IKEAでは、返品する方法が決められてます。今回はIKEAの商品を買って返品したいという人が知っておきたいIKEAのルールをまとめてみました。開封後はIKEAで返品できるのか、IKEAでクレジットカードを利用した場合どうしたらいいかなどの不安が解消できます。
IKEAの商品を返品する方法を詳しく説明します!
魅力的な商品が多いIKEAですが、サイズが合わなかったり、家のイメージとは合わなかったりして返品したいなと思うことがあります。そんな時には、IKEAのサービスを利用することがおすすめです。
さらにクレジットカードを利用したけれど返品できるのか、どのような方法でIKEAがアイテムを受け付けてくれるか分からずそのままにしている人も少なくありません。返品方法は案外簡単のため、IKEAの返品サービスの利用を前向きに検討するといいでしょう。
IKEA Familyになれば無料交換保証が付いてくる
これからIKEAで買い物をする予定という場合は、事前にIKEAFamilyのメンバーになっておくことをおすすめします。IKEAFamilyであれば、無料交換保証が付いています。自宅に持ち帰る途中で壊れたときや組み立てに失敗した時も2週間以内であれば無料で交換してくれます。
さらに万が一レシートを無くしてしまった時にも、IKEAでは履歴を調べてスムーズに返品や交換手続きが可能です。IKEAFamilyはオンラインで入会でき、入会費や年会費はかかりません。お得なセールの案内もあるため、活用してみることをおすすめします。
IKEAの商品を返品する時のルール
IKEAでは、未使用の商品であれば基本的に返品ができます。ただし食品やオーダーメイドで制作を依頼した商品、アウトレット価格で販売されていた商品は返品できません。食品や特別価格の商品は、購入する際に、返品できないことを念頭に購入することがおすすめです。
未使用であれば、開封後の商品も返品に応じてくれます。パッケージのバーコードシートがあればよりスムーズに返品できるため、開封後であっても商品を包んでいた包装紙は取っておいた方がいいです。輸送中に外装が壊れたIKEA商品も返品可です。
購入から365日以内
返品の期限は、購入からなんと約1年です。そのため面倒で作らなかった商品やもういらないなと感じる場合や開封後イメージが違ったので失敗したという要望に応えてくれます。IKEAのレシートと一緒に保管しておくとスムーズに返品できます。
IKEAが遠くてすぐに行けないという方も、返品期間に余裕があるため慌てずに済みます。自宅に帰ってゆっくり検討したところ、買い物が失敗したと感じる時にも返品制度を利用することがおすすめです。
なおマットレスや枕、掛け布団の場合は、90日以内であれば開封後であっても同じ種類の商品と交換できます。実際に使ってみて、寝心地がいまいちだったという場合は、利用を検討してみるといいでしょう。
なお交換は、1度だけです。交換を希望する場合は、IKEAの返品カウンターに商品とレシート原本を持っていきます。この時リターンカードにお金を入れてくれるため、自分で別のマットレスや枕を購入します。再購入した商品の方が高い場合は、購入者の負担となります。
購入した店舗でのみ返品が可能
購入に失敗し返品したい商品がある場合は、その商品を購入したIKEAの店舗に持っていきます。1階部分に対応する専門コーナーがあることが多いです。
専用コーナーでは、番号札を受け取りまちます。発券機は、カウンター前にあります。そして番号を呼ばれるまで待ちます。土日を中心に混雑していることも少なくありません。場合によっては時間がかかるため、予定の無い時にIKEAに足を運ぶことをおすすめします。
返品したい商品と購入時のレシートを持っていく
具体的な返品方法は、IKEAに開封後でも実物の商品とレシートを持っています。この時バーコードが付いたパッケージがあれば、スムーズに返品されます。開封後のパッケージはないという場合は、その旨を店員に伝えれば問題ないことが多いです。
レシートがない場合は、IKEA Familyを提示すれば履歴を確認してもらえます。なおクレジットカードの使用明細はレシートの代わりにはなりません。組み立て商品や購入を失敗したかもしれないと思う時は、レシートは保管しておくことをおすすめします。
レシートがない場合は、REFUNDCARDでのキャッシュバックになります。またレシートなしの場合は価格が分からないため、365日の中で最も安かった価格が返金される方法が取られています。
なお商品によっては1年間の最安値を返金する方法が取られないケースが取られることもあるため、証明できるものがない場合はIKEAと相談することがおすすめです。ある程度購入した日については覚えておくとスムーズにいきます。
クレジットカードで購入した場合
クレジットカードで買い物した場合は、名義人本人がIKEAに足を運ぶ必要があります。家族に返品をお願いできないため、注意です。また購入したクレジットカードの提示が求められるため、返品手続きの際に忘れず持っていきます。本人確認が求められることもあります。
REFUND CARDでのキャッシュバック※現在は変更
以前はIKEAの返品の方法は、原則として商品代金をIKEAで使えるプリペイド式のカードREFUNDCARDにチャージするというものでした。しかし、現在では購入時の支払い方法で返金されます。
カードは、約3年間使えます。全国のIKEAで使えるため、旅行先や引っ越し先で使えます。なお、原則として残高が無くなったらIKEAで回収されます。次回IKEAで買い物する際に提示してみるといいでしょう。
IKEAの商品は開封後や組み立て後でも返品できるの?
IKEAでは、開封後でも組み立てた家具であっても未使用の商品で問題なければ返品に応じてもらえます。組み立てた後でイメージと違い失敗したなと感じる場合は、返品の利用を検討するといいでしょう。
返品の期限は、開封後でも組み立てた後でも365日以内です。IKEAでは、未使用で商品に問題なければ応じてくれることが大半です。ただし開封後はなるべく早く返品手続きすることをおすすめします。
部品が足りない時は?
部品が足りない場合は、返品カウンターの前にあるスペアパーツコーナーで部品だけを受け取れます。誰でも自由に取れるため、IKEAの組み立て説明書に書いてあるパーツ番号を参考にして自分で探していきます。
スペアパーツコーナーにない部品は、IKEAの人に聞いてみましょう。返品は、半日かかることも少なくありません。部品が足りないだけの場合、自分で探すだけでいいため時間短縮になります。購入時にIKEAの梱包コーナーで部品があるか確認しておくとスムーズです。
配送での返品も受け付けてくれている
IKEAの店舗が遠方の方は、配送にて返品の受付を利用できます。希望する場合はIKEAのカスタマサービスに電話し、音声に従って返品手続きを取っていきます。なおこの場合もレシートが必要です。手元に用意してから電話するといいです。
電話の最後には、オペレーターに繋がります。その際、棚や机などは購入した時のままかどうかが聞かれます。またなぜ返品するのか詳しく説明しないといけません。何が問題か事前に言葉で説明できるようにしておくことがおすすめです。
配送での返品は、時間がかかります。IKEAの店舗によっては、5日ほどかかることも少なくありません。配送での返品の場合は、配送料は顧客が負担します。価格は商品の大きさにもよりますが、990円から7490円ほどかかる場合があります。
そのため返金してもらう金額よりも配送で返品する金額の方がかかることも少なくありません。遠方の場合は、配送で依頼するかよく考えることをおすすめします。IKEAに1年に一回は行くという場合は、次回に持ち込んだ方が安いかもしれません。
IKEAのオンラインで買った商品も返品できる?
IKEAのオンラインショップを利用した場合も、未使用であれば365日以内に交換や返品できます。IKEAの実在するショップに持ち込むか、配送で返品します。オンラインの場合はクレジットカードを利用する人が多いため、返品手続きの際に忘れず持っていきましょう。
ネットショップで購入した場合も、レシートの提示が求められます。オンラインショップを利用した際のレシートや9桁のオーダー番号を確認し持っていくことを忘れてはいけません。商品にある8桁の商品番号のシールも保管しておくとスムーズです。
失敗しても安心!IKEAの商品は条件に合えば返品できる
買い物に失敗した方は、IKEAの返品サービスを利用することを検討するといいでしょう。組み立てた後でも未使用で問題なければ返金してもらえるため、安心して買い物できます。念のため購入時に利用したレシートやクレジットカードを忘れず保管しておくと安心です。