DIYに役立つカッティングシートはダイソーで安く手に入ります。
カッティングシートの使い方や人気の種類、さらに階段やカラーボックスのカッティングシート活用術をまとめました。
SNSでも話題のダイソーカッティングシートを使ってイメチェンしてみましょう。
カッティングシートはカラーも柄も豊富なダイソーで!
生活雑貨やメイク用品、キッチン用品や文房具などの多種多様なアイテムを取り揃えている「ダイソー」では、DIYグッズも豊富に取り揃えており、カッティングシートも手に入ります。
ダイソーで販売しているカッティングシートは主に「リメイクシート」という名前で販売されており、カラーや柄が豊富にあります。
木目調やレンガ調など、インテリアに馴染むようなデザインはもちろん、カラフルなボタニカル柄や有名ブランドとのコラボ商品もあります。
カッティングシートって?
カッティングシートとは、塩ビ製のステッカーシート全般を指します。
ダイソーなどの100均やホームセンターなどで購入できるアイテムで、好きな形にカットして使えるのが特徴です。
主に車やガラスなどに文字やイラストの装飾をする際に使われることが多く、手作りの看板や応援うちわなどにも使われることがあります。
ダイソーはじめ、100均で販売しているカッティングシートは、DIYやリメイクに適した薄さとしなやかさが特徴で、初心者でも扱いやすいでしょう。
DIYやリメイクに人気のアイテム
ダイソーで販売しているカッティングシートは、リメイクシートという名前で販売されている通り、小物や雑貨などをリメイクしたり、装飾したい時に役立ちます。
缶や瓶に貼ってインテリアにしたり、カラーボックスなどの収納の雰囲気を変えたい時にも便利です。
ちょっとした空箱も、ダイソーのカッティングシートを貼ればおしゃれな収納になります。
さらに、ブックカバーや中が見えてしまう引き出しの目隠しにと、アイディア次第で多用途・多目的に使うことができます。
ダイソーのカッティングシートは屋外でも使える?
ダイソーを含めた100円ショップで買えるカッティングシートは、あくまでも室内のインテリア向けに作られているので、屋外で使うものに使用するのはおすすめできません。
屋外用のカッティングシートはホームセンターなどで販売しているので、そちらで専用のものを購入するといいでしょう。
ダイソーのカッティングシートは屋外に使用せず、屋内に留め、使い分けるようにしましょう。
ダイソーのカッティングシートの使い方
慣れるまでは多少難しいかもしれませんが、安いダイソーカッティングシートなら罪悪感が少ないので何度か挑戦できます。
道具を準備して、丁寧に作業しましょう!
用意するもの
ダイソーのカッティングシートを使用する際は、貼りたい物や場所の雰囲気やイメージに合わせた柄やカラーを選ぶのがおすすめです。
さらに、貼りたい部分の大きさに合わせて、カッティングシートを購入しましょう。
カッティングシートを貼る際に必要なものや、あると便利なものはすべてダイゾーで購入できるので、カッティングシートを買う際に一緒に購入するといいでしょう。
- 必ず用意するもの
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- カッティングシートを貼るもの
- カッティングシート
- ハサミ・カッター
- 定規・メジャー
- マジックペン
- マスキングテープ
- 乾いた布
- あると便利なもの
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- ローラー
- ヘラ(スキージー)
手順
カッティングシートをキレイに貼るコツは、貼りたい部分をキレイにしてから、焦らずゆっくり貼っていくことです。
貼りたい面が広い時には、仮止めをしっかりとしてずれないようにしましょう。
- カッティンシートを貼り付けたい部分をキレイにして、油分やほこりを取り除く
- 貼り付けたい部分のサイズを測り、1cm程度大きめにカッティングシートに印をつけてカットする
- 切ったカッティングシートを貼りたい面に合わせ、マスキングテープで仮止めし、固定
- カッティングシートの剥離紙を少しずつ剥がしながら、ゆっくりと貼り付けていく
- 最後まで貼れたら、余った部分を切り取るか、なめらかにして、仮止めのマスキングテープを剥がして完成
カッティングシートを貼りつけるときは、一気に剥離紙を剥がさずに、少しずつ進めていきましょう。
また、一度に貼らず、はじめは軽く貼って、内側から外側へ空気を抜くように圧着するとキレイに仕上がります。
この時に、乾いた布やローラー、ヘラを使うとやりやすいのでおすすめです。
ダイソーのカッティングシートの人気の種類
他の100円ショップよりもカッティングシートの種類が豊富と言われていたダイソーです。
ここではおすすめ人気の柄をご紹介します。
「タイル柄カッティングシングシート」
ダイソーで買える人気商品「タイル柄カッティングシート」です。
タイル柄にもいくつか種類があり、モザイクタイル風やモロッカンタイル風などがあります。
暖色系と寒色系があるので、好みに合わせられます。
水垢などの汚れが目立ちにくいのでキッチンや水回りなどにおすすめです。
「板壁柄のカッティングシート」
「板壁柄のカッティングシート」はダイソーの使いやすいデザインで、ナチュラルながらもしっかりおしゃれに傾けてくれます。
キッチンカウンターやお手洗い、ドアなどのさまざまな場所に使いやすいデザインです。
デスクにダイソーカッティングシートを貼り付けるのも素敵です。
取り入れやすい色味は白系ですが、ブラウン系などもダイソーにあります。
板壁とは板張りの壁の総称であり、木材の風合いが優し気です。
白系なら部屋の雰囲気が明るくなります。
「木目柄のカッティングシート」
定番人気はダイソー「木目柄カッティングシート」です。
無機質な素材も木目柄カッティングシートを使うと優しい雰囲気を醸し、どこか懐かしさも覚えます。
植物との相性も良く、次々にグリーンを買い足したくなります。
周囲のインテリアとも馴染みやすいのが木目柄の特徴です。
ダイソーには木目調ベージュや木目調ブラウン、木目調柄・ブラウンのカッティングシートがあり、好みに合わせて選べます。
ナチュラルな木目柄は飽きにくく、どんな場所や部屋にも合いやすいでしょう。
ダイソーのカッティングシートのおすすめ活用法
ダイソーのカッティングシートのアレンジ活用法をご紹介します。
使い慣れたものでも見た目を変えるだけで雰囲気が変わります。
小物や家具、壁などあらゆる場所に使えるので、簡単に模様替えが楽しめます。
階段の蹴込み板に貼ってイメチェン
ダイソーのカッティングシートを、階段の蹴込み板に使う上級者もいます。
踏板に貼ると劣化が心配ですが、蹴込み板であれば安心です。
玄関や廊下から目につきやすい階段も、ダイソーカッティングシートを使えばインテリアの一部として活躍してくれます。
カラーボックスのリメイク
収納に便利なカラーボックスは、長い間使用していると、色が焼けてしまったり、汚れが目立つようにもなってきます。
そのようなときはダイソーのカッティングシートを活用して、リメイクするのがおすすめです。
カラーボックスの側面と天板部分に、好きなカッティングシートを貼りつけるだけなので簡単です。
さらにカラーボックスの内側にも貼れるので、印象がガラッと変わります。
カラーボックス用の引き出しを設置している場合には、カラーボックスと同じカッティングシートを周りに貼ることで統一感が出て、おしゃれ度がアップします。
ぜひ使い慣れたカラーボックスをイメチェンしてみましょう!
カッティングシートはダイソーオンラインショップでも買える
ダイソーのカッティングシートは、公式のオンラインショップ(まとめ買い向け)・ネットショップ(単品買い向け)でも購入可能です。
一度にたくさんのカッティングシートが欲しい場合や、好みの商品が見つからなかった場合にはオンラインショップを活用しましょう。
また、実店舗で売り切れてしまっていても、公式オンラインショップ・ネットショップであれば購入できることもあります。
特に人気ブランドとのコラボ商品などは、実店舗だと売り切れている場合がありますから、そのような時も公式通販をチェックしてみるのがおすすめです。
カッティングシートで簡単リメイク!ダイソーへGO
ダイソーで安く手に入るカッティングシートがDIYに役立ちます。
収納扉をはじめ、テーブルの天板や小物など、アイディア次第でアレンジできることが魅力です。
ダイソーのカッティングシートを活用して、おしゃれな部屋作りを楽しみましょう!