」の3店舗でしか販売されていません。りんごの風味が絶品のスイーツである宮島ポミエはお土産として喜ばれること間違いなしです。
宮島コーラ
全国でご当地コーラなどが販売されていますが、宮島でも「宮島コーラ」が販売されています。宮島にあるお土産屋さんである「みやじま華屋敷」のオリジナルコーラとなっています。有名な広島コーラを生産している斉藤飲料工業が製造しています。
宮島コーラは、ピンク色の鮮やかな色合いであり、厳島神社の鳥居や、宮島の紅葉をイメージしています。みやじま華屋敷のエンブレムがラベルに描かれており、レトロな雰囲気となっています。甘さは控えめとなっており、ラムネのような後味が特徴となっています。
すっきりとした爽やかな味わいである宮島コーラはお土産におすすめとなっています。是非宮島のお土産屋さんであるみやじま華屋敷にて宮島コーラを購入してみましょう。
尾道プリン
レトロな雰囲気をかもし出すかわいいお店「おやつとやまねこ」にて販売されている「尾道プリン」は、とても人気の高いお土産となっています。尾道駅前にある尾道商店街の中にあるおやつとやまねこは行列の絶えない人気のお店です。
尾道プリンは、牛乳瓶に赤いイラストが描かれているレトロな容器も人気となっています。昔懐かしいお魚の醤油差しが牛乳瓶についており、中には国産レモンを使用したレモンソースが入っています。絶品のプリンをプレーンで味わった後は、レモンソースを加えて味変する事ができます。
尾道プリンの容器もかわいいと人気ですが、4個入りで購入するとまたレトロな雰囲気のかわいい箱に入れてもらえます。箱は4種類あり、全て並べるとイラストが完成する遊び心もあります。
尾道プリンには、抹茶味やヨーグルトプリン味などの味の種類があります。プレーン以外の味も絶品となっています。また、おやつとやまねこで販売されているお菓子やスイーツは全ておしゃれでかわいいと人気が高くなっています。
尾道プリンは1個300円です。要冷蔵で7日間ほどの賞味期限となっています。また、尾道プリンの空き瓶5個で新品プリン1個と交換してもらえます。「龍が如く6」というゲームの舞台が尾道であり、ゲームとコラボした「漢(おとこ)の珈琲プリン」も販売されています。
おやつとやまねこの公式サイトにて、オンラインで尾道プリンを購入する事もできます。容器もパッケージもかわいい尾道プリンは、女性にもおすすめのお土産です。
宮島さん
創業70年の歴史を持つ老舗和菓子屋「巴屋清信」から販売されている「宮島さん」は、パッケージに大きく厳島神社の写真がプリントされています。ココア味やミルク味のクリームをお煎餅に挟めたお菓子となっています。宮島さんというユニークな名前も人気の理由の1つです。
卵を使用した煎餅ですが、甘さが控えめとなっています。少し硬めの煎餅と、優しい味わいのクリームの相性は抜群です。1枚食べると食べる手が止まらなくなる美味しさです。宮島さんは、全国菓子大博覧会にて大臣賞を受賞しているお菓子です。
宮島さんは、12枚~36枚入りを購入する事ができます。756円~2268円で購入でき、ばらまきのお土産にもおすすめです。様々なお土産屋さんで販売されていますので、手軽に購入する事ができます。
焼浮島
「焼浮島」は、もみじ饅頭の老舗店である「藤い屋」が展開している和洋菓子店「古今果(ここんか)」にて販売されています。古今果はおしゃれでモダンな雰囲気のお店となっており、瀬戸内の波をイメージしたデザインです。
焼浮島は、小豆餡を使用し、小麦粉や卵と共に蒸した「浮島」を洋風にアレンジしたお菓子となっています。プレーンの小豆味や抹茶ピスタチオ、フォンダンショコラや広島レモン、プラリネきなこやフランボワーズなどの味を楽しめます。焼浮島は、1口サイズのカステラのようなお菓子です。
焼浮島は、6個入りで1200円です。焼浮島は、各味で色合いが変わり、優しい色味も見た目もかわいいおすすめのお土産です。
藤い屋の淡雪花
「藤い屋」は、もみじ饅頭を90年以上作り続けている老舗の和菓子屋さんです。藤色のこしあんは、藤い屋の原点であり、長い歴史を持っています。藤い屋の「淡雪花(あわせつか)」は、和菓子でも洋菓子でもない不思議な食感でありながらも絶品のお菓子です。
淡雪花は見た目はマカロンに似ていますが、1口食べると、ギモーヴはしゃりしゃりとした食感ですが、ギモーヴの中にはさまっているレモン羹は柔らかく、2つの食感を楽しめるお菓子です。ギモーヴとレモン羹のどちらにも広島産のレモンを使用しています。
淡雪に、雪の欠片を花に例えて使われる雪花という言葉を掛け合わせて命名された見た目も雪のように白いお菓子となっています。淡雪花は、4個入りで800円となっています。
淡雪花が入っている箱も真っ白でかわいいデザインとなっており、お土産に人気の高いお菓子です。老舗の和菓子屋である藤い屋は、他のお菓子も絶品でおすすめです。
宮島でおすすめのばらまきお土産・雑貨4選
宮島では、かわいい雑貨がたくさん販売されており、お土産としての人気も高くなっています。また、ばらまきに適したお土産も多くなっています。宮島にておすすめのばらまきお土産とかわいい雑貨を紹介していきます。
しゃくしストラップ
「しゃくしストラップ」は、名前の通り宮島の有名な名産品である杓子をストラップにしたものです。杓子のストラップと言っても実際の大きさではなく、ミニサイズの杓子となっており、宮島の人気なお店である「杓子の家」にて販売されています。
しゃくしストラップには、お店にて好きな文字を手書きしてもらえます。恋人や友人との旅行の記念に作る方も居れば、お世話になった方へのお土産として購入される方も多くなっています。オリジナルデザインのしゃくしストラップを作る事ができ、見た目もかわいいと人気が高くなっています。
6文字まで文字を入れる事ができ、表面には100種類以上から選べる既成文字が入っています。裏面にオリジナルデザインを入れるのは、杓子の家に来店された方限定で苗字や名前を入れる場合は無料となっています。しゃくしストラップは1個500円で購入できます。
宮島の人気店である杓子の家にて、世界に1つだけのオリジナルしゃくしストラップを作りましょう。宮島の雑貨類のお土産としてもとても人気が高いですが、もちろんご自分用に購入されるのもおすすめです。
大聖院の守り砂
旅人が無事を祈って宮島の砂を持ち帰った習わしから、宮島にて最も古い寺院である「大聖院」にて祈祷した砂を「守り砂」として販売しています。古くからの言い伝えを現代風にアレンジしたものであり、とても人気の高い雑貨のお土産となっています。
身につけて持ち歩くタイプの守り砂と、お部屋に置くタイプの守り砂があります。細瓶に入った守り砂(700円)や、紙に入った守り砂(600円)は、見た目もかわいいため鞄の中に入れていても差し支えないデザインとなっています。
大瓶守り砂(2200円)と小瓶守り砂(1100円)があり、願いを叶えてくれるお守りとしてだけではなく、お家のインテリアにもなるおしゃれでかわいいデザインです。
守り砂には、「叶え紙」という紙が同封されています。叶え紙に願い事を書き、守り砂と共に大事に保管します。願いが叶った場合、もう1度宮島に訪れ返納場にて砂を返納して下さい。返納した砂は、たくさんの方に幸せのおすそ分けがされます。
願いが叶うという守り砂は、宮島の歴史が感じられるおすすめの雑貨のお土産です。お世話になった人のお土産にもおすすめです。自分用に購入するのももちろんおすすめとなっていますので、是非大聖院にて祈祷された守り砂にてご利益を頂きましょう。
ぽっちりの宮島ジャガード
「ぽっちり」は、京都で誕生したがま口のお店です。かわいい見た目のがま口財布が多く販売されており、宮島にもお店を構えています。ぽっちり宮島店にて特に人気の高い「宮島ジャガード」は、大きな鳥居と鹿が描かれているかわいいデザインのがま口です。
「広島ジャガード」という杓子と紅葉柄のデザインのがま口や、「シカジャガード」という鹿がメインのデザインのがま口です。宮島ジャガードと広島ジャガードは、ぽっちり宮島店のみでの販売になっています。また、瀬戸内レモン柄のがま口も人気商品です。
がま口のお財布は勿論のこと、眼鏡ケースやポーチなどもあり、様々な用途に使用する事ができます。とても人気の高い雑貨のお土産となっています。
見た目もかわいいがま口を見ているだけで、気分が上がります。とてもおすすめの宮島の雑貨のお土産となっています。
カフェ・ハヤシヤのマスキングテープ
宮島のおしゃれで人気の高いカフェ「カフェ・ハヤシヤ」にて販売されている「マスキングテープ」は、宮島の雑貨のお土産として人気が高くなっています。カフェ・ハヤシヤにて提供されているスイーツは全て絶品です。バンビクッキー付きの和風パフェは人気メニューとなっています。
カフェ・ハヤシヤの入り口には、オリジナルの雑貨が販売されています。中でもマスキングテープは人気の雑貨となっており、レモン柄や鹿柄、鳥居柄や紅葉柄など、宮島にちなんだデザインのマスキングテープとなっています。マスキングテープは1個420円です。
カフェ・ハヤシヤにて絶品のスイーツを味わった後は、オリジナル雑貨のマスキングテープをお土産や自分用に購入してみましょう。宮島モチーフのデザインは全て可愛らしく、とても人気の雑貨のお土産となっています。
宮島の伝統のあるお土産5選
宮島には昔からの歴史がある伝統工芸も多くなっています。お土産としてもおすすめとなっており、宮島の歴史を感じる事ができます。宮島の伝統のあるおすすめのお土産を紹介していきます。
宮島張り子
「宮島民芸工房」にて作られている「宮島張り子」は、日本に古くから伝わる技術と技法によって作成されています。瀬戸内海の温暖な気候の中で生息する動物たちなどをモチーフに作られている民芸玩具です。
基本的な張り子は木製のものとなっていますが、宮島張り子は石膏を使用しています。宮島張り子の独特で美しいシルエットは、人気が高くなっており、長い間愛され続けています。鮮やかな色合いであるのも宮島張り子の特徴であり、独創的な張り子は眺めていても楽しいです。
長い歴史の中から生まれた伝統工芸である宮島張り子は、とくに女性や子供におすすめのお土産になっています。
宮島彫り
宮島の伝統工芸品である「宮島彫り」は、宮島細工と呼ばれるものです。お店によっては、宮島彫りの体験教室を開催している所もあり、宮島の伝統工芸を体験する事ができます。宮島彫りは、木製のお盆や菓子器、柱などに施されるものであり、置物としての人気も高くなっています。
木の素材を抜群に活かしている彫刻ですので、年月を重ねるごとに作品はよりよいものへと変わっていきます。風情が感じられ、おすすめのお土産となっています。職人の手によって丹精込めて作られている宮島彫りは、正に芸術品です。
宮島のお土産屋さんにて宮島彫りは販売されていますので、是非一度ご自分の目で宮島彫りの美しさを眺めてみて下さい。お土産としての人気も高く、おすすめのお土産となっています。
宮島焼
「宮島焼」は、宮島の厳島神社にて祈祷された砂を混ぜて焼いた陶器です。江戸時代からの長い歴史があり、神聖な砂を使用して作られる事から「御砂器」や「神砂焼(しんしゃやき)」とも呼ばれていました。
宮島焼きを販売している「山根対厳堂」では、広島の県木である紅葉を使用した宮島焼きがあります。本物の紅葉を使用しています。宮島焼きは、御結婚の引き出物や、御退職の記念品など幅広い用途にて使用されています。特に山根対厳堂ではもみじ紋の宮島焼きは人気が高くなっています。
マグカップや湯のみ、茶器セットや中皿セットなど様々な種類があり、とてもお土産としておすすめの伝統工芸品です。
山根対厳堂では、遊び心が感じられるかわいい宮島焼きも販売されています。伝統工芸品ではありますが、現代風なデザインのものも多くなっており、お土産として人気が高くなっています。宮島焼きの湯のみやカップ、お皿などはお世話になった方へのお土産にぴったりです。
ロクロ細工
江戸時代に宮島に技術が伝わったとされている「ロクロ細工」は、宮島の伝統工芸品です。派手な塗りや装飾ではなく、木本来の美しさを全面に生かしたものとなっています。ロクロ細工は、こだわりを持って素材選びから始まり、ろくろを引いて鉋(かんな)を当てる伝統的な技法です。
ロクロ細工の木目と曲線美は他にはない美しさがあります。1つ1つ職人の手によって丹精こめて作られており、使えば使うほどロクロ細工はより良いものへとなっていきます。宮島の歴史や伝統を感じられる美しい伝統工芸品です。
お土産屋さんにてロクロ細工のマグカップやお盆が販売されている所もありますので、是非、ロクロ細工をお土産として購入してみて下さい。長い間使う事のできるロクロ細工の作品は、思い出に残る品になる事間違いなしです。
宮島焼土鈴
宮島焼きが原点でもある「宮島焼土鈴」は、派手な色合いやデザインのものが多く、宮島をモチーフにしたものや縁起の良いデザインが多くなっています。宮島焼土鈴は、宮島焼きを観光客により手軽に手にとってもらおうという思いから作られるようになりました。
昔からの伝統技術を使用して作られる宮島焼土鈴は、手のひらほどの可愛らしいサイズとなっています。中に入っている鈴は、涼しげな音を奏でます。全体的に丸い形の宮島焼土鈴は、より良い鈴の音がすると言われています。
お土産屋さんにて販売されている事が多いので、是非手にとって実際に鈴の音を聞いてみて下さい。宮島焼土鈴はお土産にも人気の高い伝統工芸品となっています。
宮島でおすすめの通好みのお土産・食品7選
宮島には、定番のお土産や人気の高い雑貨のお土産の他にも、宮島の食材を使用した通好みなお土産がたくさんあります。お土産屋さんでも人気が高く、おすすめのお土産となっています。宮島でおすすめの通好みなお土産を紹介していきます。
牡蠣屋のオイル漬け|牡蠣屋
宮島の名物である牡蠣を使用したお土産は、お土産屋さんでもたくさん販売されています。宮島の牡蠣料理専門店である「牡蠣屋」にて販売されている「牡蠣屋のオイル漬け」は中でも人気のお土産となっています。牡蠣屋はミシュランガイドにも掲載された事のある有名店です。
牡蠣屋のオイル漬けは、職人が厳選した牡蠣を使用しています。牡蠣をオイスターソースに絡めた後に、低温のオーブンで焼き上げ、グレープシードオイルに漬け込んだものとなっています。牡蠣の風味や香りが凝縮されている商品であり、とても人気が高くなっています。
残りのオイルは料理のワンポイントにも使用できます。牡蠣屋で購入する事ができますが、オンラインでも購入する事が可能です。牡蠣屋のオイル漬けは、1個1300円となっています。
店舗にて牡蠣屋のオイル漬けを購入すると、お土産用の高級感溢れる紙袋も用意されています。是非、宮島の牡蠣の名店牡蠣屋にて、絶品の牡蠣のオイル漬けをお土産として購入しましょう。自分用に購入するのもおすすめの商品となっています。
牡蠣カレーパン|廣島咖喱麵麭研究所
宮島の新名物として人気が高くなっている「牡蠣カレーパン」は「廣島咖喱麵麭研究所」にて販売されています。カレーパンの中に宮島名物である牡蠣が2つも入っており、ボリューム満点のカレーパンとなっています。
牡蠣カレーパンは、1個320円で販売されており、お手ごろ価格で牡蠣を味わう事ができます。ふっくらとした生地に程よい辛さのカレーが入っており、牡蠣との相性は抜群となっています。牡蠣カレーパンはお土産以外にも食べ歩きでも人気が高い商品になっています。
お土産屋さんには売ってない絶品の牡蠣カレーパンをお土産として購入しましょう。牡蠣カレーパンを購入し、食べ歩きするのもおすすめです。
はやしの酢醤油|焼きがきのはやし
「焼きがきのはやし」の創業70年を記念して作られた「はやしの酢醤油」は、お店で使用している酢醤油と同じものとなっています。お店のものと同じ製法や手法で生産されているはやしの酢醤油は、絶品であると人気が高くなっています。
「天然かけしょうゆ」が広島ブランドにも認定された「川中醤油」との共同開発した商品となっています。素材を引き立ててくれる他にはない酢醤油となっています。はやしの酢醤油は1本900円となっています。
焼きがきのはやしには、他にもたくさんの調味料などのお土産類が販売されています。はやしの酢醤油など、広島ならではの調味料をお土産にしてみるのはいかがでしょうか。
ぺったらぽったら|ぺったらぽったら本舗
「ぺったらぽったら」は、宮島のご当地グルメです。ぺったらぽったらは、醤油ベースのタレを満遍なくつけて焼いたおにぎりの上に、焼いた牡蠣を乗せたものとなっています。お食事処やお土産屋さんが多く店を構えている表参道商店街にある「ぺったらぽったら本舗」にて販売されています。
焼きおにぎりには、広島産のうるち米やもち米を使っています。外側は香ばしく焼けており、醤油ベースのタレの良い香りが鼻を通ります。牡蠣が中に入っているものと、穴子が中に入っているものがあり、両方とも絶品となっています。
ぺったらぽったらは、無添加と手作りにこだわって作られており、安心して味わえる宮島の新名物です。お土産としての人気もとても高くなっています。
穴子飯|あなごめし うえの
宮島にて人気の高いご当地グルメである「穴子飯」は、穴子の風味と香りがする出汁でご飯を炊いており、ご飯の上には穴子の蒲焼が敷き詰められています。宮島は質の良い穴子が獲れる事でも有名であり、元々は穴子飯は漁師さん達の間で食べられていました。
宮島駅開通と共に有名な老舗料理店である「あなごめし うえの」が駅弁として穴子飯を売り出し、一気に宮島の名物グルメとなりました。「うえののあなごめし弁当」(1728円~2376円)は、長い歴史を持っており、地元の方にも観光客にも愛されているお弁当です。
冷めても美味しく食べられるように工夫されており、お土産としての人気も高くなっています。あなごめし うえのの名物弁当であるうえののあなごめし弁当は、喜ばれること間違いなしのお土産です。
かき醤油
宮島の名物でもある「かき醤油」は、お土産としても人気の高い商品となっています。宮島醤油本店は、美味しい醤油を多数取り扱っています。宮島醤油本店にてかき醤油も販売されており、濃口と淡口の2種類があります。
広島産の牡蠣と醤油を独自の方法でブレンドしており、臭みのない美味しい醤油となっています。幅広い料理にて使う事ができ、お好みで濃口と淡口をお選び下さい。かき醤油はお土産として人気が高くなっていますが、自分用の購入ももちろんおすすめです。
かき醤油は、宮島醤油本店以外にも、宮島のお土産屋さんにて販売されている事も多くなっています。かきのうまみを感じられるかき醤油は絶品です。
宮島蒸し饅
「宮島蒸し饅」は、宮島の新名物として人気が高くなっています。「○錦本舗(まるきんほんぽ)」にて販売されている宮島蒸し饅は、ふっくらとしていて中身は肉や野菜なども入っており、ボリューム満点です。お土産や食べ歩きグルメとして人気になっています。
○錦本舗は、テレビ取材も受ける事のある人気店です。宮島のお土産屋さんや食事処が多く並ぶ商店街でも、ひときわ人気のある○錦本舗は、絶品の宮島蒸し饅を販売しています。牛まんは、広島牛を使用している人気メニューとなっています。
牛肉と相性の良い田舎味噌を使用しており、1度食べると病みつきになる美味しさです。○錦本舗の絶品の宮島蒸し饅は、お土産としても人気が高くなっています。
宮島の人気水族館のかわいいお土産もおすすめ
宮島にある人気水族館「みやじマリン宮島水族館」は、和風建築の水族館となっています。瀬戸内海を中心に生息しているおよそ350種類13000点以上の魚たちが展示されている人気の観光スポットです。
宮島水族館内のお土産屋さんには、雑貨などのオリジナルグッズや、オリジナルのお菓子などが販売されています。宮島水族館では、小型のイルカである「スナメリ」の繁殖に成功しており、宮島水族館のシンボルとなっています。
お土産屋さんでは、スナメリのオリジナルグッズや、お菓子が販売されており、デザインもかわいいとお土産としての人気が高くなっています。
宮島で思い出に残るお土産を買おう
宮島には、もみじ饅頭などの定番お土産や、かわいいオリジナル雑貨、伝統工芸品や通好みのお土産まで様々なお土産が販売されています。お土産屋さんも商店街に多く店を構えており、観光客で賑わっています。
食べ歩きとしても人気の高い宮島グルメもお土産としての人気が高くなっています。是非、宮島を観光しながら、思い出に残る素敵なお土産を見つけましょう。