ダイソーにはちょっとした幸せを運んでくれる便利商品がたくさんありますが、今回は安く買えて優秀な「カーテンレール」に着目しました。
気になる種類やサイズ、カーテンレールの取り付け方をご紹介します。
ダイソーのDIYグッズ・カーテンレールまとめです。
ダイソーのカーテンレールはDIYアイテムとしても人気
110円をはじめ、330円や550円商品など価格帯を拡げ、ますます便利で役立つ人気商品が誕生している「ダイソー」です。
ダイソーと言えば充実した種類の商品数が有名で、他社の3倍に及ぶ約7万点のアイテムを販売しています。
「今」にハマる製品をリサーチ・研究しているダイソーです。
ダイソーは毎月800点以上もの商品を作り、消費者を飽きさせない工夫を凝らしています。
ダイソーには今回ご紹介するカーテンレールをはじめ、ハロウィンやお花見などのシーズン商品、若者や主婦層にも評判のメイク用品「U R GLAM」、さらに文具や食器、掃除グッズなどもあります。
ダイソーには子供から大人にまでおすすめの種類豊富な商品が並びますが、特に在宅で楽しめる趣味の一つとしてDIYグッズが人気を集めています。
DIYとはプロに任せるのではなく、自分で修繕したり、何かを作ったりするもので、「Do It Yourself(やってみよう)」の略字です。
DIYと聞くとテーブルや棚を作る本格作業をイメージしがちですが、ダイソーのカーテンレールやカッティングボード、木製インテリア仕切りボックスなどの商品を使って簡単にいろんな物を作ることができます。
そこで本記事ではダイソーのDIYグッズの一つ、カーテンレールを特集します。
ダイソーにサイズや種類の違うおすすめ人気のカーテンレールがありますが、そもそもカーテンレールとはカーテンを吊って機能させるために用いる器具のことです。
基盤となるレールと固定するためのブラケット、カーテンを移動させるランナー、カーテンと繋ぐフック等で構成されます。
ダイソーで扱っているカーテンレールの種類やサイズ、カーテンレールの取り付け方、さらにダイソーカーテンレールのおすすめ活用法を解説します。
ご存知のように北は北海道・南は沖縄県に至るまで出店し、4042店舗(2022年2月末時点)をオープンさせているダイソーのDIYグッズです。
ダイソーのカーテンレールの種類とサイズ
ダイソーでゲットできるカーテンレールの種類とサイズをご紹介します。また、使い勝手のいいカーテンワイヤーもダイソーの一押し商品です。
「伸縮性カーテンレール」
ダイソーで買える人気カーテンレールが「伸縮性カーテンレール」で、伸び縮みできるものなら窓や取り付けたい箇所のサイズに合わせられます。
これがダイソーで買い物したいおすすめポイントの一つで、痒い所に手が届くお役立ちグッズがカーテンレールを含め、多数販売されています。
ダイソーおすすめ商品・伸縮性カーテンレールにはサイズの異なるものが2種類あります。
残念ながら100円ではありませんが、0.6m~1.05mサイズ対応のカーテンレールが税込み220円・1.1m~2mサイズ対応のダイソーカーテンレールが税込み440円です。
ダイソー伸縮性カーテンレールには取り付けに必要なパーツが全て揃っており、お値段以上の使い勝手の良さが高ポイントです。
あれやこれやと買い揃えたり、準備したりと余計な手間がかからず、お好みのカーテンや取り付け道具を揃えるだけです。
「カーテンワイヤー」
ダイソーにはカーテンレールの他に「カーテンワイヤー」という商品を用意しています。
これはカーテンレールや突っ張り棒などを使えない場所におすすめの製品で、ワイヤーという特性を活かしたものです。
カーテンレールは曲がりませんが、ワイヤーはカーブを付けることができます。
取り付け場所を選ばないダイソー・カーテンワイヤーも人気で、ダイソーには半間用・クリップ6個付き(90cm)と1間用・クリップなし(180cm)の2サイズがあります。
たるみ防止用丸カンヒートン付きで、好きな長さにカットできるものです。
クリップとは布を挟むパーツのこと、好みでダイソー以外のクリップを選んだり、数を増やしたりとアレンジできます。
ダイソーの「伸縮性カーテンレール」の取り付け方
失敗しないように、ダイソー伸縮性カーテンレールの取り付け方法を事前に確認しておいてください。2種類の取り付け方法がありますので分けて解説します。
壁付けの場合
カーテンレールの種類を問わない一般的な取り付け方「壁付け」です。
ダイソーや他メーカーのカーテンレールを壁付けする際、まずは取り付ける場所の下地を確認しましょう。
つまりカーテンレールの取り付け方としてネジを使う場合は、ネジを挿し込んだ先の土台・材質をチェックします。
なぜ土台確認が必要かというと、壁の内側が場所によって空洞になっている(柱のない部分)ところにカーテンレールを取り付けると、ネジが外れてカーテンレールが落下する恐れがあるためです。
安全なダイソーカーテンレールの付け方には土台チェックが必要です。
ブラケットの取り付け位置に下穴を開け水平に固定
ダイソー伸縮カーテンレールの取り付け方、続いてはカーテンレールの長さ調整と採寸です。
伸縮性のカーテンレールは傾けると伸び縮みしてしまいますので、サイズが決まったら養生テープで固定しましょう。
窓幅より左右それぞれ5~10cmはみ出すようにします。
次にダイソーカーテンレールの長さに対してブラケットを均等になるよう配置し、下穴を開けて水平に固定してください。
取り付ける際は1人だと水平に固定するのが難しい場合もあるので、2人での作業がおすすめです。
ダイソーカーテンレールの取り付け方、壁付けでした!
天井付けの場合
ダイソー伸縮カーテンレールは天井付けにも対応しています。
天井付けとはカーテンレールを窓枠内の天井部もしくはカーテンボックス内に取り付ける方法です。
壁付けとは異なり、窓枠・カーテンボックス内に付けるため、ダイソーカーテンレール本体が見えにくくなります。
ダイソー伸縮カーテンレールは対応していますが、両端に飾りのついたカーテンレールは取り付け不可なのでお気を付けください。
天井付けにするとすっきりした印象になり、カーテンを閉じても納まりがいいのが特徴です。
ただ、結露しやすい窓にはカビが発生することがあります。
レールの内側の穴から天井面に下穴を開け固定
ダイソーカーテンレールを天井付けする場合、窓枠にサイズが納まることを確認しましょう。
設置する位置を確認したら、ブラケットの取り付け位置に鉛筆で印をつけます。
後はドライバーでブラケットを設置し、カーテンレールを取り付けて終了です。
1人で作業する際は特にブラケットやレールを養生テープで固定するのがおすすめです。
穴を空けてから失敗したとならないために仮止めし、改めて採寸や目視で確認すると成功しやすくなります。
ダイソー伸縮性カーテンレールを使った取り付け方をご紹介しました。
ダイソーの「伸縮性カーテンレール」のおすすめ活用法
ダイソーのカーテンレールを使った活用法を3つピックアップしました。
ダイソーには突っ張り棒やカーテンワイヤーもありますので、取り付け場所や好みによって使い分けるのがおすすめです。
簡単DIYで暮らしの質がワンランクアップする活用法です。
収納棚の目隠しに
ダイソー商品を使って収納棚の目隠しにできます。
ダイソーや100円ショップによくある突っ張り棒でももちろん使えますが、しっかり固定できるものだと安定感が抜群です。
特に食器を仕舞う棚など頻繁に使う場所であれば、カーテンが引っかかってずれ落ちることも考えられます。
ダイソーのしっかり固定するカーテンレールなら、カーテンを少々引っ張ったところでネジが外れることもありませんし、慌ててお皿を割ってしまう可能性も低いです。
お客さんが来た時に生活感が出てしまわないよう、ダイソーのお役立ちグッズを使って目隠ししてみましょう。
車内のカーテンに
車中泊する方やちょっとした休憩に便利なのが車内のカーテンです。
日除けや目隠しになり、車内で赤ちゃんのおむつ替えや授乳、着替えたりするママさんにもおすすめです。
ダイソーカーテンレールをしっかり固定しておけば、走行時の揺れで落ちる心配が減ります。
部屋の間仕切りに
洗面室に扉のないお宅や寝室の一角を間仕切りしたい方にも人気のダイソーカーテンレールです。
間仕切りは扉の代わりになるので、ダイソー商品であれば、高い扉を買う必要がありません。
カーテンを季節や気分によって変えるなど、インテリアの一部としても楽しめます。
工夫次第で活用法が広がるダイソーのカーテンレール
ダイソー人気商品の一つ・カーテンレールの種類やサイズ、取り付け方などをご紹介しました。
軽いものであれば両面テープで装着もできますが、落下しても安全なように配慮しておきましょう。
ダイソーのDIYグッズ・カーテンレールでした!