紙の接着だけでなく、DIYや手芸など幅広い分野で活躍する「スプレーのり」が、なんと100均、ダイソーで購入出来るのです。本記事では、ダイソーのスプレーのりの便利さや魅力を始め、基本的な使い方やスプレーのりが役に立つシーンなどを詳しくご紹介していきます。
ダイソーの工作以外にも使える便利な【スプレーのり】をご紹介!
スプレーのりとは、その名の通りスプレーとして噴射できるようになった接着剤のことをいいます。非常に便利で、1度使ったら手放せないと多くのDIY、ハンドメイド愛好家を虜にしています。
そんなスプレーのりが、100均ダイソーでも買えるというのはご存知でしょうか。70mlで税込110円というコスパの良さはまさにスプレーのり界最高です。
低価格だからこそ粘着力が弱めという欠点もありますが、十分に使える上、粘着力が弱いからこその使い方もあるのです。本記事では、そんなダイソーのスプレーのりの良さをご紹介していきます。
ダイソー【スプレーのり】の凄い所!
ダイソーのスプレーのりの凄い所は、コスパだけではありません。なんとダイソーのスプレーのりは、紙と紙だけでなく紙と布や金属箔への接着が出来るのです。
ダイソーのスプレーのりは接着力があまり強くないので、ダイソーのスプレーのりだけで接着を済ませることは出来ません。しかし接着力が弱めなおかげで、もう1つのダイソーのスプレーのりの凄い点である、簡単に貼ったり剥がしたりが出来るようになっているのです。
ダイソーのスプレーのりは完成イメージを見るための仮接着や、布の裁断をするための型紙をくっつけて分かりやすくするなどといった用途に利用することが出来ます。
ダイソーの【スプレーのり】使い方・注意点
ダイソーのスプレーのりの使い方は、一般的なスプレー製品とさほど変わりません。使う前はよく振り、噴射の際は対象から15cm~20cm程離して噴射します。
あまり対象の近くでスプレーを噴射すると、スプレーの勢いで紙が曲がってしまったり必要以上に濡れて波打ち、貼る際にかっこ悪い見た目になってしまいますので注意しましょう。
そしてスプレーのりを使う際は、使い方以上に飛び散り対策と細かいのりの粒子を吸い込んでしまうことに対する対策が大切です。ですので、ダイソーのスプレーのりを使う際は防塵マスク(無ければ不織布マスクでも可)やダンボールを用意しておくと良いでしょう。
ダンボールで壁を作って噴霧したのりが流れていかないようにしたり、のりが付いてほしくない部分にダンボールを当ててスプレーのりを噴霧したりすると、家具や床をのりで汚すことも、作品の余計な部分にのりが付いてしまうことも減りますのでおすすめです。
また、マスクをしているからと油断せずにダイソーのスプレーのりを使用する際はしっかり換気をしながら使いましょう。もし屋外に作業できるスペースがあるならば、屋外で作業をするのがおすすめです。また火気厳禁になりますので火の近くでは使用しないようにしましょう。
ダイソー【スプレーのり】おすすめの活用方法
ダイソーのスプレーのりは、とても多くの場面で活躍します。特に、工作やDIYなど範囲が大きい物に接着を行いたいときに重宝します。何故なら、スプレーですので一瞬で多くの範囲にのりを付けることが出来るため、手早く作業を行うことが出来るようになります。
また、接着後でも剥がしてやり直すことが出来るので、ポスターやチラシの位置調整や張り直しも簡単に出来ます。またダイソーのスプレーのりは綺麗に剥がせるため、一定期間後に剥がさなければならない掲示物を貼るのにも最適です。
また、ダイソーのスプレーのりの張り直し簡単な特徴を活かし、手芸や工作、DIYの仮止めに使うのもおすすめです。実際に貼ってみて位置を調整し、気にくわなかった場合はすぐに剥がして貼りなおすことが出来ます。
手芸であれば、スプレーのりで待ち針を使わずにパーツの固定が出来るため、余計な穴をあけずに済むという利点もあります。貼って剥がせる利便性は、非常に高いといえるでしょう。
DIYや手芸にも役立つスプレーのりはダイソーでゲット
ダイソーのスプレーのりは、工作だけでなく様々なシーンで活躍する優れものです。しっかり特性を把握しておけば、作業にかかるコストを減らすことができる他、楽に正確に作業をすることも出来るようになります。
ダイソーのスプレーのりは、ダイソー製品の中でも屈指のおすすめ商品ですので、是非ダイソーに行ったら探してみてください。